全33件 (33件中 1-33件目)
1
グリーンランド フォーエバー グリーンランドフォーエバー 今日は昨日からの雨が続き、今度は風が強くなってきました。今日一日はほとんど何も出来そうにありません。 久し振りの休みにゆっくり寝ていましたら、朝から届け物がありました。ミニバラが届いたのです。 グリーンランドフォーエバー。モンテローザと大差ないのではないかと思っていましたが、色の白さが際立っていました。 花径は大小さまざまですが、最大花径は7cmになっています。全体の印象はグラミスキャッスルに似ています。ただ香りは極わずかで、最初はないと思いました。開ききった花は香りませんでしたが、開きかけの花からはかすかに香りがあります。香り強度は1程度。 苗の全体の高さが20cm程度と極わずかなのに、良くこんなに大輪の花を咲かせるなと新ためて感心します。写真を撮った後はすぐに花を切花にして株を休ませます。
2009.01.31
コメント(8)
プリムラ アーリーレース プリムラ アーリーレース プリムラ アーリーレース 今日は朝から雨ですね。先日ホームセンターに行きましたら、見慣れないプリムラが出ていました。ジュリアンとかポリアンサとは違った趣きです。 似たような色使いのプリムラにキューエンシスというのがありますが、それとも違いました。名札を見るとアーリーレースと書いてあります。以前からあったような気もしますので、ネットで調べてみましたがあまりヒットしませんでした。 どういう来歴を持つプリムラなのでしょうね。昔々のプリムラポリアンサスはこんな感じだった気もします。 もうじき1月も終わり、立春も近いですね。はやく春が来てバラの新芽が伸びてくれないかと待ち遠しいです。
2009.01.30
コメント(4)
生育の思わしくないクリスマスローズを、植え替えました。7号のスリット鉢に植えていますが、抜いてみるとそれほど根を張っていません。 根は張っていないのですが、芯のほうは根が固まっているようです。これをほぐすためにホームセンターに行って、1本爪の根掻きを購入しました。そのときに思いついて、あるものを購入しました。 アンカーというのでしょうか。土に差し込んで何かを止める金属製の棒です。これが180円と安いのですが、固まった根鉢に簡単に差し込め、崩すのにとても便利です。何箇所か崩した後、根掻きで絡まった根をほぐし、土を落とします。 その後にバケツの中で、ホースの口をジェット水流にして強く水を当て細かい土もすべて洗い落としました。芯の部分には粘土のような土がこびりついていました。これもきれいに洗い落とします。 さっぱりしたところで、水はけの良い土で植え込みました。花があがってきているこの時期にこんな荒療治をして良いのかはっきり判りませんが、とりあえず今年は鉢植えで残っているクリスマスローズは植え替えを完了しました。 本来なら10月頃行うのが良いようですので、今年の様子を見てまた植え替えを行おうかなと思います。
2009.01.29
コメント(6)
昨年はクリスマスローズが鳥に食べられてしまいましたが、今年は先日植えたポピーが食べられてしまいました。 毎年、パンジーや桜草の花がきれいに咲くと鳥についばまれて食べられてしまうので、ホームセンターに行っても買わないで我慢していました。昨年は新しく始めたクリスマスローズもしばらく食べられないと安心していたのですが、見事に食べられてしまいました。 今年はそういう花を避けて、ポピーなら大丈夫かと苗を二つ買って、咲くのを楽しみにしていたのです。そろそろ咲いているかなと見に行きましたら、見事に食べられていました。家内に聞いたら、数日前に花が咲いたとのことです。それで目立ったのでしょうか、あっという間に花はおろか葉まできれいについばまれてしまいました。 近くには、サニーレタスがおいしそうに茂っているのですが、そちらには目もくれません。パンジーもプリムラもクリスマスローズもポピーもだめ。こうなると、我が家では早春の花を楽しむことは出来ないということでしょうか。 以前は鳥よけの網を作って花の鉢にかぶせていたのですが、鑑賞にはややうっとおしいでした。鳥よけの網を直接花にかけてもその隙間からついばんでしまうので、離れてかけられるように枠を加工しなければだめなんですよね。 ミカンの輪切りを近くにつけておけば、それが無くなるまでは花が保護されると教えていただきましたが、一日で無くなりそうで毎日続ける根気はありません。かえって鳥を呼び込みそうですし…。
2009.01.28
コメント(4)
フィエスタ 絞り切りバラフィエスタ 絞り咲きの切りバラ、フィエスタです。この状態で花径9cm。開ききったらどれくらいになるのでしょう。2日前の写真と比べてもほとんど変わらないですね。咲き進みがゆっくりなのでそれだけ花の保ちが良いということでしょうね。 これまでご紹介した絞りの切りバラは、一緒に活けても何とかまとまりがあります。こうした花が自分で栽培できて、ミニバラの花と一緒に活けたときどのようなバランスになるのか、これも興味が沸いてきました。 絞りバラを集めていらっしゃるかたのサイトを拝見するとずいぶんたくさん品種がありました。その中で私が気に入った品種を注文したもので、それもいつも出回っているわけではないようです。もっとも今は冬ですので、季節になれば出回るのかもしれません。 今回接木が成功したら、今度は花屋さんの店先でも、切花のバラを覗いてみようかなと思っています。でもなんとなく花屋さんというのは自由には覗き難いのですよね。
