「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.05.11
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テーマ: 相撲(1614)
カテゴリ: 大相撲
大相撲令和六年五月場所【幕下】8枚目:千代の海・北大地・宮城・長村・春山・朝白龍・藤青雲・琴恵光・矢後・勇磨・日翔志・北勝丸・聖富士・魁勝・峰刃・小原・琴拳龍・北天海 所属部屋 出身地 生年月日(年齢)身長&体重 幼少期からエピソード しこ名命名の理由 過去1年間の成績 格段優勝回数 2024年5月12日から国技館開催

​​
大相撲令和六年五月場所​番付表

​ 【幕下】八枚目〜​十六枚目

Makushita#8-Chiyonoumi Meitarow

東幕下八枚目 ​​ ​『千代の海 明太郎』​ ​​ ちよのうみ めいたろう

九重部屋 高知県 幡多郡 黒潮町出身

本名:濱町 明太郎

平成5年1月11日(31歳)

182.8cm   138.3kg

2歳上の兄が、
​佐賀少年相撲クラブ​に入って
いたことから保育園の頃から相撲を始める
高知県立宿毛高校では、相撲部に所属
日本体育大学に進学後に徐々に力をつけ
2年、東日本インターカレッジ団体戦で
当時4年の「遠藤」を突き押しで撃破した
4年、全国学生相撲選手権大会で副主将、団体戦優勝
卒業後4月、九重部屋に入門
2015年5月場所、初土俵
同期は、霧島
初めてのしこ名は、 本名の「濱町」
三段目で、故郷の海にちなんで『千代の海』を名乗る
千代の海は、九重部屋のしこ名で3人目である
1、千代の海 茂雄(1996年〜1973年)
2、千代の海 智久(1983年〜1985年)
3、千代の海 明太郎(2015年11月〜)
結婚した奥様は、
2018年の長野巡業で知り合った看護師さんで
コロナで会えないことが続いたが、
九重親方(元大関:千代大海)の誕生日に入籍。

(最高位)十両八枚目
(5月)西幕下三段目 4勝3敗
(7月)西十両十四枚目 3勝4敗
(9月)東幕下四枚目 3勝4敗
(11月)東幕下七枚目 4勝3敗
(2024年1月)東幕下四枚目 2勝6敗
(3月)西幕下十一枚目 4勝3敗
(5月)東幕下八枚目
三段目優勝:1回
序二段優勝:1回

​Makushita#8-​Kitadaichi Yutaka
西幕下八枚目 『北大地 豊』 きただいち ゆたか

立浪部屋 北海道 夕張市出身

本名:佐々木 大地

平成10年7月8日(25歳)

172.0cm   149.5kg

北海道の夕張出身で
しこ名は、北海道の「北」
苗字の下の名「大地」を合わせ
『北大地』である。
相撲甚句が素晴らしく上手
力士の引退式や花相撲では
「相撲甚句」を披露することが多い
初土俵は、平成26年3月場所
同じ部屋の力士は、豊昇龍、明生、天空海
同じ北海道出身力士は、一山本、北青鵬
同じ年生まれの力士は、豪ノ山、湘南乃海、勇磨
得意技は、押しである。

(最高位)幕下三枚目
(5月)西幕下二十枚目 3勝4敗
(7月)西幕下二十八枚目 5勝2敗
(9月)西幕下十七枚目 6勝1敗
​​(11月)西幕下三枚目 3勝4敗
(2024年1月)西幕下六枚目 4勝3敗
(3月)東幕下三枚目 3勝4敗
(5月)西幕下八枚目

Makushita#9-Miyagi​ Yow

東幕下九枚目 『宮城 陽』 みやぎ よう

二所ノ関部屋 沖縄県 名護市出身
(入門時は尾車部屋)

本名:宮城 陽 ​(みやぎ よう)​

平成11年1月30日(25歳)

