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最寄り駅はJR岸辺駅で京都線。大阪市内から乗れる乗車券を持っていたので、よし、このまま乗って帰れるな・・・と思って自動改札機に入れたのですが、扉が閉じて通れません。あれ、おかしいな。駅員に聞いてみよう・・・と思ったのですが、駅員さんが居ません。どうも今の時間は無人対応の駅のようなのです。その代わり「ご用の方はこちらのボタンを押してください」とあり、インターホンのようなシステムがあります。これで遠隔でJRの職員が対応してくれるようです。「こちらに切符を置いてください」ともあって、カメラがあり、切符を見ながら話を聞いてくれるようです。人手不足で今こんな対応になっているのですね。田舎もんなので知りませんでした。しばらく待つと応答があり、それで聞いてみると「あぁ、(岸辺駅は吹田市なので)東淀川までの切符を別途買ってください」ということでした。そうか、ここは大阪市内ではないのか。了解、というわけで券売機で180円分の切符を買うことに。この180円分の切符と、元々持っていた乗車券&特急券の3枚を改札に通せば大丈夫なようです。ただ今回は確かに新大阪まで戻る分の電車を利用するので合点がいったのですが、帰りの電車に乗っている最中にふと別の疑問が湧いてきました。「もし京都駅まで快速などで行って、そこからサンダーバードに乗る時も、やはり180円分買わないといけなかったのか?」という疑問。同じ路線である京都線の途中(新大阪より手前)から乗るのだから、むしろこちらは多く払っていることになります。ということを知り合いの鉄ちゃんに聞いてみたところ「有人ならばそれで通してくれただろう」ということでした。この辺りが自動改札機の融通の利かないところのようです。何かとややこしいですね。(つづく)
2025年10月31日
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2025年10月30日
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そんなわけで火葬場から最寄り駅までの距離感を地元民に聞いてみると、従姉妹のご主人から「では私の車で送って差し上げましょう」とご提案いただきました。そのお申し出に素直に甘えることに。これで無事帰りの電車に乗れる算段が立ちました。精進落としを済ませた我々は、改めてマイクロバスに乗り込んで火葬場まで。収骨室に通されます。私がお骨上げまで参加したのは、これまで祖母、父、そして今回の叔母さんの3回です。すっかり骨だけになった「かつて叔母さんの肉体だったもの」が目の前に引き出されると、皆で思わず息をのみました。係の人がまずは喉仏を探し出して回収しました。丁度、先日見た「川っぺりムコリッタ」で主人公のお父さんの遺骨に対して、柄本佑さん演じる市役所の職員が「見事な喉仏でした」というシーンが印象的でしたが、それを思い出していました。何故喉仏だけは、ちゃんとした形で残るのでしょう?そして一人一人が骨の一部を箸でつまんで、骨壺に収めていきます。係の人が足の方から順につまみ上げて「大腿骨でございます」「骨盤でございます」「手の甲でございます」などと説明しながら台の上に置いていくのですが、こんなにバラバラになった骨の部位がよくわかるもんだなと妙に感心します。骨壺に足の方から順に入れられ、喉仏も最後に喪主の叔父さんが入れると、骨壺は蓋をされました。ちなみに骨壺が私の父の時よりもかなり小さいサイズ。田舎は全部の骨を骨壺に収めていましたが、こちらは芳香剤を入れるケースくらいのものに、各部位を一欠片ずつ納めて終わり。あとは業者が回収してしまうのだそうです。今回叔母さんはお墓ではなく永代供養ということだからでしょうか。お骨上げを終えると叔父さん達に挨拶をしてお別れ。残念ながら初七日までの参列はできませんでした。我々は従姉妹のご主人の車に乗せてもらい、最寄りの駅まで向かいました。(つづく)
2025年10月29日
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2025年10月28日
