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昨晩は、台風並みの風雨でした。以前から気になっていた車庫の波板が、強風でバンバンと音を立て、今にも飛んでしまいそうでした。 今日は晴れでしたが、今夜から再び下り坂とのこと。急いで仮修繕を行いました。 波板の状況を確認すると、プラスチック製の波板留フックが劣化し、折れたり無くなったりしていました。ポリカーボネート製の波板は、材料劣化もなく修繕の必要はなさそうでした。 波板留フック自体は、ホームセンターですぐに入手できるのですが、屋根の中央部や隣地境界など、一度波板を剥がさないと修理できないところがいくつもあり、張替えと同じ程度の手間が必要と見積もれました。 外周だけでも固定できれば、波板のバタつきをしばらくは抑えられそうだったので、応急処置を行うことにしました。 この手の応急処置と言えば、「ガムテープ」です。手の届く範囲は、波板と骨組みをガムテープで留めてバタつきを抑えました。 手が届かずガムテープが貼れない箇所は、写真のように内側からL字状のフックを差し込み、紐を結わえて固定しました。[応急修理した波板] これでしばらくは大丈夫でしょう。しかし、改めて写真で波板を見ると、汚いですねぇ(^_^;。 波板くらい張り替えようとは思うものの、車庫のアルミ骨組み自体が落雪で歪んでいたりするので、 いっそ全部やり変えたいなぁとも思ったりして... なんて思うと結構お金がかかるので悩んでしまい、月日だけが過ぎていくことを繰り返していたりします。
2010年04月28日
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先日、パソコンの電源ユニット交換修理用に同型中古ジャンクを入手したのですが、この電源ユニットも動作不良が判明したため、故障部品の電源ファンを交換したところまではブログに書きました。 インターネットを調べていると、どうもこの型番のパソコン(DELL OPTI PLEX GX520)は、電源故障が多いようです。しかも、その故障原因は電源ファンの故障の割合が多そうでした。確かに私の同型パソコンも、電源ファンの交換で復旧しました。 もしかすると同型の中古ジャンクパソコンも電源ファンを交換すると生き返るのではと、新品に交換してみましたが、パソコンが暖まってきた頃(30分位)に異常停止してしまいました。この記事の症状と同じです。 やっぱりそう都合良く直らないかと思い、何気なく電源ファンの配線コードを見ていると被覆の亀裂を見つけました。もしや断線しかけているのではと思い、配線コードを問題のなさそうな箇所で半田付けし直し、古い電源ファンを再接続してみました(切り取った古い配線コードの被覆は、折り曲げただけで簡単に亀裂が入ってしまいました)。 結果は、48時間以上電源を点けっ放しにしましたが、先の異常停止は発生しませんでした。 つまり、原因は配線(ファンへの電源供給)コード の劣化による断線で生じた接触不良だったのでした。 ともあれ、廃棄するしかなかったジャンクパソコンが生き返ったことはありがたいことです。不足していたハードディスクドライブを入手し、現役復帰させてやろうと思います。
2010年04月25日
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何とか音が鳴るようにスピーカーを修理したケンウッドのMDX-G7。しかし、音が悪い・小さい・低音出ないの三重苦状態なので、スピーカーを交換ようとインターネットでいろいろ調べてみました。 [ボイスコイルが破損して音の出ないスピーカー部] まず、故障していた既存スピーカーユニットは、直径7cm、厚み2cm。取付フレームを含めると7.7cm角、取付ねじ部対角9cmでした。 また、このスピーカーユニットがカバーする音の周波数帯域は、低音域(20Hz~5kHz)が余り出ていないことから、中音用(500Hz~5kHz)のスコーカーであると推測しました。当時のオプションには、外付けウーファーユニットが用意されていたようです。 この条件を満たすスピーカーユニットを検索しました。 しかし、なかなか見つかりません。しかもユニット単体は高級品が多く、中古のMDX-G7よりも遥かに高価。 直径を合わせると厚みがオーバーし、厚みを合わせると直径が小さくなりすぎる。スコーカーで探すと、ユニット自体が非常に少ないと言った状況でした。 