「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2009.08.24
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カテゴリ: ロシア
エカテリーナ2世が、隠れ家(エルミタージュ)でお友だちと楽しい時を過ごした「パビリオンの間」を訪れる事が出来たのは、本当に幸せなひと時でした。

『ロシア旅日記』・・・孔雀のからくり

           パビリオンの間の孔雀の時計は、木の根元にある茶色いきのこ
2が少し左へ.jpg
           きのこの傘に縦2本のスジがある ||   

           57分に((()))美しい鉄琴のチャイムが鳴ると・・・         
2がさり3が見え始め.jpg
次第に左へ動いている事を認識

           3時の縦スジの1本目がチラッと見えてくると・・・ワクワク

2から3へ.jpg
           2時の縦スジと・・・3時の縦スジ両方が見えた貴重なショット

           あああああああ~っとびっくり目を凝らして集中していると
3時.jpg
           2時は見えなくなり・・・・3時の縦スジ3本|||


           確かに午後3時ですよ!  凄いと思うのは、私だけかな?
シャンデリア.jpg
           1760年代から ずっと ここ「パビリオンの間」にあり

           メンテナンスの関係で、素晴らしく動くのは週に1回だけど
孔雀の時計.jpg
           今でも 動く時計のからくりって・・・・どうやって動かすの?

下の仕掛け.jpg
             台座の下にハンドルが・・・見えるかな?



           エルミタージュのスタッフが



           1日1回ハンドルを廻しているそうです。



           全体が金ピカのこの時計には、



           ピンク色の巨大なクリスタルが散りばめられており



           これは、アメジストのイミテーションだそうです。



           金の木の右には朝を象徴する鳥「にわとり」



           金の木の左のカゴの中には夜の象徴「ふくろう」がいます。



           ふくろうのカゴの下には、リスが立ち上がっています。







1週間に1回 孔雀が羽を広げ尾っぽを上下に震わせ目を開けたり閉めたりして時を知らせる有名な「孔雀のからくり時計」の様子は、見る事が出来ませんでしたが、粘りに粘って・・・時間が変わるその瞬間を確認できただけでも、かなりの満足度でありました))          



私が、幼い頃、おじいちゃんが踏み台に乗りレトロなゼンマイをジ~ジ~と廻し、もうひとつの穴もジ~ジ~と廻し時計のネジを巻いて動かしていたなぁ~なんて昭和時代の事をふと想い出してしました。だからジ~ジなんかな?
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最終更新日  2009.08.24 07:54:26
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