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ふと見つめたときに君は目をそらしてふと目をそらしたときに君はじっと見ていてくれたそのまなざしをほんのひととき感じてたまるで冬の陽だまりのようなぬくもりを心に感じた小さなしあわせも大きなしあわせも変わりなくひとつひとつ大切に感じていきたい
November 30, 2007
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『病気をよせつけない生き方』(安保徹・ひろさちや)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)無理しない。薬に頼らない。病気に怯えない。あなたの「治る力」を信じなさい。免疫学者と仏教学者の権威が、薬・医療への盲信に警鐘を鳴らす。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 現代の医療は間違っている第2章 医者はどこまで病気を治せるのか第3章 仏教では「病」「死」をどうとらえているか第4章 自律神経の乱れが病気を引き起こす第5章 日本はストレス社会になってしまった第6章 免疫は体を守る最強システム第7章 「あるがまま」が最高の養生だ第8章 病気を寄せつけない生き方をしよう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー免疫学の権威である「安保徹」さんと、宗教思想家である「ひろさちや」さんの対談というか、章ごとにそれぞれのお話を聞いていくという形式。「ひろさちや」さんのお名前は、今の今まで、「ひろちさや」さんだと思っていました。失礼しました~。★★★現代医学の限界について、安保徹さんが、分かりやすく書かれています。薬を容易に使ってしまうのは、保険医療制度の弊害でもあるのでしょうが、自分の体は、本来自分の自然治癒力で十分治すことができるというのは、まさにそうだと思います。もう私自身も、大学卒業して、就職してからは、ほとんど薬とか飲んだ記憶がありません。風邪引いても、風邪薬飲もうとは全く思わないのです。体が無理したら、そういう状態になるので、ゆっくり休んでいたら、熱が出て、体の中でがんばってくれて、治っていくというのも経験上、分かります。結局、おおもとの原因は、ストレスによる自律神経の乱れや、血流障害が原因だということになり、薬を使うことは逆に、交感神経を緊張させて、血行不良を引き起こします。薬は、一事しのぎにしかならないし、要は、無理をしすぎないということ。逆にリラックスしすぎも、不健康になると指摘されており、自律神経のバランスなんだなあと切に思います。月末なので、ちょっと体が、緊張状態が続き、やっぱり疲れているなあと思います。パソコンしている場合でもなく、早く休みなさい、という感じなのですが(笑)
November 29, 2007
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青く大きな空無限の透明さをもって 宇宙へ続くその果ては いったいどこに通じているのだろう地球は銀河系のほんの一点銀河系も大宇宙の一点にすぎない人間なんて広大な砂漠の一粒にも及ばないだけど 人間の小宇宙は 無限の可能性どこかで 宇宙の偉大な英知とつながっているはず無駄なことなど 何もない偶然の出来事など ひとつもないすべては 今この時のために あるはずだからああしたい こうしたい いろんな想いがあるけれど今この瞬間 この気持ちを 大切にしていきたい 見つめていきたい100%の想いは 必ず通じるはず意識は 過去も未来も存在しない今この瞬間の 積み重ねすべては 必然の出来事うまくいかないことが たくさんあるでもそれは 自分が決めつけてしまっていること自分で自分を限定していること自分の想いに 素直に心を開いてみようこの世界に 無駄な人などいるはずないからすべての人とともに 生きていきたいそして今ここに自分が存在していることに感謝したい自分に 友達に 周囲の人に すべての人に物質に 周りの環境に 周りの世界の大自然に この地球に この宇宙全体に もっと感謝したい人間の小宇宙は 無限の可能性※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※まだ、若い頃、散文らしきものを書きたいなあと長い間、思ってました。でも、なかなか思っているだけで、行動には移せませんでした。あるとき、ノートを取り出してきて、これに想いをつづっていこうと思い、一番初めに書いたのが、この散文。日付を入れていたので、それをみると、1995年1月31日とありますので、私が、22歳の純情一途な好青年だった頃(笑)、書いたものとなります。ほんとに今読み返してみると、何というか、文章も内容も青い…いや、今もそう変わってはいませんが、ちょっと恥ずかしいものがあります。ちなみに、うちの娘は葵(あおい)です。(笑)ただ、自分の想いは、「青い」なりに詰まっていて、ある意味自分の原点のようなものも感じることができます。そして、今、自分のなかには、まだまだ「無限の可能性」があるんだなということを、感じています。無意識のうちに、自分という存在を、どこかで、「限定」してしまっていたことに、最近気づいています。その部分が見えてきているので、たぶん、その枠を取り払うこともまた、できるということを感じています。そして、結局は、自分が思い描いたとおりになっていくというのも分かります。だからこそ、「引き寄せの法則」というのも、その通りだと感じますし、自分にはそうなるとしか思えないことは、そうなっていくんだと。そうなっていくとしか思えないことも、枠組みを越えた部分を見据えていれば、さらに大きな部分に到達することもできるような気がします。そんなことを、最近は感じています。★★★なぜ、この散文を今回引っ張り出してきたかというと、ひとつは、店で出している、アナログ版の手書き通信『光透波の泉』が、今月で「100号」の節目を迎えたため、この散文を手書き通信の冒頭に持ってきたということ。そして、もうひとつは、この楽天日記が、今回で、「1000個目」の記事になるということで、これまた、節目を迎えたので、今回の記事にしました。1000個も、書いたかなあと思うのですが、まあ、内容はともかく、よく続けられたなあと自分ながら思います。日記記入率が98%くらいなので、ほぼ毎日というか、遅れても無理やりつじつまあわせのように続けていますが、これからも、マイペースで続けていければと思います。
November 28, 2007
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伊勢の旅シリーズ。間が開きまくっていますが・・・。中途半端なままも気持ち悪いので、あと数回で区切りをつけたいと思います。結局「伊雑宮」についてが中心となりました。伊雑宮の「竹取神事」から、かなりお遊び的な要素が強くなってしまいました。内宮と外宮にまで、手を伸ばすと収集がつかなくなるので、また機会があれば取り上げたいと思います。●序幕「旅立ちの朝日」●第1幕「みちひらきの猿田彦神社」●第2幕「封印された伊雑宮」●第3幕「もうひとつの本伊勢」●第4幕「心御柱に秘められた謎」●第5幕「三大ピラミッドとオリオン座の三ツ星」●第6幕「絶対三神と神道奥義・鏡像反転」●第7幕「生命の樹と真の伊勢神宮」●第8幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(序)」●第9幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(前編)」●第10幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(中編)」●第11幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(後編)」●第12幕「竹取の考察」●第13幕「竹取の考察」(伊勢の旅) 『失われたキリストの聖十字架「心御柱」の謎』(飛鳥昭雄・三神たける)お遊び的に、伊雑宮の「御田植祭り」の「竹取神事」の「竹取」について、みていっています。「竹」という漢字の象徴をみてみると、前々回(第12幕)で紹介したように、「竹」=「生命の樹」=「十字架」=「イエス・キリスト」という流れが見えてきました。そして、前回(第13幕)で、「取」を、漢字破字法により「耳」+「又」に分解したなかで、「又」について見てみました。●「取」=「耳」+「又」前回(第12幕)で見たように、非常に大雑把ですが、「又」=「イエス・キリスト」の象徴となります。今回は「取」の「耳」の部分についてです。「耳」=「ミミ」=「33」となり、「33」数理が導かれます。「33」とは、これもまた、イエス・キリストとかかわりの深い数字となります。なぜなら、「33」歳で、イエス・キリストは、十字架で死をむかえ、3日後に復活しているからです。となると、お遊び的にみると、●「取」=「耳」+「又」=「33」+「イエス・キリスト」=「33歳において死と復活を果たすイエス・キリスト」となり、やがて昇天しますが、天に「取」りあげられた…ということを象徴しているのでしょうか。そういえば、「竹」は「生命の樹」あるいは、「イエス・キリスト」を象徴していましたが、「竹取」神事とは、竹をバラバラにすることから、イエス・キリストの死と復活を象徴した神事でした。ですから、「竹」(=イエス・キリスト)が、天に「取り」あげられたということを示しているのかもしれません。あるいは、「耳」=「33」=「3+3」=「6」となり、「6」とは、神の数理「7」のひとつ手前になるので、「人間」の数理だと指摘されています。ですから、「取」=「耳(33=6=人間)」+「又(イエス・キリスト)」=「人間・イエス・キリスト」が、33歳に死と復活を果たすということの象徴でしょうか。また、同時に、生命の樹の象徴図形のセフィロト(球)10個と隠されたセフィロトダアトが1個、そして22本のパス(経路)の合計にもなり、11+22=33であり、生命の樹の象徴にもなっています。となると、「生命の樹」の象徴となっているのが、イエス・キリストの架かった「十字架」ですので、●「取」=「耳」+「又」=「33」+「イエス・キリスト」=「生命の樹」+「イエス・キリスト」=「生命の樹(十字架)に架かって死と復活を果たすイエス・キリスト」となるのでしょうか…。神に「取り」あげられる、天に「取り」あげられる、といった意味合いも内包しているのでしょうか。★★★また、音に返すでみてみると、●「耳」=「ジ」=「慈」=「時」=「路」=「璽」=「示」といった漢字になります。漢字は不思議なことに「音」によってつながっているということを、けんたまさまが見事に解き明かしておられます。「取」の「又」=「イエス・キリスト」でしたので、上記の音と融合させるならば、慈愛のイエス、時を示すイエス、路を示すイエス…という見方もできるのかもしれません。★★★竹取の竹と「取」で見るならば、「取」は、「取り」=「鳥」であり、鳥とは、天と地をつなぐものであり、灰になって復活する「フェニックス」と同時に、死して蘇るイエス・キリストの象徴にもつながります。「取」=「シュ」=「主」=「首」となり、「主」であり、「神」に通じますし、「首」となるとひとつ思い当たることがあります。「竹取」=「竹」「首(シュ)」と置き換えて、さらに「竹」=「イエス・キリスト」であり、「竹取」で、「イエス・キリスト・首」となります。そして、このことが、意外な形で、伊雑宮の最奥の謎と、偶然か分かりませんが、つながることになります。次回、取り上げてみます。
