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コーヒー豆の自家焙煎器を手に入れてから、生豆を買って自宅でコーヒーを焙煎して飲んでいる。焙煎したてのコーヒーは、私には味がすっきりとし過ぎている。七日目前後がコクがあり私は好きだ。なので1~2週間分ほまとめて焙煎し、焙煎豆の状態を缶で保存している。 コーヒー豆の違いすら分からない私でも、自家焙煎したコーヒーをミルで挽いて入れると格段に美味しいのが分かる。 しかし、自家焙煎にも欠点はある。焙煎には台所のガスコンロを使うのだが、500gも焙煎した日には、換気扇を回していても台所は独特の焙煎臭が充満する(コーヒーの芳しい香りではない)。 加えて、チャフ(コーヒー豆の薄皮)がコンロ周辺に飛散し、少数は換気扇フィルターにまで及ぶ始末。後の掃除が大変なのである。 という理由から、屋外で焙煎することにした。 先日、七輪で焼きマシュマロをしたので、その後コーヒー豆の焙煎もやってみた。 [七輪と自家焙煎器] 最初は火加減が分からず、煎りが浅過ぎたり深過ぎたりしたが、5回目を終える頃にはコツをつかめた。炭火は炎が風に煽られることも無く、卓上のガスコンロなどを使うよりも屋外使用には向いている。 炭の扱いと火加減に慣れれば、焙煎時間はガスコンロと同じくらいだろうか。室内に煙が残らない分ありがたい。 [日が暮れ炭火の癒される] 気が付くと日が暮れ、周囲が薄暗くなっていた。炭火が良く見える。薄暗い中、赤く燃える炭火は美しく神秘的だ。しばし見とれて癒されている自分に気付く。たまには時間をかけて炭火でコーヒーを焙煎するのもいいものだ。日ごろの喧騒を忘れられる。 これからしばらく、七輪でコーヒーを焙煎することにしよう。
2010年05月29日
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今年から息子は4年生に進級した。この学年から、クラブ活動が週に一回あるそうだ。息子が入部したのは「野外活動クラブ」。カブスカウトにも所属しているので、少々重複すると思うのだが... さて、第一回のクラブ活動のテーマは、「焼きマシュマロ」だったそうだ。団扇でパタパタと炭をおこし、竹串に差したマシュマロを七輪であぶって食べたそうだ。 なんて羨ましいクラブだ。息子曰く「別名は七輪クラブやで」とのこと。私が小学生の時にはこんなクラブは無かったぞ。 しかし、材料費はどうするのだろうと思ったら、しっかり実費の請求があるそうである(当たり前か)。 夕食の団らんで息子曰く「焼きマシュマロ、美味しかったぁ!」そうで、是非とも父母にも味わって欲しいとのこと。よほど気に入ったのだろう。 そんな訳で日を改め、自宅で焼きマシュマロをやってみた。[七輪で調理中のマシュマロ] 「家に竹串ないさかい、代わりに割り箸使うわ。」とクラブで習ったことを披露してくれた。 [くるくると回しながら焼く] 「焦げんようにくるくる回しながら焼くねん。焦げたら苦いで。」 [徐々に膨れていくマシュマロ] 「だんだんマシュマロ膨れてくるやろ。中まで熱うなって、とろっとしたら出来上がりやでぇ。」 「ふぅふぅ、パク。ん~美味しい!」 確かに焼く前のマシュマロとは違い、クリームのようにとろりとした食感。焼いたほうが断然美味しい。初体験の食感に妻も私も驚いた。 私と息子は5個ほど食べていたが、妻は「焼くと甘すぎる」と2個でギブアップしていた。 子供にうけること確実。皆さんも、ぜひキャンプなどで試して欲しい。
2010年05月27日
