「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2009.07.27
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カテゴリ: ロシア
エルミタージュ冬の宮殿の大使の階段を登り、外国からのお客様が通されたのが「ピョートル大帝記念の間」であります。ここには、大帝オキニの肖像画がある。

『ロシア旅日記』 ピョートル大帝記念の間


           冬の宮殿には、もともと 謁見の間や 客間がありませんでした。
ピヨトル大帝記念の間.jpg
           ですから・・・・・・・・お客様は まず ここへ通されたのですね。



           上部に、双頭の鷲の飾りが豪華



           「ピョートル大帝記念の間」 「小さい玉座の間」 とも呼ばれ



           ピョートル大帝 と 名前がついてますが



           実際に  ピョートル大帝 (在位1682~1725) が



           ここに座ったことは 無かったらしい



           玉座は



           アンナ女帝(在位1730~1740)のために



           イギリス人工芸家によって造られたお品



           1833年~1834年 



           フランス人モンフェランの設計



           この日は、その玉座



           「金ぱくされた玉座」が



           出張していて見れませんでした(残念)




           正面にある カップルに
ピヨトル大帝記念の間.jpg
           ピョートル大帝と 知恵の女神エミル を描いた物



           ピョートル大帝は、



           この絵が 大好きだったから・・・



           ロマノフ王朝の宮殿には、








           飾ってあるインテリアは 食台なども ほとんどが「純銀製」
記念の間銀のしょく台.jpg
           下にある   金の紋章は



           ピョートル大帝の 「個人的な紋章」 シンボルマーク



           壁に掛かる「赤いビロード」は、



           ピョートル大帝時代のオリジナル



           約300年前のもの





           両側の大理石で囲まれた壁のくぼみには
壁画.jpg
           ピョートル大帝の肖像画が描かれています。



           実際に大帝が参加し 勝利した戦いの時のもの



           馬に乗った背の高いお姿(フラッシュ禁止で見にくい黒い



           天井飾りもチョウ豪華 素晴らしい・・・「ロマノフ王朝」流石です



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最終更新日  2009.07.27 09:47:47
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