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先日のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀 つきつめろ、そして、つきぬけろ 小池康博」はご覧になりましたか?今、ノーベル賞に最も近いと言われる科学者 小池康博さん不可能と言われたプラスチック製光ファイバーを世界で初めて実用化に成功。これが普及すれば、2時間の映画を数秒でダウンロードできるのですから早く普及してほしいですね!テレビで見るだけで天才なのが分かる小池さんですがプラスチック製光ファイバーの研究を始めたのは20年前。実用化できるまで、14年・・・!不可能だと言われ続け、何度もやめようかと思い悩み、研究技術を活かしてカメラのレンズを製造するメーカーに移籍しかけたこともあったそうです。でも、あきらめきれなかった。一旦はOKした移籍を断って、大学で助手として働きながら、研究続行。昼は助手、夜と土日に研究の日々、これだけでもすごいですネ。研究しているうち、そもそも光ファイバーの中を通る光・・・光とは何なんだ??そんな根本的なことを考えるようになったそうです。そのときの光ファイバーでは、光はたった6メートルしか届かない。折れ曲がるうちに、あっという間に弱くなってしまう。どうしたら光が弱くならずに届くのか??ウーン分からない・・と、ある日、ふと思いついた。“光ファイバーの中心に通している不純物の濃度を細かくしてみたら?”作り直した光ファイバーは一気に100メートル通ったそうです。これで実用化できる!!!と確信。・・・成功の瞬間でした。それからというもの、小池さんは困難にぶつかるたびに、「根本に帰る」「基本に帰る」を考えるようになったそうです。こんな感じの内容だったと思います。番組の中でも、何度もその言葉が出てきていました。やはり失敗したり困難にぶつかったりしたら「原点に返れ」なんですネ。そして、成功させるという思い・情熱、継続が大事だと改めて思わせられた番組でした。蛇足ですが、北京五輪での野球の結果は、日本と韓国の勝利への執念の差だったと思います。監督や選手の力量ではなく、一丸となった火の玉のような熱い思いの韓国チームがいたということではないでしょうかね。韓国の全試合にそれが出ていました。大事なことですネ。秋です。今日もポチッとネ。
2008.08.31
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仕事柄色々な成功哲学系のコンサルタントさんの本を読んでいるんですが、谷川 一美さんとおっしゃるカウンセラーが 「コーチング的生き方ー運命は自分でつくる」という本を出されていて共感する部分があったものでご紹介します。「コーチング的生き方」とは要するに何事にもまず自問することで自分を理解し、自分で決めたその道を切り開いていこうというものです。例えば、あなたはどんな時に「ワクワク」したり、幸せを感じますか?そのことのどんな点(価値観)が「ワクワク」を生み出しているのでしょうか?と自分自身に問いかけることにより「自分の意見」=「自分らしさ」を理解し発展させていくのです。私が興味を引かれたのは、この本が「自分らしさ」を非常に大切にしているということです。何事に対してもまず、自分がどう感じたのか、思うのかをはっきりさせる。そしてさらに自分の意見を持つことが大切であると書かれています。他人の人生ではなく、いかに自分の人生を歩むのか参考となる一冊です。あまり上手く表現できませんでしたが興味がある方は購入を。 よろしければ一押しを。
2008.08.30
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カリスマコーチのアンソニー・ロビンズの手法に【パワー・アクション】というものがあります。●【パワー・アクション】とは、日本の成功哲学の西田文郎さんや、原田隆史さんも使っている手法で、動作によって潜在意識に『 意識 』を埋め込む方法です。例えば、「私は、今、すぐに実行するゾ」と言いながらガッツポーズを繰り返すと、ガッツポーズに「すぐ実行」という『 意識 』を埋め込むことができるのです。この手法は、けっして諦めないための技術です。成功のためには、障害にもくじけず、反対にも耐えていく必要があります。それを自分に埋め込んでいくわけです。・「断られたら!」・・・すかさず「ますます燃える!」ことです。