171.2cm   110.1kg

父は、
沖縄県立中部農林高校の相撲部コーチで
幼い頃から父が教える稽古場が遊び場で
自然と相撲を始めていた。
沖縄県立中部農林高校を卒業し
日本体育大学に進学し
第1回全日本個人体重別選手権大会シニア男子85kg未満級優勝
相撲選手権などに出場
2021年5月、初土俵。
同期生は、天照鵬、木竜皇
尾車部屋に入門したが閉鎖され
2022年2月、二所ノ関部屋に転属
しこ名『宮城 陽』は、本名
取り口は、
大学在学中から「ひねり技」が得意
小兵で筋肉質な体系、
機敏な動きで観客を喜ばせていて
宇良のような居反りを見せることもある。

(最高位)幕下九枚目
(5月)西幕下十一枚目 3勝4敗
(7月)西幕下二十枚目 4勝3敗
(9月)東幕下十六枚目 3勝4敗
(11月)東幕下二十枚目 4勝3敗
(2024年1月)東幕下十七枚目 4勝3敗
​​
(3月)東幕下十二枚目 4勝3敗
(5月)東幕下九枚目

Makushita#9- ​Nagamura​ Akihiro
西幕下九枚目 『長村 晃宏』 ながむら あきひろ

木瀬部屋 宮崎県 延岡市 出身

本名:長村 
​晃宏​

平成16年6月30日(19歳)

174.0cm   134.0kg

(最高位)幕下九枚目
(3月)西序の口十二枚目 4勝3敗
(5月)東序二段枚目 6勝1敗
(7月)東三段目四十八枚目 6勝1敗
(9月)西三段目二十六枚目 3勝4敗
(11月)西三段目四十二枚目 6勝1敗
(2024年1月)西幕下五十四枚目 3勝4敗
​(3月)西三段目三枚目 7勝0敗 三段目優勝
(5月)西幕下九枚目 
三段目優勝:1回

Makushita#10-Haruyama Mantarow

​東 幕下十枚目 『春山 万太郎』  はるやま まんたろう

尾上部屋 鹿児島県 大島郡 瀬戸内町
出身

本名:春山 万太郎(はるやま まんたろう)


平成12年6月3日(23歳) ​​​​​

181.0cm   136.0kg

5歳から古仁屋相撲クラブで相撲を始める
小学校4年でわんぱく相撲全国大会準優勝
5年、全日本小学生優勝大会3位
埼玉・大宮西中学3年時に全中8強
埼玉栄高校3年時に全国大会準優勝。全国選抜大会優勝
日本大学2年時に全国学生体重別無差別級8強
4年時に全国学生選手権優勝。全日本選手権16強
2024年1月、
幕下優勝をかけて1月27日に筆頭:若隆景と

6勝0敗同士で対戦し惜しくも負けて優勝を逃した
4月に尾上部屋を訪問した際に
朝稽古に遭遇した時の写真筋トレしていました〜

(最高位)幕下十枚目
(3月)・・・初土俵
(5月)西序の口二枚目 7勝0敗序の口優勝
(7月)東序二段十五枚目 6勝1敗
(9月)西三段目四十五枚目 6勝1敗
(11月)西幕下五十七枚目 5
勝2敗
(2024年1月)西幕下四十一枚目 6勝1敗
(3月)西幕下十七枚目 5勝2敗
(5月)東幕下十枚目
序の口優勝:1回

​Makushita#10-Asahakuryu Tarou
西幕下十枚目 『朝白龍 太郎』
あさはくりゅう りゅうたろう

高砂部屋 モンゴル国 ウランバートル市出身 

本名:ラグチャー・ジャミントクトホ

平成11年11月8日(24歳)