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最後は棺桶の中に皆涙ながら花を入れます。登山の格好をした叔母さんの棺の中に、愛用の登山靴を入れるわけにはいかなかったので、生前叔母さんが水彩画で描いた「登山靴の絵」を足元に置いて棺桶の蓋が閉められました。それから棺を男手で霊柩車まで運んで乗せると、我々はマイクロバスに乗って火葬場に向かいました。火葬場に到着すると出棺の儀。またお経が読まれて皆で合掌します。叔母さんのご遺体が火葬炉の中に滑り込まれると、スイッチが押されて扉が閉まりました。叔母さん、子供の頃から今まで本当に色々お世話になりました。感傷に浸りつつマイクロバスに乗り込むと、我々は一旦セレモニーホールに戻ります。そこで精進落とし。今回はちゃんと人数分ありました。ところでスケジュールを見ると、私たちの帰りの電車の時間には到底間に合わない感じになっていました。私の中では初七日も含めて大体15時前には終わると予想していたのですが、新大阪までの移動時間もありますし、今になって考えてみると色々と甘い計画でした。ちょっと急な訃報で慌てて切符をとってしまったのが悔やまれます。それでも予定よりも色々と前倒しで進んでいて、何とかお骨上げまでは参加できそうな感じです。ただ新大阪までの経路を考えると、帰りのマイクロバスに乗らずにタクシーで最寄りのJRの駅まで行った方が良さそうです。(つづく)
2025年10月26日
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2025年10月25日
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叔父さんの家の玄関には、介護用品の手押し車が置いてあり、また寝室のベッドも介護用のものになっていました。2年前に会った時の叔母さんがまだ元気だったことから、それを見て私は改めてビックリすると共に実感しました。2月に脳に絡んで長期入院したということでしたが、どんなに山登りで足腰を鍛えていても、やはり脳のダメージや高齢での長期入院は一気に身体を弱らせるものですね。一通り家で休ませてもらった後はセレモニーホールに戻りました。そこで宿泊というわけですが・・・眠れない。私は元々ホテルとかちっとも眠れない人なのですが、母が「真っ暗にすると夜にトイレに行けない」というので、小さな明かりを付けていると益々眠れません。同じくいつも眠れないという母が、その日はあっという間に寝てしまい、いびきもうるさくて眠れない・・・。ようやく寝たのが午前3時半頃。その3時間後には皆起き出して、私も仕方無く起きました。朝食もそのセレモニーホールでとりますが、朝食は食パンが一斤「デンっ」と置いてあり、あとはサラダが小鉢に人数分分かれてました。パンを自分達で切り分けろ、という画期的なシステム。まあ高級食パンで美味しいパンでしたけれど。それからまた喪服に着替え、お葬式が厳かに行われました。お通夜にも来られた叔母さんのお友達も参列。前日に続きスンスン泣いておられました。私は正直、叔母さんも大往生でしたし、涙までには至っていなかったのですが、叔父さんが最後の挨拶で号泣。私は今まで陽気な関西のノリの叔父さんしか見たことがなかったので、その叔父さんの涙にもらい泣き。この時になって、私も初めて叔母さんが亡くなったことを実感しました。(つづく)
2025年10月24日
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2025年10月23日
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私が叔父さんの家に中学生の時に行ったのは、今の関西万博の前に90年に開催された小型万博「花と緑の博覧会」に行った時以来でした。うちの父は昔ながらの無口でぶっきらぼうと言いますか、ちょっと非常識なところがあるのです。恐らく叔父さんの「またいつでも遊びに来て」という言葉を素直に受け取り、事前に連絡もせずに私を連れて突然来訪し「一泊させてくれん?」と大阪に住む叔父さんにお願いしたのです。母が「電話で事前に連絡しておかなくて良いの?」というのも「大丈夫や」と一言。当時、叔父さんと叔母さんが玄関先で突然の我々の来訪にビックリしていた顔が未だに脳裏に焼き付いています。慌てた感じで部屋を片付けて、我々を受け入れる準備をしていました。「ほら、父ちゃんやっぱり先に連絡せんとダメやったんやんかー」と私は心の中で思っていました(ーー;)ちなみに当時、私は花博で父とはぐれ、一人で電車を乗り継いで帰ってきました。その時に最寄り駅まで叔母さんに迎えに来てもらいました。あの節は本当にお世話になりました(^_^;当時、叔父さんの家は「ザ・団地」という感じでしたが、あれからキレイなマンションに変わり、上階から見る夜景も素敵なところになっていました。(つづく)
2025年10月22日
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2025年10月21日