November 27, 2007
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最近本の紹介ばかりしてますが~『史上最高のセミナー』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第1章 ジム・ローン「人は自分が向かう方向に進み、自分が考える方向に向かうものなんだ」;第2章 マーク・ビクター・ハンセン「収入の一割を納めた瞬間、『世の中』全体が自分に向かって開かれる」;第3章 ウォリー・“フェイマス”・エイモス「最初にイメージすることなく、人生で何かを手に入れることは不可能なんだ」;第4章 ジャック・キャンフィールド「自分の人生に100パーセント責任を持つ」;第5章 ロバート・アレン「夢と欲望と目標と情熱があれば、あなたも億万長者になれる」;第6章 シャロン・レクター「財務諸表は、実際の人生における通知表なのよ」;第7章 マイケル・ガーバー「事業を立ち上げる真の目的は、会社を売却することだ」;第8章 ジム・マッキャン「行動するかしないかを決める責任は、自分自身にあるんだよ」;第9章 ジェイ・コンラッド・レビンソン「内面的な決意こそが成功を現実のものにする」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー図書館で借りた本。図書館は、いろいろな本があるので、いつも欲張って借りすぎて、全部読めないというパターンですが、大変貴重な場です。 本書は、自己啓発ラジオ番組の「マイク・リットマン・ショー」において、インタビュー形式で、アメリカの成功した人々に聞いていった内容を編集した本。とても臨場感あふれる会話で、読んでいて、こちらも引き込まれるような感覚になりました。世界の超一流の人たちの話を一冊に凝縮した、かなり贅沢な本。こういう方たちの考えとかに触れるというのは、勉強になります。決してお金だけではないというのでしょうか、それよりも自分がどう生きるか、どのように生きていくのかということを大切にされています。「成功とは、自分がそれにふさわしい人間になることで引き寄せるものだ」「ようするに、神に与えられた100パーセントの中から10パーセントをとって、神に返すことなんだ」「実際にはお金以外にも、時間、エネルギー、努力といったものでもいいんだ。自分が必要としているものならどんなものでも、一割寄付する必要があるんだよ。」それぞれの成功者に学ぶことがあり、一度では理解できないこともあったので、何度か読み返してみたいなと思いました。
November 26, 2007
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確かなものは何もなくて見えるものは何もなくて形あるものは何もなくてそれでも全然かまわない心の奥底から溢れてくるこの気持ちを信じているいつもそばにいてくれるその気持ちを信じているただそれがあれば大丈夫どんな方向へもどんな瞬間でも踏み出していく思いのままにありのままにこの気持ちを君のすべてを抱しめていく
November 25, 2007
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今日2回目の日記です~~。最近は、本の紹介ばかりですが~~『超シンプルなさとり方』ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)「さとり」は、もはや求道者のためのものではなく、これから等しく5次元世界に暮らす人々のための、必須アイテム。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 いまに生きることの意味「大いなる存在」、そして「さとり」とは?「いまに在る」ことができれば、人生の苦しみは消える「いまに在る」生き方が、さとりをひらく「無意識状態」から脱け出そう「いまに在る」とは、どういうことか第2部 さとりに目覚めた人間関係を築く「感情の痛み」を溶かす「中毒的な人間関係」を「目覚めた人間関係」に変える方法「いま」をあるがままに受けいれる病気と苦しみを変容させる ●【著者情報】(「BOOK」データベースより)トール,エックハルト(Tolle,Eckhart)ドイツ生まれ。13歳までドイツで過ごす。ロンドン大学卒業後、ケンブリッジ大学研究員および指導教官となる。29歳の時、その後の人生を180度転換させるほどの劇的な霊的体験をする。以降数年間はこの時の体験を理解し、深め、知識として統合するための研究に費やし、魂探求の道を歩みはじめる。ここ10年間はカウンセラー、指導者として活躍。現在は世界各地で講演活動も精力的におこなっている。1996年よりバンクーバー(カナダ)在住ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー下記の『わたしは「いま、この瞬間」を大切に生きます』の文庫版。タイトルは違いますが、下記の本が絶版になっているだけに、この文庫化はうれしい。お手軽に携帯できる文庫サイズなので、それも気に入ってます。本書でいう「さとり」とは、一言で言えば、「今、この瞬間」にい続けること。そして「大いなる存在」とひとつであるということ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「できる限り、思考の「声」に耳を傾けることです。何度もくりかえされるセリフには、特に注意を払いましょう。(中略)これが、わたしの言う「思考を客観的にながめること」です。「頭の中の声に耳を傾ける」とか、「思考を見張る」と、言いかえても良いでしょう。この声を聞く時には、あれこれ批判せずに、偏りのない心で聞いてみてください。批判するという行為も「思考の声」に変わりがないからです。偏りのない心で聞いていると、「自分には、ひとり言をする『声』があって、さらに、それを聞き、観察している『ほんとうの自分』がいる」ということが、だんだんわかるようになってきます。この、「『ほんとうの自分』がいる」という感覚は、思考とは別のものであり、思考を超えた源泉から発せられているのです。」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー無意識の思考は、際限なく湧いてきます。この思考をただ、客観的に眺めるだけだといいます。まさにクリア道でいう「自己観察」です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「思考を客観的にながめること」以外にも、無心状態をつくる方法が、いくつかあります。意識を100パーセント「いま」に集中させて、思考活動を遮断するのも、そのひとつです。意識のすべてを、「いま、この瞬間」に向けてみましょう。そうすれば、思考活動をストップすることができ、「意識が鋭敏であると同時に、考え事をしていない」という、「無心状態」になれます。この方法は、満足のいく結果をもたらすはずです。また、これは、瞑想の極意でもあるのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「いま、この瞬間」を続けること。い続けること。呼吸に意識をむけるだけで、また、今に戻ることができると感じます。この本も繰り返し読み込んで、頭で理解しようとするのではなく、実践をするなかで、今この瞬間を感じていきたいと思います。★★★こちらの文庫版が、今回の本。以前紹介しました。『わたしは「いま、この瞬間」を大切に生きます』こちらも以前紹介しました。下記の本が、もともとあり、その実践版として、今回の『超シンプルなさとり方』があるという位置づけになっているそうです。さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
November 24, 2007
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君がどこへいようとも君のことを感じることができるんだねこの空間は不思議の連鎖距離は関係なくただ心を静めて深くゆっくりと呼吸するだけで君の光が降り注いでくるそれはまるで細やかでさらさらとしたまだ聞いたことのない美しい音のない音色がこの胸の奥の奥に響きわたるようなそんな音色がいつまでも鳴り響くたとえどこにいてもほんの一瞬で通じ合うひとりじゃない…つながっているということいつも変わらずそばにいるんだねそのことにただ前を向いて今ここを見つめて歩いていく勇気をもらっているんだ目を閉じてゆっくりと呼吸して君を感じる
November 23, 2007
