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洗浄・天日乾燥した床板(合板)を塗装することにした。合板は濡れると各繊維層が剥がれて性能が下がるので、本当は新しい板に張り替えたいところである。 しかし、張り替えたばかりでもったいない。お金もかかる。そこで「接着性能:特類(常時湿潤状態での接着性能保障あり)」の合板を信じ、性能低下は軽微と判断した(勝手な判断だなぁ(^_^;)。 よって、防カビ剤が含まれた浴室用塗料を塗ることで、床板を延命使用することにした。床板の吸湿も多少抑えられるだろう。 [浴室用塗料を塗って簡易防水] 晴れていることもあり、塗った尻から塗料が乾いていく。 あれ、塗料が足りない。あっ、京間で広いことを忘れてた。塗り斑ができてしまったが良しとしよう(^_^;。 一方、根太上には、防湿シートを敷設することにした。床下に敷設したものと同じものだ。これで床下の湿気を遮断し、床板の吸湿を抑えるのが目的だ。床板張替えの時、施工するかを迷った工程だ。一緒にやっておくべきだった。やはり後悔先に立たずだ。 防湿シートをタッカーで根太に留めていく。 [根太上に防湿シートを敷設][部屋全体に防湿シートを設置] 40分ほどで防湿シートの敷設は完了。塗料が乾燥した床板を並べ、元通りにねじ留めした。 [床板を張り終えた和室の床(※張替え時の写真)] 多少かび臭さが残るが致し方ない。当分はこれで様子を見るとしよう。(おわり)
2010年07月31日
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この梅雨の大雨は、我が家にも床下の大結露として被害をもたらした。畳や床板は濡れ、床下防水シート上には結露水が溜まっていた。[結露で濡れた床板を剥がす] 床板の裏は、 表以上にカビている。ダメ元で床板を全て洗浄・乾燥することにした。[張り替えて間もない床板にもカビが発生][カビを洗浄後、天日乾燥] かなりの大仕事だ。晴れ間を縫っての作業を予想したため、一人では手が足りない。急遽、10歳の息子に協力を要請。 床下防水シート上に溜まった結露水を拭き取ってもらった。10歳ともなると頼もしい限りだ。感謝。[床下防水シート上に溜まった結露水を拭く息子] 拭き取った水もカビで黒かったようだ。(つづく)
2010年07月25日
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長い梅雨がようやく明けたが、各地に多大な被害をもたらしたようだ。まずはお見舞い申し上げたい。 我が家の近くでも府道沿いの崖が崩れ、未だに片側通行規制になったままだ。[崖崩れによる通行規制] 我家も山林を切土した土地のため、経験したことの無い長期大量降雨に窓を開けては裏山を見ていた。 お陰で山崩れは無かったが、和室の床下が大変なことになっているのに気付いた。 [長雨で湿気た床と表面のカビ] 畳が異常に湿気ているのだ。めくってみると張り替えて間もない床板が、水をまいたほどに濡れていたのだ。 しかも床板全面。薄っすらとカビまで生えている。もちろん畳の裏も。えーっ、何でぇ~! 晴れたので急いで畳を天日干し。[湿気た畳を天日干し] 床板もめくってみた。するとそこには大量の結露水が! [床下の防湿シートにも大量の結露水が溜まっていた(縮小すると分からないね)] がぁ~ん。防湿シートを敷きこんだので、今年の露は快適と思い込んでいたのでかなりのショックだ。 原因は何かを考えた。長い梅雨と湿度の高い外気温度の低い床下と地面強風を伴う大量の雨 なるほど、湿度の高い外気が強風で床下に流入し、冷たい床下で結露を繰り返した結果、このような状態になったのだ。 想定外の気象環境にもろくも完敗。(T_T) 床下換気口を塞いでおくべきでした。 さあ、このあとどうするか?(つづく)
2010年07月21日
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芽を出したはっさくが大きくなってきたので、植え替えをした。[植え替えたはっさく][発芽した夏みかん] 静岡県に住んでいた頃、柑橘類の木が民家の庭に植わっているのを目にした。実が大振りだったが、はっさくか夏みかんか、どちらだったのだろうか。 [アサガオも発芽] 毎年日除け代わりに植えているアサガオも発芽した。今年は少し植えるのが遅かったので、日除けにはならなそうだ。
2010年07月18日
