全25件 (25件中 1-25件目)
1
私たちがつらくなっているとき、みんなに共通する“ものさし”があると思い込んで、それに合わない自分を責めていることがよくあります。しかし100人の人がいたら、100通りのものの見方、考え方、価値観があって、100通りの生き方があって当然です。人は人、自分は自分で、しかもどの生き方も間違いではありません。■「開き直れば「強い力」がわいてくる」より■ 友人から昨晩電話があった。会社の仲間から「あなたの考え方や、仕事の進め方は この会社のやり方に合わないし、違うと思う」というようなことを言われれたらしい。友人のやり方は、個性的だが、効率的だと私は常々思っていたので、ちょっと驚いた。友人は憤慨している。それを聞いて、なぜか、私まですっかり憤慨してしまった…会社のなかには、会社の“ものさし”があるのだろうか…。仮にあったとして、それに合わせることがその会社のためにいいのだろうか…会社の“ものさし”って正しいのだろうか。(今回の電車事故のことも頭をよぎった)しばし…考えてこんでしまった。会社はさておき…、100人いたら、100人の“ものさし”があるだろう。その“ものさし”を互いに認めて、その“ものさし”について、いろいろと語り合えたら、ステキではないか…などと、ふと思ってしまった。■今日のおすすめ本→成功するための心構え、考え方、法則を知りたいとき 「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか 実行していない成功の法則」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週月曜日UP→ 今週のテーマ:『男性編「問いつめても本当の答えは聞けない」』■ぼちぼち日記
April 30, 2005
コメント(1)
何もかも完璧でなくていいのです。10のうち4つでもできればゼロよりいいというくらいに、気軽に考えてください。1週間に1回のウォーキングは、1ヶ月に1回のウォーキングよりはいいし、週3回新鮮な野菜を食べるのは、ジャンクフードばかり食べるよりはいいという具合に。(略)前進しては後退する自分の姿を優しい気持ちで見つめながら、あくまでほどほどにやることが大切です。うまくいっている時の自分を愛するのはたやすいことです。うまくいかない時の自分をも愛せるかどうか、それが鍵なのです。■「生きる歓びをみつける本 」より■ シャルロット・カスル著思った通りにいかない自分、完璧でない自分、うまくいかない自分を見るのはなかなか辛いものだ。例えば、自分で決めた「腕立て伏せ毎日30回する」が、何回かは元気に完璧にやった後に、いきなり頓挫すると(たいがいはそうなる)自分はすべて半端なのではないか、やるといったことが実は出来ないほど、意志が弱いのではないか…実は自分はダメな人間なのではないかと思えたり、考えてしまったりする。たかが「腕立て伏せ毎日30回する」ができないだけなのだが…おそらく、人生には、そんなに大げさに考えなくてもいいことがいっぱいあるのだ。完璧にできなくてもいいことがいっぱいあるのだ。それなのに、些細なことがうまくいかない、完璧に出来ないといって、自信をなくするのは逆に、とても、もったいないことなのかも知れない。自分にとってとても損なのかもしれない。■今日のおすすめ本→誰かを許したいとき、許すことを覚えたいとき 「愛と怖れ―愛は怖れをサバ折りにする。 」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週月曜日UP→ 今週のテーマ:『男性編「問いつめても本当の答えは聞けない」』■ぼちぼち日記
April 30, 2005
コメント(1)
よいことばを言われた時は、それを否定してはいけません。(略)こんな時は、その言葉をありがたく自分のものにして、決して否定しないことです。否定してしまうのはマイナスだからです。TPOを考えたある程度の謙遜は、日本では必要ですが、相手が本気でほめてくれる時、それをありがたくいただいて、自分のプラスのパワーにするべきです。■「あなたは絶対!運がいい」より■ 浅見 帆帆子著ほめられると、つい言ってしまう「そんなことないですよ、まだまだです」「またぁ…嬉しいこと言ってくれちゃって…」「えーっ、本当にそう思ってます?」などなど、などなど。なかなか素直に「ありがとうございます、嬉しいなぁ」とは言えない。ここで有頂天にならずに、少し謙遜するのが大人でしょ、とどこかでセーブしたり、なんだか有頂天になると、恥ずかしいなと思ってごまかしてしまったり、本当に心からそう思っているんだろうかと疑って否定してみたり…でも、そうだなぁ、素直に受け入れた方が、プラスのパワーになるに違いない。仮に嫌みや、意地悪で言われても、「ありがとうございます、そう言っていただいて」などと言えば、相手は拍子抜けして面白い。そうだ、自分にもらった「ほめことば」はプラスのパワーにしていこう。■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→癒されながら…愛について考えてみたいとき 「いまの自分を抱きしめてますか」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週月曜日UP→ 今週のテーマ:『男性編「問いつめても本当の答えは聞けない」』■ぼちぼち日記