●普通の人には、逆風の中で常に前向きの姿勢を取るということは難しいことです。だからこそ、「道は限りなくあるんだ」と信じて前に進むためにも、自分をその方に向かうよう洗脳していく必要があるのでしょう。・たとえ人生に変化が起きても、或いは予定外の問題が起こっても、すべて想定内と思え!自分の前に意外な問題が現れても、勇気凛々にこう言いましょう。「すべては想定内!ますます面白く、やる気になってきた!」と。文字通り、成せば成る成さねば成らぬ何事も・・・ですネ。●人生っていうのは、いかに冒険し、ワクワクし、幸せに感じ、充実でき、他人の幸せを感じ、他人の喜びを自分の喜びにできたかどうか。ウ~ン こういう人生を送りたいものです、これを目指したいですね!話は変わりますが、「頑張ります」というのはやめて、「何がなんでもやり遂げます」か「絶対にやります」と言いましょう。その方が実現への思いが強くなれます。あと、情熱は伝染するものと思いますので、自分に情熱が足りないのなら、情熱的な人の近くに行きましょう。そうすれば、あなたに情熱のエネルギーが充填されていきますよ。本日はこんなのどうでしょう
2008.08.29
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面白いですよ、これ。女性が女性を書いています?でもこういう感覚で対応されると我々はお手上げですネ?しっかり読んで対抗しヨーッと!『「上司の頭はまる見え」川崎 貴子、サンマーク出版 \1,260』よく女性は感情の生物といわれますが、その生態と対策を教えてくれる一冊じゃないでしょうか。・女性はまず、えこひいきをしない。男の場合、「目をかける」という表現がありますが、女性の場合、「目をかける」は絶対してはならないようです。女性はえこひいきを嫌いますし、不正、不公正を発見したときの「横の伝達力」にはものすごいものがあります。とあります。・また、女性は成果主義では動きません。自分が認めた人から、認めてもらいたいという高レベルの欲求を持っているのです。(怖い!)私個人としては、平均的には女性のほうが優秀と考えていますので、この恐ろしい女性たちとどう付き合っていくのか悩んでいる方はご一読ください。勉強になります。「職場に女性がいなければよいのに」(笑)と思いながら読みました。多くの女性は身近な人にほめられたいと思っています。・・・ですから女性のモチベーションを上げようとするなら、まずは上司の口からきちんと「ありがとう」を言うことなそうです。女性は身近な人に喜んでもらったり、認めてもらいたいと思う生き物・・・自分の名前を覚えていてくれるような共有感のある社長に何か指示されれば、がぜんやる気が出るのだともあります。意外と、仕事のなかにゲーム感覚を取り入れて、数字(結果)を追い求める面白さを体で感じさせてあげると、いい仕事をしてくれるのでしょうかネ。どうやら女性は、箸にも棒にも・・・の男性社員よりはずっと能力的に優れているようですヨ。まっ、お読みになってみてください。ランキングに参加しています。ポチッとご協力を!
2008.08.28
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相手に、出来るやつだ、と思わせるのに有効な手段を考えてみました。私は普段はタバコを吸いますが、人と会う時には、なるべくタバコを我慢する。・・・なぜなら、「喫煙者」には、ネガティブなイメージがついて回っているからである。・特に最近の風潮でもあり、軽く考えてはいけない。後日、その人に「気遣い」が伝われば高感度倍増、結果オーライでしょ。また、部下の叱り方についてですが、大人が子供を叱りつけるような注意の仕方は良くない。「・・・だからもう少しうまくやった方がいいよ」とアドバイスすればいいんです。この上司は俺のことを思っていてくれると感激して素直に聞くでしょう更に叱られる側の出来るやつのやり方としては、こちらが弱々しい姿勢でいると、攻撃的な上司は、これでもか、これでもか、というくらいに高圧的な態度をとる・・・手っ取り早い方法が、「笑顔を見せない」というやり方だ。無表情のままで受け答えしよう。相手は拍子抜けと若干の恐怖を感じ、「わかったな!」で終了。後で駆け引きと気付いて、その部下を再評価してくれるでしょう。それと、上司と話すときに緊張している雰囲気の人がいますが、これはこれで上司は悪い気はしないものです。多分、性格的なものもありますが、それまでの経験のなかで、緊張しているほうが、その場をうまく切りぬけられたという経験もあると思います。