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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2007.01.16

のっけから怪しい日本語で恐縮ですが。

ここんとこ書いている情報、特に個人情報を企業団体その他に登録したり預けたりする場合についてですけれどね。

私は個人として人様の情報を預かる場合もある。
やり取りに最低限必要であったりする場合ですけれど、私だけじゃなくこういう個人間の場合でも皆様案外意識せずに（意識してても）相互にほぼ同等な情報交換をしていると思うんですわ。

外交用語でいうと最近日中で流行ってる「互恵関係」みたいなもんで。

実用的に使うから相互の情報を交換するわけですが、交換する条件としては「信用できるから」「どうしても教えなきゃ不便」「教えたいから?」などなどの理由があるわけで。

ただ、私の場合はネット接続するPCとノートPCには人様の公開情報（基本的にはHNとメアド）以外の情報は入力していない。
つまり所持するマシン全部非公開情報は入れていない

本名住所その他が書かれているメールを受け取った場合は基本的には紙に書き写してHDDからはその情報を消してしまう。

何度かやり取りする可能性のある場合のみ厳重に保管する。

マシン保管しないのはそりゃあーた自分のセキュリティリスクを考えての事ですわ。
専門家でもなんでもない私に個人情報を教えてくださった方々に対して申し訳ないような羽目に陥らないとも限らないわけだし。

そういう点では私は自分をそんなに信用はしていない。

自分では懸命に何事もないように保守しているつもりでも世の中には0dayもあるし何せ寄る年波で（げほげほ

んで、お題に書いた「情報担保」ですが。
以前から提案している「情報を預かる側は収集情報と同等の情報を同じレベルで保管する」というのはどうかと。

企業サイドに通販とか会員とかの用事で個人情報を登録する場合があるでしょ。
一応SSL使ってますだとかどこだかのシステム使ってますとかこういう資格があるとか一杯能書き書いてとにかく個人情報預けなければそこから先に進めないシステムも多い。
買い物なんかはその筆頭ですわね。

勿論それは顧客側の利便の為ではある。

って事は一方通行の取引だとは限らないわけでね。
ま、そこら辺はネット自体が一方通行じゃあないというのとあんまり変わらないし、もっと言えば社会の仕組みもそうだわね。

飲食店自営者である私が消費者になる場合もあるように。

個人は自分の利便の為に個人情報を企業に預けている。
が、収集した情報を企業が能書き通りに厳重に保管保守しているかというとそれは知っての通り実態は無茶苦茶。

漏らす所に限って偉そうな能書き謳ってるとか所謂IT関係というのも笑わせるが、何よりもその漏らしているアホ様達は自分の情報も同じように保管されていたらそんな杜撰な管理するのかよと。

私は能書きを鵜呑みにしているわけじゃあないけれど、それでも必要に迫られて個人情報を登録せにゃならん場合もある。
その時に一体誰にどう扱われているのか。
それこそ企業とあるだけで匿名の誰かさんの甘い管理のマシンに放り込まれた自分の情報が一体どこに行っているのか誰に扱われているのかちっとも判らん。

責任者出せ～ヽ(`Д´)ﾉじゃないけれどさあ。

住所氏名年齢職業まで収集するからには収集責任者とか取扱者の同等情報くらいは担保に取りたくもなるわ。

または自分の情報をトレースできんもんかね。
企業鯖ならともかくうっかりさんや酔っ払いのPCや記憶媒体で持ち歩かれてはたまらん。
#といってもその企業鯖も結構怪しげなのも多いが

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