April 29, 2005
コメント(1)
人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。■「強く生きる言葉」より■ 岡本 太郎, 岡本 敏子 仕事でも、ライバルでも、夫婦でも、何かにつけて、相手を負かそうなんて、ケチくさい根性はなくしたいものだ。そんなことに力を入れると、疲れるばかりだ。そうわかっていて…ついつい張り合う自分がいる。意地をはる自分がいる。もちろん、負けるもんか…と思うことが力になることもある。しかし、負かすことが目標になってしまっては、ただ、自分を消耗するばかりだ。そんなことより、もっと大きな目でとらえた方が自分にとっていい場合が多いような気がする。そうわかっていても…なかなか大きな目で、見れないのだが、そんなときには、このことばを思い出すことにしよう…。■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→こころに風がヒュ~と吹いているとき 「こころのチキンスープベストセレクション」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週月曜日UP→ 今週のテーマ:『男性編「問いつめても本当の答えは聞けない」』■ぼちぼち日記
April 28, 2005
コメント(0)
何かに挑戦すれば、何かにぶつかる人生は自分の心のミラー現象である。人を傷つける人は、自分も傷つけられる。人を騙す人は、自分も騙される。人を攻撃する人は、自分も攻撃される人を権力で支配する人は、自分も支配される人を愛する人は、自分も愛される人を助けてあげたら、自分も助けられる真剣に取り組めば、相手も真剣に取り組んでくれる。いいことを思えばいいことが起こり、悪いことを思うと悪いことが起こる。■「人生って魔法の世界だ」より■ 水口 清一著そうだ、きっと、ミラー現象なのだ。自分のしたことが、自分に返ってくるのだ。ガツンとぶつかればガツンとしたものが得られ、半端にぶつかれば、半端なものしか得られない。本気でやれば、本気のものが得られ、いい加減にやれば、いい加減のものしか得られないのだ。こう考えると、同じやるなら、怖がってばかりいずに、本気で、真剣に、ガツンとぶつかってみるのも悪くないと、ちょっと力がでる。仮にだめでも、同じほどの何かが得られるのだ。何も得られないわけではない、必ず、同じほどのものが得られるのだ…少なくても、こう考えれば、勇気がわいてくる。そうだ、勇気を出してやってみよう。勇気を出して、あたってみよう。■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→アーティストになりたい人に 「ずっとやりたかったことをやりなさい」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週月曜日UP→ 今週のテーマ:『男性編「問いつめても本当の答えは聞けない」』■ぼちぼち日記
April 27, 2005
コメント(0)
「毎日楽しくてしようがない、私は生まれてきて良かった」 なんていう人は、じつはいないのです。多くの人は、生きるための努力が必要だろうし、人生で起きる、いろんなことは、「苦しみの連続」とまでは思わないけれど、「楽しさではないものの連続」なのではないでしょうか。その中に一つ二つ、何か光るものとか、自分にとって新しいものが見えたときに、その絵柄が全部「ドーン」とひっくり返って「生きててよかったなぁ」って思えるのではないでしょうか。■「人生にはしなくてもいいことがいっぱいある」より■ 高橋 龍太郎 毎日は、確かに「楽しさではないものの連続」である。だから、そのなかにある「楽しさ」がとても楽しく感じられるのだ。そのなかにある「やすらぎ」がとても大事だったりするのだ。人のあたたかさが、嬉しかったり人の優しいことばが嬉しかったりするのだ。時々、そういうことを苦しさのなかで忘れてしまうけれど、その苦しさの先には、きっと、楽しさや、やすらぎやあたたかさがあるのだ。そして、そういうことの連続のなかで、光や新しいものが見えてくるのだろう。そして、きっと、「生きててよかった…」と感じられるのだ…■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→夢をかなえたいとき、宝地図をつくる 「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週月曜日UP→ 今週のテーマ:『男性編「問いつめても本当の答えは聞けない」』■ぼちぼち日記
April 26, 2005
コメント(0)
