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地震の時や子ども衝突の時に危ないので、かねてから樹脂ガラス交換しようと思っていた格子戸ですが、ガラス交換の方法が分からないため、何年も放置していました。 つい先日、息子が転んだ拍子に格子戸のガラスを割ってしまいました。幸い、たいした怪我は無かったものの、もう少しで頭からガラスに突っ込むところでした。 そんなことがあり、妻と息子から「だから早く安全なガラスに交換してと言ってたでしょう!」と強い要請があり、早急に対応することになりました(^_^;。<格子戸ガラスの交換方法調査> 格子戸のつくりにも色々あるらしく、我家の格子戸は格子ごとに1枚ずつガラスがはまっているタイプです。木枠には、一見してねじや釘は使われていません。[ガラス入りの格子戸] どうやってガラスを交換するのかまったく分からないので、とりあえず格子戸をレールから外してみました(重い!)。 良く観察すると、木枠の最上部にガラスを入れる隙間がありました! ガラスをスライドさせると上部から一枚ずつ取り外すことができました。互いのガラスの間には、薄い木の板が挟んであり、ガラスを正しい位置に保持する役割を果たしていました。仕組みが分かってしまえば、交換は簡単にできます。 <樹脂ガラスの材質調査> 代替ガラスに使うプラスチック樹脂の種類を検討しました。一般に入手可能な樹脂板は、以下の3つでした。アクリル樹脂ポリカーボネート樹脂ペット樹脂 こちらのページなどを参考に、まずは安価なペット樹脂を試してみることにしました。ただし、色は透明と白しかないので、今回は透明を選びました。 材料は、アクリルショップ・はざい屋さんで購入しました。同社のこちらのサイトからだと、自動見積から注文までできるので、大変便利でした。 で、交換したのが下の写真です。[ペット樹脂透明ガラスに交換した格子戸] ピッタリはまりました。ペット樹脂板は、思っていたよりも透明で、表面も波うち等無く平らでした。これなら十分ガラスの代用になります。妻と息子もOKを出してくれました。 ただ、傷は付き易いです。板を隙間からはめる時、木枠に擦れてしまうため、表面に細かな傷が入ってしまいました。しかし、良く見ないと分からないほどなので、OKでしょう。ガラスの材質が軽くなった分、戸の開閉は軽くなりました。 すりガラス部分が無くなったので、丸見えになってしまいました。少し寒い感じもしますので、暇を見て何か工夫をしようと思います。(おわり)
2010年02月27日
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昨夏入手したDELL製の中古パソコンから異音がします。ガラガラと言う回転系の異音です。確認したところ、どうやら電源ファンから異音が発生しているようです。ハードディスクでなくて良かったですが、電源ユニットの交換修理が必要になりました。 早速DELLのサポートセンターに修理の確認をしたところ、元の購入者名が分からないとサーポートできかねると回答があり、メーカー修理を断念。仮に分かったとしても、3万円からの出張作業費が必要とのこと。また、電源ユニットだけを部品販売することも故障原因の特定が客観的にできないために不可とのこと。何れにせよ、修理依頼できませんでした。 DELLのスタッフから清掃すると解消することもあるとの助言を得たので、やってみました。埃はきれいに取れましたが、異音は変わらずでした。でも、思いのほか親切丁寧に対応してくれたDELLのスタッフには感謝です! さて、電源ユニットさえ入手できれば自分で交換修理できるので、代替となるものが無いかと検索してみましたが、どうやら専用設計ユニットらしく、市販品で代替となるものは無いようでした。 となると同型中古パソコンを入手して、電源ユニットを交換するか、新たな中古パソコンを購入するかのいずれかです。 僅か半年で環境移行するのは面倒ですが、元は7800円で買った中古でしたからねぇ。どうしましょう? とりあえずオークションをあたりましょう。(つづく)
2010年02月24日
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今日の京都市は、日差しもあり、暖かい一日でした。 さて、小屋裏へ入ったところ、浮いている小屋束(屋根の)を発見してしまいました(T_T)。 [浮いていた小屋束] 1cmほど小屋梁から浮いており、ホゾ部分が見えています。以前、床束も浮いているものがあり、がっかりしたのですが、こちらの方が構造に関わるので問題が大きいです。 初めから寸足らずだったのか、経年変化で浮いたのかは分からないですが、どうやって修繕したらよいのですかねぇ?合板を詰めて、金物固定する程度で良いのでしょうか? (つづく)
2010年02月21日
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自分で耐震診断してみるといっても、何からどうやれば良いかも分からないので、参考書を入手することにしました。 多数出版されていましたが、まずはと私が入手したのは次の一冊。耐震診断 幸い、古本で入手できたので助かりました。掲載内容は、インターネットを探せば集められるでしょうが、やはり本の方が著者(保坂貴司 氏)もはっきりし、体系的にもまとめられているので信用しやすいですね。 がんばって読んでみます。(つづく)
2010年02月19日
