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楽しみたいスピーカーや修理したい音響機器が増えてくると、アンプやスピーカーの繋ぎ替えが頻繁に発生する。誤配線や手間を考えると、切替器を設置したいと思い、探してみた。 しかし、オーディオ専用の切替機は、音に拘る方々向けのものが多く、価格が数万円と高額なものしかない。 音にはたいして拘りのない私としては、電気的にスピーカーとアンプを切り替えられればいいだけなので、AVセレクターで代用することにした。家庭用ゲーム機を切り替えるときなどに使用するものだ。 [AVセレクターで代用したアンプ&スピーカー切替器] 一方、「アンプ<--->切替器<--->スピーカー」間の接続線は、おのずとRCAピンコードを使用することになる。しかし、アンプ側とスピーカー側の端子は、導線を直接接続するタイプなのでRCAピンのままでは接続できない。そこで片方のRCAピンを切断し、ケーブル先端を写真のように加工した。[RCAピンコードを切断して先端を加工] 案の定導線が細いが、大音量で鳴らすわけでもないので、問題はない。 この切替器の設置で、アンプ3台×スピーカー3台を自由に切り替えて視聴することが可能になった。便利!
2010年09月26日
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12年近く使っていたブラウン管の地上/BSアナログテレビが、ついに壊れてしまった。この半年ほど、映像が出るのに時間がかかったり、映ったかと思うと消えたり、赤くなったり緑になったりと「もう寿命だよ」というサインを出していた。 我が家はテレビを余り見ないので、「壊れたらテレビは止めよう」などど言っていたのだが、いざ壊れると子供のビデオを見たり、VHSやDVDの映画を見たりできなくてやはり困ってしまった。 仕方なくアナログテレビチューナー内蔵のパソコンモニターを別室から移設し、一ヶ月ほど使っては見たものの、サイズが15インチと小さいため、家族同士が肩を触れ合うほど近づかないと見えないのには、さすがに困った。 我慢しきれなくなった息子が我が家の地デジ化を推進し始めた。新聞に掲載されていた地デジ化の広報広告を冷蔵庫に貼り出し、「テレビを買って!」と事あるごとにねだり始めたのだ。 週に数本の番組を楽しみにしている妻も我慢しきれなくなり、ついに購入することに決定した。 予算は5万円。必然的にサイズは32インチに決まった。ちょうど近所のミドリ電化のDMが届き、予算に納まりそうな機種があったので、すぐに買いに行くことになった。 ソニー、DXアンテナ、シャープとも同じ価格と言うことで少し迷ったが、自社生産で頑張っているシャープにした。 旧29インチブラウン管テレビ引き取り、アンテナ設置工事なし、テレビ設置工事は自分でするという条件で、ほぼ予算に納まった。ただし、納期は2週間後。 納品日当日、学校からまっすぐ帰宅した息子は、 「おぉ、すっごい。キレイ。大きいやん」と歓喜の声を上げて小躍り。よほど嬉しかったようだ。 店頭で見た時、32インチサイズのテレビは「小さいな」と思っていたが、小さな我が家の居間に鎮座した32インチテレビは、思いのほか大きく感じた。無理して大きなサイズにしなくて正解だった。 納品から一週間。デジタルテレビは、 既に我が家になじんでいる。気が付くと誰かがリモコンを握り、チャンネルサーフィンをしている。どのチャンネルを回しても大して面白い番組を放送している訳でもないのに。 テレビを見る時間が少し長くなった分、就寝時刻が遅くなってしまったようだ。やはりテレビの魔力には、なかなか勝てないようだ。
2010年09月24日