2009.01.27
コメント(12)
絞り切花ピンクインテュージョン絞り切りバラ ピンクインテュージョン 切花の絞り品種、ピンクインテュージョンです。先日ご紹介した絞りバラと一緒に届きました。 写真を見て選んだ花ですが、これも花径9cmの大輪で見事でした。香りも「かおり」ほどではありませんが、しっかりとありました。 こういう絞りの花は、ミニバラにはありませんね。鉢が7~8号でも栽培できるなら、自分で育ててみたい品種でした。 切花は枝だけで60cmもありますので、きっと相当背が高く育つのでしょうね。でも横に張らなければなんとか置けるかなと思っています。
2009.01.26
コメント(6)
クリスマスローズの生育が芳しくないので、根詰まりなのかと思い抜いてみました。 新根が伸びていましたが、根詰まりというより前の根鉢から新しく伸びていないという感じでした。 土の質が違うと根が伸びないのでしょうか。今回は思い切り土を落とし、更にホースの先をジェット水流に切り替えて勢い良く水を当て、根洗いをしました。その上でバラの土を基本に植え替えてみました。 蕾はたくさん上がってきています。これでしっかり育ってくれるかどうか、試して見ます。植え替えているときに去年のことを思い出しました。 花を鳥に食べられてしまったことを。それがショックでクリスマスローズに力が入らなくなったのでした。今年も我家の金柑の実を食べに鳥がやってきています。食べられないように鳥よけの網をかぶせてあるのですが、それをかいくぐって食べているようです。 この様子ではクリスマスローズが咲いても、去年と同じように食べられてしまう公算が強いです。一体どうすれば良いのでしょうかね。 自分のクリスマスローズを調べるのに楽なように、カテゴリーにクリスマスローズを追加しました。これからしばらく他のカテゴリーも工夫して変更してみたいと思います。
2009.01.25
コメント(2)
絞り切りバラかおり 絞り切りバラ かおり バラの接木をするときにネットを調べていたら、絞りのバラを集めている方のホームページに行き当たりました。そこには様々な絞りのバラがあったのですが、切花で興味を引く花がありました。 あまり見かけない花なので、どういうところで購入できるのかわかりませんでした。そのホームページを参考に探して購入してみました。 これは「かおり」と言う品種です。二つ並べると全く別の印象ですが同じ品種です。香りは強いという解説でしたが、確かに強い香りでパパメイアンに似ていました。 最初は見慣れない印象でしたが、家内が生け花にしてくれた姿を見ると、結構落ち着きました。切花用というのはどこが違うのかなと思いましたが、ステム(花首)がとても長いのですね。 切花用品種の苗は販売されていません。こんな花を自宅で栽培したらどういう風に咲くのでしょうか。着くかどうか判りませんが接木と挿し木を試してみることにしました。利益を目的の増殖は禁止されていますが自分で楽しむ分には良いようです。 こんな切花から挿し木ができるのでしょうか。結果が出たらまたお知らせいたします。
2009.01.25
コメント(4)
私がブログを始めたのは、沢山あるミニバラの魅力にはまってその美しさをご紹介するとともに、自分でも調べやすいようにするためでした。 ミニバラの種類がどれくらいあるかわからずに初めて、600種類以上あることがわかったので、できるだけその写真を撮って後で調べやすいようにしようと思いました。 写真を撮るのは良いのですが、名前順に並べることが大変なことに気がつきました。カテゴリーなら順番を変えることが出来るのですが、数が限られています。フリーページなら300までページを作ることが出来るのですが、その順番を変えるのが簡単ではありません。 しかたがありませんので、新しく入手したミニバラを次々追加して行ったのですが、前回整理してから一年経って、新しく40品種ほどが加わってしまい、自分でもその品種を探すのに苦労するようになってしまいました。 これではミニバラ写真館になりませんので、今日から少しづつフリーページに手を入れて順番に並び替える作業を進めます。楽天さんがこの辺を改良してくださると助かるのですが、無料で利用させていただいているので贅沢はいえませんね。はていつ終わることやらです。 早速ミスしました。エスキモーコルダナのところにエスメラルダコルダナの記事を入れて、消去してしまいました。いたし方ありませんので、2年前の記事に戻ってデータをコピーしてきました。これがまた大変です。 折角戻ったのですから、新しくミニバラの花径比較というフリーページを作って、過去の比較を行った記事を集めました。よろしければそちらも見てください。ご自分の好みに合うミニバラ探しに役立つかもしれませんよ。
2009.01.24
コメント(8)