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電子辞書は重宝だ。リビングに置いて、調べたいときにサッと出して使える。図鑑や辞書もリビングに並べているが、使用頻度は圧倒的に電子辞書が勝る。 そんな電子辞書も昨年買い替え、はや二代目。我が家に不可欠な電気製品となっている。 そんな電子辞書が購入から半年と経たずに故障してしまった。液晶画面に何も表示されなくなってしまったのだ。電源を入れるとタッチパネルには表示があるので、液晶表示のみが故障してしまったようだ。 液晶画面の角度を調整するとき、一瞬表示が消えてしまうことが何度かあったため、怪しいと思っていた矢先だった。初期不良だ。ふとバスタブ曲線が頭に浮かんだ。機械物の宿命。仕方が無い。 しかし、使えなくなると非常に不便だ。如何に電子辞書に頼っていたかが分かる。急いで購入した電気店に持ち込み、修理を依頼した。メーカー修理になるとのこと。引換票をもらい帰宅した。 待つこと2週間弱。修理完了の連絡があったので引換に行った。カウンターで引換票を渡すと、プチプチシートでぐるぐる巻きにされた電子辞書を「これですね」と渡してくれた。 「直ってましたよね?」と尋ねると「はい、そのはずです」との返事。どうやら販売店では修理完了の現品確認はしないようだ。まぁ、数をさばく必要がある量販店なのでしょうがないか。一抹の不安があったが「そうですか。ありがとう」と答え、店を後にした。 帰宅後、早速動作確認をしようと、電源ボタンを押したが起動しない。電池切れかなと思い、ACアダプタを接続して再び電源ボタンを押した。 一瞬起動画面が表示されたかと思うと「パチッ」と言う音とともに画面が消えた。嫌な予感(-_-;。電源ボタンを押しても何の反応も無い。 と、プラスチックが焼けたような臭いがした。んっ?電子辞書を見回すと、液晶画面の裏側の外装プラスチックの一部が熱で変形していた。 電気回路がショートしたのだ。修理から帰ってきたばかりなのに...店頭での不安が的中してしまった。宝くじは当たらないのにぃ~。 「壊れたものは仕方ない」と気を取り直し、販売店に電話で連絡。夜にも拘らず外回りの担当者が自宅まで来てくれた。きちっと挨拶をし、お詫びもいただいた。真摯な応対に気分も良くなる。 再故障の経緯と症状を一通り説明し、再度メーカー修理となった。今度は念のためACアダプターも添付となった。 待つこと2週間弱。 合計すると修理完了まで約一ヶ月。電子辞書依存症も直ろうかという期間だった。 当然だが、販売店が自宅まで届けてくれた(感謝)。今度は目の前で正常稼動することを一緒に確認した。「動いてますね」「動いてるね」「ご迷惑をおかけしました」「いや、一生懸命対応してくれてありがとう」「では、失礼します」 戻ってきた電子辞書は、本日に至るまで、問題なく動いている。便利だ。お陰で家族一同、再び電子辞書依存症となっている。
2010年05月24日
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今日は早起きしたので、朝食後に自転車の洗車をした。今日も暑くなるそうなので、その前に済ましてしまおうという算段だ。[洗車した3台の自転車] 自転車を点検・修理するのは、私の家事となっている。妻も息子も、調子が悪くならない限り、洗車どころかタイヤに空気を入れることも無い。 「お父さ~ん、タイヤの空気が減ってきたんだけどぉ」と言うような具合だ。まぁ、料理や洗濯は妻の担当なので、お互い様の家事分担をしているのだが。 さて、洗車は文字通りの洗車で、 水をジャブジャブかけて自動車用のブラシで埃や汚れをゴシゴシ擦ってと落とすだけだ。 春になり、黄砂や花粉で結構汚れている。冬は水が冷たいし、濡れた自転車が凍ってしまいそうなので、自動車用のボディータオル?でふく程度しかしていなかったので、汚れていて当然だ。 ザッと水をかけて泥や埃を落とした後、自転車の上部から下部の順序でチャッチャと洗っていく。 目立った汚れが無ければ、特に洗剤は使わない。グリスが流れちゃいますから。 チェーンやスプロケット、ゴムベルトやブレーキシューは、水圧を高めてジャーとを当てると、大方の泥や砂は取れてしまうので楽チンだ。汚れが落ちないときは、歯ブラシでゴシゴシ。 自転車3台を20分で洗車完了。水滴の拭き取りはしない。自転車を揺すって溜まる水を落とす程度。それでも今日のような暑くて風のある日は、日陰に駐輪しておいても30分ほどで自然乾燥する。 所有するのは高級自転車ではない。実用自転車なので、この程度の洗車で十分だ。もちろんワックスなどは塗らない。それでも、千社後はきれいになったことが良く分かって気持ちが良い。 最後に空気圧やブレーキなどの点検整備をザッと済ませて完了。全工程で1時間ほどだった。 作業が終わるや否や、妻と息子は「歯医者行ってくるわぁ」と切れて担った自転車に颯爽とまたがった。「あっ、籠が濡れててカバンが濡れた。拭いといてよぉ~。あ~遅れる。行くわぁ。」 「行ってらっしゃい。」と静かに見送った。もう暑い。既に気温は29度になっていた。(終わり)