スピーカーの勉強がてら、株式会社東京コーン紙製作所さんでいろいろと探してみましたが、ぴたりと条件に合うものは見つかりませんでした。 悩んだ末、手に入れたのがフラットパネルスピーカーなるものでした。中古品で落札金額は100円!(送料800円(^_^;)。[NEC製 薄型スピーカ FPS-5 8Ω 1.2W] フラットパネルスピーカーは、薄いパネルを小さい振動ユニットで振動させて音を鳴らすというものらしく、非常に薄いのが特徴です。10年ほど前に流行っていたらしく、上記はNECパソコンに付属していたものらしいです。 試聴すると低音は弱いですが、中音から高音までの帯域をカバーできるようです。薄さもばっちりです。 試聴を終え、早速フラットパネルスピーカーを分解してみます。 [フラットパネルスピーカーの分解] ざる状の薄い後面開放型エンクロージャーに、直径2cmほどの振動ユニットが固定された発泡スチロール材のパネルを、スポンジ両面テープで固定してありました。これで一般のスピーカーと同じ程度の音が出るとは驚きでした。[フラットパネルスピーカーを別アンプに接続して音出し試験] 別アンプに接続して音出し試験をしたところ、見事に鳴りました。一般のアンプに繋いでも音が出ることを確認できました。むしろアンプの性能が優れている分、より良い音で聞こえました。 指で摘んでいると、かなりの振動が伝わってきました。机に振動を伝えてやると、机からも音がするのが面白かったです。 では、故障したスピーカーユニットと交換してみます。 [故障したケンウッド MDX-G7のオリジナルスピーカーユニット] ねじを外し、スピーカーの電線をフラットパネルスピーカーに半田付けし直します。[フラットパネルスピーカーに交換中] うまい具合にMDX-G7のエンクロージャーに納まるパネルサイズでした。既設ツイーターユニットが半分ほど隠れてしまいましたが、振動特性が変わるかもしれないので、パネルのカットはしませんでした。[エンクロージャーに納まったフラットパネルスピーカー] 既存のサランネットを被せると、パネルが動いたり外れたりすることも無いので、特に固定はしませんでした。 さて、いよいよMDX-G7のスピーカーとして試聴です。音が出ました(^_^)v。音圧もかなり改善しました。 ただし、音が随分とこもり気味です。もともとエンクロージャーが後面解放型のフラットパネルスピーカーを、バスレフ型エンクロージャーのMDX-G7に取り付けたため、音がこもってしまったようです。 まぁ、音のこもりを差し引いても、900円の出費で音圧と分解能が改善されたことは大いに評価できます。よって、音のこもりは不問に伏す事とし、交換完了としました。(おわり)
2010年04月21日
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ついでに入札していたケンウッドのMDX-G7が落札できました。台所の壁にかけて使用する予定です。 手元に届いたので、早速動作確認と清掃作業を行いました。[ケンウッドMDX-G7(2001年製の中古品)] 出品者のコメントでは、ACアダプタに難はあるが、スピーカーから音は出たとの記載でした。が、音は出るものの、妙に小音量。最大音量にしても、シャカシャカした音しか聞こえません。スピーカー部に耳を着けて聞いてみると、どうやら高音用のツイーターユニットからしか音が出ていないようです。 「ジャンク品扱いで」と記載がありましたので、クレームは付けられません。この辺りが中古品オークションの醍醐味でしょうか(^_^;。 清掃を兼ねてスピーカー部を分解してみました。すると左右いずれのスピーカー部も、中音を受け持つスコーカーユニットのボイスコイル部分が破損していました(T_T)。[ボイスコイルが破損して音の出ないスピーカー部] ボイスコイルの内側に2段重ねの永久磁石がある構造なのですが、接着剤が劣化して上部の磁石が外れていました。これでは音が出る訳ありません。 う~ん、困った。修理するにも交換用のスピーカーユニットが手元にある訳で無し。とりあえず、外れた磁石を撤去しました。めちゃくちゃ強力な磁石です。[外れた磁石を撤去したスピーカー部] この状態で音だし確認をしたところ、僅かに音が出ました! ボイスコイルの端部を押し潰すように張り付いていた磁石を撤去したことでコイル部分が動くようになり、音が出たようです。 そこで更に可動するようにと、潰れていたボイスコイルを丹念に展ばしてやりました。 すると、音が戻って来ました! もう片方のスコーカーユニットも、同様に復旧作業を実施。こちらも音が戻って来ました! 銅線が見えていたACアダプタも修理し、何とか復活できました。動作するようになると、修理も楽しいですね。[修理したACアダプタ][修理をして音が戻ったケンウッドMDX-G7(中古品)] ただし、音は悪い・小さい・低音出てないの三重苦状態です。でも、音が出ないよりは、ずっと良いです。 そのうちスコーカーユニットの交換をしましょう。 (おわり)