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山端に立地する我が家の周辺には、いろいろな生き物が出没する。ニホンザルを筆頭に、シカ、タヌキ、トカゲ、ヤモリなどなど。先日はシマヘビが出没した。 今年はシマヘビを(無毒だが牙が鋭く咬まれると痛いとのこと)目にする機会が多かったのだが、逃げ足(※蛇に足はありません)が速く 、カメラに納めらることができずにいた。 しかし、今回は網戸越しに発見したため、こちらの気配を察知されることなく撮影に成功した。体長1mを超える、立派なシマヘビだった。ゆっくりと写真右方向へ進行していた。[体長1mを超えるシマヘビが出没] すかさずシマヘビの進行方向前方へ先回りし、撮影したのが次の写真だ。 [シマヘビと目が合った瞬間] 目が合ってしまった(^_^;。 その距離約2m。 5秒ほどこう着状態は続いたが、無益な折衝を避けてくれたのか、先方が180度回頭して去っていった。確かに体が柔らかい。 妻は「ひぇ~」と気持ち悪がっていたが、ヘビが徘徊すると言うことは、周辺に生息できる環境があると言うことだ。 確かに自宅周辺には田んぼや用水路があり、カエルなどの小動物も多い。これらを捕食しているのだろう。 ヘビが多数出没することは望まないが、彼らが生息できる環境が将来も続くことを願う。もちろん私たちの為にも。
2010年09月22日
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結婚したときに購入した羽毛布団、17年にもなるが一度も洗濯した事がなかった。先般の長雨のとき、羽毛布団の臭いが鼻に付くようになり、いよいよ買い替えかクリーニングかと思案していた。 そんな折、インターネットを検索してみると「自宅で羽毛布団を洗濯」している方が多数おられ、ダメ元でまねをしてみることにした。 [す巻きにしたダブルサイズの羽毛布団] 洗濯機の布団コース、または、湯船で手押し洗いとのこと。前者を選択すべく洗濯槽に入る大きさに布団をたたみ、紐で結わえる。 洗剤はウール用を使用。なければ頭髪用シャンプーでもいいだろう。 そして洗濯機に投入し「あれ、若干飛び出るぞ。まぁ、いいか」「と布団コースを? ないぞ。まぁ、手洗いコースでいいか」。 ピ、ピ、ピ。 と強引に洗濯機を使用しようとしたが、 さすがにダブルサイズの羽毛布団は大きかったようで、洗濯機は音ばかりで肝心の布団はまったく回りません(^_^;。 仕方なく、洗濯機で手押し洗い。脱水だけは、洗濯機でバッチリ完了。 [日干し中の羽毛布団] 布団カバーして日干しが良いと言うことなのでその通りに。ふんわり乾燥させるコツは、羽毛が偏って乾燥しないよう、こまめに布団の向きを変えたり、バフバフしたりすることにあるそうだ。指示通り、30分おきに実施。[乾燥が完了した羽毛布団] 朝の10:30頃から干し始め、夕方の5:30頃には、元通りふんわりと乾燥が完了。嫌な臭いもなくなり、見事羽毛布団の洗濯に成功。追記 強引に洗濯機で押し洗いしたため、洗濯機の内側に水がオーバーフローしたよう。言いたくないが、洗濯機の内部は石鹸カスと繊維カスとカビで非常に汚い。これで洗濯物がきれいになるのが不思議なくらいだ。 しかし、観念して翌日洗濯機を分解。水を取り去ると言う余計な作業を実施した。羽毛布団の洗濯の10倍位疲れた。
2010年09月16日
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今年もやりました我が家恒例の「お庭でキャンプ 2010」! 宅配に来た佐川急便のおじさんに「 庭でテントか。へぇー」と関心?されてしまった。[庭に張ったテントと息子自作のテーブル] 今年は息子自作のテーブルで食事をする。メニューは七輪で網焼きだ。あいにく肉類がなく、この後、鮭を焼いて食べた。炭火で焼くとやっぱり一味違って美味しい。[七輪で網焼き] 初日の晩は私が一緒に寝たが、2日目からは息子一人で就寝。 一週間ほどテントを張って、息子は4泊ほどしたようだ。
2010年09月11日