2010年05月22日
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先日、壊れたラジカセに代わり中古ミニコンポを買い、クリーニングと修理して使い始めた。コンポで音楽を聴くのは、もっぱら妻。 私はというと、これがきっかけでオーディオ修理にハマってしまった。[オーディオ修理にハマった] もともとDIYというか、自分で作ったり分解したりするのが好きだ。これは子供の頃からで、実家にあった機械が壊れると、必ず分解していた。 今回、 オーディオ修理にハマったのも必然といえばそうなのだ。しかし、これまでも前出の壊れたラジカセやコンポなど、近い過去に何度か分解清掃したり、修理したりをしていたのだ。だが、その当時は機器の複雑さに余りやりたいとは思わなかったと。修理の必要に迫られてという感じだったと記憶している。 では、なぜに今回はハマったのか。自己分析してみた。 思い返すに三十五歳辺りから現場で作業をすることが少なくなり、最近ではもっぱら部下や予算の管理が業務の中心になっていた。 あんなに好きだったコンピュータへの情熱も何処かに去ってしまい、 ただ金と時間と成果に追われる日々。挙句、過労・心労で体を壊し、休職・自宅療養となる始末。 なので、時間だけは持て余すほどある現在、どうしても考えてしまうことが多い。「結局自分は何をやってきたのだろう」等と考えたりする。 どうやら、自分のために働いていたつもりが、知らぬ間に自分以外の人(顧客・同僚・部下・家族...)のために働くことが多くなっていたようだ。 これは悪いことではない。しかし、それが滅私奉公になってしまった時から、文字通り、自分自身を見失ってしまっていたのだろうと思う。 「自分のために働くことが、他人のためにもなる。そんな働き方を私はしたい」 このえらそーな一文は、私が新入社員のとき社内新聞のインタビューに答えたときのものだ。若い時には、分かってたじゃないか! これに気付かせてくれたのが、前出のオーディオ修理。難しいことは抜きにして、ただ純粋に「楽しい」。この感覚は、二十年近く忘れていたものだ。 だから、最近は中古オーディオをオークションで落札しては、修理を楽しんでいる。 [中学校以来となるハンダ付けも、また楽しい] 今はただ楽しむのみ。と思っていたら、妻からクレームが来た。 修理したり、これからする予定のオーディオと段ボール箱が、部屋中に所狭しと置かれ、「掃除できないし、第一、タバコ臭(分解掃除前は、本当にタバコ臭い)が臭い」とのことだ。※きっと妻は「こんな部屋にこもって、機械修理して何が楽しいのかしら」と思っているのだろう。でも、楽しいのさっ! 申し訳ないと整理はしたものの、しまった!修理した機器の処遇を考えていなかった(^_^;。 自宅で使うにも台数の限界があるし。 何とかせねばと言うことで、楽天オークションに出品することにした(安易)。 と言うことで、修理した音響機器を出品してるので、興味があればのぞきに来て欲しい。追記 今回から「である調」に文体を切り替えてみた。
2010年05月19日
