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またしても週記になってしまいました。今週は合同パーティで話し合ったことや決まったことをシェアするのに海賊船の絵とまとめの模造紙が各グループを回りました。KIDDYさんには海賊船の絵を見ながらどこに誰がいるとか、隠れたのはどことかお話の沿って動きを追ってみました。そして武器の絵(これは合宿でどこかのグループが描いたもの)を見ながら自分専用の武器を作り、闘いを中心に動きました。武器は新聞紙を使って作りましたが、どの子も当然本気でたたいてきます。誰かが泣き出すのではないかと内心ひやひやしましたが、怖い子は逃げてるしみんなそれなりに頭を使いますね。まだまだお話がわかっていないところもありますが、どのKIDDYグループもパーティ始まってすぐ「ねえピーターパンやろうよ♪」といってきます。歌をやっている間も待ちきれない様子です。きっと家で聞かせてもらっているからでしょう。ありがとうございます。小学生グループは高学年が考えたどんな発表にしたいかのイメージを説明したのですがやはり4年生以上になると話を聞いていて理解できようですが、低学年はさっぱりな様子ですから、主に闘いのことと役になりきることだけ話しました。セリフはぼちぼち出てきていますね。だいたい一度通して動けました。高学年は合同で決めたことをさらに進めていくことになりました。火曜は最初の場面についてや、子供たちの表情や態度の詳細にこだわっていましたし、金曜はイラストの動線を追いながら、実際どこで向きが変わるかとか最初の場面を考えてそこから途中まで動いて確認していました。どのグループも歌の表現やタイトル・最初と最後について考えて次の合同に向かうことになります。プレイルームさんは今、「うみのがくたい」をやっています。楽器を持ち寄ったら、おもちゃの楽器のほかに家にあるもので作った手作り楽器もあってトイレットペーパーの芯のオカリナ(笛?)は音階まで出せるので大人も夢中になりましたよ。お話がまだわからない様子なので乗組員や魚や船になって思いっきり大海原で動きたいところです。そうそう、KIDDYさんで"Kookaburra"というオーストラリアのワライカワセミの歌をやったのですが、どのグループも私の笑い声でひくんですよね~。そんなに変かしら?
2007年09月22日
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今日はテューター研修の日でしたが、午後からライブラリー委員のお仕事があり、午前中で早退しました。実は新刊ライブラリーの中のセンダックの作品を翻訳していらっしゃる有名な先生のお宅へおじゃましてお話を伺う機会をいただけたのです。伺ったのは制作本部スタッフ2人と首都圏の委員長4人。児童文学者として偉大な仕事をなさってきたすごい方ですが、物腰も柔らかで、その上、私たちにも笑顔で声をかけて下さるきさくな方でした。お話の内容は実に興味深い内容で、3時間という時間があっという間に過ぎてしまいました。お話の内容はいずれ何かの形で皆さんにも届くと思いますので楽しみにしていてくださいね。さて、先生のお宅は吉祥寺から少し北へ上がった閑静な住宅街にありました。吉祥寺は私にとって思い出深い町です。学校が吉祥寺だったので当時は毎日のように歩いた町。何年も前のことですが一瞬で当時の自分に戻ってしまうから不思議ですね。英語の世界が広がり、将来への夢も膨らんだ、一生の中でも大切な数年を過ごした町です。先日高3のJが顔を出してくれました。大学が決まったようです。これから彼女にとっての大切な町ができるのでしょうね。ほかのラボっ子一人ひとりにとっても、大切な青春時代をすごす場所が地球のどこかにあるはずです。中央線に揺られながら、そんなことを考えながら帰りました。
2007年09月19日
