「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2023.07.27
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カテゴリ: 歌舞伎
いつも江戸っ子がお参りに行ったという「芝神明社」に行って来ました。お芝居の前に團十郎さんと新之助くんもお参りしたそうです

ここである事件が・・・

芝神明社 2023年6月

【夜の部】

​かみのめぐみわごうのとりくみ​​
​​​二、 神明恵和合取組​


  め組の喧嘩​​   ​四幕​


​​ ​竹柴其水 作​​​


二幕目 神明社内芝居小屋の場 ・・・今日はここ

三幕目 第一場 焚出し喜三郎内の場

三幕目 第二場 浜松町辰五郎の場



・・・あらすじ・・・


二幕目 神明社内芝居小屋の場


​ここは、

芝神明社の宮地芝居小屋の江戸座の前。

ここへ、

辰五郎の女房のお仲( 雀右衛門 )が、

交互出演
倅の又八( 宿屋蒼真・本間在真 )と

お供のおもちゃの文次( 種の助 )を連れてやって来る。



三人が茶屋でひと休みしていると、

小屋の中が騒がしくなる。

め組の若い者が騒いでいるのではないかと

案じるお仲に対し、

組の者は今日は芝居には来ていないはずだ

と言う文次。


そして、



お仲たちはその場を立ち去る。


ところが小屋の中から現れたのは、

亀右衛門( 市蔵 )と長次郎( 右左次 )。



​​髻​ (もとどり) を​掴んで連れ出したのだ。


これを四ツ車の弟分の九竜山浪右衛門( 男女蔵 )が、

宥める隙に職人たちは逃げてしまい、

それを九竜山のせいだと

亀右衛門と長三郎は食って掛かる。



そこへ、

四ツ車が現れると、

品川での遺恨もあり、

いきり立つ亀右衛門と長次郎。

さらに、

ここへやって来た辰五郎は、

ふたりから力士たちに恥をかかされたと聞き、

先日の遺恨も手伝い双方は睨み合う。

そこに姿を現した九郎次が見物する中、

一触即発の双方の間に割って入ったのは

江戸座の座元喜三郎( 権十郎 )。


自分の顔を立てて引いてほしいという喜太郎と

四ツ車も無碍 (むげ) には出来ず、

角力の興行が終わったら決着をつけようとその場を後にする。



二幕目 神明社内芝居前の場・・・おわり

三幕目 第一場 焚出し喜三郎内の場・・・につづく


(写真撮影:ほしのきらり。)​



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最終更新日  2023.07.27 00:10:11
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