ニゲル八重 昨日もクリスマスローズを掲載しましたが今日もクリスマスローズ。去年購入した八重咲きのニゲルは、2月8日に購入していました。ということはもうじき咲いてくれるはずです。 こうしたクリスマスローズたちは、秋からズーっと植え替えをしていませんのでどうすればよいのか少し調べてみました。植え替えの時期はいろいろ有るのですね。 一番良いのは10月頃に植え替え、3月に植え替えるというのもありました。状況では2月に植え替えても良いとも書いてありました。 クリスマスローズは根の張りが大きいので、鉢植えの場合は毎年植え替えるのが良いそうです。その場合でも一まわり大きな鉢に植えるとか…。そんなことをしたらミニバラの置き場所がなくなってしまいます。 かといって植え替えないと根つまりを起こして弱るそうです。ミニバラの植え替えがいつ終わったのかみましたら2月下旬でした。それならミニバラの植え替えは少し後回しにして、残っているクリスマスローズの植え替えを先にしようかなと思います。 苗の植え替えの記事は沢山あるのですが、開花大株の植え替えはあまり参考になる記載が無いです。どなたか注意点を教えてくださると助かるのですが…。
2009.01.23
コメント(4)
今日の東京は朝から雨が降って、一日寒いです。久し振りの休みなので植え替えでもしようかと思っていたのですが、とてもやる気は起こりません。 そこで去年の今頃何をしていたかなと思いましたら、八重のクリスマスローズが届いていました。こんな花もあったのですね。クリスマスローズ八重ピンク posted by (C)ヤスフロンティア この花を取り寄せてから、クリスマスローズを7鉢ほど購入しましたが、花が終わった後新しい葉が展開するうちに、何の病気かわかりませんが半数ほどの鉢が葉がおかしくなり、バラの薬を散布したのですが治る様子がなく、蔓延するのが嫌でしたので廃棄しました。 馴れない植物の栽培はなかなか難しいものです。残った鉢は無事夏を越したのですが、まだ花が咲きません。一体いつ咲くのかなと思っています。クリスマスローズは自然に今頃咲いていたのかと思っていたのですが、ミニバラと同様になにか特別なことをして早めに咲かせていたのでしょうかね。 クリスマスローズは、鉢が大きくなり場所を取りすぎますので、余り力を入れないことにしています。そのせいで咲かないのでしょうか。そもそも植え替えはいつすればよかったのでしょうかね。
2009.01.22
コメント(6)
プリムラオブコニカ プリムラオブコニカ 今日はアメリカ初のアフリカ系大統領バラク・オバマ氏の就任式で、新聞紙面は大半がその記事で埋まっています。「チェンジ」「イエス・ウィー・キャン」をスローガンに当選した若き大統領は、その姿を見ているだけでこういう人物を生み出し育てたアメリカの偉大さを感じます。 それとともに感じるのは、報道のすばやさです。確か就任式は日本時間の早朝2時ですよね。それからわずか4~5時間で、就任式の演説と写真が掲載された新聞が日本の家庭に配布されるのです。これって考えてみればすばらしいことですね。 オバマ氏の経歴を見ると多彩な境遇で過ごされているようで、その政治手腕に期待したいです。だれもが世界の平和と安心な生活を望んでいるはずですから。 今日の写真は、プリムラオブコニカです。園芸の世界ではいち早く世界の融和が進んでいて、世界中の花が市場に飛び交っています。品種改良にも世界中の有用な花が交配されて遺伝子が活用されています。 このプリムラやバラはまさにその恩恵をこうむっている世界です。珍しい花を求めてプラントハンターが世界中を飛び回り、集められた花が交配されて今日の隆盛をもたらしているのですよね。 暮れを飾るシクラメンも原産は確か中近東だった気がします。今、戦火の激しい国々に早く平和が訪れて、人々が安心して暮らせる街になって欲しいなと思います。おそらくそうした国々にも野生の花は咲いてくれているでしょうね。
2009.01.21
コメント(8)
ミニバラにネコブセンチュウを発見してから、すこし調べてみました。昔はネマトーダと言っていたものと同じだそうです。 多く見られるのは4種類くらいで、サツマイモネコブセンチュウ、キタネコブセンチュウ、アレナリアネコブセンチュウ、ジャワネコブセンチュウということで、最初の2種で90%以上を占めていそうです。 サツマイモネコブセンチュウは多くの植物に寄生し、こぶが連続しています。落花生、イチゴには寄生しない。 キタネコブセンチュウも多くの植物に寄生しますが、こぶが連続しないで小さく、こぶから細根が出ていて寒冷地に多いそうです。イネ科の植物には寄生しない。 1年に数世代を繰り返し、冬は卵で越冬する。地温10~15℃以上になると活動を開始し、根の先端付近から侵入する。大きさは1ミリ以下。メス成虫は1500個ほどの卵を卵のうに産み1世代に要する期間は適温で約30日。 センチュウには種類が多く500種以上います。人間に寄生する回虫やギョウチュウもセンチュウの一種だそうでそう言われるとなんとなく判る気がします。(日本各地で松を枯らしているマツノザイセンチュウも仲間でした。) 土の中では悪玉と善玉センチュウがいて、お互いに勢力争いをしているようです。 センチュウの被害は広く、イチゴは取り付かれると根が攻撃され白い根が見られなくなり黒くなって枯れていくそうです。 