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セミナー、研修会、Youtube LIVEと、10日おきくらいに講師業務が続いていた最近。あと1つ終わると、来月からは毎週月曜日「身体均整法学園」東京校夜間コースでの講義が年明けまで続きます。新たに担当する科目なので、常に準備に追われる毎日なのに、先日受講生として参加した研修会で、均整法の新たな視点と技にはまり、そちらも深めたくなってしまいました。バタバタが加速して、あっという間に年末が……などとならないよう、目標を見失わないようにします。目標は大きく、「整体施術不要の世界を目指す」くらいでちょうどよいかもしれません。そうしないと、バタバタなストーリーの、ちっとも面白くない映画が出来上がり、その中で右往左往するだけ。作品もその1本で終わってしまいそうです。施術後に、普段やっておくとよいエクササイズをお伝えするのが好きなので、それを本やブログで発信していくうちに、みんな整体に通わなくてもよくなって。メンテナンス的にたまにご来院、調子のよさを話して下さる。そんな完結編に向けての「バタバタ編」「のんびり編」「ピンチ編」「逆転編」など、途中のエピソードも全部楽しめる目標設定ができたらいいですね。映画『宝島』では、「戦果アギヤー(米軍統治下の沖縄で基地を襲撃して物資を奪い、困窮する住民らに分け与えていたグループ)」 のリーダー、オンちゃん(永山瑛太)が恋人のやまこ(広瀬すず)に、「この先に続くことをせんと」と、砂浜で水平線を眺めながら語りかけます。同じ日に観た『遠い山なみの光』でも、戦後の長崎に住む悦子(こちらも広瀬すず)が、連なる山々の向こうに未来を見つめていました。やまこはオンちゃんらが建てた小学校の教師になり、悦子はイギリスに渡って再婚、慣れない土地で娘を必死に育て上げます。どちらも1950年代の物語。2025年の今も、たくさんの人が見つめてきてくれた未来の途中と自覚して、均整師としての目標に向かって、ブレずに進みます。「快風身体均整院」お知らせコーナー(『身体均整法学園 均整法入門セミナー"背骨編"』紹介ページより)「身体均整法学園 入門セミナー&説明会」10月を担当いたします、田川直樹です。10代〜20代の頃、レスリング他いくつかの格闘技に打ち込んでいたため、首など体を痛めることが多く、病院はもとより、様々な整体にお世話になりました。その中で一番楽にしてもらった均整法施術体験が、身体均整師を目指すきっかけとなりました。24年前のことです。首には触らず、腰のあるポイントに少し何かされたと思ったら、痛かった首を楽々動かせるようになり、驚きました。首の不調にはここ、腰の不調にはここ……と、背骨(椎骨)の1個1個が改善ポイントとなる均整法の基本。今回のセミナーでは、これから施術家を目指す方にも、すでに施術の仕事に就かれている方にもお役立ていただける入門編としてお送りいたします。◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年09月26日
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居酒屋では必ずポテトフライを注文します。一次会で食べても、二次会でも頼みます。そんな話をある女性のお客様にしていたら、ハンバーガーショップ「クア・アイナ」のポテトフライ(フレンチフライ)は絶品だからぜひ、と勧められました。池袋東口サンシャイン近くにあるので、ニトリで買い物したあと、ハンバーガーとセットでお昼ごはんにしようと決めました。休日のお昼前、仕事場に立ち寄ると、ドア前に置き配が。アマゾンかな? と見てみると、デリバリーサービスから届いたらしいモスバーガー。頼んでいないのでどうしようかと迷っていると、配達間違いに気がついたらしいお兄さんが慌てて戻ってきたので、お返しできて一安心。袋のサイズからして、ポテトとセットだったようで、その偶然にも驚きました。「ポテトとハンバーガーを食べに行こう」と決めただけで、目の前に現れた。何でもそれぐらい肩の力を抜いて決めれば、時間の長短はあっても、結果につながるのかもしれません。映画『風のマジム』の主人公、まじむ(伊藤沙莉)も、なじみのバーで勧められた希少なラム酒(アグリコールラム)を初めて飲んだとき。「沖縄産のさとうきびで、こんなラムを作りたいっ」と決めると、出来上がったときの笑顔とつながる縁が、次々と目の前に現れてきました。お酒愛、ポテト愛。愛を持って笑顔で決める。クア・アイナにはラム酒は置いていないけれど、次回はポテト大盛りとハワイのビールで、にっこり乾杯します。「快風身体均整院」お知らせコーナー(『身体均整法学園 均整法入門セミナー"背骨編"』紹介ページより)「身体均整法学園 入門セミナー&説明会」10月を担当いたします、田川直樹です。10代〜20代の頃、レスリング他いくつかの格闘技に打ち込んでいたため、首など体を痛めることが多く、病院はもとより、様々な整体にお世話になりました。その中で一番楽にしてもらった均整法施術体験が、身体均整師を目指すきっかけとなりました。24年前のことです。首には触らず、腰のあるポイントに少し何かされたと思ったら、痛かった首を楽々動かせるようになり、驚きました。首の不調にはここ、腰の不調にはここ……と、背骨(椎骨)の1個1個が改善ポイントとなる均整法の基本。今回のセミナーでは、これから施術家を目指す方にも、すでに施術の仕事に就かれている方にもお役立ていただける入門編としてお送りいたします。◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年09月19日