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無事お通夜も終わり、その後は食事の通夜振る舞いになりました。ただここで問題が発生。頼んでいた食事の数と参加者の数が2つ合わないのです。と言うのも、食事はお弁当だったのですが、どうも先の「後から来たザ・大阪的なおばちゃん」二人に、本来渡すはずではなかったのに渡してしまったようなんですね。一つだけ足りないのであれば陰膳を食べられるので問題無いのですが、二つ足りないのはきつい。こういう時、係の人が何とか代替案を提示してくれるのではないかと思うのですが、笑顔でにっこり「19個ご用意致しました。2個足りませんね」と繰り返すばかり。いやいや、それはわかってるっちゅーねん(ーー;)最新のAIロボットかと思う程に融通が利きません。結局喪主の叔父さんが、皆から少しずつ分けてもらって食べていました。何とか関西風の愉快な叔父さんのノリで乗り切った感じですが、それってどうなん?という感じがします。この辺りがセレモニーホールの質を分けると思うのですが。とりあえず食事を終えて歓談し、我々ともう一家族はセレモニーホールで宿泊。館内は他の葬儀が無かったので、我々だけの貸し切りとなっていました。夜間の出入りも自由。丁度関西万博が終わりの連休でどこもホテルが埋まっていて超高かったので、宿泊できたのは助かりました。叔父さんが「折角だから、ついでに家も近いし見ていって」と提案され、私と母は従兄弟の車に乗って連れて行ってもらいました。実に35年ぶりくらいにやってきた叔父さんの家でした。(つづく)
2025年10月19日
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2025年10月18日
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そんな感じで親戚同士で久闊を叙していると、やがてお通夜の時間になりました。皆でホールに向かいます。そこで初めて叔母さんのご遺体と対面。今までは眼鏡をかけていた叔母さんしか見たことが無かったので、全然雰囲気が違っていました。山登りが好きだったという叔母さんに合わせて、登山の時の服装で棺桶の中に横たわっていました。祭壇の横には叔母さんの趣味だった水彩画が並べられていました。叔母さんにそのような趣味や才能があるのは全く知らなかったのですが、随分と上手く描かれています。登山をした先々で絵を描いていたようで、スイスの山に登に行った時の絵なども飾られていました。実に見事な出来映えです。絵心が全く無い私にとっては羨ましい限り。今回参列した親族の中では、一応私が親等的に一番遠い間柄に当たるので、母と共に末席に座ります。やって来られたお坊さんは尼さん。まあ尼さんといっても髪の毛も普通にあって束ねられていて、年齢的には私より少し若い感じの方。今風の感じでもあるので戒名はプリントアウトで出てきますし、お寺の案内もQRコードで読み込んでください、という具合。勿論お経は普通です。そんな感じでお通夜がスタートすると、やや遅刻して二人ほどのおばちゃんが入ってきました。席に着くなり二人で何かヒソヒソと話しているので「お経の最中やぞ。静かにしろよ」と心の中で思っていましたが、やがてスンスン泣き出した様子。失礼ながら、私は最初「何やこの人ら。親戚にこんな人達知らないぞ。ひょっとして香典泥棒とかそんな類いの人じゃないのか。泣きも演技では?怪しい・・・」と思っていたのですが、後で聞いたところ叔母さんのご友人だった模様。これはこれは大変失礼しました。単に感情の起伏が激しい「ザ・大阪」という感じのおばちゃんだったようです(^_^;(つづく)
2025年10月17日
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2025年10月16日
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母とセレモニーホールに到着すると、既に親戚の方々が集まっていました。従兄弟とは中学校になってから実に30年以上顔を合わせておらず、随分と久しぶりの再会になりました。お互い随分顔は変わりましたが(私は顎関節症もあって整形しましたし)、従姉妹にいたっては「あれ?叔母さん?」と思う程に亡くなった叔母さんそっくりになっていました。お通夜が始まるまでの1時間程は初対面の親戚同士の自己紹介などして過ごしました。従兄弟とは小学校の頃に祖母の家でよく遊んだのですが、その時の思い出話。「ごきぶりホイホイが真っ黒になるまでゴキブリが捕まっていた」とか「よく庭のミョウガをとってお小遣いを貰っていた」とかそんな話。特に私はゲーム大好き人間だったので、携帯ゲームがない当時、14インチくらいの小さなテレビとファミコンを祖母の家に持ち運んで一緒に遊んでいました。従兄弟が「会ったら謝ろうと思っていたことがある」と言われて「何ですか?」というと「ドラクエでありもしないアイテムがあると言ってしまったきり、ずっと会っていなかった。