サツマイモも芋が割れるなど被害にあった芋は商品価値がなくなります。そのほかゴーヤやメロン、トマト、カーネーション、シクラメンなどいたるところに発生し、農業では大敵です。葉や芽に寄生するメセンチュウというのもいるそうです。 センチュウは水があれば移動できるので、発生した株は処分するのが重要なようです。移動範囲は60cm。流れがあればもっと広がる? 高温に弱いため、畑に透明マルチを被覆することで深さ15cmでも45℃以上を3時間継続することにより減らすことが出来る。また植物の根がないと生育できず30日で餓死する。このことから、センチュウが発生した植え土はビニール袋に入れて太陽に曝して日中放置し、さらにそのまま1ヶ月置いて雑草の根を絶やせば退治できそうです。 問題はバラが生育中の対策です。 マリーゴールドアフリカントールという品種は、センチュウの忌避効果を持っていることは昔から知られています。ただすでにバラの体内に侵入しているセンチュウに効果があるか、わかりません。透きこまないと効果が無いという記載もありました。 トラップ植物というのがありました。 マメ科のクロタラリア(商品名 コブトリソウ)イネ科のギニアグラス(ナツカゼ)という植物がかなり効果が高そうです。 どちらも背が高くなる草で、ミニバラの鉢に蒔くとどうなるか判りません。またギニアグラスの種は大量にしか販売されていませんでしたので、コブトリソウを試してみようと思います。あとアフリカントールも鉢に蒔いてみようと思います。種はサカタで販売していました。(効果が出るには3ヶ月以上栽培することが必要のようです。また、コブトリソウは輪作すると書いてありましたので、一緒の鉢に蒔いても効果は無いのかもしれません。すると混作でよいのはマリーゴルドしかないかな。) 対抗植物の参考になる記載がありましたので、興味のある方はこちらをクリック。
2009.01.20
コメント(10)
気がつくと接木したミニバラが芽を出していました。接木した日付は12月25日。23日で葉が出たことになります。 3種類を接木したのですが、ペパーミントコルダナとマラガは葉が出ています。オックスフォードはまだ葉が出ていませんが、芽のところがつやつやと膨らんでいますのでこちらも着いていると思います。 初めての接木で心配でしたが今回は活着率100%になりそうです。あとは、1月6日に継いだ接木テープ使用のほうですが、こちらも茎がみずみずしいのでおそらく活着してくれると思います。 この接木が成功することで、ネコブセンチュウなどに罹患した品種保存の手段が出来たかもしれません。株は捨てても先端の枝を利用して接木をすればよいのですから。 ただ、セントポーリアのネコブセンチュウの例からすると、センチュウは根だけでなく茎や葉にも侵入しているということですので、結果を見ないとわかりませんね。とりあえず今は接木が着いたらしいことだけで嬉しいです。
2009.01.19
コメント(12)
肥後ポリアンサ 肥後ポリアンサ 肥後ポリアンサ 肥後椿や肥後花菖蒲など名前に肥後が付く花には、花が大きく独特の花形のものがあります。 昨日、プリムラが並んでいる棚を見たら少し大きなプリムラがあり肥後ポリアンサと名札が付いていました。最初はジュリアンかと思っていましたが、ポリアンサということでジュリアンとしては大きくポリアンサとしては小さい大きさです。 毎年何かしら新しい品種が登場してくるので、温室通いも楽しいものです。園芸店主にやっとこれましたと話しかけたら、今年は寒くてお客さんが余り来なかったと話していました。経営も大変でしょうね。 ハーブのチャイブの苗がありましたので、ミニバラのコンパニオンプランツになるかなと思って買ってきました。昨年の秋にワケギを買って育ててみたのですが、あまりに大きくなってミニバラの鉢には合いませんでした。チャイブは大きくならないで済むでしょうか? 今日は午前中は曇りで寒かったのですが、午後から日が射して来ましたので植え替えを始めました。かなり植え替えが進んだので、あと1日くらいかければミニバラの植え替えは終えられそうです。 今回の植え替えでアンドロメダ2本のうち1本がネコブセンチュウに侵されていました。もう1本もそれらしい瘤がありましたので切り取って、チャイブと一緒に植えました。アンドロメダは生産中止ということですので、品種の保存をしなければなりません。来年植え替えのときに治っていれば良いのですが。
2009.01.18
コメント(4)
ジュリアン バラ咲きジュリアン バラ咲きジュリアン バラ咲き やっと近所の園芸店の温室に行けました。数は思ったほど豊富ではありませんでしたが、花を見られるだけで、とても心が満たされます。 シクラメンがとても安くなっていました。昨年買ったシクラメンプードルもなんと買った値段の5分の1。立派な鉢なので思わずかごに入れてしまいましたが、置き場所がないと我に返りまして元に戻しました。 写真はプリムラジュリアンのバラ咲きです。香りも良いですね。価格も安いですし、すぐにでも買いたいのですが、我家では植えてもいつか鳥に食べられてしまいますので見るだけで我慢です。 今日も日中は暖かいですので、時間が作れたときに植え替えを少しづつ進めました。まずは行方不明だったカタリーナを見つけだして根を確認しました。全く問題ありません。木は大きくなっていましたがその割りに根の張りはよくありませんでした。 そのほかのミニバラも植え替えましたが、今日は5鉢しか出来ませんでした。古い土を再利用しながらですのでそれだけ余計な時間がかかります。そのうち何とか終わるでしょう。気長に植え替えを進めるしかないですね。