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耐震診断を自分でもやってみようと思います。一般診断の方法を参考にすれば手計算でもできそうです。しかし、専門知識が不足すること、計算量が多いこと、計算間違いがあること、試行が困難なことから、パソコン用の耐震診断ソフトを探してみました。<一般耐震診断用のソフト> ■フリーソフトらくらく耐震(無償) ※使用期限:2010/3/31精密1号Ver2.2.0(無償) ■有償ソフトホームズ君「耐震診断Pro」Ver.3(体験版)¥128,000円/1ライセンスHOUSE-DOC Ver.2(体験版)¥157,500円/1ライセンス木耐博士S(サンプル版)¥2,625円/30日間ライセンス なんとフリーソフトがありました。これは試してみたいと思います。 一方、有償ソフトは数社から発売されており、(財)日本建築防災協会の木造住宅耐震診断プログラム評価制度に合格し、お墨付きをもらっています。 また、有償ソフトには体験版あり、活用できるかと思ったのですが、各社ごとに保存できないなどの使用制限があり、ちょっと難しそうでした。 購入を考えると、ほとんどの有償ソフトが10万円を超えるので、とても気軽に購入することができません。そんな中で、 木耐博士Sだけは「タイムライセンス」の販売形態を採用しており、30日間ライセンスなら2,625円で購入できます。これは素晴らしい! 耐震診断をしてくれた担当会社は、 この木耐博士Sを使っていましたので、安価なことと合わせ、こちらも試してみたいと思います。(つづく)
2010年02月16日
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私の職種はICT(情報通信)系です。そんな私が先日から建築の書籍を読み始めて程なく、両者の共通性に気づきました。細かいことは抜きにし、大雑把に図化したものが下記です。 私たちや世間の注目を集めるのは、最上層のアプリケーションや内外装です。この階層は私たちが直接見て、触れて、利便性や快適性を大きく左右する階層のため、注目されるのは当然です。 しかし、今回の耐震診断で指摘があったのは、中層にあたる基礎・構造です。コンピュータで言うところのOSが担う層で、ここが脆弱であり、大規模地震による攻撃を受けると倒壊は免れないという指摘でした(最下層に当たる土地に指摘事項が無かったのは幸いでした)。 この指摘事項をコンピュータに置き換えると、「 Windowsに重大なセキュリティーホール問題が存在するので、攻撃を受ける前にプログラム修正しないと重要データの流出や破壊は避けられないぞ」といった感じでしょうか。もちろん、Windows OSを自分で直すことなんてできないです。 さて、このように自分の専門分野との共通性で住宅を見ていくと、耐震補強を素人が考えてどうにかしようということの困難さが良く見えてきます。 さあ、これからどうしようかなぁ?(つづく)
2010年02月13日
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10年ぶりに台所の模様替えをしました。重い家具が多いので、事前に模様替えプランを決定しておきました。 まず、事前に台所と家具や冷蔵庫の寸法を測って縮尺1/20分の平面図を作りました。家具も同様に図化し、ハサミで切り抜いておきます。その平面図を家族で囲み、切抜いた家具をあーだこーだと動かして配置を検討し、事前にレイアウトを決定しておくという方法です。 過去、引越で三度ほどこの方法を使用しましたが、効果は絶大でした。当日家具の配置に迷うこともなくなるので、引越屋さんにも大好評でした。[台所の模様替え(前)] [台所の模様替え(後)] 当日は、計画通りに食器棚は上下を分離して並べ、冷蔵庫は流し台と一列に並べました。部屋の中央部から背の高い家具を排除できたため、以前よりも随分とすっきりした印象になりました。 また、以前は物置台となっていたテーブルを中央に移せたことで、それ本来の目的での活用が可能となりました(早速ホットプレートで焼きそばをしました)。 ついでにうっとうしかったカーテンをはずし、ポリカーボネート製のプラダンをカーテンレールを利用して窓ガラスの内側に立てかけ、簡易二重窓としました。 部屋が明るくなり、断熱性もかなり良くなりました。お陰でガスファンヒーターを出力の小さいものに交換した位です。もう一方の窓も同じようにすれば、更に効果が期待できそうです。 家族のお気に入りの場所が増えた一日でした。(おわり)
2010年02月13日
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納得いかないまま、安全のためには...なんて「勢い」だけで改修した自宅は、果たして「気持ち良く」住めるのだろうか、という疑問がやはり残ります。 昔、「健康のためなら命を捨てても」なんてことが言われましたが、「安全のためなら、金や美観や気分は...」と業界の雰囲気がそうなっているような気がしてなりません(もちろん住宅の耐震性は大事ですよ)。 それだけならまだしも、「住宅の寿命は30年 、あなたのお宅は築20年、残り10年に700万円掛けますか?、それとも1000万円加算して新築にしますか?」と言われている「気」がしてなりません。(※私が勝手に思うだけです)。 住宅ローンを返し終わったら、住宅の寿命も終わりって言うのは悲しいですよね。何より無駄だし、もったいないし、エコじゃあないですよ。 でも、それが日本の住宅事情の現実のようです(T_T)。 こんなことなら、山でも買って、テントを張っている方が、よっぽどいいですね。 ともあれ、寿命 30年(余命10年)、耐震補強しないと大規模地震で倒壊する危険性の高い住宅に、私は住んでいます。 まず私ができることは... 、とりあえず耐震補強の勉強をしてみます。業界批判ばかりしても仕方ないですからね。(つづく)