たとえ10人の子持ちになっても、女は少女のままでいるものだ。この事実を忘れた夫は、結婚生活を続けるつもりで始めたのではないし、初めても長続きしない。そういう夫は物事を正視しようとしない無知な愚か者である。■「自分を最高に生きる」より■ アーノルド・ベネット 著ちょっとテレくさいが、そうらしい…。正直「少女」がどういうものであるか、すっかり忘れてしまっている…しかし、気持ちの中に、確かに「少女」はいる。それは、キレイなものを見て、「キレイ」と感じる心だったり、素敵な人をみると「ステキぃ!」と胸をときめかし、どきどきする気持ちだったり、悲しいことにであって、涙をぼろぼろと流すようなことであったり…かつての少女のようでは明らかにないが、確かに少女は生きている…少女のような純真な気持ちはあるのだ。きっと、男性もいつまでもやんちゃ坊主が生きているに違いない。むちゃをしたり、元気に駆け回って遊び、いろいろなことに興味をもって目を輝かしていたやんちゃ坊主が生きているに違いない。もっとも互いに、「生きている」というより、「残っている」と言った方がいいかも知れないが、互いのそういうものを、大切にしたいと思うのである。■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→夢をかなえたいとき 「夢ノートのつくりかた」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週月曜日UP→ 今週のテーマ:『男性編「問いつめても本当の答えは聞けない」』■ぼちぼち日記
April 25, 2005
コメント(1)
「お世話になっております」オトナの世界はこのひと言より始まる。いわば「お世話になっております」はオトナの世界における万物の始まりといっていい。使い方の基礎を述べるとすると、ほんとうにお世話になっているかどうかは関係がない。とにかく、開口一番、あっという間にそう述べるべきだ。「お世話になっております」そう、たとえあなたがお世話になってなくても。「お世話になっております」むしろオレがおまえをお世話しているのだと思っても。「お世話になっております」あなたと私は絶対に初対面であるけれど。「お世話になっております」たとえ先方の電話に出たのがベッカムだとしても。「お世話になっております」たとえメールを送る相手がローマ法王だとしても。「お世話になっております」■「オトナ語の謎」より■ 糸井 重里 (著), ほぼ日刊イトイ新聞 その通りです。それがオトナです。今日は引き続き、本からの引用続けます。オトナの世界における万物の始まりが「お世話になっております」だとしたら、世界が終わる日に交わされる挨拶はこの言葉。すべての終わりにオトナはこう添える「よろしくお願いいたします」むしろおまえがオレにお願いしているのだとしても。「よろしくお願いいたします」先方の担当者がマイケル・ジャクソンだとしても。「よろしくお願いいたします」申し訳ないけど週明けまで待ってもらえないかと掛け合う相手が待ちくたびれたホーキング博士だとしても、「よろしくお願いいたします」火星人が地球を滅亡させようかどうか悩んでいるとき、なぜかあなたは地中代表の交渉役に抜擢されてしまい、しかたなく火星人の前に出て、地球を存続させるべき13の理由を述べたあと、火星人の目を見て頭を下げながら。「よろしくお願いいたします!」「オトナ語の謎」より■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→他の国の生活を知って視野を 広げたいとき(イギリス編) 「仕事と年齢にとらわれないイギリスの豊かな常識 」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:『男と女「悩みや、問題解決の対処方法は全く違う』■ぼちぼち日記
April 24, 2005
コメント(1)
人に笑顔を向けられるのは、気づきにくいかもしれませんが、とても快適なことです。もちろん、心からの笑顔がいちばん望ましいことは、いうまでもありません。しかし、私たちはいつも、心から笑えるものではありません。そんなときにも、笑顔をつくってでも相手に贈る、というのが私の「つくり笑顔」のすすめです。笑顔は、まわりの人をいい気持ちにさせるための、あなたからの「好意」という贈り物なのです。■「笑顔セラピー」より■ 野坂 礼子著「あなたは自分の笑顔に自信がありますか?」女性向け雑誌が、読者に対してアンケート調査を行ったとところ、全体の89%が「自分の笑顔に自信がない」と答えたそうだ。確かに、そう問われてみると、自分の笑顔を意識したことはないし、鏡で笑う自分の顔しか見たこともないので、どうなんだろう…ステキなんだろうか?自信が…あるような、ないような…。しかし…自信があろうがなかろうが、笑顔はやっぱりいいものだ。誰にでも似合う、誰でも贈れる「贈り物」だと思う。そして笑顔で接してくれたら、誰でも嬉しいだろう。それは、自分の精神安定上もいいらしい。少なくても、仏頂面よりは100倍いい。同じ顔のしわなら、眉間よりも目尻のしわがいい。