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何か動いたなと目をやると、カマキリが壁を歩いていた。[壁にカマキリ発見][体長5mmほどの小カマキリ] 孵化して日も浅いカマキリだった。自宅の裏が林のせいもあり、いろいろな虫が宅内に侵入してくる。今回は小カマキリ。 小さいとは言え、アップで見ると成虫さながらの迫力は健在。 毎度のことだが、外に逃がしてやった。
2010年07月16日
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今年は京都も長梅雨で、雨が降ったり止んだりの天気が続いている。少し晴れ間がのぞいた時に庭に出てみると、キノコが生えていた。[長梅雨でキノコ発生] 朝顔のツル巻きネットの重りとして使っている木なのだが、この長雨でキノコが生えたようだ。名前は知らないが、キクラゲのような外見だ。 興味深いので、このまま様子を見てみよう。
2010年07月13日
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流通が開始された家庭内通貨「ギョン」であるが、 家族からの評判は芳しくない。流通も滞りがちである。 [流通が芳しくない家内通貨「ギョン」(5ギョン紙幣しかないのだが...)] この状況をどう感じているのか、息子に聞いてみた。「いーねん。たまにで。ドラ(学級内通貨)もそうやったし。」と至って気にしていない。まーこの歳でお金だマネーだと目の色が変わられても困るので、反応としてはOKだ。 質問を「ドラ」切り替えてみた。 「ドラは先生がくれる。何んか学校の仕事をした時。月に一回くらい市場で買い物ごっこをすんねん。」 どうやらこの買い物ごっこ(売るものは別途作るようだ)が楽しかったようだ。 「ドラ」は先生が発行し、クラスの子供たちの仕事内容に応じ、報酬として支給していたとのこと。子供たちが勝手にドラを発行することはできないとのこと。 大人社会の貨幣経済システムと同じだ。これは小学校が行う「マネー教育」的なものなのだろうか? 機会があれば尋ねてみたい。 ともあれ、我が家でも忘れた頃に「気まぐれ市」が立つ事になるのだろ。(ひとまず終わり)
2010年07月10日
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家内通貨「ギョン」の流通に伴い、一人一社以上の会社設立が義務付けられた。悩んだ末、私が設立した会社が下記だ。[嫌を無く設立させられた家内会社「だじゃれ屋トーちゃん」] 駄洒落を披露し、笑いが取れたら対価をもらえると言う無店舗のお笑い会社だ。妻と息子は、喫茶店としおりレンタルの会社をそれぞれ設立した。[妻と息子が設立した喫茶店としおりレンタル会社の看板] この看板(案内ポスター)だが、息子が作成したものだ。「看板が要るね。今、看板屋さん作ったから注文して!」とのこと(^_^;。 「いくら」と聞くと「分からへん」との返事。「なんやそれ~、値段決めないと注文できないよ」。「じゃぁ、5ギョン」。 親が唖然とする回答が、普通に返ってくるところが面白い。大人たちが信じて疑わない社会のルールを考えさせられるやり取りだった。 と言うことで見事な看板を作ってくれた。しかし、支払は未だだったりする。(つづく)
2010年07月08日
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家内通貨「ギョン」の流通に先立ち、掲示された告示書がこれだ。[家内通貨「ギョン」の告示書] これが宅内3箇所に貼り出された。一人一社、会社を設立せよとの命令も記されている。 「ギョン」実施の背景を息子に尋ねると、3年生の時にクラス内で実施されていた学級内通貨「ドラ」が、4年生に進級し、担任教員の交代と伴に実施されなくなった為とのこと。 彼の口から出たこの学級内通貨「ドラ」とは、いったいどう言ったものだったのだろうか。(つづく)
2010年07月06日
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突如、家庭内に新通貨の流通が始まった。地域通貨ではなく、家内通貨「ギョン」の出現である。[家内通貨「ギョン」(5ギョン紙幣)] 家内通貨「ギョン」は、6月初めに告示があり、その一週間後には流通が開始された。告示には、家内通貨「ギョン」を流通させるため、家族は全員最低1つの会社を設立せよとの命令も記されていた。(つづく)
2010年07月03日
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