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17マイルドライブという風光明媚な地域をめぐる道路に入ると、全てのドライバーが停止を求められる。 地域に住んでいる人は顔パスだが、junhiroのような侵入者は何の目的でここに来たのかを告げる必要がある「こんにちは。 今日は良い天気ですね。 ところでここへは17マイルのドライブで来たんですか?」「いいえ、今日はスパイグラスでラウンドするために来たんだ。今日はすごく興奮しているんだよ。 だってスパイグラスでラウンドできるんだよ」「そうでしたか。 世界で最も素晴らしいコースのひとつで、素晴らしい一日になるといいですね。 では、お気をつけて」この小さな半島にはぺブルビーチ、スパイグラスヒル、スパニッシュベイ、ポピーヒルズ、パシフィックグローブ、デルモンテ、そしてプライベートクラブのモントレーペニンシュラデューンズゴルフクラブと世界のゴルフ場のランキングで常にトップ3を争うサイプレスポイントが存在するゴルファーの楽園だ今回初めてラウンドするスパイグラスはぺブルビーチリゾートが所有する4つのコースのうち2番目に人気があり、そして最も難しいといわれるパートナーはハンスというソルトレイクシティから来た都市計画開発のエキスパートと彼が毎年ぺブルビーチに訪れる時に彼のバッグを担ぐキャディのコーリーだったコーリーは昨日はキャディとしてハンスのバッグを担ぎ、ペブルビーチを回ったそうだが、ハンスの友人が腰を痛めて今日のラウンドをキャンセルしたために、キャディとしてではなくプレイヤーとして急きょ同伴することになったのだというキャディを雇おうかと迷っていたのでコーリーが同組になったのは何ともラッキーださあ、ティオフ ずっと下る軽い左ドッグレッグのパー5だ。 ティショットは左への引っかけで、2打目はアイアンで深いラフからFWへ打つが、転がって今度は右の深いラフへ。 ここから欲張った3打目はダフって、これまだ左足下がりのピンまで130Yほど残った4打目はうまく打てたと思ったが、最後に失速しピン横のバンカーへ。 バンカーショットはソールが跳ねられてグリーン反対側のラフまで飛んでしまったラフからはザックリがあってようやくエッジにボールが届き、そこから寄せてトリやれやれ、先が思いやられる2ホール目は短いが打ち上げのパー4。 5Wでのティショットは打ち損ないで、赤ティの先にある茂みを直撃し、そこを何とか通り抜けFWへと転がり出していた。 急な登りで200Y超も残っていたので、無理をせずにグリーン手前80Yほどでレイアップそこからの急な打ち上げを良い感じで打てたと思ったが少し足りず、エッジからは寄せきれずにダボ。 参った2番ホールを終わるとコースを見渡す高台に出る3番ホールは見下ろすようなショートホールで、その向こうには海が広がる 右に目を向ければ4番ホールと砂地を覆う希少な植物たちがおりなす不思議な色合いが広がっていた。 一息つけたな、そんな気持ちがした景色だった4番ホール以降はスコアはともかく、落ち着いてラウンドができたように思うスパイグラスヒルはロバートトレントジョーンズシニアによって設計され、1966年にオープンしたコースだコースの特徴は、景観とのマッチと、地形をうまく生かしたアップダウン、そして50年の時を経て熟成されたコースの落ち着いた佇まいだろうかエッジが立ち、深いバンカーがグリーンを囲んで正確なショットを要求するバンカーは花びらのような形をしたものが多く、アリスターマッケンジーが好んで取り入れたものと同じように美しい同伴のハンスはソルトレイクシティでの都市計画に従事し、ぺブルビーチで毎年開催されるキャロウェイのトーナメントに参加するうちにコーリーと出会ったそうだ。 そして毎年そのトーナメントに参加する際に彼にバッグを担いでもらっているらしい。 彼にとって年に一度のぺブルビーチはご褒美のようなものらしいが、なぜか今年は今回と11月のそのトーナメントの2回にぺブルビーチを訪れることになったとの事年に1回ではなく、2回来たくなる気持ちはよくわかる コースでは鹿の親子があちこちで草を食み、リスが駆け回り、キツツキがエサを探して木を叩く音がこだまし、潮の匂いと波の音が聞こえる。 そしてコースに面するように美しいだけでなく、品の良い邸宅がならび、時に人がテラスでゴルファーを見送っていたコーリーによればぺブルビーチが持つ4つのコースのうち、このスパイグラスにだけメンバーシップがあるという。 その昔この一帯を開発した際に、ゲートの内側に住む人々にメンバーシップがオファーされたのだという。 