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『超都市伝説スペシャル』(飛鳥昭雄)本書は、今までの飛鳥昭雄氏&三神たける氏の一連の著作を、大幅に要点だけかいつまんで、衝撃的な写真とあわせて、分かりやすく解説した本。★★★「カッパは実在します」という衝撃的な言葉から、黄河流域のカッパの大群の写真には、幻想的な雰囲気さえ漂います。そして、そこから、ツチノコの写真や、グレイという宇宙人問題に広がり、アポロ宇宙計画での、もうひとつの衝撃的な計画の真実、月の実体、そこでのUFO問題、地球の内部空間と、これまでの著作で述べられてきた内容を、これでもか、と繰り出してきます。まず、「常識」的な人は、怒り出す可能性もあるのですが(^^;、なにせ、月内部の写真や、地球の内部の亜空間の写真を見せられては、なかなかこれが、リアルに迫ってきます。(というか、実際の写真なのですが…)今までの著作にはなかった初登場の写真もあるので、見ごたえがあります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)あなたをあっという間に5次元に連れ去る極秘写真の数々…あまりの衝撃に笑いは凍てつき、冷やかしは燃え上がる。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)カッパは本当に実在する動物だった1997年に和歌山県で起こったカッパ遭遇事件アメリカ軍に捕獲されていた宇宙人グレイの正体生きたツチノコが、すでに捕獲されていた月に最初の第一歩を印した人物は、本当はだれか!?月にはすでにだれかが住んでいたそのときソ連も月面着陸に成功していた!?プエルトリコに現れたグレイロズウェルの秘密、最終解決!宇宙人の月面活動の謎なんで宇宙人が、アジア人なのッ?バード少将の少々どころではない異様な体験なんでぎっしり詰まった地球に、別世界が存在できるわけ?あすかあきおは、私です! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「信じるか信じないかは、関係がありません。真実は、往々にして、あなたを越えたところに存在するものです。」という言葉が胸に響きます。★★★今、月衛星探査の「かぐや」が、月の映像を送ってきてくれていますが、月の実体をより知りたい方は、以前ご紹介した以下の本がおすすめです。アメリカのアポロ計画と同時期に、ソ連の月への挑戦が実はあったという衝撃的な話までのっており、月の内部空間に広がる世界の実体など、最新情報が掲載されています。『アポロ計画の謎と月空洞論』(飛鳥昭雄)こちらも、月関連の本。月には間違いなく、先住民族なる人たちがいるようです…。かぐや姫を連れ戻しにきた月の住人。「竹取物語」は、たんなる物語ではないと、飛鳥氏は指摘されていましたが、深い意味が込められているようです。「『竹内文書』と月の先住宇宙人」
November 22, 2007
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『ザ・シークレット』(リンダ・バーン)あなたは「偉大な秘密」を手にしています。この「秘密」を理解した暁には、あなたは欲しいものを手に入れ、なりたい人物になれ、やりたいことがなんでもできるようになるでしょう。全米700万部の大ベストセラー、遂に日本上陸!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)「偉大な秘密」の片鱗は何世紀にもわたり文学、宗教、哲学等の口承伝説の中に見出されてきました。今回初めてこの本で「秘密」の断片が集められ、驚くべき形で世に明らかにされることになりました。これを体験する全ての人々にとって、本書は人生の大きな転機となることでしょう。この本では、あなたのお金、健康、人間関係、幸せ、世の中との関係など人生のあらゆる面において、「秘密」をどのように使うかを学ぶことができます。あなたは自己に内在する未開発の力を理解し始めるでしょう。それが明らかにされるに連れて、あなたの人生のあらゆる面が喜びで満たされるでしょう。この本には、「秘密」を実践して、健康、富、幸せを手に入れた現代の師達の叡知が紹介されています。また、本書の中で明らかにされている知識を応用することで、病気を治したり、莫大な富を手に入れたり、障害を克服したり、不可能と思われたことを達成した経験など説得力のある話が紹介されています。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)明かされた秘密/わかりやすい秘密/「秘密」の使い方/強力なプロセス/お金の秘密/人間関係の秘密/健康の秘密/この世界の秘密/あなたの秘密/人生の秘密 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「引き寄せの法則」が、今ブームというのでしょうか、書店でも、タイトルや本の表紙に多く見受けられるようになりました。今まで読んだ中では、一番自分のなかでは、しっくりときました。自分のなかで腑に落ちたというのか。「人生の偉大なる秘密」とは、「引き寄せの法則」だといいます。たとえば、こういったことが書かれています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●「引き寄せの法則」によれば、「類は友を呼ぶ」つまり、似たもの同士は引き寄せあいます。従って、ある思いを抱くと、それと類似の思いが自分に引き寄せられてきます。●思考は磁石のようなもので、その思いにはある特定の周波数があります。あなたが思考やイメージを抱くと、それが宇宙に放射されて、同じ周波数を持った事象を引き寄せます。あなたが放射するすべてのものがその源であるあなたに戻ってくるのです。●あなたは思考を用いて、周波数のある波動を放射している人間放送局のようなものです。もし、あなたが自分の人生の何かを変えたければ、思考を変えることによって、自分の波動を変えれば良いのです。●今、未来について抱いているあなたの思考があなたの未来の人生を想像します。あなたが一番思っている事、最も焦点を合わせていることが、あなたのこれからの人生に形となって現れます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分が心からしたいと思うことは、まず間違いなく実現していくと確信できますし、そこに不安や心配はあまりありません。やることをやっていくだけだと思うからです。そこに焦点を合わせれば、それが現実になっていく。良いことも、悪いことも、同じように、引き寄せてしまう。振り返ってみるに、ほんとにそうであるなあと感じていました。▼少し前に紹介した『引き寄せの法則』『引き寄せの法則』
November 21, 2007
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『なぜ、時間を生かせないのか』(田坂広志)かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)タイム・マネジメントよりも大切なものがある。それを知らずにはあなたの「時への悔い」はなくせない。「時」の本質に切り込む真の時間論。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)なぜ、時間を生かせないのか―心得いかにして「時間」を使うか―密度いかにして「集中」をするか―夢中いかにして「智恵」を学ぶか―感得いかにして「経験」から学ぶか―反省いかにして「反省」をするか―意味いかにして「人間」から学ぶか―師匠いかにして「自分」を見つけるか―個性いかにして「関係」を築くか―自立いかにして「成長」をするか―課題いかにして「成功」を得るか―一瞬かけがえのない「人生の時間」―覚悟 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー図書館で借りた本。あまり普段は買おうとまで思わないけど、読んでみようか、という感覚で利用できるので、図書館は大変貴重な場です。時間を有効に使おうと思って、いろいろなタイムマネジメントの本が出ていますが、しかし、どれだけ有効に使うかというテクニックよりも、どれだけ本気で「今ここ」を生ききることができるのか…ということに本書の想いは集約されています。シンプルだけど、とても大切なことを教えられたように思います。この方の本、以前も一冊読みましたが、シンプルだけど心に響く内容です。
November 20, 2007
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想いが詰まった文字を追う目を閉じる振動と光と精妙な音が僕のまわりの空間を柔らかくあたたかく包み込んでくれるふいに胸の内からこみ上げてくるものさまざまな想いが漂うなか雫がぶわっ…とあふれてくるそのままそのまま…ただ感じる存在の大きさに存在のありがたさにすぐそばにいてくれることにただありがたいと思った抑えて抑えて胸が叫びだしたい気持ちを抑えてばかりいたみたい流れるままに感情をそのまま解放してやれば心にこびりついたしこりがすうっ…と抜けていくいつもそばにいてくれるからどんなときも存在を感じるから今目の前のことを精一杯取り組んでいける光とともに歩んでいける
November 19, 2007
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2回目の日記~~。同じく船瀬俊介さんの本。この人の本は、何というか、過激でして、それはちょっと言いすぎだろう、くらいに書かれているのですが、しかし、的をついています。『ガンで死んだら一一〇番(ひゃくとうばん)愛する人は“殺された』ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)ガンは特別な病気ではない…自然治癒力で治る病気である。ガン産業約15兆円の利権に群がる厚労省・製薬メーカー・政治家・マスコミの「ガン・マフィア」に騙されるな。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 米国は三大療法をやめ代替療法に転換してから、ガン患者が減り、ガン死亡率も下がった(米政府OTAリポートの衝撃「抗ガン剤は効かない!」「怒り」「悲しみ」ガンのもと心でガンになり…心が治す ほか)第2章 日本のガン患者は三大療法で殺されている(ガン患者八割は、ガン治療で“殺されている”毎年約二五万人…“白い巨塔”で“虐殺”の戦慄/大学病院で、ガン患者の八〇%が“殺されて”いた ほか)第3章 告発!!厚労省・製薬メーカー政治家・マスコミは“ガン・マフィア”だ!(世界の「ガン産業」患者を骨の髄までしゃぶるビジネス/なぜ患者“虐殺”の悲劇は続くのか?利権ネットワーク…“黒いペンタゴン” ほか)第4章 いまも日本の病棟では、ガン患者がモルモットとして殺されている!!(ガン治療現場は人間モルモットの殺戮工場だ/「抗ガン罪」“毒殺”一〇〇〇万人超の戦慄…「効果なし」厚労省医療課長まで公言 ほか)第5章 諦めないでください!