それを伝えたかった」とのこと。え、そんな話ありましたっけ?(^_^;当の私は全く覚えていません。あと最後の私のセリフが「頭脳戦艦ガルを買った」という話だったそうです。dB-SOFTが出したファミコンソフトなのですが、いやー、よく覚えているものですね(^_^;私はそんなゲームの存在をついぞ忘れていました。また「会ったら確認したいことがあった」とも言われました。それは私が防衛大学校を卒業した時にめざましテレビでインタビューされたこと。当時10年ほど会っていなかった私の顔をよく覚えていて「絶対そうやと思った!」と。案外、皆ちゃんと見ているものですね。しかし本当に記憶力が良いですね(^_^;(つづく)
2025年10月15日
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2025年10月14日
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先週末に叔母さんの訃報が飛び込んできて、急遽大阪に行くことになりました。母は最近すっかり歩くのもしんどくなってきたようなので「どうしようか」と言っていましたが、私も付き添うことで家族葬に参列させてもらうことに。私と母にしてみればこれで最後の遠出の旅行になるかもしれません。享年81歳。年齢的には寿命とも言えますが、山登りが趣味で元気だった叔母さんが亡くなったのは本当に突然の出来事だったそうです。まず2月に脳に絡んだ何らかの病気で一ヶ月ほど入院することに。退院後は家に戻ってきても満足にご飯を食べられない状況だったようですが、その後懸命なリハビリの結果、掴まって歩けるようになり、歩行器で歩けるようになり、手押し車で歩けるようになり、そして何も掴まらなくても歩けるようになったそうです。亡くなる3日前には美容院までは車で送ってもらったそうですが、帰りは自分で歩いて買い物までして戻ってくるまでに回復したそうなのです。ところが、夜に突然ベッドの上で痙攣を起こし叔父さんに「何とかして」と言ったのが最後の言葉。すぐ救急車を呼んだものの意識が無くなりました。血圧が200を超えていたそうで、医者には「脳幹出血で、もう手の施しようがない」と言われたとのこと。結局そのまま息を引き取った、ということでした。折角元通りの生活に戻れると思った矢先の出来事で、叔父さんは茫然自失だったようです。(つづく)
2025年10月13日
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2025年10月12日
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免許の更新に行ってきました。一応30年近く無事故、無違反なのでゴールド免許がずっと続いています。エヘン。というわけで5年ぶりの更新となりました。それで免許更新センターに行ったのですが、時間を間違えて15分遅く行ってしまい、まず追い返されました・・・。翌日、再チャレンジで行きました。今年からマイナンバーカードに一本化できるということで、従来の免許と2枚持ちも可能なのですが、2枚も管理するのは面倒ですし、手数料も少し安いのでマイナンバーカードだけにしました。受付でその旨を伝えると「えっ!」と驚かれたような反応に。この辺りはマイナンバーカード一枚にする人は少ないようです。受付の人が「注意事項がいくつかりあります」として言われたことの一つは「マイナンバーカードを紛失したら終わりですよ」と言われたこと。いや、元々紛失することを前提に考えてたら成り立たないでしょう。嫁は「一枚車の中に入れておいたら」と言うのですが、車上荒らしにあったら危ないですし。その後、書類の記入、視力検査、手数料支払いを済ませると、次は写真撮影です。私、マイナンバーカード一枚にするならば写真撮らないと思っていたのですが、マイナンバーカードの中の免許データに別口で写真が残るのだとか。そうとわかってたらヒゲもちゃんと沿って、もう少しマシな服着てきたのに・・・。頭もボサボサ。それから30分の講習。この30分間は道路交通法で定められている、という説明から始まり、毎度の淡々とした講師のお話。いつも思うのですが、免許更新の講師ほどやり甲斐の無い仕事も無いのではないかと感じる程に淡々と進んでいきます。確かに皆早く終わることだけを望んでいるような教室ですからね。別に質問も出ないでしょうし、とにかく時間通りに終えることが目的な感じ。しかし私はこういう時にひねくれているので、一番前のど真ん中の誰も座らない席に陣取り、結構真剣に教本を読んで30分間を無駄にしないようにしています。別にマジメとかそういうことではなくて、そういう空気感に対する反抗心と言いますか。あと、真剣に覚えようと思ったら、無駄な時間も退屈せずに済みます。そんなわけで無事更新終了。結局後日最寄りの警察署に受け取りに行かないといけないのは変わらないようで、あまり大きな変化は無いですね。しかし人生であと何回免許更新するのかと思うと、自分の人生の短さも感じたりします。