182.3cm  140.3kg

父は、ブフ(モンゴル相撲)の関脇
朝白龍は、14歳からレスリングを始める
2014年、日本体育大学柏高校が国際交流のため
モンゴルからスポーツ留学生を受け入れることになり
欧勝馬、豊昇龍、朝白龍が選ばれ
2015年、3人で来日
豊昇龍は、レスリング部に入部するが
1年途中で、相撲部に転部
朝白龍は、入学時より相撲部に所属
監督は「穏やかで優しくおとなしい性格だった」
卒業後は、角界入りを希望していたが
当時は入門できる部屋がないために
拓殖大学国際学部国際学科に進学
1年、レギュラーとなる
3年、全国学生相撲個人体重別選手権大会8強
4年、全国学生相撲選手権大会16強
2022年、大学卒業後に高砂部屋に入門
すでに23歳になっていた為
新弟子検査の年齢制限緩和措置が適用された
2023年1月『朝白龍』のしこ名で初土俵
しこ名は・・・
師匠8代高砂(元関脇:朝赤龍)と
同部屋の元横綱:朝青龍の「朝・龍」に
縁起の良い白星につながる「白」に由来する
3月、序の口全勝優勝(相撲人生最初の優勝経験)
以後の成績は、次の通り

(最高位)幕下十枚目
(1月)初土俵
(3月)西序ノ口十一枚目 7勝0敗(序の口優勝)
(5月)西序二段十三枚目 6勝1敗
(7月)東三段目四十四枚目 7勝0敗
(9月)西幕下二十七枚目 6勝1敗
(11月)西幕下十一枚目 3勝4敗(初めての負け越し)
(2024年1月)東幕下十九枚目 3勝4敗
​​​​​ ​​​​
(3月)東幕下二十七枚目 6勝1敗
(5月)西幕下十枚目
序の口優勝:1回

Makushita#11-Fuziseiun Tatsuki
​東幕下十一枚目 『藤青雲 龍輝』 ふじせいうん たつき

藤島部屋​ 熊本県 熊本市 西区出身

本名:東 龍輝

平成9年12月5日(26歳)

181.0cm   137.0kg

熊本市立河内小学校1年から
地元の中村相撲道場で相撲を始めたが
3年までで相撲から離れ
4年から6年までは、野球を経験
熊本市立河内中学では、柔道部に所属
文徳高校でも相撲部に所属し
明治大学4年、国体で個人ベスト32
2020年、大学卒業後は凸版印刷に入社し
埼玉工場に勤務しながら相撲部に所属し
実業団選手として活動の予定だったが
コロナの影響で試合や練習さえもできなくなり
大相撲入りを決意し、藤島部屋に入門
新弟子検査の年齢制限緩和措置を受け
2021年3月、初土俵。
コロナのために前相撲が中止となり
全員が一番出世となり5月に全員が
新序出世披露という異例のデビュー
しこ名は、部屋の「藤」と
「青雲之志」から『藤青雲』。

最高位:十両六枚目
(令和5年3月場所)東幕下二枚目 4勝3敗
(5月)東十両十三枚目 9勝6敗
(7月)東十両六枚目 0勝0敗15休
(9月)東幕下五枚目 0勝0敗15休

(令和6年1月)西三段目二十六枚目 7勝0敗(三段目優勝)
(3月)西幕下十四枚目 4勝3敗
(5月)東幕下十一枚目

​Makushita#11-Kotoeco Mitsunori​
西幕下十一枚目 『琴恵光 充憲』 ことえこう みつのり

本名:粕谷
​​ 充憲 ​​(かすや みつのり)​

佐渡ヶ嶽部屋 宮崎県延岡市

平成3年11月20日(32歳)

177.0cm   125.0kg

(最高位)前頭四枚目
(2023年5月)西前頭十二枚目 8勝7敗
(7月)西前頭十一枚目 8勝7敗
(9月)東前頭八枚目 6勝9敗
(11月)西前頭十枚目 2勝8敗5休
(2024年1月)西十両四枚目 3勝10敗2休
(3月)東十両十二枚目 1勝14敗
(5月)西幕下十一枚目 (初日から休場)