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ソニーの平面型スピーカー「SS-X300」を入手して以来、平面スピーカーにハマってしまった。ソニーやアイワ、テクニクス、富士通テンなど合計7セット14本と増殖中(^_^;。[中古で集めた平面スピーカーたち] もちろん、現在は販売されていないので1980年台の中古品である。しかも、高級機は未だに数万円と高額で取引されている。私はオーディオマニアではないので、ここにお金をかけるつもりはない。普及機種・故障品を安価に入手し、メンテナンスして音が出てこそ楽しい。まぁ、修理マニアですな。 さて、平面スピーカーにハマった理由だが、「音が驚くほど良い」の一言。具体的には、次の感想だ(以前も書いたが)。透明感がある音(透き通った湖を覗いたような、透明感ある音)解像度が高い音(バックでこんな楽器が鳴っていたんだ)大きさの割りに意外と低音が出る(ベースや大太鼓が聞こえる)フラットでリニアな音圧特性(低音から高音まで同じ傾向の音)音量が小さくても、上記の傾向に変わりはない費用対効果が高い はっきり言って、私がこれまで聞いたスピーカーの中で、最も良い音に感じた。 音の良し悪しは、料理の美味い不味いと同じで、個人の嗜好とその場の雰囲気に大きく左右される。よって、自分が「いい音」と「感じた」スピーカーやその他の音響機器を選べば良いと割りって考えている。 ここで、平面スピーカーをドライブするアンプだが、相性が良いのは1ビットデジタルアンプを搭載した機種だ。アンプとスピーカーの特性が同じ傾向のためだろう。 私は、ΔΣ1bitデジタルアンプを搭載したシャープのSD-CX11を使っている。これも中古で入手し、修理したものだ。 逆に独自の音作りをし、既に定評のある機種やメーカーのアンプは、相性が悪いように感じる。 しかし、これだけスピーカーが増えると聞き比べをしたくなるものだ。「そんなことより、置き場所のことを考えて!」とは妻の弁。 また1セット届いたようだ。
2010年09月09日
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コーヒー生豆を買った時、「鍋でも焙煎できるしね」と聞き、新しい自家焙煎を試してみた。 いつもはお気に入りのこの焙煎器を使っている。えっ!コーヒーって自分で焙煎できるの?究極のコーヒー豆手焙煎器「煎り上手」 美味しく煎れるのだが、「たくさん煎れない」ことと、一度にたくさん煎ると「手首が疲れる」と言う弱点がある(※一度にたくさん煎るための器具ではありません)。 この問題を解決できる焙煎器具の代用品を手近で探してみた。フライパンは浅過ぎて豆が爆ぜて飛び出すだろうし、、、あっ、パンチングメタル(鉄製)のざるが良いのではとの安易な着想でやってみた。[パンチングメタルのざるでお試し焙煎中] 中華鍋を煽るように焙煎してみた。直火なので早く煎れるようだが、見る間に焙煎ムラが発生。[焙煎ムラのできたコーヒー豆] う~ん。これでは味にムラが出てしまいますなぁ。なぜ焙煎ムラが発生するかを考察してみた。豆一粒ずつの大きさ、含水率が微妙に異なるため、火の通り方に差が出る炭火に面した豆が、他の豆より強く熱せられる豆が熱せられる(大きな放射熱とそれより小さな熱伝導)のは、炭火側の一面のみである。「煎り上手」のように四方360度の放射熱と熱伝導・対流熱で豆が熱せられる訳ではない 上記3つの考察のうち、1つ目は避けようがない(一粒ずつ選り分ければ別だが)。2つ目は素早くざるを煽り続ければ対策となりそうだ(ざるから豆が飛び出そう)。3つ目は、器具の材質と構造を変更する必要がある。 以上の実験と考察より結果が導かれた。手首が疲れても、従来どおりに究極のコーヒー豆手焙煎器「煎り上手」を使うと言うものだ(^_^;。 考察3を満足する材質(熱伝導率と熱放射率の高いアルミニウム) と構造、簡単な使い勝手を有する究極のコーヒー豆手焙煎器「煎り上手」は、シンプルにして実に良く考え抜かれていることが証明できた一日だった。さすが、自分が選んだだけのことはある(^_^;。 次回も手首のスナップを利かせ、コーヒー焙煎を楽しもう。
2010年09月07日