しか~し、わざと緊張してみせるのも一つのテなのだ。・・・相手は、「俺は緊張されるほどの人物なのだ」と勝手に勘違いして、悦に入ってくれるであろう。これも後日判明しても、やられたといった高感度アップになりましょう?今でもよく使いますが「私は緊張してすぐに顔が”真っ赤”になっちゃうんですよ」・・・こう言って、欠点、弱み、コンプレックスを自分から暴露するのは、誠実さのアピールになると思うのであります。以上のようなテクニックは、長年の経験から自然とやっている人もいますが、まったく気づかない人は、教えてもらわなければ一生わからないままでしょう。絶対使う、という必要はありませんが、知っておくと必ずいつか役立ちますヨ。そうでもないか?(笑)
2008.08.27
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またまた面白い本を見つけました。それは、「図解 自分の気持ちをきちんと〈伝える〉技術」平木 典子著 PHP研究所 \1,260自分の気持をきちんと伝えるには・・・まず、基本は自分の気持ちを理解することです。私も自分の気持ちがよくわからない傾向があって、同僚の発言に、もやもやした感覚を持って、しばらくしてから「あっ、これが不満だったんだ」と気づくことがあります。人は、自分の気持ちを抑えることに慣れてしまうと、自分の気持ちさえわからなくなってしまうようです。自分の気持ちを明確に把握する・・・う~ん難しいなっ。人間が人と対応するに当たっては3つのタイプに分けられるといっています。さて、あなたはどのタイプでしょう?? 自己表現3つのタイプ> 1.自分優先(攻撃的) 2.他人優先(非攻撃的) 3.自分のことをまず考え、他者も配慮(適切・アサーティブ) 自分も他人も伸び伸びできる3.が理想的ですよね。 3.になれず、1.2.になってしまうのは、心の不安定さに原因があると著者は説きます。 3.は「自分も他人も同じように価値のある存在」であることがふに落ちている状態でもあります。 幸せになるための心理学的技術が、図解をふんだんに取り入れながら、説明される一冊。 今はやりのスピスピふわふわした本とは一線を画す、学術的にもしっかりと論じられている一冊です。 デザインもかなり手間をかけてつくり込んで様子がうかがえます。 とても読みやすく、部数も伸びて、私が購入したものは5刷でした。 本のさわりを書きました、もっと読んでみたい方は買ってください。
2008.08.26
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今日見つけたニュースにちょっと面白いものがありました。以下です。「ほぼ埼玉県限定で売られている、硬度「10B」の鉛筆があるという。その名は『筆鉛筆』。今年7月に発売されたばかりで、10Bという“硬さ”の鉛筆は、国内初というのだが…。いや、地味な話題ってことは百も承知。でも、気になるじゃないですか「10B」の鉛筆。なぜ埼玉県限定なのか? 10Bって、どんだけすごいのか? 鉛筆って何Bまであんだっけか?? などなど。次々湧き起こる疑問を解明すべく、発売元の三菱鉛筆埼玉県販売さんに取材を敢行したのです。そもそも、鉛筆の硬度って何種類あるのでしょうか?「日本国内では、9Hから6Bまでの17種類が標準となっています」では、今回の『筆鉛筆』は18種類目の鉛筆となるのですね?「いいえ、同じくほぼ埼玉県限定の硬度8Bという鉛筆があるんですよ」10Bのみならず、8Bも埼玉県限定だったとは!! これっていったい、どういうことなのでしょうか?「これらの鉛筆は埼玉県内で特に盛んな、鉛筆で美しい文字を書く『硬筆書写』用に開発されたものです。文字のハネやハライを表現するため、標準以上に“やわらか”な鉛筆が、県民に求められているのです」ちなみに、鉛筆の硬度って、どのようにして決まるものなのですか?「黒鉛と粘土の混合比率ですね。粘土が多いほど硬い『H(hard)』寄りとなり、黒鉛が多いほど『B(black)』寄りとなります。黒鉛が多いと、折れやすくなるため6Bより上は技術的に困難だったのですが×××(伏字は企業秘密)により、今回はじめて10Bの製造に成功したわけです」使ってみると…その太さ、濃さ、滑らかさ&タッチの繊細さなど、確かに“筆”っぽい感覚! そういえば『筆鉛筆』だけ「10B」の表記が毛筆体だしね。デッサンなど、書写以外の用途でも役立ちそうなこの逸品。