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『僕には鳥の言葉がわかる(鈴木俊貴/小学館)』という本を読んでいます。ある日の新聞に掲載されていた、養老孟司先生の書評がきっかけです。「好きこそものの上手なれ、という。でも論語ではさらに上があるとする。これを好む者は、これを楽しむものに如かず。好きでやっていても、楽しんでやっている人にはかなわない。著者の鳥研究はまさに『これを楽しむ』の境地に入っている(毎日新聞 2025/02/15)」映画『ヒックとドラゴン』のヒックがまさにそうでした。バイキングの首領の息子でありながら、戦いはからっきしダメで、同世代の仲間からバカにされ続ける毎日。でも武器など物づくりに関しては天才的。その力が、やがて相棒になるドラゴン、トゥースとの縁を運んできてくれます。「(同上 毎日新聞)読んでいればすぐに気づくことだが、著者は鳥の観察が大好きなのである」「著者が野外の観察で疑問に思ったことを自分で解いていく。それが学術論文になり、世界の学会で評価を受け、大学で動物言語学の研究室を創設する結果に至る」有名になる、お金持ちになる、強くなる、幸せになる……は結果。ヒックや鈴木氏のように、楽しみながら自分を成長させられることが見つかれば、結果は自然とついてきます。「(同上 毎日新聞)楽しみの過程を読者に素直に説明していくことで、この本ができた」遠くから恐る恐るの観察メモから始まり、共に空を翔けるまでになったヒックとトゥース、二人の勢いに相乗りして、一気読みしてしまいそうです。「快風身体均整院」お知らせコーナー(『身体均整法学園 均整法入門セミナー"背骨編"』紹介ページより)「身体均整法学園 入門セミナー&説明会」10月を担当いたします、田川直樹です。10代〜20代の頃、レスリング他いくつかの格闘技に打ち込んでいたため、首など体を痛めることが多く、病院はもとより、様々な整体にお世話になりました。その中で一番楽にしてもらった均整法施術体験が、身体均整師を目指すきっかけとなりました。24年前のことです。首には触らず、腰のあるポイントに少し何かされたと思ったら、痛かった首を楽々動かせるようになり、驚きました。首の不調にはここ、腰の不調にはここ……と、背骨(椎骨)の1個1個が改善ポイントとなる均整法の基本。今回のセミナーでは、これから施術家を目指す方にも、すでに施術の仕事に就かれている方にもお役立ていただける入門編としてお送りいたします。◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年09月12日
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定期的にご来院のお客様の体が、あるとき急に変わることがあります。以前と比べて全身の筋肉が柔らかく、過剰な力みがとれています。日頃からスポーツや武術に取り組んで、自分の体をどう動かしたらより強くうまくなれるか、試行錯誤されている方に多いです。施術後に体のバランスが整い、スッと立てた。その感じを消さないように持ち帰って、また鍛錬……と繰り返しているうちに、考えなくてもできることが、体の中で増えていくのでしょう。違和感を感じたとき、自ら修正できる力も高まります。映画『8番出口』のルールの1つに、「異変を見つけたら引き返し、見つからなければ前に進む」があります。主人公(二宮和也)は、異変に気づかず進んでは、また最初の0番に戻されて……を何度も繰り返しながら、外に出られる、彼にとっての8番出口を目指します。体にとっての8番出口も、人それぞれに用意されています。「よい姿勢を心がけようと決心したのに、いつの間にかまた丸まって……」大丈夫です。これなら前に進めると、手応えを感じられるまで一緒に探しましょう。まずは東京メトロ有楽町線「要町」駅6番出口から、当院をお訪ねください。「快風身体均整院」お知らせコーナー(『身体均整法学園 均整法入門セミナー"背骨編"』紹介ページより)「身体均整法学園 入門セミナー&説明会」10月を担当いたします、田川直樹です。10代〜20代の頃、レスリング他いくつかの格闘技に打ち込んでいたため、首など体を痛めることが多く、病院はもとより、様々な整体にお世話になりました。その中で一番楽にしてもらった均整法施術体験が、身体均整師を目指すきっかけとなりました。24年前のことです。首には触らず、腰のあるポイントに少し何かされたと思ったら、痛かった首を楽々動かせるようになり、驚きました。首の不調にはここ、腰の不調にはここ……と、背骨(椎骨)の1個1個が改善ポイントとなる均整法の基本。今回のセミナーでは、これから施術家を目指す方にも、すでに施術の仕事に就かれている方にもお役立ていただける入門編としてお送りいたします。◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年09月05日
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