2025年10月10日
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2025年10月09日
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最近ずっと探していた商品が二つ手に入りました。一つはブルドッグソースの「ごまとんかつソース」。ずっと愛用していたのですが、近所のスーパーが入荷しなくなりました。それで少し離れたところのスーパーで買っていたのですが、そこも入荷を止めた模様。地元のスーパーでとんと見かけなくなり、今度大阪に行った時にまとめて買ってこようか、と思っていた程でした。まあ別にヨドバシのECとかで買えば済む話ですが、是非地元で需要があることを知って欲しい。そういう意味合いを込めて地元の初めて行くような小売店に行ったら必ず探していたのですが、業務スーパー系のお店に行ったらありました。これで我が家のソース事情は安泰です。もう一つ、先のブログでも書いていましたが、ちいかわのボンボンドロップシールが遂に最寄りのドンキで手に入りました。今までずっと近くの文房具店に毎日顔を出してシールコーナーをチェックするのが日課でした。周りは女性客ばかりで視線が痛い中で頑張ったのですが、ドンキに行ったら普通に大量にありました。ネットでは相変わらず品薄なので、単に入荷日にタイミング良く行っただけかもしれませんが。最近はシール帳すら「人気で入荷に時間がかかっています」と貼り出される程、シール交換はブームのようです。私は交換する気はサラサラなく、普通に貼っておきたい派。というわけで「ハチワレ」のシールを購入。数個もらってあとは娘に渡しました。さてドコに貼ろうか、というところで今微妙に悩んでいます。とりあえずスマホに小さいのを貼りましたが、なるべく目立たず、かつ自分はチョイチョイ目に入り、かつシールが貼りやすいところ・・・となるとなかなか無いような。何か良いアイデアがありましたら教えてください。
2025年10月08日
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2025年10月07日
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先日、母から電話が入ってきました。要件を聞くと「病院の駐車場に停めておいた車のカギが開かなくなった!買った中古車屋に電話して聞いてみるから、中古車屋の電話番号教えて!」というものでした。かなり焦った様子。半年程前のブログでも書いたのですが、母が勝手に車を買い換えて大げんかしたことがありました。私は「車買い換えたからや。自業自得や」と言いましたが、まあそれはそれ。今はこの窮地を何とかしないといけません。しかし現実的に考えて、中古車屋に聞くというのは違うような気がします。中古車屋も一々全車種のマニュアルを熟知しているわけではないでしょうし。母はいつもスマホでわからないことがあったらドコモショップに聞きに行くのですが、実は母のスマホはアンテナはドコモでも格安SIMを使っているのでドコモとの契約ではありません。にもかかわらず、ドコモショップの人は親切に教えてくれるそうです。私は何度も「これはドコモの電波を使っているだけで、ドコモじゃないから」と母に言っても理解してくれません。ありがとう、ドコモの人。今回もそれと同じような類いの話です。私は「中古車屋に聞いても教えてくれないと思う」と言いましたが「じゃあドコに聞けば良い?」と言われて、とっさにはわかりませんでした。こういう時のために、やはりカーディーラーとのつきあいを大切にしておかないといけません。仕方無いので私が「じゃあネットで解決方法調べてみるから、車種は?」と聞くと、母は「ちょっと待って」と言い、しばらくして「あぁ!この車じゃなかった!人の車だった!」と。どうやら別の車のカギが開かないと一生懸命やっていたようです。この人ホンマに大丈夫か?と思った一幕でありました。