気になる方は埼玉県まで買いに行きましょう。(R25編集部)」※この内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです。どうです?是非書き味を試してみたいですね。埼玉まで行くかぁ?今日は手抜きかぁ?ン?商品名テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ♪開運グッズ!幸運を呼ぶ本物「ボージョボー人形」商品説明これもオススメPowered by HTNM[続き]3,990円(税込・送料別)ショップ名:セレクトSHOPぶるーまんレビュー件数:400レビュー平均点:(4.32)[関連リンク]【楽天市場】お買い物レビュー: テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ開...「テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ開運グッズ!幸運を呼ぶ本物「ボージョボー人形」」のクチコミ ... みんなのお買い物レビュー:テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ開...のクチコミ. 2,000円分のポイントプレゼント! | 楽天トップへ ...テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ開運グッズ!幸運を呼ぶ本物 ...テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ開運グッズ!幸運を呼ぶ本物「ボージョボー人形」 - その他 ... 価格:3,990円(税込) /送料:送料別. カード払い:カード利用可. 商品レビュー数:400件. おすすめ度:4.32 ...テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ開運グッズ!幸運を呼ぶ本物 ...テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ開運グッズ!幸運を呼ぶ本物「ボージョボー人形」 - 置物・壁掛け ... 価格:3,990円(税込) /送料:送料別. カード払い:カード利用可. 商品レビュー数:400件. おすすめ度:4.32 ...[関連ブログ]テレビで話題!金運 UP !恋愛運アップ開運グッズ!幸運を呼ぶ本物 ...*ウッドクラフト社製 幸運を呼ぶ ボージョボー人形テレビで話題!金運UP!恋愛運アップ開運グッズ!幸運を呼ぶ本物 ...
2008.08.25
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私は仕事の時間を効率的に使うための方法として、・1日のスケジュールを書く・ToDoリストを作成・優先順位をつける・手順書・チェックリストを作成する、などを前日や1週間前にしています。行動と時間を意識するのはいいことだと思います。紙に書くことで1つ1つが明確になります。その紙を確認しながらやれば、無意識になんとなくやるよりもきっと能率も上がると思いますさて本題です。「紙に書く」という習慣は仕事以外にもすごくいいことだと思います。悩んだり迷ったりした時には紙に書きながら考えるといい。目で見ることにより頭で考えているより客観的に考えられるんです。解決策が見えたりします。『くよくよしない考え方』の訓練にもなります。 紙に書くことで問題を整理することができます。同じ考えを繰り返さずにすみます。読み返してみることで少しは客観的に考え直すことができます。解決した問題は線を引いて消してしまえば、きちんと解決・終了することができます。時間を置いて考え直す時には、前に考えたことを思い出し、次に考えをすすめることができます。 夢や目標があっても案外それを忘れて生活してしまうことが多くありませんか?本当に達成したいのなら、紙に書いてよく目につくところに置いたり貼ったりしておけば、意識して生活できるようなります。自分の心の中を書き出してみるのもいいことだと思います。自分の考えや気持ですネ。自分のマイナー思考のクセや、逆に大切なものに気づくことができるかもしれません。私はよく紙に書きながら考えます。それが習慣になっています。頭の中だけで考えるよりもいい考え方・行動プランができると実感しています。しっかりと行動できるようになれると思ってやっています。皆さんはどうですか?