しかし…笑顔の効力がこうわかっていても、笑顔をつくることは、案外むずかしい…何か悲しいこと、悔しいこと、不愉快なことがあると、たとえ笑顔をつくってみてもこわばってしまい、怖い笑顔になる…しかし…この本では、それでもいいから、「いい笑顔を身につけよう」と言っている。いい笑顔…これから先、ますます、身につけたいものである。■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→他の国の生活を知って視野を 広げたいとき(フランス編) 「お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:『男と女「悩みや、問題解決の対処方法は全く違う』■ぼちぼち日記
April 23, 2005
コメント(0)
良くも悪くも、過去に自分がまいた種を刈り取ったものが現在だといっていいでしょう。十分な肥料を与え、日照を調節して、害虫や病気から守ってやれば、立派な収穫物が得られるように、人生も丹精こめて育ててやらなければ、弱々しく実も貧しいものになってしまいます。同時にいま、立派な収穫物が得られなくても、いまからやり直せば未来には必ず立派な実をつけます。■「できる、できる、あなたもきっとできる」より■ 越智 宏倫 著そうか、今からでも種はまけるのか…。これから未来に向かって、どんな種をまこうか…ちょっと考えてみるのもいい。これからのための自分の種、自分の実である。自分がまき、自分が育て、自分が刈り取るのである。せっかくまくなら、自分が育てたい種をまきたい。そして、キレイな花だけでも咲かせたい。立派でなくてもいいから、おいしい実をつけたい…そんな種をまきたいものである。■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→考え方をプラス思考にしてバリバリ やっていきたい、方におすすめ。 「すぐに役立つ、とっておきの考え方」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:『男と女「悩みや、問題解決の対処方法は全く違う』■ぼちぼち日記
April 22, 2005
コメント(4)
いま、○○をお買いあげいただくと、 なんと、50人にひとりの割合で、購入額の全額が キャッシュバックされるという驚きのキャンペーン。 このチャンスをお見逃しなく!この広告を見て、あなたならどう感じるだろうか?(略)「50人にひとり無料」とは、「100人だとふたり無料」である。ということは、パーセンテージに直すと100分の2、つまり2%が無料。これを「広告主の立場」から見ると「2%の割引」である。そう、この「50人にひとり無料」は「2%割引」とほとんど同じことをいっているのである。(略)冷静になって計算してみると、たいして得ではないことを別の表現でいっているに過ぎないことがわかる。■「さおだけ屋はなぜ潰れないか?」より■ 山田真哉著今日も歯医者であったので、気を紛らわすために、読んで、はまる本を持っていくことにした。それがこの「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」この本が本当に面白いのだ。例えば、タイトルの「さおだけ屋」そうです、あの、時々「たけーやー、さぉだけぇー」と車でよく売りに来る、あの「さおだけ屋」買っている人を見たこともない、しかも、車を使って、2本で1000円とかで売っている、あの「さおだけ屋」あの「さおだけ屋」がどうして、潰れずに、成り立っているか、疑問に思いませんか?(答えが知りたかったらココをクリック)この本はそんな身近な疑問に答えながら、そのカラクリを解き、さらに、会計学の基本を教えてくれるありがたい本なのです。って、本の紹介をしてしまったが、この今日のことばを見つけて、確かに「どの人も2%割引!」よりは、何となく夢がある、「50人に一人無料」の方が、楽しそうだと、この広告企画に一票入れたくなった。■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→人間関係に疲れてしまったときにおすすめの一冊 「こころが楽になる人間関係のヒント」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:『男と女「悩みや、問題解決の対処方法は全く違う』■ぼちぼち日記
April 21, 2005
コメント(2)