2009.01.17
コメント(4)
カタリーナ カタリーナ 今朝は特別に寒いです。玄関に植えてある石楠花の葉が普段ならピンと広がっているのに、寒さで丸まっています。葉が凍る寸前になるとこうした状態になるので、気温が低いことが判ります。よそのお宅のパンジーも皆、葉がしおれたようになって、霜柱で浮き上がっています。 こんな寒い日は暖かくなるまで部屋で閉じこもっているのが一番なのですが、そうも言っていられませんね。 昨年春から夏に咲いたカタリーナの写真です。昨年の秋以降には咲いていないので、こんなきれいな花が咲いていたのかと改めて思いました。実に忘れっぽくなりました。というより新種を追いすぎているのかもしれません。 徐々に植え替えを進めているのですが、まだカタリーナを植え替えていません。どこにいったのか後で探さなければいけませんね。夏までは元気に咲いていたのですが、秋以降写真を撮っていないということは、咲かなかったのだと思います。 根頭がんしゅ病やネコブセンチュウに侵されて、元気がなくなっていなければよいのですが。やや心配です。そういえばこの品種は昨年出たばかりなのに最近見ないですね。生産者さんの棚では栽培できる品種数が限られているため出てこないだけで、そのうち出てくるのでしょうか。
2009.01.16
コメント(6)
温室には春がいっぱい プリムラマラコイデス ハナカンザシ 写真を新たに撮りに行く暇がなく、去年の今頃は何をしていたかなと、自分のブログを振り返ってみました。去年の今日はプリムラの写真を載せていました。 そういえば今年はまだいつも行く温室に行っていません。きっといろんな花が出ているんだろうなー。行ってみたいなー。 たまの休みもあれこれ雑用があり、ミニバラの植え替えも優先しなければいけません。なかなか時間を作ることが出来そうにありません。でも何とか行かなければ…。 今日も良い天気で空は真っ青に晴れ渡っています。しかし風が少し冷たいです。早朝はあまりに寒いのでとうとう使い捨てカイロを引っ張り出しました。イヤー、温かいですねー。こんなことならもっと早く使えばよかった。 でも、時間が経つと入れたところが熱くなり、時々貼り場所を替えています。背中やお腹、ズボンのポケット胸のポケット。一体どこなら落ち着くのかな。
2009.01.15
コメント(12)
枯れハスの間を泳ぐ水鳥 東京は毎日晴天が続いています。昨日は風もなく一日穏やかでした。 今日も良い天気です。出勤の朝に空を見上げると日差しがずいぶん明るくなった気がします。気温は2月に向けてこれからぐんぐん下がるのですが、日差しは明るくなってきます。 こういう状態を「光の春」と呼ぶそうです。小鳥はこの「光の春」をいち早く感じて、さえずりを開始し、繁殖が始まると何かで聞きました。卵を産み雛が孵る頃には、本当の春になっているということなのでしょう。自然の営みの不思議さを感じます。 写真は上野不忍池の枯れたハスの間を泳いでいる水鳥です。夕暮れでしたが、これから厳しい寒さを迎えるのですが、光の春を感じているのでしょうか。 ミニバラの植え替えは遅々として進みません。なかなかまとまった時間が取れないものですから、数鉢づつ植え替えられるときに植え替えています。昨日植え替えたなかで、アリカンテの根にネコブセンチュウが見つかりました。3株植えてあったのですが、どれも根が膨らんでいました。 迷いましたが全部処分しました。その影響なのでしょうか、昨年はあまり咲かなかった気がします。土の状態はそれほど悪くありませんでした。これでネコブセンチュウの被害はアンティークコルダナに続いて2鉢目です。 そういえばアンティークコルダナも生育が思わしくありませんでした。接木をして品種の保存をしています。まだこうした品種は販売されていますのでよいのですが、もし販売がされていない品種が罹患していたらどうしようかと戦々恐々です。
2009.01.14
コメント(6)
漂うハス 先日上野公園の不忍池に行きました。夕暮れ時で湖面が反射で光っていました。ふと足元を見るとハスの花托が漂って、集っているところがありました。 出来た種は水中に沈んで発芽する準備をしているのでしょう。役割を終えた花托が思い思いの向きで集って、一瞬の造形を楽しんでいるようです。 集ったハスの花托も風で流されて、少しづつ動いていますので明日にはまた散りじりになっているのかも知れません。 冬の花は温室に行けば見れますが、自然はこんなところでひっそりと生花をして楽しんでいるのだなと思いました。
2009.01.13
コメント(4)