2008.08.23
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ここのところお盆も・・もないくらい忙しく更新できずにいます。ちょっと時間が取れましたので書きました。実は最近若者と同行セールスして居るのですが、以前から漠然と感じていたことが間違っていないことを再発見しました。それは、色々な会社を訪ねて見ると、受付でその会社の業績と経営者の本質がある程度判断できると言うことです。シャキッとしない応対、応酬話法が出来ない、いかにも面倒くさそうな振る舞い、確認もせず「担当者は会議中です」と追い返そうとする。こういう応対の会社は会社自体汚れているし、暗い。業績も低迷している。受付の人間は悪くないんです。教育されていないだけです。経営者が判っていないからです。訪問者がいつお客様に代わるかを理解できないからです。『会議中です』なんて言語道断です。こんな会社には二度と来たくなくなりますし、取引もしたくありません。反面、物事を良く勉強や経験されている経営者の会社はまず社屋が綺麗に掃除されています。受付の応対も心からの笑顔で気持がよいです。極めつけは必ず誰か会ってくれます。皆が外出中でも、いかにも残念そうにその旨を告げ、「自分が来意を承り担当者に伝言いたします。」とまで言ってくれます。こういう応対をしてくれる会社ならその素晴らしさを宣伝してあげたくなりませんか?社長さんや幹部に是非お会いし親交を深めたくなりませんか?「一時が万事」と言いますが、ちょっとしたことが、その会社=経営者の風土を表していることがよくあります。お掃除・挨拶・礼儀の必要性が共有されている企業は規模の大小に関係なく優良企業が多いです。人間関係の大切さを充分理解されている企業です。因みに、我社では来館された営業マンには必ず担当セクションの者がお会いする取り決めにしています。未来のお客様を粗末にするな!とのオーナーの考えが徹底されていますから。
2008.08.22
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昔、ある本で読んだエピソードを思い出しました。ある評論家が、若くして抜擢されたやる気満々の「財界」編集長へ、次のように助言しています。「急な改革はしちゃいけない。知らないうちに改革が終わっていたというようなやり方でなくてはいけない」当時は、この言葉の意味がよくわかりませんでしたが、この本で、やっとその意味がわかりました。「脳が教える!1つの習慣」ロバート・マウラー、講談社刊人は、変化を嫌う動物です。ですから、改革は、部下が気づかないほど小さなことから始めなくてはならないのです。この本では、「小さな一歩」「小さな質問」「小さな思考」「小さな行動」などと、徹底して小さなことから始めようと主張しています。なぜなら、小さなことなら、だれでもやることが可能であり、失敗することがないからです。「あまりに小さな一歩なので、失敗しようにもできないんです!」小さなことからはじめ、それを習慣化することにより、大きなことを達成することが容易になります。人を動かす、人を変えるのは非常に難しいことですが、「まず、小さなことから!」という考え方を使うと、すべてが簡単にうまくいきはじめるのです。社会や会社を変えたい人、そして人を変えたい方に、一つの指針を与えてくれる一冊だと思います。小さな改良をつづけ、それが「習慣」として身につけば、すべては変わると。自分に問いかけるといい。「より健康になるために(人間関係をよくするために/キャリアアップのために)私にできる小さなステップはなんだろう。「いま、いるところから始めなさい。小さなことから始めなさい」と言った航空会社(米国)の役員もいましたね。いいお話でしょ!!
2008.08.14
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身近な人を大切に出来ない人が遠い人を喜ばせることなど出来ません。人も企業も、出会いによって変化いたします。まず、お客様にとって素敵な出会い、感動できる出会いがあれば必ずリピーターになってくれます。社員がお客様やお取引先を大事にしてよい出会いを提供できるのは、リーダーが社員と共にあるときです。社内全体に「まず相手、自分はその後」という気運が満ちてきたならば、お客様に最高の満足と感動を提供する会社になります。・自分が元気でいられるのは、相手が元気だからです。・売上が上がらないのはお客様のせいではなく、こちら側の問題です。リーダーは社員の幸せを常に意識して業務に当たるのです。社員が喜んで仕事に全力で当たれる環境を作ってあげるのです。社員の悩みや苦労はリーダーの悩みや苦労と思って指導に当たってください。社員が「嬉しいな」「有難いな」「助かるな」と思えるリーダーになってください。その間に、「まず相手、次に自分」の考え方を理解していってもらいます。甘えた考えの社員は駆逐されますヨ。残念ながらこの一連のことが理解できない社員や人、間違って理解している社員や人に「顧客優先」の意味は伝わりません。でも、「利他スピリッツ」で諦めず毎日社員に接しましょう。必ず通じます。だって、貴方が変われば周りも変わるのですからネ。私も毎日頑張っています。