2010年04月19日
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相次いで壊れたラジカセとコンポの後継として、オークションで中古ミニコンポを調達しました。シャープ SD-CX11(←リンク先PDF)(2003年製)下写真左シャープ SD-GX1(2004年製)下写真右 いずれも入手候補としていたものです。Auviシ リーズでΔΣ1bitデジタルアンプ搭載の機種です(後者はリモコンが無かったので、別途落札しました)。いずれも約4千円+送料で入手できましたので、2台で1万円以内の予算に収めることができました(^_^)v。 [オークションで落札した中古ミニコンポ達] さて、まずは動作確認です。CDやMDの再生・録音、AM/FMの受信などをざっと確認し、不良箇所と程度を確認しました。ここでは問題なしです。 次は、清掃です。中古パソコンでもそうですが、機器の外も中も、汚れや埃で汚れているので、丁寧に掃除をしてやります。雑巾、家庭用洗剤、歯ブラシ、綿棒、エアダスターを使います。 結構、タバコのヤニの臭いがします。外装を拭くと、雑巾は茶色になりました(^_^;。 内部の掃除です。凝った作りではなかったので、数本のねじを外すだけで済みました。やはり綿埃が積もっています。エアダスターと歯ブラシ、綿棒で埃を丁寧に払いました。 中古でしたがたいした傷はありません。掃除できれいになりました。うきうきしながら電源とアンテナ、スピーカーを繋いで設置しました。 [設置された中古のシャープ SD-CX11(2003年制)][設置された中古のシャープ SD-GX1(2004年制)] いずれも以前の機器より、ずいぶんと良い音で鳴ります。中古とはいえ、新しい物は嬉しいものです。また、音楽を聴こうという気分になりました。 こうやって考えると、中古品のオークションは安価に入手できて良いですね。掃除をしていると愛着もわいて来るし。 しばらくの間は、安定して機能するか、注意して使用したいと思います。 (おわり)
2010年04月16日
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これまで我が家で使っていたラジカセとコンポが、相次いで故障しました。[故障した古いラジカセとコンポ] 前者は1999年製でMDが、後者は1992年製でWカセットが再生・録音不能になりました。まぁ、それぞれ11年、18年も使ったのですから、よくがんばってくれたものです。感謝。 と言うことで、買い替えるべく、電気店に足を運びました。やはり一昔、二昔前の機器に比べると、安価なものでも音が断然良いです。 昨今は、iPodと連携できる製品が多数を占のだなぁと一頻り時代の変化に浸った後、故障したものと同機能の製品を探しました(iPodは使ってない)。が、MDレコーダーの付いているものが...余り無い(^_^;数少ない製品の値札に目をやると、数万円の価格が付いてます。う~ん。 売り場で一頻考えた末、中古のミニコンポを1万円以下で購入することに決め、電気店に別れを告げました。 さて、どのメーカーのどの製品(中古)にするか。 オーディオには、妻も私も余り拘りがありません。よって、今まで使っていた機器と同機能で安価、程々に良い音がする物を選ぶことにしました。 早速、インターネットオークションを覗いて見ると、程度の良さそうな中古コンポも多数出品されていました。機種にも寄りますが、1万円以下でも条件を満たすものが十分に落札できそうです。 中古MDコンポで絞ってみると、次のような傾向がありました。出品が多い(150~200件):Victor、ONKYO、KENWOOD、SONY、Panasonic出品が少ない(50~100件):SHARP、Pioneer、DENON、AIWA人気メーカーは、ONKYO(やはり音が良いようです)人気機種は、各社の「名機」と言われるもの低価格の動作確認済み品は、機種に寄らず人気が高い価格がこなれるのは、発売年が5年程度過去から 価格.comを中心に過去の機種をいろいろ調べ、次の2つに絞りました。