メンバーたちで混み合うことはないが、ある一定の割合でティタイムが確保されているのだというしかしそのメンバーシップも2015年には期限を迎えるという30前後に見えるコーリーはこの地で6年ほどキャディをしていて、普段はスパニッシュベイでバッグを担いでいる それでもぺブルビーチやスパイグラスも何度も担いだりラウンドする機会はあるそうで、的確にアドバイスをくれた彼と奥さんはこの土地の素晴らしい景観を毎日楽しみながら暮らしているが、その代償として高い生活費、特に居住費を覚悟しなければならないというフロント9を終えてすぐにバック9に入るが、さあ10番ホールと思いカートを進めると、前の組がまだ残っていた待つこと15分くらい、ようやくjunhiroの組がティショットを打てるようになった。 フロント9は2時間ほどで回れたが、バック9はスローペースになるのだろうか後にマーシャルがやってきて、8:30にスタートしたグループがスロープレーで全体に影響を与えていたそうだそこで彼はその組が13番を終えると14番をプレーさせず、そのまま15番へホールへ連れていき、全体の進行状況をチェックしているのだと話してくれたマーシャルがすべき仕事を威厳をもって行っていると知り、なんだか嬉しくなったちなみにjunhiroの前の2組の夫婦でラウンドしていたが、アジア系のカップルはカートが常にボールの後ろにあり、グリーンにカートを停める時もグリーンの奥ではなく手前に停めるのでいつも待ち時間が発生した。 ほんの少しの気遣いでお互いに気持ちよくプレーできるのだが、、、最後までコースの厳しい上げ下げに苦しめられたがスパイグラスは素晴らしいコースだったぺブルビーチのような息をのむ景観美には欠けるかもしれないが、コースが面白さ、周り景観と深く調和した様のこのコースがペブルビーチリゾートの中でも人気が高い理由がわかった気がした次にこの地を訪れる機会に恵まれた時、ぺブルビーチとスパイグラスヒルのどちらにしようかと、計画もないのに悩み始めている
Aug 30, 2010
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以前に何度か紹介したハーフムーンベイゴルフリンクスですが、ここはOceanとOldの18ホールずつからなる36ホールのゴルフ場です過去全てのラウンドはOceanコースだったのですが、Oldコースをまわる機会に恵まれましたアーノルド・パーマーとフランシス・デュアンの共同設計として1973年にオープンしたそうです。 このコンビではハワイのカパルアのベイコースもデザインしているようですねオールドコースはご覧のようにコースの周りに家が並びスライスやフックをさせると家に飛び込みます一緒に回ったのはトニーとマイケルの親子。 マイケルには二人の息子がいてそれぞれ20歳と18歳ですから、トニーは相当なおじいちゃんです午前中にはOceanコースをまわり、午後のラウンドでjunhiroと一緒になりましたトニーはバージニアから来た退役軍人で、息子のマイケルはワシントン州シアトルの郊外に住んでいるそうです。 二人で仲良くラウンドしている姿を見て、親孝行をしなくちゃと思いました16番のグリーンに木の影がかかって、とても綺麗でしたOldコースのシグネチャーホールはこの18番のパー4ですやや打ちおろしのティショットの後に、グリーンから100Y手前に地面の割れ目が走っていて、そこに入れるとペナルティになりますそこから打ちあげて18番ホールがフィニッシュとなりますグリーン左奥の建物がリッツカールトンホテルで、このテラスに人が集まって18番ホールと太平洋を一望のもと、日光浴をしたり会話を楽しんでいます18番ホールはドラが今日イチで、150Y弱の軽い打ち上げが残りました。 これを少し引っ張り左のラフへ。 ピンまでは大きなマウンドを超えなければならず、思いきって打ったAPが少々強くて、グリーン右のラフにかかるところまで行ってしまいましたここからパターでの寄せがカップインでパーが取れ、その場にいたギャラリーから拍手がもらえて、嬉しいような照れくさいような気分でいると誰かがjunhiroの名前を呼ぶではありませんかなんと会社のアメリカ人の同僚がビールを飲みながら18番Hを見ていたのです「こんなところで何をしているの?」と、聞くと「俺、ここに住んでいるんだよ。 8番ホールの脇に家があるんだ」そう、実は彼の家はコースの8番ホールに面するところにあって、junhiroがプレーしているのを見かけたのですが声をかけるだけの確信がなく18番でビールを飲みながらのんびりと待っていたとか天気の良い週末はサクッとゴルフをして、この18番を見渡すテラスで日光浴しながらビールを飲むんだそうですが、何とも羨ましいったらありゃしませんねぇ~次に8番ホールを回る予定があれば、周りの家をしっかりとチェックしておかなくてはどんな家なんだろう?