「他人の行動の理由をわかろうとしてはいけない」人がなぜそのような行動をとるのかをわかろうとすると、頭をかかえてしまうことになる。一番いいのは、他人の行動を人生の謎の一つと考えて、その人の問題を理解しようなどとしないことだ。■「無理をしない、あたりまえの人生がいい」より■ ロバート・J. リンガー ついつい考えてしまう「あの人ってどうしていつもああ言うの?」「なんで、ああいうことをするの?」「それで平気なの?」しかし、どう考えたって、本当のところの答えは出てこない。あれこれ考えて、あれこれ推理しても、それが本当に正しいのかどうか、わからないのだ。真実かどうかなんてわからないのだ。もしかして、全然違っているかも知れないのだ。にもかかわらず、その行動の裏を知りたくなる。知れば、何か少しはわかって、安心できるかも知れない…などと思うからだ。少しは理解できるかも知れない…などと思うからだ。しかし、仮にわかったとして、さらに深い謎に包まれて、もっと不可解になることもある。かえって不愉快になることもある。しかし…そうわかっていても、ついつい考えてしまう…「なぜ?どうして?なんで?」堂々巡りだ…いかん。■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→夫がストレス…と思っている女性に 「夫よ!あなたがいちばんストレスです」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:『男と女「悩みや、問題解決の対処方法は全く違う』
April 20, 2005
コメント(0)
「自分以外はみんなすばらしいことをしている」他人はみな思いどおりにやっていると信じこむと、今度は自分のアラを限りなく探しつづけることになりかねません。そして、私たちは、包み紙にケチをつけて、なかに入っている贈り物を楽しむゆとりもないように、本当の自分を評価するゆとりもなくしてしまうのです。■「ハッピーエンド・コンプレックス」より■ リー・モリカル著自分以外は、みんなうまくいっていて、楽しそうに見えることがある。「いいなぁ、羨ましいなぁ…」と思わず、立ち止まってしまう。切ないが、そう思うときはある。自分の今と比べてしまうのだ。そして、自分の力のなさや、いたらなさ、運のなさを、しみじみ感じるのだ…しかし、そんなときはじたばたしても仕方がない。今、ないものはないし、手に入らないものは、手に入らないのだ。いたずらに、自己憐憫におちいってもどうにもなりはしない。これが、今の自分だと開き直って、自分の持っているものの良さを数えるしかない。私には、これがある…などと、強がらねばならない。そして、元気に今の自分に戻らねばならない。少しばかり負けた気分を持ちながら…■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→ご主人の本当の気持ちを知りたい時に読む本 「「妻に異議あり―男の離婚」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:『男と女「悩みや、問題解決の対処方法は全く違う』
April 19, 2005
コメント(2)
「この世の中に、天国を求めてはいけない」ということです。(略)天界と魔界のちょうど中間、短所も長所も両方もっているのが、この地球の宿命なんです。この世は、天界人が半分、魔界人が半分にて、闘争し、戦い合う戦場なのです。だから、「ここは天国だ」と思い込み、すべてが天界人だというつもりで魔界人に接すると、えらい目に遭うのです。■「地獄を極楽にする方法」より■ 美輪 明宏著天界人と魔界人…美輪さんは、人それぞれ、%が違うだけで、自分の中にも両方住んでいると言っている。自分の中で、天界人と魔界人の%はどのくらいだろう…70%:30%くらいかな…でも80%:20%でありたいな…などと、何の根拠もなく、しばし考えてしまった。また、寝転んでいる隣人をみて、この人はどのくらいなんだろう…、6:4か…などと、勝手に考え、しばし見つめてしまった。どちらにしても、この両方とうまく付き合っていくしないないのだろう。そう決めてしまえば、なんとなく、気持ちが楽になる、と思うのだが…■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今日のおすすめ本→夫にイライラしている方におすすめ「妻が夫にイライラする本当の理由」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:『男と女「悩みや、問題解決の対処方法は全く違う』
April 18, 2005
コメント(1)
「勝負は改札前から始まっている!」定期入れは改札の100メートル手前から出し始めること。どこにしまったか忘れても、十分に探す時間がある。次に、取り出したのが本当に定期券かどうか確かめる。関係のないカードを自動改札に通してゲートが閉まると、時間をロスするだけでなく、後続客の冷たい視線が突き刺さる。■「通勤電車で座る技術!」■ 万 大著私は、はっきりいって忘れ物名人である。(って別に、自慢することでもないが…)教科書、バック、パスポート、財布まで、かなり大切なものまで、あちこちに忘れる。しかし、これが不思議に出てくるのだ。一度、高速のパーキングのトイレにバックを忘れて、そのまま高速にのってしまったことがある。あわてて、車からそのパーキングに電話をしたら、なんと強運な…見つかったのだ、バックが。親切な方が見つけて、ちゃんと届けてくれたのだ、感謝!(普通は見つからないそうです)その時、高速警邏隊の方がわざわざ、次のパーキングまで届けてくれて本当にありがたかった…感謝!