Makushita#12-Yago Takanori​

東幕下十二枚目 『矢後 太規』 やご たかのり

押尾川部屋 北海道河 西郡芽室町出身

本名:矢後 太規

平成6年7月8日(28歳)

188.0cm   176.0kg

3人きょうだいの真ん中で兄と妹がいる
約3000gで生まれたが、1歳で10kgを超え
父は「あっという間に背負うのが大変になった」
と言う。幼稚園の頃から水泳を始め
芽室町立芽室小学校4年まで柔道も並行して習った
5年から地元の指導者の勧めで 十勝相撲道場で習い
同郷の元横綱:大乃国の名を冠する大会に出場
小学校卒業頃には、身長180cm、体重120kgを超えた
芽室町立芽室西中学在学中に
左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷
右膝前十字靭帯損傷の大怪我を負う
埼玉栄高校入学当時は、四股も踏めず
黙々とちゃんこ番を真面目にこなす毎日だったが
3年間の努力で岐阜国体の団体優勝
中央大 ​学法学部法律学科に進学し
4年、相撲部主将を務め全国学生相撲選手権大会ベスト8
全日本相撲選手権大会で個人優勝し
アマチェア横綱のタイトルを獲得
中央大学からは、26年ぶり
北海道からは、52年ぶりのことであった
これにより、幕下十五枚目格付出の資格を得る
尾車親方の理論的な司法方法と
中央大学先輩の豪風が所属していた事で
2017年2月、尾車部屋に入門
初土俵は、怪我の影響で5月場所
同期は、水戸龍、友風
十両昇進後も本名『矢後』を名乗る
尾車部屋では、しこ名に冠字の
「風」の文字が入らないのは異例である
2021年2月、尾車部屋が閉鎖。尾車付きであった
22代押尾川(元関脇:豪風)が
新設した押尾川部屋に移籍

(最高位)前頭十枚目
(5月)西幕下十七枚目 4勝3敗
(7月)東幕下十三枚目 3勝4敗
(9月)東幕下十九枚目 5勝2敗
(11月)東幕下九枚目 4勝3敗
(2024年1月)東幕下六枚目 2勝5敗
(3月)東幕下二十枚目 5勝2敗
(5月)東幕下十二枚目

​Juryo#12-Youma Takeru​
​​西十両十二枚目枚目 『勇磨 猛』 ​ゆうま たける

阿武松部屋 大阪府 枚方市出身

本名:中尾 勇磨 (なかお ゆうま)

平成10年6月13日(25歳)

178.4cm   132.4kg

3人兄弟の次男。母は、
女手一つで3人兄弟を育てた
三男「勇聖」も阿武松部屋に所属したが
2017年、前相撲のみで引退
次男・勇磨は
小学校5年、枚方市相撲連盟で相撲を始め
その年に、わんぱく相撲で全国大会に出場
枚方市立宮中中学2年から 連盟が活動休止になり
近代付属高校相撲部の稽古に参加させてもらう
近代付属高校相撲部の奥谷猛監督からの紹介で
阿武松部屋に入門。
2014年3月、初土俵。
しこ名は、
本名:中尾 
勇磨の「中尾」は
すでに使われていたので「 勇磨」 を使い
下の名前は、
近代付属高校相撲部の
奥谷猛監督の「猛」から
いただいて
『勇磨 猛』とした。

(最高位)十両十三枚目
(3月場所)西幕下九枚目 5勝2敗
(5月)東幕下五枚目 5勝2敗
(7月)東十両十四枚目 6勝9敗(新十両)
(9月)西幕下筆頭 4勝3敗
(11月)東十両十三枚目 7勝8敗
(2024年1月)東十両十三枚目 5勝10敗

(3月)東​
​​幕下二枚目 2勝5敗
(5月)西幕下十二枚目
三段目優勝:1回

Makushita#13 ​-Hitoshi Tadakatsu
​​​東幕下十三枚 『日翔志 忠勝』 ひとし ただかつ

追手風部屋 東京都 立川市出身

本名:沢田 日登志

平成9年8月14日(26歳)