今朝は気温が0.5℃くらいでした。昨日が穏やかで風も無かったので冷え込んだのでしょう。今日も日中は気温が上がりそうですが、午後から北風が吹くという予想です。 昨日は日中暖かかったので、本格的に植え替えを始めました。これまで振るって保存しておいた古い土に、さまざまな資材を加えています。 写真の一番左が古い用土で、その色を見ながら加える別の資材の分量を加減しています。 古い用土の隣から順番に説明します。 鹿沼土 排水と通気性を高めるため今年から入れることにしました。 ピートモス 酸度無調整のものを使っています。バラは酸性のほうが良いそうです。 炭の粉 有害物質を吸収し、有用菌の住処にもなるそうです。 米ぬか発酵 米ぬかを発酵させたもので、有用菌の供給と肥料にもなっています。 牛糞 入れすぎないように今年はうんと減らしました。 カニガラ 放線菌が繁殖してバラに良いそうです。 ボレー粉 小鳥用のカキガラです。カルシウムの補給源です。 鶏糞 燐酸分補給のためわずかに入れています。 固形肥料 バラ用の固形肥料を用土にもわずかに混ぜています。 これを全部混ぜて、感触を確かめながら微調整して出来上がりです。 鉢の底に土をいれその上に大粒の油粕固形肥料を入れます。ミニバラは肥料が少ないと弱るような感じがします。この量で夏までは元気です。この肥料分が切れた後の追い肥は水肥で補っています。この上に用土をかぶせて根が直接触れないようにします。 用意した鉢に、抜いたミニバラの根を軽くほぐし、下に伸びた根も軽く切り取って植え込みます。品種によって根の張り具合が異なりますが、幹の太さや用土の湿り具合を見て鉢の大きさを決めて植えています。この写真はオックスフォードですが、強くも弱くもない張り具合です。 今年の用土の配合は、根頭がんしゅ病発生を反省して、水はけ重視に替えてみました。どんな生育をしてくれるか楽しみです。
2009.01.12
コメント(8)
3年目のシンビジューム シンビジューム この色のシンビジュームが好きで2年前に購入したものです。最初の夏越しは葉やけを起こして元気をなくしてしまったのですが、昨年の夏は日よけに気をつけて栽培しました。 そのお陰で今年は2鉢に分けた株がどちらも花をつけてくれました。昨年の経験から春に植え替えを行って、こんなに肥料をやって大丈夫かなと心配するくらい油粕の発酵肥料を載せておいたのが良かったようです。 花屋さんが東側に放っておけば毎年咲くよと言ったのですが、そんなに簡単に咲くはずはないと思っていました。こうして咲かせてみるとなるほどそういうものかなと思います。 来年も咲かせられるように頑張りたいと思うのですが、今度は株が増えてしまいそうなのが頭の痛いところです。贅沢な悩みですかね?
2009.01.11
コメント(6)
セシール パレード セシール パレード 先月23日に蕾で届いたセシールがようやく開きました。開くまで3週間かかっています。最初はサンルームに入れていたのですが、余りに咲かないので4日ほど前に居間の窓辺に入れてやっと開いたものです。夜間の気温が重要なのでしょうか。 花径は6cm。香りは極わずかでほとんど感じません。色はサーモンピンクのやさしい色で、好きな色です。 写真を撮った後は株を疲れさせないように早めに切花にして、本当は春ではないんだよと教えてあげなければいけません。 暖かい部屋に置き続けていたので、いきなり外の棚に置いたらびっくりするでしょうね。
2009.01.10
コメント(4)
東京は久しぶりの雨です。からからに乾いた大地を潤してくれますが、とても冷たいです。 ミニバラの植え替えを少しづつ進めていますが、その前に伸びすぎてバランスが悪くなった鉢を軽剪定しました。 一年前に比べると少し幹が太くなっているでしょうか。それまで伸び放題にばらばらになっていた鉢もこうして軽剪定するとなんとなくすっきりしますね。 この鉢の状態では、一鉢に2本植えてあるものが目立ちますが、今年は基本的には一鉢に1本植えにしようと思っていますが、万一枯れたときにどうしようかとまだ悩んでいます。 枯れたとしても販売されていて入手が可能な品種や、手持ちで無くなってもそれほど惜しくない品種は無条件で1本植えですが、もう販売されていない品種は微妙です。今年のように根頭がんしゅやネコブセンチュウが発生し始めているときは余計に困ります。用土の配合を替えて治まればいいのですが。
2009.01.09
コメント(4)
アンティークコルダナ 春先は綺麗に花を咲かせていたのですが、それ以来あまり花を咲かせなかったミニバラです。 寒くなってようやく大きな蕾をつけたのですが、なかなか開きませんでしたのでとうとう切花にして部屋に入れました。それでようやく開いてきました。 昨日、根頭がんしゅ病にバレリーナパレードが罹患したお話をしましたが、ちまのんさんからネコブセンチュウにも罹患したことを伺いました。 そういえばアンティークコルダナも植え替えたときに根がコブコブしていた気がします。この土も黒くべたべたしていました。株元がなんか太いなと気にはなっていたのですが、ネコブセンチュウかもしれません。 ミニバラは挿し木繁殖で、植え土はピートモスですので病菌が混入する機会が無いはずです。唯一の心当たりは、培養土を自家調整するする際に用いた牛糞か鶏糞です。 動物性の堆肥を用いるとこれらの病原菌が繁殖しやすいと書いてありました。昔はバラの栽培に必須と教わった牛糞と鶏糞なので混ぜたのですが、すこし慎重にしなければならないようです。