2025年10月05日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は続伸。昨日のNYは3指数揃って続伸で終値での最高値更新。政府閉鎖継続に伴う警戒感から長期金利は4.09%に低下。マグニフィセント7は総じて堅調。TeslaはEV納車好調も、税控除終了前の駆け込みがあった反動が警戒されたTeslaは年初来高値更新後5%の急落。SOX指数は1.9%の上昇。WTI原油先物は60ドル半ばまで下落し、5月以来の安値に。金は反落。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ソフトバンクG(9984)が2万円超え、またアドバンテスト(6857)も最高値更新するなど相変わらず半導体関連株が強い一方、前日に前年割れ月次を発表したファーストリテイリング(9983)が軟調。ただ10時過ぎに日銀植田総裁の講演内容の草稿が公表されると円安が進み、配当落ち分を考慮して実質的に最高値を更新。後場は高値圏でのもみ合い。そして14時過ぎから植田総裁の講演が始まると為替は円高方向に振れましたが、前場高値を上回って引けにかけて買われ、ほぼ高値引けの形で終わりました。終値ベースでの最高値更新。TOPIXは25日線を回復。売買代金は5.2兆円台と活況。REIT指数は前日同様ギリギリ続落でした。投資判断は「やや売り」。金曜のNYはマチマチでダウとS&Pが最高値更新。売買高は204億株と活況。雇用統計が政府閉鎖で発表されない中で、ISM非製造業景況感指数の中の雇用指数が悪化したことで利下げ確度が上昇。景況感指数自体も予想を下回る50で着地。SOX指数は0.6%の下落。一方、ラッセル2000は0.7%の上昇。WTI原油先物は60ドル半ばで横ばい。金は反発で最高値更新。ハイテクの中でも最近はSOX指数がしっかり上昇しており、引き続き生成AIに対する投資家の期待感がみてとれます。先週もハイテク各社同士の巨額投資報道が相次ぎ、一番ホットな業界として世界中の資金が集まってきています。FRBの仕事は「物価の安定」と「雇用の最大化」であるとされていますが、今は後者の落ち込みが酷く前者に目を瞑っている状況。実際、PCEデフレーターを始めとして物価の上昇圧力は2%の範囲内に収まっていないのに、再度利下げが開始されました。つまり景気は良いので、もし雇用に少しでも改善の動きが見られれば、急激に追加利下げの説得力が失われるということになります。FOMC後の市場のセンチメントとしては、強気派は変わらないものの弱気派が減少。まだ完全に一方向に向いたわけではないのですが、少しずつ市場の雰囲気は熱を帯びてきています。https://www.aaii.com/sentimentsurvey本日は日本は投資の日ですが、自民党総裁選があります。小泉陣営がステマ応援コメントを依頼していたという文春砲がありましたが、議員票はもう固まっているでしょうし、党員票にも大きな影響は無さそうです。逆にこの程度のスキャンダルしかないのかという感じのようにも思ったり。ただ純粋に「確定的」とされていると足元をすくわれるケースが多いので、その慢心の方が危ういのでしょうね。私自身は高市氏が首相になると、期待値が高い分株価の発射時は高くなるものの、一般的にその後は実行力に対する不満が出てきて支持率が低下するケースが多いことから、それによって結局株価の期待感も薄れそうな気がします。また身も蓋もないことを言えば、首相が誰になっても株価はアメリカや市場の流れで決まることは、石破首相で最高値を取ってきたことからも明らかです。ただし、現実的にはトランプ大統領としっかりやり合えるのは高市さんとか林さんとかだろうなとは思います。需給面では10月に入って自社株買いが復活していますが、一方で4/7安値からの半年期日が到来すること(※繰り返しになりますが、実際には半年もフルで信用買いを持ち続けている人は希有なこと、また別にもう一度建て直しても良いので実態面の話ではないが、半年リズムは確かに株価的には存在する)、また足元の株高債券安状況から引き続きGPIFなどリバランス売りが出そうなことなどから、需給状況はあまり良く無いようにも思われます。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は買い戻しが優勢で反発。ただ13時半以降は上値が重くなりました。売買代金は1621億円と前日より増えて活況。グロース市場に関してはまた1000ポイントの壁が意識されます。ただ特にCore指数が弱く、この辺りに外国人投資家の売りが響いている印象です。ところで、東証で議論されてきた「グロース銘柄の時価総額100億円基準目標」が正式に決定となりました。これはCore指数採用銘柄よりも、その他の小粒銘柄に効いてくる話です。一応、スタンダード市場や地方市場への鞍替えなど逃げ道はあるので、本質的にはあまり関係無いかもしれませんが。https://www.jpx.co.jp/news/1020/um3qrc0000026eka-att/um3qrc0000026enb.pdf【注目銘柄】キオクシアHD(285A)は大幅高で最高値更新。一時連日のストップ高となる場面もありました。