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息子が、今年の夏休みの自由研究に工作を選んだ。テーマは「庭で使える机」とのこと。どんなふうにして作ればよいかを相談に来たので、釘を使わず簡単に作れる机を提案した。[釘を使わずに作れ小机の図面] 一枚の合板(1820×910mm)から を455×455mmの正方形の板を3枚切り分けて作ると言う簡単なものだ。切欠きいた2枚の板を十字に組み、その上に天板となる板を載せるだけだ。使わないときは、ばらして置けるのもありがたい。 さて、まずは罫書だ。道具を渡して使い方を説明し、手本を見せて後は口を出さないようにした。試行錯誤しながら体で覚えた方が、上達が早いとの私の経験からだ。[合板に罫書をする] 次はのこぎりで切断。初めてのこぎりを使う息子だが、見る間に上達するのに感心した。木挽く音が一定したリズムを刻むのだ。私より上手かもしれない(親バカ)。[初めてのこぎりを使う息子] 仮組みまで約1.5時間。結構楽しくやれたようで、「もっとのこぎりで切りたい」との発言有り。初日はここまで。[仮組みした小机] 二日目。ペンキ塗りだ。前日に塗りたいペンキの色をいくつか考えておくことと、塗装面積を計算しておくように指示をしておいた。 塗装面積を尋ねると、体育館の床が塗れるような回答が(^_^; どうやら面積はまだ学校で習っておらず、単位をcmからmに変換して小数の掛け算をすることもかなり難易度があったようだ。 仕方なく式を書きながら私が計算する。縦0.455m×横0.455m×裏表2×板3枚×1回塗り=約1.3平方メール 答えを書いた紙を握り締め、ホームセンターのペンキコーナーへ直行。必要な大きさのペンキ缶を見事選べた。色は明るすぎず暗すぎず、落ち着きがある色と言うことで、ライトグリーンに決めたようだ。 塗装でも、道具を渡して使い方を説明し、手本を見せて後は口を出さないようにした。 [自分で選んだ色のペンキで塗装] かなり楽しそうだ。特にローラーは気に入ったようだ。小一時間ほどで塗装も完了。翌日まで乾燥させた。 三日目。組み立てたのが下の写真。図面通りにできあがっている。色もいい。[完成した小机!] この後、ローマ字で自分の名前をダンボール紙に型抜きし、黒色スプレーで各板に噴いて名前を塗装した。
2010年09月03日
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ぼちぼちと機械修理を楽しんでいる。今回はアイワのミニコンポだ。 アイワと言うと、中高年には馴染み深い会社だが、若者には知らない人も多いだろう。 同社は、1951年に設立された企業だ。 カセットデッキに定評があり、バブル期に発売された高級カセットデッキは、今も人気が高いようだ。 2002年、経営難からソニーに吸収合併され、ソニーの1ブランドとしてAIWAが残る。しかし、2008年にソニーからAIWAブランドの終息が宣言され、現在に至っているそうだ。 そんなアイワのミニコンポ「XR-FD5」 の故障品を修理した。アイワの製品を修理するのは、初めてだ。 修理をしているとメーカーや機種、時代で設計や仕組みが異なり、非常に興味深い。当時、製造に関わった人々が、何をどう考えた形にしたかに思いを馳せると更に面白い。[修理が完了したアイワのミニコンポ「XR-FD5」]■故障内容カセットテープの音がこもるMD再生不良片方のスピーカーのウーファーから音が出ない■故障原因の予想と修理方法テープ磁気ヘッドの汚れ → 分解して無水アルコールでクリーニングMD光学レンズのの汚れ → 分解して無水アルコールでクリーニングスピーカー内部配線の断線 → 分解して再接続■修理 ともあれ分解だ。この機体はかなりキレイな部類だ。 分解していて一番嫌なのは、タバコの煙でスモークされた機体だ。どんなに丁寧にクリーニングをしても、タバコ臭が僅かに残り、機器の発熱と伴に漂ってくる。 この機体は非喫煙環境で使われていたようで、タバコ臭やヤニの付着はまったくない。 さて、カセットテープユニットまでは、簡単に分解できた。 [カセットテープユニット] テープユニット自体は、ゴムベルトの劣化もなく汚れも少ない。磁気ヘッドとゴムローラー、ゴムベルトを無事にクリーニングした。 電子基板を外して分解を進める。 この手のオールインワンのミニコンポは、上から順番に分解していかないと、それぞれのユニットを取り外すことができない構造となっていることが多い。 さて、フロント操作パネルを外すと、MDドライブユニットだ。各ユニットと電子基板を接続するケーブル類の取回しがかなり煩雑だ(元に戻せるかな(^_^;)。製造時の苦労がしのばれる。[MDドライブユニット(金属の箱)] MDユニットの金属カバーを外し、光学レンズと磁気ヘッドを無事にクリーニング。 [MDユニットと光学レンズ] 更に分解を進め、CDドライブユニットを取り外す。 [メンテナンス中のCDドライブユニット] CDトレーのロック機構が、初めて目にする仕組みで少々手間取ったが、何とかクリアー。分かってしまえば、なるほどの仕組みと思うのはいつものことだ。 ここでもう一つ初めて目にしたのが、CD光学レンズの防塵カバー機構。レンズの移動と伴に自動開閉される仕組みだ。これはユニーク。お陰でCD光学レンズの曇りは少ない。そのレンズをクリーニング。 これで故障箇所を一通り修理したことになる。ここで一旦元通りに組み直し、故障が直ったかを確認する。 OKだ! 再び分解し、各ユニットやパーツを清掃。洗浄できるものはキレイに洗浄する。そしてきれいになった部品を組み立てて完了だ。二回目なので、組み立ては多少手際が良い。 次はスピーカーだ。 スピーカーはミニコンポに比べると、圧倒的に簡単な構造だ。しかし、ねじを巧みに隠してあったりすると、分解を始めるまでに時間がかかる。 このスピーカーも最初は六角ボルトを外すだけと思っていたら、なんとダミーだった。本当のねじは、スピーカーカバーの取り付けゴム穴の下に隠れていた。 [化粧板を外して分解中のスピーカー] この写真の状況まで来れば、後の分解は簡単だ。各スピーカーユニットに傷や凹みはない。 分解を進める。 各ユニットを接続する配線が出てくる(写真撮影忘れ)。ユニットや配線に断線はないようだ。配線はハンダ付けではなく、端子接続されている。端子の接点不良を疑い、端子を磨いた。元通りに組み直して、故障が直ったかを確認する。 OK! これで故障箇所の修理は全て終了。予想した原因が見事的中した。滅多にないことだ(^_^; さて、最後に修理が完了したミニコンポとスピーカー、ラジオアンテナや外部機器を接続し、システムとして機能するかをテストする。 テストと言っても、専用の測定器(すごく高価)がある訳ではないので、 実際に再生や録音をしながら、耳で聞いて音とびや歪がないかを確認だけだ。 ただし、全ての機能をテストしていたらいくら時間があっても足りないので、再生/録音/入力/出力を中心に機能テストを行う。 それでもこの機種の場合、CD/MD/カセット/ラジオと4つの音楽ソースがあるので、再生だけでも各1時間、合計で4時間は試聴を行うことになる。 録音やその他の機能を確認すると、延べ7時間以上はテストする勘定になる。無論、終始張り付いている訳ではないが、再生テストの時は、別作業をしながら終始聞き耳を立てることとなる。 さて、本コンポはまったく問題なし。一発合格。 因みにCDチェンジャー等、複雑な機構を持つ機器になると、一晩中再生テストをさせることになる。朝起きて、CDが詰まっていたりするとガックリと来る。 そんな作業を経て修理が完了した機器は、オークションで嫁入り先を探すことになる。良い嫁ぎ先が見つかるようにと、少し父親の気持ちになる。追記 分解や修理は、危険のないように注意し、 自己責任で行ってください。また、分解や修理をするとメーカー保証や修理が効かなくなる場合があることにも留意し、あくまでも自己責任で行ってください。
2010年09月01日
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