ガンは自然治癒力で治る病気です(ガン治療の原点―まず食事を改めよ!「ゲルソン療法」に学ぶ/ガンは治る…“自然退縮”は奇跡でもなくあたりまえ「心」がガンを癒し、NK細胞で消失する ほか) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー帯の言葉が衝撃的です。実際に271名の医者に、自分がガンになったら、抗ガン剤を使いますか?との質問に、270名の医者が、抗ガン剤を使わないと答えたそうです。しかし、患者さんには、どんどん使っているという現実。開いた口がふさがらないというか、今の保険医療制度の実体がこれです。さらに、岡山の病院で統計をとったら、ガン患者のほとんどは、ガン以外の病気で亡くなっていたといいます。感染症が多いようです。なぜなら、抗ガン剤などによって、徹底的に自分の免疫系までが、叩かれてしまうからです。ガン細胞だけでなく、正常細胞までやられてしまい、ガンやそのほかの病気に対しての抵抗力を奪われてしまうという矛盾。抗ガン剤、放射線、手術というガンの三大療法があるがために、そのせいで、約8割のガン患者さんは亡くなっているということも、本書で指摘されています。抗ガン剤はじめ、薬の副作用など、もっともっと事実を知るべきでしょう。薬の処方箋も、全部の副作用は書かれていないといいます。なぜなら、全部出すと、まずいからです。重篤な副作用は、まず書かれていないといってよく、そのあたり、本来は、全部開示するべきではないでしょうか。そのうえで、薬を飲むか飲まないかは患者さんが決めればいいことです。日本の医学の現状は、見るほどに、保守的というか、進歩がないとさえ感じてしまいます。この風土では、革新的な意見などは出るはずもなく、出たとしても、圧力でつぶされるか、全く無視されるかでしょう。しかし、医者、看護師の方たちは、おそらく、一生懸命しているはずです。でも、今まで敷かれたレールを走っていくしかない。その先は、もう見えていて、まず、そのレールを外れることはないことも分かっている。構造自体が、変革ができないような構造になっていることが、問題なのでしょう。だからこそ、やりきれない思いも感じます。
November 18, 2007
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『抗ガン剤で殺される』(船瀬俊介)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)ガンの三大療法は、見直しのとき―代替医療最前線。「食事」を「水」を「こころ」を「くらし」を変えて。「笑い」とともに「快適に」生きよう!免疫力は飛躍的に向上し…ガンはいつしか消えていく。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 「抗ガン剤、放射線、手術」でガンは治せない―ガン専門医たち衝撃の告白(ガンは自分で治せる/薬をやめると、病気は治る/デタラメ、いいかげんな“ガン治療”/抗ガン剤は無力だ―「反抗ガン剤遺伝子ADG」の衝撃/メスも抗ガン剤も放射線も捨てて、ガンに挑む ほか)第2部 抗ガン剤は猛毒だ―「医薬品添付文書」「副作用情報」から暴く(「医薬品添付文書」とは/ガン治療…“地獄の責め苦”の行政責任を問う/「添付文書」「副作用情報」が明かす地獄図) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーガンの三大療法である、「抗ガン剤」「放射線」「手術」は、まず間違いなく、病院で「ガン」と診断されるとされる療法ですが、この本を読んでいて憤りさえ感じました。前々から、こういった矛盾は感じていたものの、本書はそのことを、実に明快に痛烈な皮肉で書かれています。安保徹さんの著書なども引用されていて、抗ガン剤などの怖さが、非常にリアルに書かれています。きのうは、名古屋で、大沼善誉先生の講演を聞いてきましたが、そこでも、「抗ガン治療」などの実体を聞いてきました。この本にも書いてありましたし、講演でもおっしゃってましたが、抗ガン剤の90%は、全く無効であると…!アメリカではこういったことが分かってきて、ガン治療を180度変換せざるをえませんでしたが、これらの三大療法が減ってから、ガンの死亡率が減っていった事実があります。日本の医学会や製薬業界は、こういった事実を隠蔽してしまったといいます…。病院まかせの治療は、ある意味危険であるとも感じますし、自分の体は自分で守る、というように、事実をしることが大切だと思います。
November 17, 2007
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『あの有名人たちが成功した法則!』(來夢(ライム))「春夏秋冬理論」でツキの波に乗る ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)「春夏秋冬理論」で自分の生まれた季節を知ることは、今後のあなたの人生を大きく変えるものである。誰にでもめぐる春夏秋冬。その季節をどう感じるか、どうとらえるか、どう乗り越えるかで、大きな収穫をめざせる。「自分」と自分の「ツキの波」を知ることで、繰り返す季節は自分自身の成長に合わせて上昇し、進化し、やがて成功につながっていく。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)プロローグ―あなたの人生には、隠されたシナリオがある第1章 星を活用してあなたの季節を知ろう―「占い」が好きじゃない占い師からのメッセージ第2章 誕生日で見るあなたの「春夏秋冬」―人間のベースがわかる、画期的な新理論!第3章 人と人との組み合わせで見る「春夏秋冬」―有名人の人間関係に学ぶ第4章 春夏秋冬十二年の流れと過ごし方―自分の生まれた季節を知り、いま現在の自分の季節を生きる/「いま現在、あなたの生きている季節」を知る方法/あなたの誕生日の「春夏秋冬」早見表 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー春夏秋冬理論は、12年周期でそのひとの季節の周期が巡ってくるというもの。そして、生まれた月日によって、その人の生まれた季節が分かるというもの。夏に生まれたから、その人の季節は夏とは限らないということ。私は8月生まれですが、生まれた季節は「冬」です。いまの季節は、秋3年目ということです。来年の2月4日まで続きます。その後は、冬の1年目というふうに移り変わっていきます。全体の流れが分かるので、人生全般について活用できそうです。こちらで、簡単に季節判定ができます。自分の生まれた「季節」、そして、今の自分の季節はいつなのか。どういった流れにあるのか、簡単に分かるので、興味あれば、してみてください。
November 16, 2007
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偽善者と思われようが嫌われようがかまわない想いはただひとつしかないから木々の葉を突き抜けて降り注ぐ強烈な光ただ両手を広げて無防備にありのまま受け止めるほんとうに大切なことはもどかしさを抱えながらもこの果てしない空に向かって叫び続けることそして走り続けることあなたの心の痛みは誰よりも深いだろうただ寄り添うことしかできないだろうそれでも全力を尽くしたいそれはあなたのためとか人のためとか周りのためとかそんな簡単に言葉にできないほどにあいまいでいて確かすぎる心の底からの気持ち無数の空の色が混じりあい溶け合って今絶妙な色を僕たちに見せてくれているようにさまざまな気持ちの集まりが心を揺さぶって心の中で凝縮されて一滴の涙となっていくあまりにも透明でその感情に気づかないままただ抱え込んでいた涙が落ちていく波紋が落ちるようにようやく心に響いてくるもの焦がれるような不思議な情熱に何よりも自分自身が驚いている何のためにと問うことよりも今ここでできることをただひたすらしていくことが今の僕にできることあなたはあの日と同じ懐かしささえ感じる笑顔でいつもいつも見えない光で結び目がほどけないように寄り添っていてくれるだから何も心配することなく全力を出し切って取り組んでいけるのだろう変わらずいつもともにいてくれるから
November 15, 2007
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『GARNET CROW Best』ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2000年3月に「君の家に着くまでずっと走ってゆく」「Mysterious Eyes」のシングル2枚同時発売でデビューしたクリエイティヴ集団GARNET CROWの初のベスト・アルバム。岩田さゆり提供曲「空色の猫」のセルフ・カヴァーやシングル、人気曲を収録。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2枚組みで、全部で、28曲というかなりボリュームたっぷりのベスト版。ブックオフであったので、購入してしまいました。「GARNET CROW」については、『君という光』の曲を以前紹介していました。今回ざっと聞いてみて、いい曲が多いなあと感じました。女性ボーカルですが、歌い方が、かっこいいですね。声がなかなかいいです。芯のしっかりしたものが伝わってきます。そして、メンバーの写真集的なものがついていて、これもまた、いいです。女性二人が美しい…いやいや…、それはともかくまだ全部は見ていないのですが、歌詞がなかなかいいですね。たとえば、以前紹介しましたが、『君という光』の歌詞の一節「目が合うその前から もう心は決まっていたみたい。真昼の月のように 見えずにいたけど 知ってた」この曲は、以前、繰り返し聞いていました。「忘れ咲き」という曲も爽やかでいい。「何かを求めるとか 形あるものじゃなくただ好きでいる そんな風にいれたら いいなって思う」また、機会があれば、「GARNET CROW」の曲も取り上げたいなと思います。
November 14, 2007