2009.01.08
コメント(6)
ショックです。根頭がんしゅ病が発生してしまいました。ミニバラにも出るのですね。 昨日は久し振りにゆっくり出来たので、日中は暖かいし植え替えをはじめました。10鉢ほど行ったのですが、その中の一鉢を植え替えたとき変な感じがしたのです。 品種はバレリーナパレード。少し土が水っぽいなと思いました。ぬいた株の土をほぐすのですが、なにやら固い土の塊があり、なぜほぐれないと回りの土を取りましたらなんと木の肌が見えます。 これはバラの致命傷とも言われる根頭がんしゅ病のようです。このこぶは土の中に完全にもぐっていて、地表には現れていませんでした。それにしてもミニバラの茎の太さに比べるとその大きさは驚きです。 今まで見たことがありませんでしたので、写真を撮ってから株ごと捨てることにしました。しかし、この品種はバレリーナで、最近店頭やオークションにも売りに出されている姿を見ていません。小型で端正な姿なので好きな花です。挿し木で品種の保持を図ろうと根を少しつけて切り取り新しく植えなおしました。また再発するでしょうか。これも実験です。 ブログでは根頭がんしゅ病は患部を切り取って、木酢液を振り掛けると治ることがあると書いてあります。しかし今回は準備不足もあり何の措置もしないで植え込んでしまいました。 これを機会に少し調べてみました。次がその一部です。■発生原因とその生態:この土壌病菌アグロバクテリュウム・ツメファシェンス菌が、根、接木部などの傷口から入りこみ感染する。発病した樹周辺の土壌に土壌細菌が存在している。この病菌は感染した発症前の苗木の樹液に入って運ばれ感染地域を拡大することがあり、1997年のバラ苗自家増殖禁止以降、苗木種苗販売業者、その苗木を購入する切花バラ栽培業者の間で販売不良苗への対策が問題になっている。バラの根頭がんしゅ病菌は土壌中で越冬し、根の傷口、台木接ぎ口など傷口から侵入してがんしゅ(コブ)を形成し、がんしゅ表面から雨などによって土中に入り再び伝染を繰り返す。コブ形成の誘因となったこの細菌はガン腫瘍内部にはなく、細菌のDNAを送りこまれた感染組織が遺伝子組換えで細胞を形質転換させて組織をガン増殖する。腫瘍自体は伝染しない。腫瘍は吸い取った養分を土中の親菌に送り続ける、などが観察されるようです。 これによると、根頭がんしゅの菌はこぶの内部にはいなくて周辺に存在し、こぶが栄養補給源となるようです。 治療法はなく、発生を抑えるには、他の菌との拮抗作用で感染を防ぐしかないようです。ほかのミニバラに拡大していなければ良いのですが。(追伸 根頭がんしゅ病が出ている植え土を良く観察すると、どうも牛糞の割合が多かったようです。水はけが悪くさらっとしていません。ほかの鉢はさらっとしています。これから植え替えが進むと、同じような配合をした土があるはずですので、少し気をつけてみたいと思います。)ちょっと気持ち悪いかもしれませんので、写真は少し離して掲載します。
2009.01.07
コメント(6)
今日も穏やかな晴天です。時間が取れたので、かねてから気になっていた接木の試行を行いました。 今回は、台木に太い根がたくさんあることに目をつけ、その根を台木にしてミニバラを接げないかと試行することにしました。ミニバラはどうせ茎が細いのですから、太い台木は要りません。これで成功するなら太い台木から数本ミニバラ用の台木が確保することができます。 もう一つは取り寄せた接木専用のテープの使用です。ニューメデールというテープでこれを使えば、パラフィンを溶かして接ぎ口を漬けこむ手間が要らないということです。パラフィンを湯煎するのが結構な手間がかかりますので、数本の接木のときに、これだけで済ませられるならありがたいです。 ただ使ってみて難しかったのは、引っ張りながら貼り付けるのですが、その引っ張る強さで接ぎ穂が動いてしまうのです。これは慣れが必要になりそうです。 この二つの試行が上手くいって活着すれば良いのですが。
2009.01.06
コメント(2)
シクラメン赤紫 シクラメン白 今日から世の中は仕事始めですね。昨日までは電車も時刻表どおりに動いていたのですが、早速ダイヤの乱れが発生していました。少しでも遅れると乗り継ぎがうまくいかなくなるので困るのですが、これから着膨れラッシュで遅れは当たり前になるのでしょう。 今日も東京は穏やかで快晴です。朝日を浴びて棚のシクラメンが輝いています。赤紫のシクラメンは一昨年購入して、夏越しをした株です。これまでシクラメンの夏越しは成功しなかったのですが、最近のシクラメンは丈夫になったのでしょうか。何事も無かったように夏越ししてくれました。 とくにガーデンシクラメンというジャンルの花は、強いようです。変わり咲きの花はその血を引いているのでしょうか。それに気を良くして、先日ご紹介したフリルの強い白のシクラメンが残っていたら買おうと思って昨年暮れにホームセンターに行きました。棚に無かったので売れてしまったのかと思いましたが、単に置き場所が代わっていただけでした。 いざ買おうと思って、カゴには入れたのですが遠目に見ると3000円という価格に比べてあまり冴えません。ガーデンシクラメンの中に同じようなフリルの白いシクラメンが残っていましたのでそちらを買いました。こちらなら500円以下。鉢も小さいので置き場所には困りません。 これでお気に入りのシクラメンは3種類になりました。今年も夏越しをさせて咲かせるようにしたいと思います。といっても特別なことは何もしないのですが。 次の写真は買わなかったシクラメンです。シクラメンアチーブ