Aug 23, 2010
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昨日はお休みをいただき、オールドオーチャードGCへ以前からドクの日記にたびたび登場していて、気になっていたコースです紆余曲折があり、こちらでのラウンドとなったのですが本当は今週、シニアのファンケルクラシックが開催されている裾野カンツリーでラウンドする予定で有給を取っていましたが、数日前になっても友人から連絡がないのでおかしいなと思って古いメールを引っ張り出してみれば、ラウンドは26日の予定。 何をどう間違って20日に有給を取ったのか?ちなみに来週はまたアメリカ出張なので26日は当然ながらNGです。 なんか最近、こういうボケかたが増えてきたような友人たちは、昨日の今日にお願いして休みが取れずダメもとで、心やさしき友人マイちゃんに連絡をすると仕事の予定を空けて付き合ってくれました。 そしてそこからねじちゃんも参加と、何とも友達のありがたみを実感した一日でありましたコースはドクの日記からも想像していた通りの素晴らしいもので、レイアウトだけでなくメンテナンスも良かったですあっ、それから食事もおいしかったですグリーンはかなりウェットでボールマークが多かったのが少々残念でしたこの日は、もとい、この日もドライバーがまったくもって振れずに200Y飛んだのは一発もないんじゃないかなぁスコアも低調で、ブルーから46(16)に48(19)とショット・パットともにピリッとしない内容でした自分の調子も良くなかったけど、コースが手ごわいのも確かで、そこでしっかりとスコアをまとめるドクが上級者だってことがよ~くわかりました10番からのスタートで、これは18番ホールのながめこの宇宙船みたいなのがクラブハウスなんですが、どうせバブリーにするんなら石造りにするとか、木造の大きな吹き抜けのあるものとか、他にもオプションがあったのでは?と、素人ながら思ってしまいましたさて、明日からはまた出張で1週間ほど日本を離れますでは、行ってきま~す
Aug 21, 2010
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その昔、伊達男のWalter Hagenが4連覇を成し遂げた全米プロ選手権がウィスコンシン州のコーラーというところにあるWhistling Straitsで行われたシカゴから車で北上すること2時間強くらいコーラーは町の名前であり、同時に大きな企業の名前でもある日本で言えば、TOTOかINAXかというようなアメリカ国内で標準的に見られるバスタブや洗面台、トイレ、キッチンなどのメーカーで、そのメーカーが社員の福利厚生のために社交クラブのクラブハウスを建て、数十年の後にホテルに改装し、ピートダイに依頼をして今年全米プロが行われたWhistiling StaritsのStraitsコースを作ったそうだここでは2015年の全米プロと2020年のライダーカップ開催が決まっているこの日記を書くにあたって間違いがないようにコーラーを調べてみたら、なんとSt. AndrewsのOld Course Hotelもコーラーが運営しているらしい Whistling StraitsにはStraitsコースの他にIrishコースが存在、本場の雰囲気を出すためにスコットランドから羊まで輸入したほどの拘りようらしいこのコースのすぐそばにはBlack Wolf Runというこちらも2コースを擁するゴルフ場があり、こちらも非常に評価の高いコースで2012年に全米女子OPが開催される予定になっているそれにあわせてコースの改造を行っているようでRiverコースとMeadow Valleysコースを組み合わせ18ホールを回るセッティングにしてユーザーに開放しているようだ実はjunhiro、これらのコースでラウンドをすべく予約を取ったのだ!!! ホテル、それぞれのコースでのラウンドとキャディ、コースとホテルの移動手段にレンジでの練習と30分のプロのレッスンを備えたパッケージに申し込んだ。飛行機はシカゴのオヘア空港まで予約しレンタカーもばっちり!!!が、、、、会社の大きな会議が何の前触れもなく割り込んできて、泣く泣くその予約をキャンセルしたのはつい先々週のこといつか、行ってやる~