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敬老の日の今日は、夏に戻ったような暑い一日でしたね。合宿から3週間たち、発表会まで後1ヶ月半に迫ってしまいましたが、やっと第1回目の合同パーティができました。とはいえ、小学生以上でしかも部活やスポーツ団の試合、大学の振り替え授業・・・とかなりの人数がお休みでしたし、集合時間に遅刻する人が多かったですね。集まったメンバーでまずはソングバーズを数曲、高校生に進行を任せたのですが曲を決めるのも集めて始めるのもテンポが悪かったのが課題です。そのあとピーター・パン4話の魅力やわからない点を出し合いました。低学年から少しでた以外はほとんど出ませんでした。まだまだ聞き込みが足りないということでしょうか。よく知っている話だからあまり聞いていないのでしょうが、あらためて自分の心をつかんでいる場面やキャラクターが立ち上がっていないのだと思います。今日一日の活動からも、何か感じていこうね、と話しました。そして海賊船の構造を物語の動きに合わせてイラストにしてみました。1・2年生もどんどん描いていきました。参考までにと用意していた帆船の本を、本大好き少年のYが食い入るように見ていました。9尾のネコも載ってました。あっという間に残り1時間になり、役を決めて動いてみました。特に打ち合わせもなしで初めてみんなで動いたのですが、結構まとまっていてびっくりです。終わって正式な役決め。3年生までは自分の役が決まったところで解散でした。ピーターとフックがちょっと多いのですが、やりたい役優先ということで変更はなし。みんな頑張ってね♪休憩をはさんで5年生以上の高学年タイム。この物語の魅力とどんなテーマ活動にしたいかを話し合いました。子供たちがピーターとフックの一騎打ちを見ているときにもっと緊張感を出したい、初めて二人の真剣勝負を目の当たりにして息を呑んでいるうち、少しずつ感情が高まり声を上げて応援していく様子で闘いのクライマックスを見せ場にしたい!海賊を倒していく(特に一人ずつカウントしていくところ)のをどたばたにしないで、しっかり見せたい!海賊もキャラクターを立ち上がらせて死に方も見せたい!歌は盛り上がりのある見せ場・・・ということで見せ場をしっかり作りそこまでの「静」と見せ場の「動」を出したいということになりました。また、よく見る発表だけにステージの使いかたも固定観念を取り払って新しい形を追求することになりました。最初はなかなか意見が出ませんでしたが、誰かが言い出すとどんどん意見が重なりあいイメージがくっきりしてきたのはさすがです。動線と場面の設定を絵コンテにして終わりにしました。明日からは、みんなで描いた海賊船の絵とこの絵コンテが各グループを回ります。高学年のしっかり組み立てたイメージの中で小学生たちが生き生きと動けたら最高ですね。そして元気いっぱいのKIDDYさんたちがどう合流していくか俄然楽しみになりました。次回の合同は1ヵ月後です。それまでにはセリフも完璧!かな?
2007年09月17日
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合宿の報告がまだできてませんが(す、すみません!)今週からまた忙しい日々が始まりました。月曜日と水曜日には研修や会議がありました。パーティは帰省中ほかのプレイルームさん以外のグループが通常パーティ開始です。合宿では発表テーマが「ピーター・パン4話」になりましたが闘いばかりの4話ではなく、1・2・3話を受けての総括を表現したいということまた小さい子は1話で「飛びたい!」2話で「人魚になって水玉遊びがしたい!」という思いがありましたから今週はKIDDYと小学生グループは1・2話に触れました。世界地図を観ながらロンドンの場所と日本の場所を確認、さらに『ないないないのくに』はどこだろう?海の上のあちこちをさしていたり、空の星だという意見もありました。さあ、目指す場所が決まったところで飛び立ちます。ティンクとピーターは人気ですね。フックがやりたい子は島で待っています。みんなでふわふわ飛びました。ついたところで人魚の水玉遊び。小さい頃さんざん遊んだセメダインみたいなものを膨らますバルーンを作ってみました。ちょっとくさいのが難ですね。でもやさしく触らないとすぐにぺちゃんこになってしまうのでみんなそーっと打ち返すことができるようになりました。木曜KIDDYは『ないないないのくに』の絵を描いてみました。ワニや人魚・海賊船もちゃんと書いてありました。次週は3話の地下の家を考えてみます。高学年や金曜小学生は実際に4話を動きました。動いてわかってくることもたくさんありますね。小1たちはまだお話の筋がわからないようです。「今日動いたところをおうちでも聴いてみてね、きっとわかるよ」と話しました。来週は5年生の自然教室や、テスト、学園祭などでお休みが多いようです。17日には1回目の合同パーティがありますから、やりたい役を考えておこうね。
2007年09月08日
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