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私の父は、13年ほど前に肝炎を患い、長く肝炎とお付き合いしてきた。そして、とうとう5年前、肝炎が肝癌になってしまった。でも、幸い まだ初期での発見だったのと、最近の医学の進歩ですぐに取り除くことができた。が、3年ほど前、なにかしらの数値が高いから、医者からインターフェロンの投与を進められ、辛い辛い副作用と戦い、3ヶ月の投与期間を終えた。と思いきや、今度は糖尿病になってしまった!医者曰く、インターフェロンの副作用で腎臓が弱くなったらしい。。。が、糖尿病は一生お付き合いしなきゃいけない病気。さらに、太れない病気らしく、絶世期には丸々としていた父は、いまや体重48kg。 これを「ヨボヨボ」って言うのかしら?っと思うほど。「ヨボヨボ」でも、肝炎と戦っていても、糖尿病持ちだけど、なんだか元気なんだよね。。。口の悪さも。で、もって この日、父は市民病院でエコーの予約が入っていたから、病院に行っている間、岐阜公園で遊ぼうということになった。昔、岐阜公園内にはちょっとした動物園があって、ペンギンや珍しいネコや鳥がいた。公園内にある「岐阜歴史博物館」でボランティアをする叔父さんをたずねた。 (昔のすごろくで遊ぶ二人)その後、公園内で子供を遊ばせた。 (後ろの日本庭園がとてもすばらしい!)父が病院から戻ってくると、子供たちは「もっと遊びたい!」と泣き始め、家に帰る途中にあたる「畜産センター」に寄ることにした。畜産センターにはブタ、牛、馬、ヤギ、ウサギなどがたくさんいて、とても臭かったけど、そのなかのプレイグラウンドで子供を遊ばせると、動物はそっちのけで遊び始めた。畜産センターにはとても広い芝生があって、天気のいい週末には家族連れでピクニックに来る人たちも多い。帰りにその芝生を突っ切って、駐車場に行った。息子は喜んで走り、寝そべってみたり。。。娘は疲れたらしく、「抱っこしてモード」。 そのあと、回転寿司に行ったんだけど、娘はうどんを食べた後すぐ、寝てしまった。よっぽど楽しかったんだろうね。。。。
2005.05.17
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日本に1ヶ月以上いるのなら、息子を保育園に入れられたらなぁ。。。と思っていた。でも、現実はそれほど甘くなく、公立の保育園にはことごとく断られた。が、隣町の福祉財団法人の保育園は快く受け入れてくれた!この保育園のあたりは過疎化が進んでいて、園児が少なくなっているらしく、息子のようなケースの一時保育での受け入れにも積極的だった。実家から車で10分ほどのところの牧谷保育園は、もともと中学校だった場所に作られていて、広さも十分だし、敷地内に菜園や花壇もあって、園児たちが世話をしたりしている。息子はちょっと緊張気味だったけど、先生について砂場で砂いじりをしたり、三輪車に乗ったりしていた。娘も園庭でしばらく遊ばせてもらってた。一時保育の場合、4時間までの保育と4時間以上と選べる。4時間以上になると休職も付く。もちろん、給食費は払わなきゃいけないけど。息子は朝9時から4時までの7時間、給食付でお世話になり、一日1450円。週3回、お世話になった。ここでお友達ができて、いい思い出になってくれればなぁ。。。と願う私。でも、最初の日は新しい環境と緊張で何がなんだか分からないまま一日が終わってしまうんだろうなぁ。。。お迎えに行ったとき、「楽しかったよ」って言ったけど、先生には「給食はあまり食べませんでしたよ。牛乳は嫌いですか?全然、手もつけなかったから」といわれてしまい、親としてちょっと恥ずかしかった。でも、「給食」なんて初めての経験だから、仕方がないのかな。
2005.05.09
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子供たちにとって、今年のゴールデンウィークは5月6日(金)に学校へ行くと、また7、8日は週末で休みになる。下の姉が「5日の木曜日の夕方、一緒にうちに来て泊まれば、土日遊んであげられるよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えてそうすることにした。姉の家は実家から車で45分ほどの美濃加茂市にある。美濃加茂市は私の行っていた高校と実家のちょうど中間点で、夏休みや冬休みなどの長期休暇の帰省の時に通った町で、なんだか懐かしかった。っていっても、15年以上経ってるから、町もずいぶん変わっていたけど。実家と姉の家の中間地点くらいのところに「りんごの木」というケーキ屋さんがある。