Aug 17, 2010
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昨晩はカメちゃんと夕食を共にしましたカメちゃんはお仕事でたまたまjunhiroが滞在しているサンノゼを訪れていて、うまく都合が合いました。 異国の地でもこうして仕事で忙しい合間を縫って、会ってくれる友達がいるのは心強いですカメちゃんがお住まいのLAからサンフランシスコまで600キロ超、サンノゼまででも550キロほどあり、同じカリフォルニアと言えど東京―大阪くらいの移動距離があるのですから改めてアメリカって大きな国ですねぇ昨年はLAに行くチャンスがなかったのでカメちゃんとお会いするのは2008年にラウンドして以来と言う事になりますカメちゃんは相変わらずお元気そうで、話もはずみ、楽しく和食をいただきましたこの春にはマラソンにもチャレンジしたりして、顔の感じが若返ったように見えましたよ♪カメちゃん、お忙しいところお時間を作っていただきありがとうございました!トラちゃん、たかちゃん、むっちゃん、今回はお会いできずに残念でしたが、ぜひまたLAに寄らせてくださいね♪さて今日は2004年8月以来となるThe Course at Wente Vineyardでのラウンドです19世紀から続くワイナリーが所有する土地を切り開いてゴルフコースを作った場所で、ワイナリーとして非常に成功し、併設のレストランも評価が高く、コースはグレッグノーマンがデザインし、数年前まではUS PGAの下部ツアーNation Wideが開催されていた本格的なものですさすがに6年ぶりの再訪となると記憶があいまいで、コースの詳細は忘れているところもありましたが、改めてその美しさに感動しました ロケーションとしては2005年と2008年にラウンドしたPoppy Ridgeというコースが同様にワイナリーの中にあるコースですが、こちらの方が木が多く、落ち着いた雰囲気ですこの季節は乾季なので、丘の肌はご覧のように茶色でフェアウェイの緑とのコントラストが美しいのです写真右下に見える濃い緑はワイン用のブドウ畑で、ここに打ち込むとOBになります。 ぶどうはまだ色づく前なので試食はしませんでした この日のサンフランシスコにある会社に勤めている30歳くらい、身長は2メートルはあろうかという彼と、その彼をシアトルから訪ねてきたお父さん(56歳)、そしてjunhiroとその同僚の4人でのラウンドでした写真左下のつづら折りは、サンフランシスコの名物にちなみロンバードストリートと名づけられています9番ホールが終わるとご覧の急坂をカートで上り、10番からは強烈な打ちおろしになりますフロント9はティショットのOBのミスと、ラフで欲張って墓穴を掘ったり、フカフカのバンカーにやられたり、、、OB以外のティショットはFWをとらえていたのにセカンド以降がイマイチで47(17)という低調なスコアになりましたバック9ではドライバーが振り切れるようになってきて全ホールでFWをヒット、トータルでも12/14がFWと安定していました写真中央奥の山並にギザギザが刻まれていますが、これがカートが急勾配を上るための道路で、ロンバードストリートと名づけられていますティショットが安定しているとなると、スコアのカギを握るのはセカンドショット、そしてAPとパッティングということになるのですが、、、セカンドショットもなかなか良い感じで長モノでもパーオンやエッジまで運ぶことに成功したものの、APがイマイチ、そしてパッティングが23パットと撃沈。 バック9は45点だったので、実に半分以上がパッティングに費やされた計算に、、、 ラウンドはトータル92(40)でした一緒にプレーした親子はとても仲がよく、いつか自分もあんな風に自分の息子とラウンドが出来る日が来たら良いなぁと思い、18番ホールを終えると握手をして別れましたラウンド後はゴルフ場のレストランではなくワイナリーの本格的なレストランへテラスで木漏れ日を浴びながら、乾いた風が肌をなでて行く中の食事は心を豊かにさせてくれます。 こんな時が永遠に続いたらいいのにと無いものねだりをしたくなる瞬間ですポークチョップをオーダーしました。 サイズがわかりにくいですが、これだけ食べてもとんでもないボリュームで、ソースのもとになっている豆と一緒に食べるとほっぺが落ちそうでした食後にはワイナリーで作られたワインを試飲させてくれるコーナーで5種類のワインを口に含んで、同僚のワインに対する深い造詣に触れ、素晴らしい一日を過ごしました