しかし、このとき、なぜか、指紋まで採られた。(なぜなのか未だにわからない…)そんなことはさておき、そんな大物は出てくるのに、なぜか、近場の切符と傘はいつも出てこない。傘はさておき、切符はどこに入れたか忘れてしまって、改札前でたいていあたふたする。あちこちのポケットを何度も見たりして…(あまりに大切なので、どこかにしまってしまい、 そして、そのしまった場所を忘れてしまう、らしい)今日この本で、正しくは100メートル前から定期券や切符は出さねばならないことを知ったので、これからは、そうしようと思う。席を確保するためでなくて、正しく降りるために。■今日のおすすめ本→深く、凄い、楽しい世界を知りたい 「創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無数にある-海洋堂物語」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:「女性の「話があるの…」は、男性は苦手」
April 17, 2005
コメント(2)
いなくなったときその人の真価がわかる交換不可能な部品に私はなりたい■「ちょっといい話200選」■ 永崎 一則 著交換不可能な部品になりたい…そう思う。しかし、仕事において、交換不可能な部品など、ないことはよく知っている。代わりはいくらでもいる。仮にそのような部品が、あったとしても、何年かたてば、その代わりになる部品ができあがる。自分が交換不可能な部品であり続けられる場所は、どこだろう…交換不可能な部品であり続けるためには何をして、どうあればいいのだろう…少なくても、仕事以外において、交換不可能な部品で、私はありたい。■今日のおすすめ本→松井選手ファンなら見逃せない一冊 「松井秀樹 僕には夢がある」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:「女性の「話があるの…」は、男性は苦手」
April 16, 2005
コメント(0)
みんなどうしても、安全な道の方を採りたがるものだけれど、それがだめなんだ。人間、自分を大切にして、安全を望むんだったら、何も出来なくなってしまう。計算づくでない人生を体験することだ。誰もが計算づくで人生を生きている。だけど、ぼくはまったく逆のことをやって生きてきた。ほんとうに自分を貫くために、人に好かれない絵を描き、発言し続けてきた。一度でいいから思い切って、ぼくと同じにだめになる方、マイナスの方の道を選ぼう、と決意してみるといい。そうすれば、必ず自分自身がワァーッともり上がってくるにちがいない。それが生きるパッションなんだ。■自分の中に毒を持て■ 岡本 太郎著岡本さんのことばは、刺激的で本当に力強くて、なるほどっ!と思うことが多い。たとえば、今日のことばだが、「危険だ、マイナスだ、という道は、 必ず、自分の行きたい道なのだ。 だから、その道を選んだ方が、情熱がわいてくるはずだ」と言う、岡本さんの哲学からきている。今どき、こんな危険なことをこんなに力強く言ってくれる人がいるだろうか?岡本さんの本は、逆転の発想が多くて、迷うと読みたくなる本である。■今日のおすすめ本→わがままな男性に悩んでいる女性におすすめ! 「お子さま男」のしつけ方」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:「女性の「話があるの…」は、男性は苦手」
April 15, 2005
コメント(0)
私たちを時折襲う「寂しさ」の感情。それは一見、取るに足らない、何でもないものと、受け取られがちです。「寂しさ」なんて誰にでもあるもので、毎日一生懸命忙しく生きていればそのうち忘れてしまうものさ、と考える人もいるでしょう。けれど、そうはなかなかいかないものです。私たちは、自分の「寂しさ」と向かい合うことがたいそう苦手です。ですから、それを何とか埋め合わせようと、必死で何かを求めてしまいます。■どんな時も、人生に“YES”と言う ■ 諸富 祥彦著原因がわかる「寂しさ」もある。何かで、まぎらわせる「寂しさ」もある。しかし、いちばんやっかいなのは、何となく襲われる「寂しさ」である。ああ、なんて寂しいんだろう…って心の底から、いや、お腹の底から、わいてくる底なしの「寂しさ」である。生きる「寂しさ」とでもいうのだろうか…。どうやって、この「寂しさ」から逃れたものか…と思うが、いったん囚われると、なかなか逃れられない。ただ、じっとしてその寂しさを感じるばかりである。しかし、この「寂しさ」は私をいつも原点に引き戻してくれる。この「寂しさ」があるから、人の好意や、あたたかいことばが身にしみて嬉しかったりするのだ。こんな私でも、忘れないでいてくれてどうもありがとう…と思えるのだ。大切な人が、とても大切に思えるのだ…だから、この底なしの「寂しさ」も、切ないけれど、辛いけれど、つきあっていかねば…と思うのである。■今日のおすすめ本→あなた、パートナー、友人はどんな人? お誕生日が教えてくれる本当の性格。当たってます。 「お誕生日事典」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:「女性の「話があるの…」は、男性は苦手」