181.3cm   156.9kg

東京都武蔵野市生まれ、立川で育つ
相撲好きの祖父の影響で兄が相撲を習い
兄について行く形で5歳の頃から
立川錬成館で相撲の稽古を積む
新潟県糸魚川市立能生中学校に
3年の2学期まで相撲留学し
3年、全国中学校相撲選手権大会個人3位
埼玉栄高校に進学し
1年、高校総体と弘前大会で団体優勝
2年、選抜大会優勝
3年、高校総体と、宇佐大会で団体優勝
日本体育大学スポーツ化学科に進学
3年、金沢大会団体優勝
4年、金沢大会、十和田大会
全国学生選手権団体優勝
全国学生相撲個人体重別選手権大会無差別級優勝
日本大学事業部に就職
実業団として活躍しながら、コーチを務めていたが
コロナ拡大で大会が中止となり練習もできなくなる
2020年12月、全日本選手権に出席したことで
大相撲の追手風部屋に入門
新弟子検査では、年齢緩和措置が適応され
2021年5月、23歳で初土俵
安定した大学職員の立場を捨てることに
父は反対したが、押し切っての入門
2022年3月、父が急死
2022年9月、幕下優勝
2023年11月、十両昇進


(最高位)十両十一枚目 ​​
(2023年3月)東幕下十四枚目 3勝4敗
(5月)西幕下十八枚目 5勝2敗
(7月)西幕下九枚目 5勝2敗
(9月)西幕下三枚目 6勝1敗(幕下優勝)
(11月)東十両十一枚目 2勝13敗 ​(新十両)​
(2024年1月)東幕下七枚目 2勝5敗
(3月)東幕下二十一枚目 5勝2敗
(5月)東幕下十三枚目
幕下優勝:1回
三段目優勝:1回
序二段優勝:2回

Makushita#13-Hokutomaru Akira
西幕下十三枚目 北勝丸 明』 ほくとまる あきら

八角部屋 モンゴル国 ウランバートル出身

本名:ナサンジャルガラ・チンゾリグ

平成12年1月19日(24歳)

190.4cm   128.6kg

モンゴル生まれで、
14歳の頃からレスリングを始める
モンゴル大会フリースタイル85kgで優勝
錦島親方(元関脇:朝赤龍)の紹介で来日
明徳義塾高校で相撲を始めるとすぐに
県大会100kg級で優勝するなど
才能の片鱗を見せる
高校を中退して
東関部屋に入門
平成30年11月、初土俵
同じ年生まれの力士は
平戸海、王鵬、大の里、北の若。

(最高位)幕下六枚目
(2023年5月)西幕下三十三枚目 3勝4敗
(7月)西幕下四十二枚目 5勝2敗
(9月)東幕下二十八枚目 4勝3敗
(11月)東幕下二十二枚目 6勝1敗
(2024年1月)西幕下九枚目 4勝3敗
(3月)幕下六枚目 3勝4敗


Makushita#14-Satorufuzi Tetsupei
東幕下十四枚目 『聖富士 哲平』 ​さとるふじ てっぺい​

伊勢ヶ濱部屋 静岡県 焼津市出身

本名:桑原 哲平

平成16年5月29日(19歳)

177.8cm   169.1kg

小学校2年生で相撲を始める
名門静岡・飛龍高校では
2021年全国高校選抜で団体3位、無差別級3位

高校総体の団体戦2年時に3位、3年時に5位
2022年12月、伊勢ヶ濱部屋入門
「(高校の先輩幕内の)翠富士関、熱海富士関が
 活躍している部屋なので強くなれると思った」
と入門理由を語った。