Aug 8, 2010
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サンフランシスコの空港に降り立った足でハーフムーンにあるリンクスコースに来ています最後にここをプレーしたのが2007年1月ですからずいぶんとご無沙汰をしてしまいましたこのあたりは夏でも寒流の影響で寒くなることがあるのでセーターも持参してきましたが正解でした日本を発った日は猛烈な湿気に襲われて泣きたくなうような暑さでしたが、こちらは長袖の上に軽い中綿のついたウィンドでちょうど良い感じで、気温は15度ほどでしたこの日は風こそ強くなかったものの、曇り空でますます風が冷たく感じました。 鉛色の空とグリーンの向こうに続く海を見て夏泊でのラウンドを思い出しました2番ホールは青ティからだと180Yほどこのブッシュを越えてFWにボールを置く必要がありますが、なんだか谷越えよりもプレッシャーがかかる気がしますこの日のティショットは安定していて、14ホール中13ホールでFWにボールを置く事ができました週末のラウンドは混んでいてまちまちだったのでティショットを待つ間に別のホールをグリーンからティショット方向へカメラを向けてみましたフロント9は抜群のティショットだったにも関わらずセカンドの距離感と、びっくりするような早いグリーンにタッチが合わせられず12オーバーの20パットでしたなんだか荒涼とした感じがしますねこの時期は乾季で、芝もところどころ茶色くなっています。 2007年のラウンドは雨期の中のたまたまの晴天ということもあって、緑と青空のコントラストが美しいコースでしたなだらかに打ちおろすホールからは、隣の隣のホールまでを見渡すことができますこれぞまさにリンクスですねこのゴルフ場にはOcean CourseとOld Courseという2つのコースがあるのですが、Ocean Courseのシンボルはこの鳥です羽を広げると結構な大きさで、ラウンド中に何度か見かけました上がりの3ホールはいずれも海沿いを行くホールでこのラウンドのハイライトにふさわしいものです3時にスタートしてラウンドを終えたのはほぼ8時になっていましたがまだまだ明るかったです16番ホールではティショットが気持ちよく振りきれ、セカンドもよりバーディでした♪その後17番のトリが悔やまれるものの、最終ホールはバグパイプとリッツカールトンのホテルから顔をのぞかせている宿泊客がギャラリーとして見守る中をバーディであがり、バック9としては4オーバーの15パット、3パットなしで気持ちよくラウンドを終えましたフロント・バック共にドライバーは好調だったのですがバック9に入ってライの様子や風を見ることが自然とできるようになり、またタッチも合ってきて気持ちよくゴルフができるようになりました17番のトリは自分の判断ミスで、奥目のピンだったにも関わらず手前の崖に落とすのを恐れて、大きめのクラブをもってしまい、ブッシュの中で悪戦苦闘する破目にこの所のゴルフではマネジメントがしっかりと出来ていない感じのラウンドが続いていて、夏前の好調だった頃のイメージが頭から消えてしまっていましたが『そうそう、こんな風にラウンドしていた』と思える次につながるラウンドができた気がします最終ホールのグリーンが近付くとどこからともなく物悲しげなバグパイプの音が聞こえてきましたがこのおじさんが吹いていたんですね今日からは仕事です。 サンフランシスコの南にあるサンノゼはITの中心として有名ですが、この丘に囲まれた谷あいの街で、シリコンバレーのバレーとはこの丘に囲まれた谷のことです谷合なのでサンフランシスコやハーフムーンよりも温暖で、わずか1時間足らずの移動時間なのに気温が5度以上違う事が珍しくありません
Aug 3, 2010
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