April 14, 2005
コメント(0)
多くの人が「本当の私をわかってもらっていない」と思い込んで悩んでいます。でも「本当の私」とは何なのかというと、自分でもわかりにくいものです。ある意味では自分自身が一番わからないのです。大事なことは、もともとわかりにくい「本当の自分」にとらわれて、自分はこういう人間だと決めすぎないことなのです。■「私、そんな人じゃないのに」とずっと思ってきた人のための本 ■ 生月 誠 そうなのだ…「私のこともわかってよ」などと、言うことがあるが、実際のところ、何をわかってもらいたいのか、自分でもよくわからないのである。わかってもらいたいのが、「今、話そうとしている事実」なのか、「この、今の気持ち、思い」なのか、「今までの、私のしてきていること」なのか、「私の考え方」なのか、「私の心配や、不安」なのか、その全部なのか…(かなり欲張りだな…)そうなのだ…こう考えただけでも、自分で自分のことがよくわかっていないとわかる。自分がよくわかってないことを、他人にわかってもらおう、しかも、全部なんて言ったら、それは相当むちゃだってことだ。うーむ。■今日のおすすめ本→今年も活躍してくれそうなイチロー選手の本 「イチローイズム」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:「女性の「話があるの…」は、男性は苦手」
April 12, 2005
コメント(0)
『片手に愛を持ち、片手にもう一つ「何か」を持つ』人はみんな欲張りです。片手に愛を持って、もう一方の手に満足できる何かをもっていれば、生きることがずっと楽しくなるのです。人は一人では生きていけません。だからといって一人の相手にすべてを期待できるわけでもありません。自分の中に満足できる何かを持っていて初めて、恋人や夫など、相手の存在に感謝できるのです。■「終わらない愛を手に入れる」より■ 大原 敬子著『片手に愛を持ち、片手にもう一つ「何か」を持つ』これは、理想であるなぁ…。愛も、もう一つの「何か」も、なかなか簡単には手に入らない。にもかかわらず…この両方は、生きていくのに、とても大事なものだと思う…どうして手に入れればいいか…まだまだ、課題である。■今日のおすすめ本→こんないきものいるの?笑えます! 「へんないきもの」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■男女の違い「今週のああ…違うのね」UPしました→ 今週のテーマ:「女性の「話があるの…」は、男性は苦手」
April 12, 2005
コメント(0)
母親が「いちいち細かいこと」を言うのは、彼女の人生がそういう細かいことの集まりだからだ。朝から晩まで、面白みのない瑣末な用事ばかりしていると、自分に能力があるという実感が持てない。カーペットに掃除機をかけるのは、誰でもできる。祖国のために生命を捧げた兵士ならば、御影石の記念碑に名前のひとつも刻んでもらえるだろう。だが家事はそうではない。家庭内を平穏に保ったからといってノーベル賞をもらえるわけでもない。母親が文句ばかり言うのは、自分のやっていることを認めてもらいたいのに、きちんと評価されないからだ。■「嘘つき男と泣き虫女」より■ アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ 著確かに家事は、瑣末なことの集まりである。小さなことの積み重ねであり、しかも毎日なくなることがないものである。しかし、私は、家事など(家事以外のことも)瑣末なことや、些細なことにこそ、魂を込めることが必要だと思っている。魂…などと言うとかなり大げさだが…、思いを込めることが大事な気がする。そうしないと、なにもかもがイキイキとしないような気がするのだ。家も、生活も、家族も、そして自分もだ。そうやって、全体がイキイキしていると、自分も嬉しく、周りも嬉しい…人から評価をもらうことも大事だが、その前に自分を評価してあげたいと、思うのである。■今日のおすすめ本→男性心理を知りたい!なら一押し! 「なぜ彼は本気で恋愛してくれないのか」」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■今週の男女の違いをUPしました→「今週のああ…違うのね」
April 11, 2005
コメント(0)
今日良かったからといって、明日もいいとは限らない。今日悪かったからといって、明日も悪いと限らない。そんなことに一喜一憂していたら、身がもたない。■「人生って魔法の世界だ」より■ 水口 清一 そうだ、そうだ、といい聞かせて、カラ元気を出してみる。おとといはあまりいい日じゃなかったけれど、そして昨日もあまりいい日じゃなかったけど、きっと、今日はいい日になるはず。たぶん、なる。そう信じて、今日を生きよう!なんて…かなり大げさに大きく考えてみた。■今日のおすすめ本→パートナーともっとうまくやっていきたい方に おすすめ 「ベスト・パートナーになるために」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■「ことば」の感想を聞かせていただけると嬉しいです。 これからの参考にしますので、もしよかったら教えてください。 →「コチラから」よろしくお願いします。