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遅れているので、2回目の日記~~。『宵待草夜情』(連城三紀彦)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)「さっき、棄てるっていったのは命のこと?―命の棄て場所を探してるってこと?」。友人を裏切り、人生を自堕落に過ごしている古宮の前に現れた女性・鈴子。彼女もまた、悲しい宿命を持った者だった。大正の東京を舞台とした、はかない男女の交歓を軸に描かれる表題作をはじめ、「能師の妻」「野辺の露」「花虐の賦」「未完の盛装」の全五篇を収録した傑作ミステリー集。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)能師の妻/野辺の露/宵待草夜情/花虐の賦/未完の盛装 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの作家は、大好きな作家ですが、最近また、はまっていまして、再読を少しずつしています。以前『恋文』という傑作短編を紹介しましたが、本作と比べると『恋文』がほんと、爽やかというか、お子ちゃまに感じます(笑)。こちらは、むせ返るような情念が、圧倒的な筆致をともなって、濃密に描かれており、とにかく、すごいの一言。そしてミステリとしても超一級品。人間心理の反転の鮮やかさに舌をまきます。これはすごい作品集です。どの短編をとっても甲乙つけがたいハイレベルの作品群となっており、おそらく連城作品の短編のなかでは、ベストの短編集に位置づけてもいいほどの出来です。これが、もう絶版になっているとは、惜しい…。☆一言コメント●「能師の妻」情念には、読みながら汗がでてくるほどの濃密さ。異常なふたりの関係。そして最後は、まさに究極の選択を彼女はするのですが…。唸ります。。。ミステリとしてもすばらしい。●「野辺の露」彼の許されない選択。彼は、すべてを背負って罪を引き受けますが、20年後に明らかになった逆転ともいえる真意に仰天。前半と後半の落差がある意味心地いい。●「宵待草夜情」表題作にふさわしく、はかなくも美しく、そして哀しい。甲乙つけがたいなか、個人的に、一番気に入っているかな…。宵待草の鮮やかでいて毒々しい場面が浮かび上がってくるかのような映画的な文章。幻想的でさえあり、連城節というのか、文章の美しさに酔いしれます。ただただ、その美しさに浸っていたいと思いました。●「花虐の賦」これもまた、たくらみに満ちた傑作。男と女の宿命的な出会い。それぞれの思惑。そして最後に明かされる真意にはただただ唖然。人間心理の奥深さをまざまざと感じました。●「未完の盛装」これが一番探偵小説っぽいかな…。ただ、こちらも女のすがりつくような情念が、根底をながれていて、人間心理の醍醐味をたっぷりと味わわせてくれます。細かい伏線が張り巡らされていて、作者の意図はぬかりなく仕掛けられています。今現在、個人的には、連城作品の短編のベスト作品に位置づけられる作品集。
November 13, 2007
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どこにいてもどんなに離れていてもつながっているという確かな証はただこの僕だけが知っている蛍がともす消えそうなでも確かにすうっ…と糸を引くような見えない光の一筋それがたとえ頼りないものだとしてもあなたの想いが水面にかすかに揺らめくさざなみのように伝わってくる目を閉じてこの感覚を静かに味わうあなたの想いを確かめるようにそっとこの胸に手繰り寄せる光のきらめき一筋の軌跡ふわりと広がった…
November 12, 2007
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『夢をかなえるゾウ』(水野敬也)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーある日突然現れた関西弁のゾウ、ガネーシャの言うとおりに課題をこなせば夢が叶うと言われ…。世の中には溢れる成功法則書と裏腹に成功者が増えないという疑問に対する、1つの解答であるファンタジー小説。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー会社の会議のなかで、何人かのかたが、これはいいですと、おすすめされていたので、早速帰りの駅構内の本屋で購入しました。目次もないので、どんな話か全く分からないまま、物語を読んでいきましたが、ついつい引き込まれて、一気によめました。インドの神さまだという「ガネーシャ」という神様が、主人公「僕」のもとに、突然現れて、「僕」に、ひとつずつ、アドバイスをしていくという話。全部で29項目のことをこなすように、言われるのですが、順々にすることは、成功法則などでもよく言われていることではあるのですが、ふたりの軽妙なやりとりが楽しいので、また新鮮な気持ちで、それらを見つめることができました。また、これらのこと、いいな、と感じたことは実践していこうと思います。「ガネーシャ」は、全然神様らしくなく、大阪弁まるだしのキャラクターで、そのあたりのギャップが、おもしろい。こういうノリの本、なかなかないので、いいなと思いました。
November 11, 2007
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●【内容情報】(「BOOK」データベースより)宇宙を支配する強力な法則である「引き寄せの法則」。でも多くの人は「引き寄せの法則」の使い方を知りません。本書は「引き寄せの法則」をうまく使って、望みを実現する方法を教えます。あなたはどんなものでも所有できるし、どんな人にもなれるし、どんなことでもできるのです。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)1 エイブラハム体験への道(エイブラハムが教えてくれた真実/わたしが出会った独断的な宗教的グループ ほか)2 引き寄せの法則(「引き寄せの法則」とは?/思考がすべてを引き寄せる ほか)3 意図的な創造の方法論(「意図的な創造の方法論」の定義/思考を向けることで、招き寄せる ほか)4 許容し可能にする術(「許容し可能にする術」の定義/他人の思考から自分を守るには? ほか)5 節目ごとの意図確認(「節目ごとの意図確認プロセス」という魔法/「節目ごとの意図確認」で成功できる ほか) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最近、本のタイトルに『引き寄せの法則』なるものを、よく見ます。意識的にしろ、無意識的にしろ、普段の何気ない思考が、現実を引き寄せている。それが、自分の望んでいないものであっても、引き寄せてしまうというのは、本当にそうだなと感じます。
November 10, 2007
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再び、そうじ力モードに突入体制です…。え?何度言っているかって?何度も言ってます…舛田さんの本、2冊続けて読みました。いやあ、いいですね。って言ってるだけではダメですが…。実践です。はい。『最強「そうじ力」で商売は必ず繁盛する』(舛田光洋)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)奇跡はあなたのひと拭きから始まる。ものが売れて、人が集まる「おもてなし空間」の作り方。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 「おもてなし空間」には人が集まる!第2章 今、なぜ「おもてなし」が必要とされているのか?第3章 「おもてなし空間」を作り上げる要素第4章 「7つの要素」が持っているパワーとは?第5章 こういう場所にトップの心があらわれる第6章 基本はマイナスエネルギーを取り除くこと第7章 さあ、「おもてなし空間」を作ろう! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『面白いほど仕事がうまくいく!「そうじ力」成功マップ』(舛田光洋)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)そうじをするだけで“達成力”と“成功マインド”が身につく。自己啓発本を読み続けるよりも、今すぐ一拭き。実行即成果の法則。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 成功を引き寄せる人の「そうじ力」パワー(人生勝利の法則は、そうじの中に隠されている/成功する人ほど「きれい好き」な理由/成功者に学ぶそうじ力(1)松下幸之助/成功者に学ぶそうじ力(2)本田宗一郎 ほか)第2部 「実行即成果」の「そうじ力」トレーニング(そうじ力トレーニング!その前に/身のまわり/自宅/デスクまわり ほか) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー少し前に紹介した、『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』を読んだあたりから、隙間時間をみつけては、ちょこちょこと、使わないものを、整理していました。何度か裏場は整理しているのですが、今回見直してみて、やっぱり使ってないのがあり、それは、使わないと判断して処分する。書類棚も、いらない書類を整理したら、隙間ができました。空間ができれば、また入ってくるスペースができる。書類棚などは、いっぱいいっぱいだと、見ているほうも苦しいですし、隙間ができたのをみると、心に余裕が感じられます。★★★今日も、そうじ力の本を読んで、行動あるのみと思い立ち、今一度トイレをいつも以上にきれいにして、水周りの排水溝を、きれいにしました。トイレは、細かいところの汚れが出てきて、日々手抜きをしているかなあと感じました。排水溝もぬるぬるで、もっと頻繁にしないと、と感じました。し終わった後は、爽快…でした。バックヤードもまだまだ、ものが多いとはいえ、少しずつ、再びすっきりしてきたかなと思います。が、次から次へと書類がでてくるので、油断できません。整理とは「捨てること」だといいますが、「整理」=「せいり」=「生理」となり、「生理」も、いってみれば、排毒です。捨て去ること。音に返すで、意味が通じています。今、ふたたび、そうじ力の本を読んだことは、自分にとって意味深いことであると感じます。いらないものを捨て去る。手放していく。もったいないという言葉もありますが、しかし、使わないもの、必要ないものを持っていると、新しいものがやってこない。自分のなかのもつ必要のない感情や、こだわっている想いも、そうじ力を実践する中で、いつの間にか消えているという実感が、今日ありました。「そうじ力」シリーズの本を読むと、燃えますそうじ力、少しずつですが、実践していきますよ~~。