ONKYOのFRシリーズSHARPのΔΣ1bitデジタルアンプ搭載のAuviシリーズ FRシリーズは現在も発売されており、新旧機器の出品数が多く、程度の良いものからジャンク品まで、玉石混合と言った様相です。 一方のAuviシリーズは現在も存在するものの、コンポは2006年発売を最後に消え、カタログにはラジカセが残るのみとなっているようです。自ずと出品数も少数。しかし、稀少で高価と言うことは有りません。 個人的には、理系なので「ΔΣ1bitデジタルアンプ」に興味が向きます。デジタル信号増幅により高効率(省エネ)、高音質という謳い文句です。 ともあれ、この線でうまく落札できれば、2台で1万円以内に納まりそうです。 さて、何が落札できることやら。(つづく)
2010年04月11日
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コーヒー豆の自家焙煎器があるのを知り、興味があって自分でもやってみました。 焙煎したコーヒー豆や粉だと、一月もしないうちに味が悪くなってしまいますが、生豆の状態だと長期保存が効き、しかも煎りたてで美味しいコーヒーが飲め るのは嬉しいですからね。で、購入したのは下記の焙煎器「煎り上手」。非電化工房さんの発明品です。えっ!コーヒーって自分で焙煎できるの?究極のコーヒー豆手焙煎器「煎り上手」 コーヒーの生豆も購入しました。 意外と売っているコーヒー屋が少なく、結局通販にしました。生豆の臭いは、青臭い臭いで、お世辞にも良い香りとは言えません。[コーヒーの生豆] 焙煎器「煎り上手」に生豆を投入し、ガスコンロの火の上で、手首のスナップを利かせながら左右にフリフリします。[自家焙煎器「煎り上手」で焙煎中] 投入する生豆の量にもよりますが、7分ほどで焙煎完了。青臭い臭いがし、コーヒーの良い香りはありません。息子は臭いと言って逃げていきました。 パチパチと豆の爆ぜる音が聞こえ出したら焙煎完了の合図。好みの煎り具合を音と豆の色で判断し、手早くざるに上げて冷まします。煙が立ち昇ります。[焙煎直後のコーヒー豆] 豆を冷ましながら豆皮(チャフ)をフーフー吹き飛ばして取り除きます。ガスコンロと流し台は、チャフだらけになります(^_^;。 [コーヒー豆から選り分けた豆皮(チャフ)] 焙煎後のコーヒー豆は、水分が飛んで軽くなりますが、粒は一回り大きくなります。 焙煎後の豆は、コーヒーの香りがします。[コーヒーの生豆と焙煎豆] コーヒー豆がさめたら手動式ミルに投入し、ガリガリと挽きます。挽き始めるとコーヒーのすばらしい香りがたち始めます。[手動式ミルに投入したコーヒー豆] 挽き終わった後のコーヒーの香りは、抜群に良いです。 [挽き終わった後のコーヒーの粉] 早速ドリップして頂きました。はっきり言って、美味しいです。何度か焙煎して入れていると分かってきたのですが、焙煎直後の豆で入れたコーヒーは、美味しいのですがあっさりとし過ぎていてコクがありません。翌日以降、3日後くらいが美味しいように感じました。 コーヒー一杯を飲むのに手間と暇をかける。その時間と気持ちの余裕が贅沢であり、コーヒーの味が更に引き立つように思いました。 でも、コーヒーはフードマイレージが大きい食品ですよね(^_^;。
2010年04月09日
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暖かくなり、我が家で越冬していたカメムシたちが室内を飛び回り始めたので(^_^;、寒さ対策のために床下換気口を塞いでいた目隠し断熱材を撤去しました。 [床下換気口を塞いでいた目隠し断熱材] 11月に設置しましたから、5ヶ月ほど塞いでいたことになります。冬場なので湿度も低く、床下が結露するようなこともありませんでした。むしろ、床下や壁内への冷気の流入が少ない分、室内の床や壁の結露が少なくなる理屈です。 毎度思うのですが、大気の相対湿度を感知して自動で開閉してくれる換気口があるといいのですが、ありませんねぇ。 気温による自動開閉式の換気口はいくつかあるのですが、気温が高いと大気の湿度が高い場合でも換気口が全開で、それを床下に取り込みますから、夏場の床下湿気対策としては効果が期待できません。 正倉院の校倉造(あぜくらづくり)と同じ原理でいいのですから、そんな床下換気口があっても良さそうなものですが...