このケーキ屋さんは私が高校卒業した頃に、季節のアルバイトで働いていたところ。大学の近くで1人暮らしをするようになって、実家にあまり帰らなくなって、アルバイトを辞めたんだけど、それ以来 初めて行ってみた。内装も少し変わっていた。驚いたことに、オーナーが私のことを覚えていた!いやいや、あの頃よりもずっと白髪が増えて、感じのいいおじ(い?)さんになっていた。ケーキを選んで、オーナーとちょこっと話をして、オーナーの奥さんにも「久しぶりですね」なんて挨拶をしていたら、奥さんが「子供さんにうちの店自慢のチーズケーキを一つずつサービスしておいたからね」と。このチーズケーキ、写真がないのが悔しい!2口サイズ。で、130円。カナダという貧乏国からひょっこり帰ってきた私には驚きの値段だったけど、一口食べて「うーん。。。!」と唸ってしまった。普通のチーズケーキじゃなくて、カマンベールチーズを使ったチーズケーキ。値段が張るのも当然かも。。。材料が書いてあるパッケージをしっかり保管。 参考にしてみよう!さて、6日の金曜日は姉の娘、ミー姉ちゃんとイッ君は学校。学校へ行っている間に、私は買い物に連れて行ってもらい、姉の買い物に付き合い、お昼ご飯は回転寿司に行った。子供たちは回転寿司のラーメンで喜んでいた。姉はもともと料理やお菓子作りがとても上手で、「これ簡単なんだよ」と言って出してくれる料理はとても「簡単」とは思えないくらいおいしい。最近、姉もパン作りに凝っているっていうことで、買い物から帰ってきてから、姉のパン作りに参加。子供たちは、ペットのハムスターに夢中である。姉のパン作りの手つきは、「自分流」とはいえないほど熟練していて驚いてしまった。姉の悩みはオーブンが小さいから一度にパンが全部焼けないから、時間差発酵が難しいってことだった。それでもできたパンはおいしかった。この日は雨だったので、外で遊ぶこともできず、隣接する母屋でイッ君が小さい頃大好きだった機関車トーマスのレールとおもちゃで遊ぶことにした。母屋には昔、実家にあったピアノが置いてある。息子はめざとくピアノを見つけて遊び始めた。便乗して娘も。2人の連弾はあまりにもすさまじく、私は逃げたい思いだった。。。。 姉の義母さんと義父さんはこのすさまじい連弾を微笑んで見ていてくれた。。。私は「ご迷惑おかけします。。。」の気持ちでいっぱいであった。。。
2005.05.06
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日本でゴールデンウィークを過ごすのは11年振りである。「日本は暑い」と聞いて、半そでばかり持ってきたのに、なぜか寒い。結局、日本についた次の日に長袖の服を買いに行く始末。。。。 さわやかというより、ちょっと寒いゴールデンウィークとなってしまった。さて、は4人兄弟の末っ子で、上には姉が二人、兄が一人。順番だと、姉、兄、姉の順番。ゴールデンウィーク、かつ私が久々に日本に帰ってきているってことで、姉が二人遊びに来ました。義姉はゴルフ場で働いているので、週末は関係なしで仕事なので、子供だけうちに預けて仕事に行ってしまった。兄は営業の仕事をしていて、やっぱりゴールデンウィークも仕事。ってなわけで、3姉妹と子供8人が集まってワイワイと大変な騒ぎとなった。私の父はどうもあまり子供は好きでないようで、こうして孫たちが集まると、知らないうちにどこかへ逃げていってしまう。それでも、今回は全員集合ということもあって、写真を撮ってくれた。 8人のうち、一番年上と年下(じゅるりん)だけが女の子で残りの6人は男の子である。9歳が2人、8歳、6歳、4歳、3歳とつづく。。。想像するだけで恐ろしい。。。男の子が6人集まったら。。。。いやいや、大変でしたわ。。。。 3姉妹の会話は、子育てのこと、上の姉の内職の話、旦那の話、社会の話といろいろ。。。下の姉は3泊、上の姉は2泊していったけど、夜遅くまで色んな話をした。あー、同姓の姉妹ってのはいいものだなぁ。と改めて思った。小さい頃は「一人っ子だったら、このイチゴは全部私のものなのに。。。ああ、一人っ子に生まれたかった」なんてことを思ったり、けんかばかりしていたけど、姉妹のよさってのは、こうしてある程度年を取ってからでないと分からないのかもしれない。。。上の姉は「内職を手伝ってもらえたから助かったわ」と言って帰っていき、下の姉は「実家でゆっくりできるってことは決してないわね。逆に疲れるわ」と言っていた。私は下の姉に同感! とはいえ、子供たちもいとこたちと楽しく遊び、私も楽しく過ごすことができた。感謝である。
2005.05.02
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