November 9, 2007
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●序幕「旅立ちの朝日」●第1幕「みちひらきの猿田彦神社」●第2幕「封印された伊雑宮」●第3幕「もうひとつの本伊勢」●第4幕「心御柱に秘められた謎」●第5幕「三大ピラミッドとオリオン座の三ツ星」●第6幕「絶対三神と神道奥義・鏡像反転」●第7幕「生命の樹と真の伊勢神宮」●第8幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(序)」●第9幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(前編)」●第10幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(中編)」●第11幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(後編)」●第12幕「竹取の考察」お遊び的に、伊雑宮の「御田植祭り」の「竹取神事」の「竹取」について、みてみました。「竹」という漢字の象徴をみてみると、前回紹介したように、「竹」=「生命の樹」=「十字架」=「イエス・キリスト」という流れが見えてきました。★★★そして、次に「取」です。「取」とは、何か…。これは、けんたま様の音に返すでみれば、以前コメントで指摘してくださったように、「取」=「シュ」=「主」となり、「主」とは「神」である、と見ることができます。「竹取神事」が、「竹」(=イエス・キリスト)を、バラバラに壊すことから、まさに「イエス・キリストの死と復活」を象徴した神事であることは、ご紹介しました。「竹」=「イエス・キリスト」で、「取」=「主」=「神」となり、「竹取神事」とは、イエス・キリストが神であることを象徴しているのかもしれません。となると、「竹取物語」とは、主である「イエス・キリストの物語」である可能性もないわけではないのかもしれません。表現が変ですが…(^^;★★★「取」は、漢字破字法で、漢字を分解すると「耳」+「又」になります。漢字破字法とは、漢字を分解して見ていくと、その漢字本来の意味が見えてくるというものです。●「取」=「耳」+「又」順序が、逆ですが、「又」という漢字から見てみます。この漢字、単純ですが、けっこう深い意味が内包されていると感じます。以前、「又」についての考察を、取り上げたことがあるので、そちらから、引用してみます。こちらの記事から引用ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「又」の漢字を、漢和辞典で引くと、元の形が、「線の先で、三叉に分かれている形」です。ここから、「又」には、「三」の数理が内包されていると見ることもできそうです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●「又」「もと、右手をのばして物を取ろうとしている形にかたどり、もつ、すすめる、みぎなどの意を表わす。」ここから、「又」とは、もともと、「有」や「右」の原字(意味)(1)みぎ。(2)また。(ア)さらに。そのうえ。(イ)ふたたび。(3)たすける。(4)ゆるす。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★「右」は神の座★上記の「又」の意味で、まず注目は、「みぎ」です。●「又」=「みぎ」=「右」漢字には、聖書の思想が込められていると考えられますが、「聖書」において、「右」を象徴するものといえば、もはや明白です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いでくださいました。あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。(新約聖書「使徒言行録」第2章32章~33章)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「右」とは、上記から明らかなように、神の「右」に上げられた、「イエス・キリスト」の象徴です!●「又」=「みぎ」=「右」=「イエス・キリスト」そして次に注目すべきは、「又」は、「有」の原字でもあるということです。この「有」についても、聖書をみれば、興味深いことがわかります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーユダヤ人たちが、「あなたは、まだ五十歳にもならないのに、アブラハムを見たのか」と言うと、イエスは言われた。「はっきり言っておく。アブラハムが生まれる前から、『わたしはある。』」 新約聖書「ヨハネによる福音書」第8章58節ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「私はある」の「ある(=有る)」です。これは、絶対神ヤハウェの言葉でもあります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「神はモーセに、『わたしはある。私はあるという者だ』と言われ、また、『イスラエルの人々にこう言うがよい。「わたしはある」という方が私をあなたたちに遣わされたのだと』」(「出エジプト記」第3章14節)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここから、イエス・キリストの正体は、絶対神ヤハウェが人間として受肉した姿になります。●「イエス・キリスト」=「わたしはある」=「絶対神ヤハウェ」!!「わたしはある」=「私は有る」から、「有」という漢字には、そんな単純な・・・と思われるでしょうが、「私は有る」といった、「イエス・キリスト」の象徴だということになります。漢字は、単純なだけに、一字にいくつもの象徴を込めることができるという利点をもっています。「又」の音読みは、知りませんでしたが、漢和辞典を見ると「ユウ」と言います!!音で繋がってきます。おもしろいことに、「右」「有」そして、十二支の「酉」も、音読みは「ユウ」です!「酉(とり)」は「鳥」であり、「酉」は、もと「酒」の意味から来ていることを考えれば、「酉」→「酒」=「主」に繋がります。「主」であり、天と地を繋ぐ存在「鳥」は、イエス・キリストの象徴でもある…。となると、「ユウ」=「右」=「有」=「又」=「酉」となり、すべての漢字に「イエス・キリスト」の象徴が込められていると見ることもできます。「又」という字の意味をみると、興味深いことに、「ゆるす」「ふたたび」「たすける」といった意味があります。これは、十字架上での死を迎えることで、全人類の罪を「許す(ゆるす)」ことになり、3日後に復活して、天へ昇天し、終末のときに、「再降臨(ふたたび)」して、人類の「たすけ」となる聖書の思想と一致します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいろいろと、ごちゃごちゃ書いていますが(^^;、要は「又」=「イエス・キリストの象徴」と見てもいいということになります。また、イエス・キリストです…。では、「取」のもうひとつの部分「耳」とは…。これについて、次回見てみます。
November 8, 2007
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あなたの中にあるあなた自身がまだ気づいていないすばらしい光が僕には見えるそれは奢りでもなくただ本当に感じるからそのことを伝えただけなんだあなたのなかに無限に広がる領域があるということそのことを誰よりもほんとはあなた自身が心の奥深くでは知っているということそのことを思い出してそしてあなたはそのままのあなたでとてもすばらしいということをどんな自分でも素敵だということを伝えたい※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※自分が相手の方に伝えた言葉というのは、えてして、自分自身に向けて言っていることがあるなあと、気づくことがあります。この散文も結局、自分自身へ向けて言っている…そんな気持ちがしました。自分のなかにある「無限の可能性」信じたいと思いますし、たぶん自分はそのことを、誰よりもよく知っていると思います。1995年だったと記憶していますが、初めて詩というか散文らしきものを、ノートに書いたときの題名が「無限の可能性」でした。自分にとっては今読み返すと、赤面ものですが、って今も、進歩していませんが、案外すうっと出てきたのを覚えています。真面目に書いているなあと、懐かしい気持ちがしました。そして、書かれていることが、自分の原点なのかなと感じました。
November 7, 2007
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●序幕「旅立ちの朝日」●第1幕「みちひらきの猿田彦神社」●第2幕「封印された伊雑宮」●第3幕「もうひとつの本伊勢」●第4幕「心御柱に秘められた謎」●第5幕「三大ピラミッドとオリオン座の三ツ星」●第6幕「絶対三神と神道奥義・鏡像反転」●第7幕「生命の樹と真の伊勢神宮」●第8幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(序)」●第9幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(前編)」●第10幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(中編)」●第11幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(後編)」伊雑宮の「御田植祭り」のなかの、「竹取神事」は、竹をバラバラにすることから、「死」を意味し、同時に、その竹片にはご利益があるとされることから、「蘇り」を暗示し、イエス・キリストの死と復活を示していることを前回ご紹介しました。そのなかで、派生的に「竹取」という言葉から、「竹取物語」との関連も浮かんできますし、けっこう深い意味がありそうな気がしてきました。「竹取物語」については、また、機会をあらためて取り上げてみたいとおもいます。(いつになるかは知りませんが…)今回は、本題からは外れてしまいますが(と、いうか、すでに外れています…)、「竹取」という言葉で、数回にわたり、お遊び的にみてみます。