2010年02月10日
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先日断熱材を追加したとき、屋根裏で新たな蜂の巣を発見しました。これまでこの箇所への進入経路が無かったので、未確認でした。昨年の「屋根裏に蜂の巣が」の時よりも大きい蜂の巣です。[屋根裏で新たに発見した蜂の巣] 恐らく、3年前に駆除してもらった時に作られた蜂の巣だと思います。直径が15cmくらいの楕円球です(一緒に写っている柱が10cm角)。蜂たちは、左下に写っている小屋裏換気用のガラリから出入りしていました。巣の材料は、色から察するに我家の隣地の桧林の皮のようです。 [蜂の巣直下の様子] 巣の直下には、働き蜂の死骸などが派手に散乱していました(断熱材を敷く時に掃除をしました)。姿形から「クロスズメバチ」か「ツヤクロスズメバチ」と思われます。 既に蜂の姿は無く空き家のようですので、蜂の巣は記念に?そのままにしておきました。蜂も安心して住める優良住宅と言うことで(^_^;(おわり)
2010年02月09日
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今朝目を覚ますと、昨日から降っていた雪が5cmほど積もっていました。京都市内では今年初めての積雪です。[椿に積もった雪] 息子は喜び、早速雪だるまを作っていました。 [早速作った雪だるま] 昔と違って、雪の積もることも少なくなりましたね。また、子供も少なくなったので、仕方なく親子二人でプチ雪合戦となりました。 子供が楽しみにしていた雪も、この日差しで今日中には融けて無くなってしまいそうです。(おわり)
2010年02月07日
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今日は、京都も雪が降りました。庭もうっすら雪化粧です。 さて、先日「耐震補強の必要性は認めるものの、今回の提案では実施しない」と判断したものの、私の力だけでは、その後の見通しを立てられずに困っています(^_^;。 耐震診断を担当してくれた会社の提案からすると、100万円単位の出費になるので、納得のいく耐震補強改修にしたいだけなのです。しかし、この「納得いく」が実に難しそうだと感じのるです。 例えば、勧めてもらった「1Fのみ評点0.7に引き上げる改修案(概算費用160万円):段階的耐震化」にある工事は、DIYの覚えるある人ならできる程度の内容です。ただし、補強材料(後施工ホールダウン金物「いのちまもる」、基礎ひび割れ補修キット「Newきそきょうこ」)が一般に入手できないようになっていました。 一例を挙げます。ホールダウン金物と言う補強金物があるのですが、既設住宅に取り付けようとすると、壁や天井、床などの内装を撤去・復旧しないと施工できません。これに対し、後施工ホールダウン金物が上記を含めた数社から発売されています。外壁側から取り付けるため、内装をいじる必要がなく、居住者への費用や生活負担が少ないと言う商品です。 因みに前者は数千円、後者は十数万円します。主たる機能は同じですが、価格が2桁も違います。施工も簡単なのに工賃は高い(しかも、命を守るためとはいえ、余りにも醜い外観)。 確かに内装の撤去・復旧など付帯工事を含めると、前者も後者を使った工事と同等の金額になるのでしょう。 しかし、やはり納得できません。しかも、これを5箇所にも取り付けないといけない。それで評価が1.0になるかと言うと、まったくならない。もっと色々補強しないと、もっと費用を出さないと、1.0にはならないんです! ん?...ここまで書いて、ふと思いました。 木耐協のチラシにあった「無料耐震診断」と「改修工事発注率:25.21%」の費用回収の秘密がこの価格に隠れているのでは...。と言うより、そういうビジネスモデルなのでは? 確かに風雨に曝されるなど設置諸条件が異なるため、前者と後者の商品を一概に比較できませんが、材料費だけ見れば2桁も違う道理がありません。 やはりタダは無いと言う事でしょうか、どうも腑に落ちない理由の一つがここに隠れていました。(つづく) <注> 上記は、あくまで私の主観に基づいた憶測であり感想です。客観的には、木耐協も担当の会社も真摯に丁寧に対応をしていただきましたし、診断結果も提案も、公的なルールに基づいた妥当なもので、満足のいくものでした。誤解の無いようにご理解ください。
2010年02月06日
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前回、担当の会社より提案いただいていた耐震補強改修案を実施するか否か判断をしました。色々と思案しましたが、結論から言うと「耐震補強の必要性は認めるものの、今回の提案では実施しない」と言う判断をしました。<NGと判断したポイント>総合評価を少なくとも1.0にする必要があるが、その費用(概算費用680万円)が大きすぎる1Fのみ評価0.7に引き上げる改修案(概算費用160万円)を勧められたが、内容的に費用が割高に感じられる各社から様々な補強工法や方法が発売されているが、木耐協認定のものでしか提案されていない(仕方ないとは思いますが...) 担当してくれた会社には、上記の旨を伝えご理解をいただきました。 さて、耐震補強の必要性は認めるところなので、今後どのように補強改修計画を検討していくのか、しばらく考えたいと思います。(つづく)
2010年02月03日
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