2008.08.12
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いつも本を読もうといっていますが、下地のない人が知識を詰め込んでも頭でっかちになるだけで実になりません。経験を積んでこそ生きるのがの読書です。その後は読めば読むほど実生活に役立ちます。人は知恵や知識で憶えていることは、とっさの時に役に立ちませんが、カラダで憶えていれば、大抵の事に対処できます。「自転車の乗り方」の本を読んで勉強をしても自転車には乗れませんが、自分で自転車に乗り、何度も転び、あちこち擦りむき、傷つけながら憶えた自転車の乗り方は、たとえ5年間自転車に乗っていなくても、カラダが憶えていて乗れるのと同じです。大切なのは、まずカラダで体験して知識を得る。そして、知識を得た後に勉強をすることです。セールスをしたことのない人がセールスの本を読んで勉強しても売れません。売った体験のある人がセールスの本を読むと、さらに売れるようになる。ですから、まず体験です。あと、ややもすると、物を売ることが「本当の仕事」と思いがちですが、正解は「販売に結びつく行動」が「本当の仕事」と思います。
2008.08.09
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D・カーネギー「人を動かす」を再び読んでみました。以下は感想です。「人を動かす」というと何か受けを狙ったようななものを感じますが、実際には、どのように人と接していったらいいのではないか、ということがとてもわかりやすく書かれています。むしろ、それによって「人が無意識に動かされる」という感じです。 相手の話を良く聞く、相手の立場になって考える、相手が重要だということを認める等、一見、まあそうだろうな、というタイトルが並んでいますが、著名人を含めて、その時の様子が映画の画面のように目に浮かんでくるようなエピソードが沢山盛り込まれており、大変説得力があります。とてもやさしく分かり易い語り口で、断定的ではないのですが、そこがかえって深く引き込まれてしまいます。この本で伝えたかったことを、この本自体で現しているように感じます。 リンカーンが、他の人達に対してあれ程言い方や書き方に気を配っていたという事実には驚きました。南北戦争時、指揮官の不甲斐なさから起きたミスに対して、本人に怒りの手紙を書いて、その内容が自分の気持ちを押さえて大変丁寧に書かれたものであったのにもかかわらず、結局引き出しにしまって投函しなかったという逸話が印象的でした。 読んでいるうちに、自分があの時、あの人に、ああいう態度で、あんな風に言ったけど、本当はこうしたほうがもっとうまくいったかも知れない、と反省することも色々出て来ました。夫婦、子供、親、友人、上司、部下等、あらゆる人間関係の中で、すぐに応用できる内容だと思います。 ただ、筆者は、人を動かすには、自分が本当にその人のことを考えて出てきた言葉でなくてはならない、ということも繰り返し述べています。小手先のテクニックに走るのではなく、あくまで心を大切にしている本だと思います。 著者が講演や実体験の積み重ねの中で、長い年月をかけて生み出して来たからだと思いますが、文章が大変こなれており、また、翻訳も素晴らしく、訳であることを忘れて、とても自然に読めるところも素晴らしいと思います。風雪に耐え、時を超えてずっと残って行く本だと確信します。 尚、著者のデールカーネギーは、鉄鋼王のアンドリューカーネギーとは別人です。貴方も一度読んでみてください。大変勉強になります。
2008.08.05
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皆さんよく会社の上司から、「自信を持て」と言われますよね。でも、自信なんて他人から言われて持てるものじゃない。毎日の真剣勝負・試練で自ら掲げた目標をクリアして、小さな自信を積み重ねていくしかないんです。私は、1日に最低15社訪問し、可能な限り責任者の方とお会いし勉強するんだ、という目標を掲げて営業活動をしてきました。お会いしてみると、いい意味でも悪い意味でも、色々勉強になります。その経験の中から必ずレベルアップするぞという決意で折衝にに臨んできました。風邪で高熱がある日でも、いつもと同じ訪問件数をこなす。調子が悪くても同じ件数をこなせたことで、次はもっとできるという自信になるからです。1日でも妥協すると、自分のことが信じられなくなる。弱気になろうとする自分を日々ねじ伏せてこそ、本当の自信が生まれるんだと思います。社内外の周りの人にどんな目で見られようと目標に向かって上り続ける。これが大事なんですネ。
2008.08.04
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