かなり妄想が入っているということで、あまり本気にしないでください。。。★★★「竹」とは、以前にも見てきたように、竹の葉が、三叉に分かれていることから、三本柱からなる、「生命の樹」の象徴にもなっていると、飛鳥昭雄氏が指摘しています。竹冠とは、そういう意味では、とても意味深い漢字だと思いますし、竹冠の漢字は、すべてではないにしても、生命の樹との関わりもありそうです。たとえば、「箱」という漢字もそうです。また、最近「笙」という楽器も、竹からできているということや、17本からの竹からなるとか、いろいろ見ていくととても興味深い楽器だなあと感じることがありました。そして、「竹」とは、字の通りに、三叉の葉が、ふたつあることになり、これは、合わせ鏡を象徴しているとも見れます。門松は「三本柱」が、玄関の両脇にひとつずつ置かれていますし、これも生命の樹の象徴です。生命の樹とは、イエス・キリストの十字架が、まさにその象徴でもあり、そして、もっといえば、イエス・キリストその人が、生命の樹の象徴だということもできます。生命の樹の象徴図形は、10個のセフィロトと22本のパスからなりますが、ダアトといわれる隠されたセフィロトがひとつあることから、それらの合計は、10+22+1=33となり、これは、イエス・キリストが十字架で死にそして、3日後に復活した年齢となっています。ですから、非常に大雑把ではありますが、「竹」=「生命の樹」=「十字架」=「イエス・キリスト」という象徴的な意味が込められているとみることができます。竹とは生命力の象徴としても見られますし、竹を割ると空洞です。この空洞から、かぐや姫が出てきたことも、象徴的であり、この空洞は、道となり、異界と現界をつなぐ役割をするとも見ることができますし、神と人をつなぐ空洞だと見ることもできるのかもしれません。いずれにしても、「竹」とは、荒っぽい展開ですが、イエス・キリストの象徴であるというのが、まずはじめに、見ておきたいことです。次回、「取」の漢字について、見てみたいと思います。
November 6, 2007
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『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』(小山昇) 社員ニコニコ業績ピカピカの法則ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーほんの20年ほど前まで、手のつけられないほどひどいありさまだった、小山昇率いる株式会社武蔵野。幹部社員の3分の1は、先頭集団を走っていた元暴走族。仕事に対する誇りもなく、不正は横行し、ご近所の方からは疎まれていました。 しかし、そんな正真正銘の落ちこぼれ集団だった武蔵野が、2000年度に「日本経営品質賞」を受賞。同時受賞が日本IBMだったことで話題に。翌2001年度は「経済産業大臣賞」受賞と、次々会社が変わり始め、いまや諸外国からも「社屋ボロボロ・社内ピカピカ」の武蔵野本社へ、視察団がやってきます。 創業以来、売上を伸ばし続けている、武蔵野の秘密はなにか? 本書には、その秘密が隠されています。製造業からペットショップまで、全27社の事例のなかには、新聞紙1枚の「狭い掃除」で、経常利益が3倍になった会社もあります。「整理は戦略、整頓は戦術!」 なぜ、武蔵野が創業以来、朝20分でなく、30分間、やり続けているのか? その理由がわかります。●【内容情報】(「BOOK」データベースより)幹部社員の1/3が元暴走族。この落ちこぼれ企業が、『日本経営品質賞』『経済産業大臣賞』を次々受賞した秘密とは?やるのは「新聞紙1枚のゾーン」だけ!「ペチャクチャ掃除」で、社員が伸びる!27社の事例付。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)序章 あの「落ちこぼれ集団」がガラリと生まれ変わった理由/第1章 なぜ、いま「朝30分の掃除」なのか?/第2章 新聞紙1枚の「狭い掃除」で、利益3倍の会社が誕生/第3章 99%の社長が知らない!社員ニコニコ業績ピカピカの秘密/第4章 環境整備でいちばん大切なこと/第5章 今日から実践する!儲かる会社に変わる環境整備のノウハウ/第6章 「株式会社盗品見本市」のススメ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー掃除をとにかく徹底的に、ここまでするのか、というくらいされている姿勢に感動。妥協しない姿勢が、ほんとにすばらしい。一日30分のところを、だいぶ慣れてきたから、20分でいいだろうと、20分にしたら、業績もさがったとか。そして、時間をもどしたら、またあがってきたと。また、売り上げとか、利益とかよりも、環境整備で一番になるという目標が、とても共感。今の自分の店の現状は・・・。う~ん。。。今一度見直して、できるところから、狭い範囲をまずは、徹底的にしてみること、はじめてみます。環境整備で、徹底的に差をつけたい。。。これは、今年から来年にかけての目標となるでしょう。
November 5, 2007
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木の葉がひらひらとなすすべなく風に舞うように心の中にほんの少しの混乱が渦巻いたときふいに道標をどこかに置き忘れてしまうすぐに戻るものだと知っていても何かに頼りたくなる弱さやもろさを心に持ち合わせているそんな時言葉にすることなくすべてをありのまま受け止めて心でそっと寄り添ってくれるあなたの存在が愛おしいと感じた何もできない自分に涙があふれたいつまでもずっと歩んでいきたいと心から思ったいつかは風に舞う木の葉も地面へと到達するだろうこの目をそらさずに心の瞬間瞬間の動きをありのままに見届けていたい
November 4, 2007
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『雨音にきみを想う』「あなたを私の病気で苦しめたくない。やっと見つけた愛する人だから」★★★香港映画は、甘いメロドラマ的な物語が多いなあと感じますが、この映画もその流れをくみます。こういうの好きだねえ~と妻に言われ、「う~ん・・・」と、言うしかありませんでした…。甘いなあと感じますが、けっこうやっぱり好きですね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「アウトサイダー~闘魚」で一躍アジアのニュースターとなった台湾のディラン・クオの映画デビュー作!愛から見放され、孤独に生きてきた青年と、病に侵され、愛から逃げてきた少女との一途な愛を描いたラブストーリー。共演者はフィオナ・シッ、チャン・コッキョン、チャン・チンユーほか。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー主演の俳優「ディラン・クオ」は、妻がかっこいいと言ってましたが…。欲をいえば、役柄の影をあまり感じさせなかったというか、爽やかすぎた部分もあり、もう少し深みがほしかったかなあと…。でも、初主演作なので、これからの活躍を期待したいところです。私は、女優の「フィオナ・シッ」のけなげな姿が気に入りました。彼女の何気ないちょっとした表情のなかに、言葉にしない想いが、すごく感じられて、彼女を見ているだけで、この映画はよかったなと思えるくらいでした。そして、もうひとりの影の主役は、彼女の兄の5歳の女の子でしょう。この女の子のあどけない顔が、とてもいい。癒されました。そして、ウィンイン(フィオナ・シッ)と、チョッカン(ディラン・クオ)の出会いのきっかけをつくるのも、この女の子。この映画、彼女がいなかったら、全然違った評価になっていたでしょう。タイトルは「摯愛」ですが、日本版タイトルは「雨音にきみを想う」そのタイトル通り、「雨」が、この物語、実に効果的に使われています。雨の中の印象的な場面がいくつも思い浮かびます。特に後半の次々襲う急展開に、たたきつける雨が、胸を打ちます。決して、幸せな物語ではないけれど、それぞれが、一生懸命生きている、その姿に心打たれます。
November 3, 2007
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)5人の求婚者を破滅させ、帝の求婚にも応じないかぐや姫。だれもが知っている話だが、ロマンティックな空想物語と誤解されている物語でもある。古典というストレスなしに冷酷なかぐや姫の全貌を知る本。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)竹取のじいさんと、なよ竹のかぐや姫/難題の一・仏の御石の鉢―挑戦者・石作の皇子/難題の二・蓬莱の玉の枝―挑戦者・庫持の皇子/難題の三・火鼠の皮衣―挑戦者・右大臣阿部御主人/難題の四・竜の首の珠―挑戦者・大納言大伴御行/難題の五・燕の子安貝―挑戦者・中納言石上麻呂足/かぐや姫の昇天 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー伊雑宮(いざわみや)の「竹取神事」を見ているなかで、派生的に、「竹取物語」のことが、気になってきて、一度ちゃんと竹取物語を読みたいと思い、今日の夜本屋へ立ち寄ったら、この本がありました。竹取物語の全文が、原文で読める上に、全訳もされていて、非常にわかりやすいです。そして、解説的な文章もあって、ビギナーズクラシックとあるように、初心者でもとても、分かりやすい丁寧なつくりになっています。この本を読んでみて、きのう書いた、妄想的な説も、補強されてきました(笑)かぐや姫の「かぐ」とは、「輝く」という意味になるそうです。竹の根元が「光っている」ということ、また、かぐや姫自身が、光り輝いていたこと、あるとき、御門に姿をみられて、ふいに「発光体」となることなどが記述され、とにかく、「光」に深く関わっているのです。光、太陽とかかわりが深いことから、光り輝くという名前は「天照大神」などの流れをくんだ命名であるとさえ書かれています。いずれにしても、この竹取物語、ただたんなる物語ではなく、深いメッセージがこめられているのは間違いないと感じます。折りしも、今、月に周回衛星を日本はおくって、月探査をしています。その周回衛星の名前が、「かぐや」ですから、アメリカの介入があるので、どこまで月の真実をあきらかにできるのか、わかりませんが、非常に意味深な命名であるとも感じます。また、竹取物語と、聖書、生命の樹、イエス・キリストとの関わりについて、改めて取り上げてみたいと思います。