「本人の意欲がすごく伝わってきた
 体に合わせた相撲を教えたい」と期待した
5月場所は、
近代出身の「欧勝竜」と7勝全勝同士の
決定戦で勝って「序二段優勝」
三段目も勝ち越しを続け幕下昇進した
11月場所で「幕下優勝」の大躍進!
先輩、熱海富士の付き人で、その姿が度々
見られ、2人の姿が話題となっている。
1月場所から、小さな髷をつけて出場。
しこ名は、
クリスマスに入門したので『聖富士』
「聖」と書いて(さとる)と読ませる
伊勢ヶ濱部屋親方が名付け
「活躍すれば(さとるふじ)と広く認識されるだろう」

(最高位)幕下三枚目
(2023年1月)初土俵
(3月)東序ノ口十二枚目 5勝2敗
(5月)東序二段六十枚目 7勝0敗
(序二段優勝)
(7月)東三段目六十一枚目 6勝1敗
(9月)西三段目六枚目 5勝2敗
(11月)西幕下四十二枚目 7勝0敗( 幕下優勝​)
(2024年1月)西幕下三枚目 3勝4敗
(3月)東幕下七枚目 3勝4敗
(5月)東幕下十四枚目
幕下優勝:1回
序二段優勝:1回

Makushita#14 ​-Kaisyo Asaki

東幕下十四枚目枚目 『魁勝 旦祈』 ​​​かいしょう あさき​

​​
​​浅香山部屋​ 愛知県 西尾市
出身

本名:本多
​ 
旦祈(ほんだ あさき)

​​平成7年1月28日(28歳)​

180.6cm   152.1kg

父は日系ブラジル人2世でブラジルの
アマチュア相撲の経験者であることから
幼少期から父に柔道を習っており
愛産大三河高校3年時には
愛知県の大会(国体少年の部)の
100kg級で2位になり
「三河のターミネーター」と呼ばれた
入門前に相撲経験は無かったが
小学校時代に通った柔道に通っていた
後輩のいとこが宮城野部屋の
元幕下「宮乃花」という縁から
小学校6年で勧誘を受けた。
「お腹いっぱいに食べれるのなら」
と既に相撲への転向を決意し
宮城野部屋の床山:床蜂を通じて
同じ一門の15代浅香山(元大関:魁皇)
を紹介され「魁皇さんの世話なら断れない」
と覚悟した。
高校卒業後は、大学からの誘いを断り
2013年3月、
友綱部屋(関脇:魁輝)から初土俵
同期は、遠藤、大翔鵬、貴源治
2014年9月、16代振分の現役名から
一時をもらって「魁盛王」に改名
三段目に番付を下げていた2018年1月
父の名前から1字を貰って「魁勝」改名
すると7戦全勝で「三段目優勝」した。

(最高位)十両二枚目
(2023年5月)西幕下九枚目 4勝3敗
​(7月)西幕下六枚目 4勝3敗​
(9月)東幕下三枚目 2勝5敗
(11月)幕下十枚目 1勝6敗
(2024年1月)東幕下二十九枚目 4勝3敗

(3月)西幕下二十三枚目 5勝2敗
(5月)西幕下十四枚目

Makushita#15-MIneyaiba Kishilyamaru​
東幕下十五枚目 『峰刃 幾叉丸』 みねやいば きしゃまる

錣山部屋 埼玉県 所沢市
出身

本名:伊藤 周(いとう ちかし)
同部屋の序二段:伊藤は、実の弟

平成11年3月26日(24歳)

188.5cm   147,2kg

草加市立谷塚小学校3年から
草加相撲錬修会で相撲を始める

4年、わんぱく相撲全国大会ベスト8​
5年・6年、わんぱく相撲出場
草加市立谷塚中学では、相撲部
3年、全国都道府県中学生相撲選手権大会8強
日体大柏高校アスリートコース進学
1年、国体戦出場、3年、高校総体個人8強
東京農業大学へ進学(2年で中退)
錣山部屋に入門。
2019年3月、初土俵。
同期は、北の若、吉井、大辻
9月、幕下昇進。
2021年3月、しこ名を「嶺刃 常乃助」
元関脇:鶴ヶ嶺(錣山の父)の嶺と
20代錣山部屋の好きな「鬼滅の刃」の「刃」
をとったものであったが字画が「凶」と判定
5月、刃の文字を残し字画を変え
『峰刃 
​幾叉丸​』に改名した。