2009.01.05
コメント(6)
リバティーパレード 昨年暮れにご紹介したリバティーパレードが咲き進みました。花径は6cmとそれほど大きくは無いですが、思った以上の花弁の多さでオールドローズの雰囲気を漂わせています。 香りを確認しましたが、今は香っていません。でもこの雰囲気は色合いといい好きです。 ポールセン本社のホームページに載っている写真では、半剣弁咲きですので、この咲き方は一時的なものなのでしょう。それとも冬はこういう咲き方になるのでしょうか。 ミニバラは栽培してみないと本当の姿が判らないのが面白いですね。
2009.01.04
コメント(6)
バービーコルダナ バービーコルダナです。久しぶりの登場です。前回は昨年の4月のようですから、ほぼ一年ぶりです。届いた時のような華麗さはやや少なく花径は5cm程度です。(訂正 9月にも咲いていました花径は小さいですが色はバービーらしさがありますね。) その原因には我が家でのコルダナ系ミニバラ栽培の、相性の問題がありそうです。バービーコルダナが届いたときは、一鉢に2本入っていました。それをそのまま鉢増しして栽培を続けていたのですが、いつの間にか1本が勢いがなくなり消えていました。 同じような現象が他のコルダナ系ミニバラでも起きています。アンティークコルダナも2本あったのですが、同じ鉢に植えておいたものが1本になりましたし、ポエトリーやペパーミントはすべて枯れてしまいました。 どうもコルダナ系は、我が家ではよく育ちません。同じように育てているフォーエバー社やポールセン社作出のミニバラはとても元気がよく育っているので、性質に違いが有るのでしょうね。最初から一鉢に1本植えにしておけばこうした事態は防げたのでしょうか? 今年はコルダナ社のミニバラを野バラに接木して、育ちの違いを確かめてみたいと思っています。育てにくいといってあきらめきれない魅力をコルダナ系のミニバラは持っていますから・・・。 先日接木したミニバラは廊下で日が当たらない涼しいところに置いてありますが、今のところまだ黒変していません。このままなら成功していることも考えられますので、時間が出来たら接木の作業に取り掛かろうと思っています。
2009.01.03
コメント(6)
オリバーパレード 新春2番目のミニバラはポールセン社のパレードシリーズ、オリバーです。 現在の花径は6cmで香りもよく判らないのですが、本国ポールセン社のホームページでは、花径8~10cm、野バラの香りと紹介されています。 作出が2007年とされていますので、ほぼ新種ですね。絞りのミニバラで大輪に咲く品種は、カタルーニヤなどがありますが、紅白で咲くのはあまり無いと思います。 昨年の暮れに一鉢だけ咲いているのを見つけて購入したものです。あまり永く咲かせずに切花にして、株の定着を図り、今春に備えたいと思います。 前は絞りのバラはあまり好きではなかったのですが、最近は少し興味が出てきました。昨年の例から行くと2月から3月にかけて、園芸店にミニバラが続々登場してきていました。今年はどんな新種が入手できるか今から楽しみです。
2009.01.02
コメント(2)
かまぼこ細工 末娘が、正月のおせち料理の飾りに紅白のかまぼこを使って、飾りを作ってくれました。 孔雀、松、松葉、結びかまぼこ、それに上の縦になっているのはうさぎだそうです。 何かで調べて作ってみたらしいのですが、こんなものでもおせち料理にのせると、今までのおせち料理とちょっと雰囲気が変わりました。 おおがかりなことができなくても、こんな工夫で正月の家族の話題になって楽しめました。末娘に感謝です。
2009.01.01
コメント(4)
パニールパレード パニールパレード 明けましておめでとうございます。今日も良いお天気です。 正月最初のミニバラはパニールです。暮に別の花を見に行って、ポールセン社のミニバラが新入荷しているのに気がついたのです。 こちらの鉢にはラベルがついていて安心して選べます。しかし、ほとんどが蕾で色付いている程度でした。これをしっかり開かせるのはやや大変です。中に一輪づつ開いている鉢がありましたので、それを選んできました。 今回の花はパニールパレードです。今は花径6cmですが、勢いがつけばもっと大輪に咲いてくれるようです。香りはわずかにあるのですが、今のところそれほど良い香りではありません。ポールセン社のホームページでは8~10cmに咲き、花型も整形ですので大きく変わる事と思います。 花弁の裏と表と色が違っていて、表が薄いミカン色、裏が濃いオレンジ色になっています。今年も一年、ミニバラを中心に写真を撮り続けるつもりですので、よろしくお願いいたします。
2009.01.01
コメント(4)
全33件 (33件中 1-33件目)
1