November 2, 2007
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毎回毎回飛び飛びですが。伊勢の旅といいつつ、だんだん方向性は、ずれてきており、謎にシフトしている気が…(^^;●序幕「旅立ちの朝日」●第1幕「みちひらきの猿田彦神社」●第2幕「封印された伊雑宮」●第3幕「もうひとつの本伊勢」●第4幕「心御柱に秘められた謎」●第5幕「三大ピラミッドとオリオン座の三ツ星」●第6幕「絶対三神と神道奥義・鏡像反転」●第7幕「生命の樹と真の伊勢神宮」●第8幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(序)」●第9幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(前編)」●第10幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(中編)」『失われたキリストの聖十字架「心御柱」の謎』(飛鳥昭雄・三神たける)今回もこちらを参考にしています。★★★伊雑宮の御田植祭りについて、紹介してきました。もう一度再掲します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー伊雑宮の御田植式は、「磯部の御神田(おみた)」として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。日本三大田植祭のひとつといわれており、毎年6月24日に行われるといいます。午前10時から始まり、全部終わるのは午後4時を過ぎるそうです。まず、奉仕員一同が、そろって伊雑宮に参拝し、修祓(しゅはつ)を受けて御田に向かいます。その順序は、先頭に、えぶり指し2人、立人(たちうど)6人。次に早乙女6人(十二、三歳から十五、六歳の少女で、顔に白粉をつけ、まゆをひき、菅笠を被り、白装束の上に緋の襷(たすき)をかけます)。そのごを、ささら摺(すり)2人(十歳前後の少年で菅笠を被り、モスリンの派手な襦袢に紫色の脚絆(きゃはん)をつけます)。ついで、太鼓打1人(七、八歳の童男で、かつらを被り、作り眉をして少女に扮装し、御田の中では田船に乗ります)。次に笛2人、太鼓(おど)1人、小鼓(こど)1人、謡六人(以上10人は青年男子にて素襖烏帽子を着けます)。行列は以上の通りで、一同跣足(はだし)です。御田の西側の畦に長さ11メートルほどの太い青竹1本が杭に縛って立てられ、竹の先端に大うちわ(ゴンバウチワ)がつけられています。やがて立人、早乙女等が御田に下り、手を取り合い苗場を三周半し、苗取りが始まります。苗取りが終わると立人が青竹を杭から解き、三度扇いで御田の中心に向って倒すと、近郷漁村の青年たちが下帯姿になって田に入り、竹の奪い合いを行います。その争奪の有様はすこぶる勇壮です。その竹を持ち帰って船霊に祭り大漁満足、海上安全のお守りにする信仰があります。竹取りが終わるといよいよ御田植が始まり、一列に並んで植えながら退いていきます。その間、謡方、鼓方、笛方、ささら方、太鼓方が調子をそろえてはやしたてます。半分を植え終わった頃、いったん休憩し、ささら方2人が田の中で舞踏をします。これを早取挿(さいとりさし)といいます。この間一同、若布(わかめ)の肴で小宴を行います。わらに続いて残りを植え終えます。そのあと一同列を整え、「踊りこみ」という踊りで練りながら再び伊雑宮に進み童男の納めの仕舞で御田植式が終わります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★★★御田植え祭りの謎についてみてきましたが、今回は、その後の「竹取神事」についてです。苗植えが終わると、今度は一転して勇壮な祭り「竹取神事」となります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー苗取りが終わると立人が青竹を杭から解き、三度扇いで御田の中心に向って倒すと、近郷漁村の青年たちが下帯姿になって田に入り、竹の奪い合いを行います。その争奪の有様はすこぶる勇壮です。その竹を持ち帰って船霊に祭り大漁満足、海上安全のお守りにする信仰があります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー前回も紹介したように、「三度扇ぐ」というのは、絶対三神である、「御父・御子・聖霊」を拝する形になりますし、同時に、古事記などの「造化三神」を拝することにもなっています。なぜなら両者は、同じだからです。★★★そして、竹の奪い合いをする「竹取神事」がまた、すごい。褌一丁の男たちが、垂直に立てられた「ゴンバウチワ」をなぎ倒して、ずたずたに切り刻むということをやってのけます。そして、この竹片は、お守りであり、すばらしいご利益があると信じられています。これは、どういうことか?ゴンバウチワが前回見たように、心御柱であり、生命の樹であり、そこに「太一」(=天照大神・イエス・キリスト)が描かれている以上、生命の樹(=十字架)に架かった天照大神(=イエス・キリスト)を暗示していることになります…!!十字架は「木」からできており、これは象徴的に「生命の樹」をあらわしています。そのゴンバウチワがばらばらになぎ倒されるということは、「破壊」であり、「死」を暗示し、それはとりもなおさず、十字架に架かった天照大神(=イエス・キリスト)の死を暗示しています。それが、竹片となりすばらしいご利益があるとは、イエス・キリストの体の一部であり、死と同時に「蘇り」をも示唆しているからでしょう。なぜ「竹片」なのかというのは、これは勝手な解釈ですが、「松・竹・梅」も「三つ」からなり、これを、単純に「御父・御子・聖霊」に当てはめるならば、「竹」とは「御子」すなわち、「イエス・キリスト」にあたることになります。竹片が、バラバラにされるとは、イエス・キリスト(=竹片)の死を象徴していることになります。となると、これまた勝手な解釈ですが、思い出すのは「ゴンバウチワ」に「松」が描かれていたことです。(上記写真)「松」とは、単純に「松竹梅」と「御父・御子・聖霊」に対応させると「松」=「御父」ですから、ゴンバウチワとは、「生命の樹」の象徴であるのと同時に、「松」=「御父」?をも現しているということになるのでしょうか…。その松の下に「太一」=「イエス・キリスト」が描かれているのことから、御父、御子がここには込められているといえるのかもしれません。「竹=イエス・キリスト」となることは、強引であることは承知ですが、あながち的外れでもないような気がします。★★★「竹取神事」から「竹取物語」の謎へ…少し話題がそれます。竹取神事の「竹取」で思い起こすのが、「竹取物語」ですが、竹取物語もそうすれば、何か聖書と関わりがあるのかもしれません。「かぐや姫」が、月に帰っていくというこの物語は、「未来預言」であると、飛鳥昭雄氏は指摘していましたが、その可能性が大きいと感じます。「竹取物語」とは、ただの昔話ではないということです。一説には「竹取物語」とは、「異邦人」(異星人ではない)が、過去に、月から地球にやってきた事件を象徴的にあらわしたものと見ることができると指摘されます。しかし別の見方もできます。それが、先の「未来預言」です。この視点からみれば、竹取物語とは、異邦人(月の住人)が、近い将来に、月からやってくる物語だという可能性もあるということになります。そして、ここからは、妄想がかなり入ることをはじめに断っておきます(^^;;お遊び的にみていきます。「竹取物語」であるからには、その「異邦人(=月の住人)」は、「竹」=「イエスキリスト」と無関係ではないということになるはずです。竹取物語は、竹から、かぐや姫が出てきますが、「竹」とは、まさに「生命の樹」であり、「イエス・キリスト」の象徴。であれば、かぐや姫とは、イエス・キリスト(=竹)の愛に包まれて生まれ出てきたとみることもできるのかもしれません。そのかぐや姫と、月からかぐや姫を迎えに来た「月の住人」は、当然つながりがあり、かぐや姫が、「竹」と関わりがある以上、「イエス・キリスト」と、「生命の樹」と深いつながりのある人々である可能性もあります。これを飛鳥昭雄氏の説にてらすならば、「月の住人」とは「異邦人」であり、「かぐや姫」とは、イエス・キリスト(=竹片)との深い関わり、そして、竹取物語が日本にある以上、「日本人の象徴」(?)ということになるのでしょうか。ですから、「異邦人(=月の住人)」と「日本人(=かぐや姫??)」とは、深い関わりがあることになってきます。この日本人とイエス・キリストとの関わりで、もう少し深く見るならば、「かぐや姫」とは、日本人というよりも、日本へやってきた「失われたイスラエル10支族」であるという見方もできるのかもしれません。いや、あるいは…もしかしたら…ほんの思いつきですが、かぐや姫とは、月に帰る際、御門に「不死の薬と天の羽衣、文を贈った」とあります。不死の薬とは、永遠の生命につながり、これは、死と復活のイエス・キリストを暗示しています…。なので、もっと単純に、「かぐや姫」とは、そのものずばり「イエス・キリスト」…??いや、それはさすがに、いくらなんでも言いすぎかなとも思いますが…。ただ、かぐや姫が女性であるのは、イエス・キリストが、日本では女神「天照大神」に変化していることからも、つながりますし、「月」は「陰」であり、「女性」を象徴することから、「かぐや姫」と強引に言えるのかもしれません。竹から出てきた「かぐや姫」とは、「竹=生命の樹」から出てきた人という象徴にもなり、竹や生命の樹の象徴でもある「イエス・キリスト」そのものにも通じることは通じます。「かぐや姫」=「イエス・キリスト(=天照大神)」というのは、強引も強引という気はしますが、今竹取物語のあらすじをみていると、三寸、三ヶ月とか、やはり「三」という数字がけっこう出てくることなどから、少なくとも、「生命の樹」や「聖書」との関わりは深いものがあり、それらカッバーラに通じた者たちによって、作られた「未来預言」だといえそうです。機会があれば、もう少しこの竹取物語、見ていってもおもしろいかもしれません。思いつきをポンポン書いてしまい、まとまりがなくなりました…。次回、追記で、「竹取神事」の「竹取」という漢字からみたものを取り上げてみたいと思います。
November 1, 2007
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