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昨日、TV東京系列の某深夜番組でサラリーマンの副業についての特集が放映されていた。主にWEBビジネスに関するもので、本業より収入が多いツワモノも多いが(羨ましいかも・・)その殆どが会社には内緒という。就業規則でその禁止がうたわれているからだ。私の会社でも先月、改めて掲示板告知が行われていた。ワークシェアリングなどの影響で賃金削減、残業もままならない昨今、生活のために副業をする人が増加しているという。副業禁止の規定は労働基準法などの法律条文ではなく、あくまでも会社独自のルール。むしろ憲法で保障された就業の自由を侵すものであるともいえる。(就業時間中の副業は論外)日立製作所やサンヨー電機同様、副業禁止規定を廃止・改正して副業を認める会社が製造業を中心に増えていくだろう。厚生労働省もその方向で動いている。別件:本日はいい天気猫の額ほどの我が家の庭で、これからファミリーバーベキュー
2006.04.30
尊敬する恩師、突然の訃報から早1年余りが過ぎた。最後にお会いしたのは、確か4,5年前。先生がパネラー務められた、あるシンポジウムだったと記憶している。ビールをご馳走になりながら、ゼミの話題で男2人で盛り上がったことも・・もはや想い出。「あなたも頑張りなさいよ」とだけ言い残し、地下鉄の窓越しに手を振ってくださった姿が今でも心に残る。つい先日、奥様から先生の遺稿集「英国と日本における医療福祉とソーシャルワーク」をお届けいただいた。この連休にゆっくり拝読させていただこうと思う。「英国と日本における医療福祉とソーシャルワーク」中村永司著(ミネルヴァ書房) ※興味のある方は是非、お読みください。
2006.04.28
毎月20日はノーマイカーデー(大阪だけ?)というフレーズにも最近すっかり慣れた。私の会社では毎月25日がノー残業デー。朝から全館放送が流れ、終業後には役員さんによる見回りという徹底振りだ。「ここは幼稚園じゃない」との声が聞こえてきそうだが、こうでもしないと現実はサービス残業の撲滅には繋がらない。ところで、この4月から改正労働安全衛生法が施行されたが、世間の認知度はどうだろう?「なんじゃそら」という方が大半ではないだろうか。この法律の存在自体があまり知られていない。労働基準法と労働者災害補償保険法のハザマってとこだろうか。(あくまでもイメージ)今回の目玉は「事業者は、法定労働時間を1月当たり100時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められるときは、労働者の申出を受けて、医師による面接指導を行わなければない。」というもの。ただし、申し出がなければ、その必要が無い。そもそも、36協定でも認められない100超の時間外労働を明文化するのは如何なものか。。。別件:本日、久々にビリヤードに行きました。
2006.04.25
シャープの春闘妥結内容(賃上げ500円)は35歳の社員ピンポイント限定というなんともお粗末なものだったようだ。(朝日朝刊) 一般に用いられるモデル年齢の組合員だけが賃上げされ、他の年齢は賃上げゼロという極めて異例の内容。見栄っ張りというか、なんと言うか・・絶句。とうとう日本の労組はここまで落ちてしまったのか。横並び回答の時代は終焉を迎えたとはいえ、自動車・電機各メーカーは依然として他産業へ与える影響は大きい。日本を代表する企業として堂々とした態度を示して欲しいところだ。もっと経済を引っ張ってもらはないと。。----→目の付けどころがシャープじゃないですよ。
2006.04.20
労働政策研究・研修機構による「メンタルヘルスケアに関するインターネット調査」で、過去5年間に約8割の企業でメンタルヘルス不全者が増加し、休職者の半数以上は主任クラス(20歳代後半~30歳代)だそうだ。所謂、中間管理職と言われる年齢層だ。また殆どの企業が、状況は今後さらに厳しくなると考えており、メンタルヘルス問題と企業パフォーマンスの関連性を認識している。私も某企業の労働安全衛生委員会『衛生管理者』という立場で、最近メンタルヘルス講習会に出席させていただいたが、かなりの専門的知識を要する分野であると感じた。今年の委員会の課題にも挙げられたが早急に対処していきたい。別件:本日、草野球参加。1打数、1安打(10割バッター?)ただし、エラー1グランドは昨日の雨で最悪!結果は1対2で惜敗でした。
2006.04.16
介護が必要な家族がいる人に対する転勤辞令は不当として、ネスレ日本の従業員2人が配転命令の無効確認と賃金の支払いを求めた控訴審判決。大阪高裁は「転勤で家族の症状が悪化する可能性があり、配転命令権の乱用にあたる」と認定。「労働者側に著しい不利益を与える場合は転勤命令が無効になる」とう画期的な司法判断だが、企業側にとっては予想外の厳しい判決だろう。団塊世代が要介護状態に陥る2020年頃、Jr世代は働き盛り。今後、同様の訴えが急増するだろう。いよいよ個別労働紛争解決促進法の出番か。別件:今日は以前に所属していた部署にお誘いいただき、ボウリング大会参加。まもなく、出掛けます。では
2006.04.15
父の介護を終えて帰宅する際の交通事故は「通勤経路外での事故だったとして労災が認められないのは不当」と、国(羽曳野労働基準監督署)に休業給付金の不支給決定取り消しを求めた訴訟の判決で、大阪地裁判長は不支給決定を取り消す判決を言い渡した。なんとも不思議な裁判だ。というよりも、労基署のそもそもの不支給決定が間違いではないだろうか?過去の判例でも同様の判決が多々ある。地裁の判決は当然といえる。別件:本日、WEB上で知り合った方3名とオフ会を開催しました。オフ会自体、初めてのことでしたが、私にとってはかなり有意義な時間でした。また、開催したいものです。サンクス!
2006.04.14
本日、久々にNEWボール(ボウリング)を開けました!学生時代+社会人でも少々やっていましたが、ここ数年は会社のボウリング大会に参加する程度でしたので・・。(笑)京都のドリラー(ボールの指穴を開けるプロ職人)にお願いしましたが、なんと!遠くは東京からわざわざ来店されてる方もおられました。ボール1個つくるのに新幹線で往復約6時間?聞くところによりますと、全国から来店されるようです。さすがに技術はピカイチフィット感が今までとは明らかに違います。ぼちぼち練習再開しようかな。。(参考URL)http://www11.plala.or.jp/itsports/
2006.04.08
本日は出張で大阪→さいたま市大宮に来ています。ホテルロビーのパソコンから、只今書き込み中です。最近はどこのホテルでもWEB環境が無料開放されているようですね。随分と便利な世の中になりました。(携帯メールからの日記書き込みはどうも苦手でしっくりきません。)明日は新商品のテスト販売に行ってきます。街の桜も8分咲きですね。。ではでは
2006.04.06
大手葬儀会社「公益社」に勤務していた女性が、セクハラを訴えた後に解雇されたのは不当だとした裁判だったが、大阪地裁にて和解していたようだ。今回は社内に設置された「セクハラ委員会」に訴えたというケース。そもそも社内委員会がどこまで信用できるのかは千差万別だろうから、なんとも判断しずらい。私の会社にも内部告発については、社内と外部(弁護士事務所)の2つの窓口が用意されているが、実効性はいかがなものか。和解の焦点は「解雇の理由がどこにあるか」だと思うが、基本的には訴える側が証拠を提出しなければならない。これが、なかなか難しいはず。。別件:本日、琵琶湖「ミシガン」に乗りました。船首に立つと気分はもう「炊いた肉」
2006.04.01
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