April 10, 2005
コメント(0)
○気合いの逆転現象吹奏楽部の大会がもうすぐだというのに、いつまでもやる気がみられない部員達にいらいらしていた顧問の先生。ある日部員達が全員集められ、先生の声も荒くなる。「あなた達、音楽に全然気持ちが入ってないわね! 今までこんだけ練習してきているのに、 しっともちんぽしてないじゃない!」……せんせ、「し」と「ち」が逆。 (ウチワ) ■「言いまつがい」より■ 糸井重里編集こういってはなんだが…私の実家は「言いまつがい」の宝庫である。たとえば、母は、「デビ夫人」を「ビデ夫人」と言っていた。また、以前、父が脳梗塞で倒れ、「危ないから、すぐに戻ってこい」と言われて、大あわてで喪服を用意して、新幹線に飛び乗って、駅から病院にタクシーを飛ばした。一足先に病院に着いていた兄が私の到着を病院の入り口で待っていた。私は、兄に、「おとうさん、どう?大丈夫? 今、何やってるのっっ?」と必死で聞いたら、兄は「CTスキャンティ」と答えた。※兄の場合は「言いまつがい」というより、 この手のことが大好きで時と、場所を選ばず、 連発します。 おかげで、父は元気になりました。■今日のおすすめ本→恋愛上手、夫婦円満になりたいならおすすめ 「女にいらだつ男 男にあきれる女」 ■ことば探し」ホームページ→ http://www.kotobasagashi.net/■「ことば」の感想を聞かせていただけると嬉しいです。 これからの参考にしますので、もしよかったら教えてください。 →「コチラから」よろしくお願いします。
April 9, 2005
コメント(0)
「無理をするな」と無理をさせとかく人は、他人に干渉していく。「無理をしないでね!」と言った本人が無理を言ってくる。「あなたのために言ってあげているの!」と言っている本人が、自分のために言っている。「情けは人のためならず」、人に情けをかけているようで、ほんとうは自分のために情けをかけているのである。「愛してる!」、ってほんとうは自分のために、相手を愛してる場合が多い。■「人生って魔法の世界だ」より■ 水口 清一著 日新報道うーん…、思い当たる…とくに「無理をしないでね」はよく言う。(あくまで、思いやりのつもりで)しかし…無理しないでね…と言いつつ、心の中では実は「無理してね」と言っているかもしれない…そして、無理してくれないと、心の中では「なんだ、何もしてくれない」などと、思っているかもしれない…うーん、確かにそう思っているな…。私って、なんだかな…でも「無理してね」とも言えないしな…微妙なところであるなぁ。■「ことば」の感想を聞かせていただけると嬉しいです。 これからの参考にしますので、もしよかったら教えてください。 →「コチラから」よろしくお願いします。■今日のおすすめ本→「ふれあいの心理学」■「ことば探し」ホームページ
April 8, 2005
コメント(0)
なんでも話すのに、どうしてわかりあえないのか?その答えはまさにその言葉のなかにあります。そう、〈なんでも話す〉いっぽうで、私たちは時として〈なんでも聞く〉ということができない…つまり〈相手の気持ちに耳を傾けない〉ことも多いのです。(略)自分の思っていることを話したり、相手に忠告したりすることは簡単にできても、相手の言葉にただじっと耳を傾けてその感情や欲求がなんなのかを考え、それに対して解釈や評価を加えずに思っていることを伝えるということがほとんどできないのです。■「なんでわかってくれないの!」と思ったときに読む本 より■ トーマ・ダンサンプール 仕事や、他の人の話は黙って聞けるのに、身内や、耳の痛い話は、ただ耳を傾けて素直に、無心に聞くと言うことがなかなかできない。「解釈や評価を加えず」というのがむずかしい。それと「言い訳」せずに。話に耳を傾ける前に、自分を守る姿勢に入ってしまうからだ。相手の気持ちをわかる前に、自分の気持ちが動いてしまうからだ。「ううん、違う、そうじゃないの」とか…「そうしたのはね…」とかとか。相手はこちらの気持ちや話を聞きたいわけではない、恐らく…自分の話をしたいのだ…もしくは、自分の気持ちを話したいのだ。もう少し、忍耐強くなって、ちゃんと聞くようにせねばと思っている。そうは思っているが…、どうしたら、忍耐強くなれるのだろうなぁ。◇◇◇コチラもどうぞよろしく◇◇◇◇100冊以上の「男女の違い」を書いた本を読んで、まとめた「男女の違いを書いた本おすすめ20冊」「一目でわかる男女の違い表」なども掲載しています。■「ことば探し」ホームページ■今日のおすすめ本→「いつだって、誰かがいてくれる」
April 7, 2005
コメント(0)
全25件 (25件中 1-25件目)
1