データ読み出し速度を100倍近くに高めたSSDをNVIDIAと協力して開発としており、勢い付きました。東芝も同社のIPOをもう少し遅らせることができれば、もっと回収できたのでしょうけれど。原発失敗から裏目裏目が続いていますね。良品計画(7453)は大幅安。9月月次が発表され、前年割れとなったことが嫌気されました。衣料品系小売企業は軒並み月次が弱いですが、一応土日が前年に比べ一日少なかったこともある模様。ただ各社共にそれをわかった上で売り込まれており、何かと理由を付けて売って半導体に資金を持っていこうとする投資家の姿勢が強いように思われます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月04日
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最近になってハマったちいかわですが、特にアニメが良い感じなんですよね。めざましテレビでやっている、ということを今まで全然知りませんでした。22年から放送されているそうで、1分間だけの超短い内容。Tiktokなどショート動画が流行っていますが、そういう方向性ですかね。そのお陰でサクサク見れます。何と言っても声優の配役が絶妙だと思います。漫画を見ていた嫁や娘は最初「こんな声なんだ」と言っていましたが、すぐに受け入れられた模様。一番よく喋る進行役の「ハチワレ」は11歳の男の子役さん。その子供っぽい感じで名言「喜びがない~」「行動がカメラに縛られる~」と言われると無茶苦茶ツボです。最近はハチワレの口癖「なに?なに?」「泣いちゃった」が我が家の流行り。我が家は全話を数日にわけて一気に見たので、途中突然ハチワレの声が変わった感じになって「声優が変わった?」と思ったのですが、実際のテレビ放送ではシーズン毎に分かれていて、しばらくお休みの時期があるようです。その間に声変わりしちゃったようなんですね。それはそれでなんか妙にリアリティを感じて面白いです。一方、主人公である「ちいかわ」も女の子役さんが担当しているようですが、こちらはほとんどしゃべりません。でもこの二人の声が世界観にピッタリ。今の時代に合った人を傷つけない感じの癒やし系アニメで、是非このまま世界に通用する強力IPに育って欲しいですね。
2025年10月03日
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2025年10月02日
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遂に私もハマッてしまいました。「ちいかわ」に。今まで娘が色々とサンリオ(8136)のキャラクターやら「すみっコぐらし」やら「ポケモン」やら、そういうキャラクターものを集めていましたけれど、私自身はとんと関心はありませんでした。「ちいかわ」もこれまでは漫画で「世界感は面白いな」とは思っていましたけれど、そこまで惹かれていませんでした。ところがU-NEXTで娘と「ちいかわ」のアニメを1話からずっと見ていて、無茶苦茶ハマりました。この作者のナガノさんは色々と不詳ながら、ネットでは「40代女性」という説がありました。確かにネタや出てくる商品などを見ていると、私の世代の「あぁ、あるある」といったところを絶妙に擦ってくるのです。というわけで、遂に「ちいかわ」のボンボンドロップシールが欲しくなりました。調べてみると、実にこのタイミングで新発売なのだとか。ボンボンドロップシールの本家サンスター文具のものが9月下旬に先行発売され、一説にはネットの販売開始4分で完売になったのだとか。550円の商品ですが、メルカリで見ると1800円とかの値になっています。おのれ、転売ヤーめ。ただ、9/29の正午から今度はクーリアというところが別の「ちいかわ」ボンボンドロップシールを発売との情報をキャッチ。というわけで12時を30秒経過したところで何気なくクリックしてみると、実に3800人待ちと表示されました。ゲゲッ!出遅れた!!で、これは無理だろうなと思って30分くらい画面を放置していたら切り替わり、買える状況になっていました。が、私の中の冷静な大人の部分が出てしまい「たかがシール。近くの文房具屋に普通に陳列されるくらいになるまで待とう」と、そっと画面を閉じて、正々堂々と戦うことにしました。よくわからん妙なプライドです。・・・という話を嫁にしたら(娘にはボンボンドロップシール発売のことは内緒にしてあります)、「なんで買わないの!」と怒られました。というわけで、毎日近くの文房具屋に顔を出していますが、ファンシーなコーナーに毎日来る初老の男性一人は、周りの女性の視線が痛いです・・・。
2025年10月01日
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