
雨上がりの露を、きらきら光らせながら、馬酔木が満開です。

壷状の花が、びっしりと連なり、房になって、垂れ下がります。
あしび、とか、あせぼ、といいますが、何故、馬酔木、と書くのでしょうか。
有毒植物で、根や茎を煎じると、殺虫剤になるとか。
昔は、憎らしい人の馬小屋に投げ込み、馬を死なせたりしたとか。
主人が元気なころは、当時住んでいた東京から、尾瀬に通っていました。
二人とも、尾瀬が大好きで、出かけた回数は数え切れません。
群馬に移ってからは、尾瀬はお膝元。
赤城山を越えればすぐに行けて、嬉しかったものです。
尾瀬に入る直前の道に「馬酔木」という喫茶店があり、
そこまで来ると、いつも、鳩待峠まで、もうすぐだね、と思ったものです。
馬酔木、という字を書くたびに、そんなこんなを思い出します。
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