2010年04月06日
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先日、室内にある格子戸のガラスを樹脂ガラスに交換したのですが、今回はその続編です。 前回は透明なペット樹脂板の片面につや消しクリヤースプレーを吹いてすりガラス調にしたのですが、戸を開け閉めするときに爪で塗装を削ってしまい、傷の入ることがその後の運用で判明しました。 そこで今回は、厚みが半分のペット樹脂板の片面に塗装をし、この塗装面同士を内側になるように合わせて二枚を一組としました。塗装面が外側に出ないので、傷が付くことも無いという作戦です。これだと戸枠にはめる時にも塗装が剥がれません。 今回の材料も、アクリルショップ・はざい屋さんで購入しました。一枚ずつ横に並べて三度塗装しました。72枚もあるので、乾燥時間も入れると延べ一日仕事でした。[塗装中のペット樹脂ガラス] 作戦通りの方法でガラスを交換。 [ガラス入りの格子戸(交換前)] [ペット樹脂透明ガラスに交換した格子戸(交換後)] 交換作業は半日ほどで完了。イメージ通りの仕上がりです(^_^)v。ペット樹脂ガラスになり、質量が軽くなった分、戸の開閉も随分軽くなりました。塗料が乾き切る一週間程度は、少々溶剤の匂いが漂うのがたまに傷ですが...(おわり)
2010年04月04日
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先日、シリコンオイルをスプレーして応急処置をしたパソコンの電源ファンを交換修理しました。修理は、先人の成果を参考にさせていただきました。 故障したファンは、縦70×横70×厚15mm。[故障した電源のDCファン(ADDA社AD0712MS-D70)] まずは同じメーカーの製品をと思い型番で検索したのですが、どうやらDELLの特注らしく、メーカーサイトでは発見できませんでした。同サイズのファンも掲載がありません。故障したファンの性能(最大風量など)も確認したかったのですが、残念ながらできませんでした。 仕方なく別メーカーの同等品を探しましたが、70mm角は特殊なサイズらしく、取り扱い店も製品も少数でした。 最初に選択したファンは、騒音値31db、最大風量26.89CFM、期待寿命3万hのものでした。しかし、納期が未定とのことで断念。[1万円(税抜)以上送料無料]7015M12S T&T製70角ファン高速タイプ (厚さ15mm) : ワイドワーク 次点に選択したのは、先人のサイトで紹介されていたファンです。即納可能とのことで、届いたのが下記です。親和産業 RDL7015S PCケース用7cmファン 2500rpm 最大風量は少し落ちますがその分騒音も少なく、また先人の実績もあるので安心です。[DCファンの性能] 新しいファンはスピードセンサー用の信号線が出ており、電源線と合わせて合計で3本線があります。どの色の線が何の線かがパッケージに書かれていました。 [新しいファンの電源極性] 次に故障した現行ファンの電源極性を確認。 [故障した現行ファンの電源極性] 今回は半田付けなので不要なコネクタ部を切断します。 [不要なコネクタ部を切断] 電源ユニットには、一箇所のねじ(写真右上)に封印用の黄色シールが貼られていました。当然自己責任で剥がして作業を継続。[電源ユニットと封印用の黄色シール] 故障したファンの電源線を途中で切断し、新しいファンの電源線と極性を間違えないように半田付けします。絶縁にビニルテープを巻きつけます。 [半田付けしてビニルテープを巻いた電源線] 新しいファンを給排気の方向を間違えないように取り付け(写真撮影忘れた(^_^;)、作業は完了です。 動作確認の結果はOK! 先人の成果は偉大でした。異音もまったく無くなり、快調に排気してくれています。これで夏場を異常停止することなく乗り切れれば完治でしょう。(おわり)
2010年04月02日
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