(最高位)幕下四枚目
(5月)西幕下十二枚目4勝3敗
(7月西幕下八枚目 3勝4敗
(9月)西幕下十四枚目 3勝4敗
(11月)西幕下十七枚目 3勝4敗
(2024年1月)西幕下二十三枚目 4勝3敗
(3月)東幕下十九枚目 4勝3敗
(5月)東十両十五枚目 

Makushita#15-Obara Tomoyuki
西幕下十五枚目 『小原 
朋之』 おばら ともゆき 

浅香山部屋 神奈川県座間市
出身

本名:
小原  朋之( おばら ともゆき)

平成11年7月6日(24歳)

189.6cm   155.3kg

座間市立南中学では、3年の頃に
柔道を少し学んだが相撲経験は無かった
心優しい性格だが「土俵では力強く」
との想いから「魁勇大」というしこ名に
現在は、小原に戻っている。


(最高位)幕下十五枚目 
(5月)東幕下五十枚目 6勝1敗
(7月)東幕下二十一枚目 3勝4敗
(9月)東幕下三十枚目 4勝3敗
(11月)東幕下二十四枚目 3勝4敗
(2024年1月)幕下三十枚目 4勝3敗
(3月)西幕下二十四枚目 5勝2敗
(5月)西幕下十五枚目

Makushita#16-Kotokenryu Takeaki
東幕下十六枚目 『琴拳龍 武明』 ことけんりゅう たけあき

本名:ガントルガ・ビルグーン

佐渡ヶ嶽部屋 モンゴル国 ウランバートル市出身

平成16年1月19日(20歳)

令和4年1月初土俵

185.6cm   155.2kg

(最高位)幕下十四枚目
(5月)東三段目六枚目 5勝2敗
(7月)東幕下四十六枚目 5勝2敗
(9月)西幕下三十二枚目 4勝3敗
(11月)西幕下二十五枚目 5勝2敗
(2024年1月)東幕下十四枚目 3勝4敗
(3月)西幕下二十枚目 4勝3敗
(5月)東幕下十六枚目 

Makushita#16-Hokutenkai Aoi​
西幕下十六枚目 『北天海 葵』 ほくてんかい あおい

尾上部屋 モンゴル・ウランバートル市出身

本名:ガルダン・スフバト

平成11年2月2日(25歳)

179.4cm   137.7kg

モンゴルの中学校時代は、柔道
得意技は、内股だった
埼玉栄高校の相撲部監督に勧誘されて来日
高校1年から、相撲を始めた
高校の同期は、琴勝峰
高校卒業後は、尾上部屋に入門
入門時に目標とする力士を「元大関:北天佑」
を挙げている。北天佑に憧れるきっかけは
埼玉栄高校在学中に叔父の「貴ノ岩」から
贈られたDVDに北天佑の相撲が入っていた
師匠の尾上(元小結:濱ノ嶋)は
北天佑に由来するしこ名『北天海』
と命名した。「海」の字は
「モンゴルから海を渡って日本に来た」
と言う意味が込められている
2019年7月、初土俵。
11月、序二段優勝
2020年9月、三段目優勝

(最高位)幕下五枚目
(5月)東幕下三十四枚目 4勝3敗
(7月)東幕下二十八枚目 4勝3敗
(9月)東幕下二十二枚目 4勝3敗
(11月)​西幕下十五枚目 5勝2敗
​​(2024年1月)西幕下七枚目 3勝4敗
(3月)東幕下十枚目 3勝4敗
(5月)西幕下十六枚目
三段目優勝;1回
序二段優勝:1回

​写真撮影:ほしのきらり。​

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最終更新日  2024.05.11 21:29:55
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