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このテーマ、前回から大分と期間が開いてしまいました(^_^;。言い訳をすると、耐震の勉強を進めるほど、DIYで扱うことの困難さが見えてきたので、筆が遠ざかってしまいました。 耐震診断用ソフトを使えば、耐震性改善策は自動設計してくれるので、直ぐに何をどうすればいいのかは分かります。しかし、耐震性の評点を1.0以上に設定して計算させると、どうしても改善策が大掛かりになってしまうのです。 何通りも試したところ、最も効果が高かったのは、「屋根を軽くする」ことでした。現在は、土葺きの燻し瓦で、最も重量のある屋根材を使ってあります。これをガルバリウム鋼板などの金属屋根に葺き替えるだけで、かなり建物の重量が減るので、計算上は約0.3ポイント近くも改善しました。 しかし、屋根の葺き替えは、もはや私のDIYの能力を大きく超えています。 自宅の周りに足場を組んで、瓦と土を下ろして金属屋根を葺くなんて。とても無理です。大体が、高所恐怖症ですから(^_^; なので、屋根は現状のままで、壁の量と配置バランスを取るプランも計算させて見ました。しかし、評価1.0を確保するためには、自宅のほとんどの壁を補強する必要があるとのプランが提案されました。これもDIYでやるには大掛かり過ぎます。 結論は、建て替えが一番早い!(半ばヤケクソの発言) これは冗談にせよ、いろいろ考えましたが、3年後には外壁塗装をやり直す必要があるため、この時同時に屋根を葺き替え、要所を耐震補強するのが得策と判断しました。もちろん業者さんに依頼することになります。DIYは諦めました。 残る問題は、費用の捻出のみとなりました。これが最も問題だぁ!。(おわり)
2010年05月14日
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どうも紙を切るのが面倒くさい息子。既に2ヵ月半もきっていない。五月連休が暑かったので、さすがに長くなった髪がうっとうしくなったようだ。本日久々に自宅散髪屋の開店依頼をしてきた。 いつも妻の鏡台の前で散髪をする。要領を心得ている息子は、椅子や道具を並べ、開店準備をしてくれた。 自宅散髪屋を開業して既に6年を超える。当初に比べ、手早くカットできるようになた。今日の目標所要時間は30分を見込む。 息子がナイロン製の古いポンチョを髪除けにかぶり、ちょこんと低い脚立に座る。さぁ、開店。※以下、京都弁で 父「いらっしゃぁい。今日はどんな感じで?」 子「う~ん、 あんまり切らんといて」---プシュプシュ(霧吹き)--- 父「じゃぁ、いつも通りでちょっと長目ね」子「そんな感じ」 ---バリバリ(バリカン)・チョキチョキ(すきバサミ)--- 父「あごを引いて。引き過ぎ。そうそう」子「顔の毛ぇはらってぇ」---パッパッ(毛払いブラシ)--- 父「どう、こんな感じで」子「前髪曲がってるわぁ」父「そぉ?」---チョキチョキ(すきバサミ)--- 父「これでええやろ」子「うん。かっこよーなったわ 」父「ほな片付けて風呂で毛ぇ流そかぁ」子「うん!あーさっぱりした」 と、今日は散髪をテーマに親子の交流を図った一日だった。ビールがうまい。
2010年05月08日
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今日は端午の節句なので、両親や息子の従姉妹を招き、ワイワイと楽しみました。 [息子に引き継いだ五月人形] また、今日は近所の神社の大祭で神輿が出ました。息子もはっぴを着て担ぎに行きました。 皆で賑やか。楽しい一日となりました。 既に息子は夢の中。元気に成長することを願うばかりです。
2010年05月05日
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今年も鯉のぼりを揚げました。幾日か前に揚げたのですが、雨だったり風が強すぎたりして、本格的には今日からです。[鯉のぼり] この鯉のぼりは、初節句に義母から頂いたものです。息子も今年で満10歳になります。子供は日一日と育っていきますが、鯉のぼりの方は毎年少しずつくたびれていくようです。今年はロープを新しいものに交換しました。 いつまで元気に泳いでくれるかな、鯉のぼり。息子が楽しみにしてくれる間は元気で泳いで欲しいものです。
2010年05月02日
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