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ゆいかはいま隣の小学校で大きいお兄ちゃんたちと遊んでいます。 さっき帰ってきて『タオル、タオル、タオル~!』と言いながらタオルを持ってきて、玄関で、『ばあちゃん! けんたろうくんにタオル貸して上げていい? 汚れてもいい?』 と聞いている。『いいよ~』と返事すると、『ばあちゃん、ありがとう~。たすかるわぁ~!』と走って出て行った。 また、バタバタと走って帰ってきて、『ばあちゃん、ばあちゃん。今、何歳?』『だれがぁ?』『ばあちゃんが~』『25~!』『にじゅうごぉ、ね。にじゅうご、にじゅうご、にじゅうご・・・』と言いながら学校のフェンスをくぐって走っていった。『にじゅう、ごぉ~だってぇ~!』 小学生と保育所の子の遊びに、なんでばあちゃんの歳が関係あるわけ? どんな話をしてるんでしょうかねえ?
2007.03.31
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朝。私はまず『食べる』、それから『TVを見る』、時間があれば『横になる』、7時半にゆいかを起こす。 8時15分から『芋たこなんきん』を見る(残念ながら明日で最終回)。8時29分で終わる。 すぐに『はなまるマーケット』にチャンネルを変える。今日が何の日か確かめる(これが好き)。 テレビを消し、それからが忙しい。バタバタバタバタ、廊下を行ったり来たり、ゆいかと私のかばんを玄関に持っていき、ゆいかの洗顔、ハミガキを済ませ、上着を着せて・・・。 廊下を行ったり来たりする間に廊下の隅のほこりに気づき、スリッパです~~っとほこりを玄関まで持っていき、そんな時、スリッパにモップが付いたのがどこかに売ってたっけなあ、あれを買いたいなあ、なんて事を思っている。 通販で探したけどモップつきのスリッパが見当たらず、ホームセンターの便利グッズコーナーにもなく、そうだ、やっぱりダスキンモップを頼もう! 今なら2週間無料の広告が出ている。 こういうときの私の行動はすばやい。ネットで申し込んだら現物がほどなく届いた。 娘のひとことではじめて気づいた。『うちの家にどれほどフローリングがあるんよ!』 廊下と6畳にも満たない台所だけでした。
2007.03.30
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通帳に記憶にない人からの振込みがあるのを発見。金額は3000円ほどなんですけど。『ナカザキ ハナコ』 はて? どちらのどなた? 全く記憶にございません。とは言ってもこのまま頂くわけにはいきませぬ。 銀行で聞いてみようと思いつつ雑事に追われてすっかり忘れておりました。2ヶ月ほど過ぎた今日、銀行へ電話しました。『ナカザキ ハナコさんには心当たりがないんですけど・・・』 追って銀行から電話がありました。『調べてみましたが、振込先の名前も口座番号もお宅になってますよ。相手先の電話番号がわかりますが・・・』 番号を教えてもらって電話してみました。『はい、ナガサキです』『は? ナガサキ? ナガサキ、さんですか?』『はい、長崎です』『はぁ、長崎さん。保険屋さんの?』『はい、そうですが』『あ~~! Wです、お世話になっております』 と言うわけで、一件落着。自動車保険の差額の振込みでした。 それで、通帳をよ~~~く見てみると、『ナガサキ ハナコ』でした。おほほほほ・・・
2007.03.29
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先月、いつも行っている病院で、血圧のくすりを強くしますかね、と言われた。薬を飲んでいて、140/85くらい。くすりを当てにしてはいけないという意見と、血圧の薬はずっと飲まなくてはいけないという意見がある。後の意見にはいつも調子がいいからと薬をやめたら血管が切れて・・・という話がついてくる。いつもの病院では血圧とコレステロールの薬、今なら花粉症の薬をもらっている。血液検査もすすめられている。それは儲け主義だからよ、という意見を聞くと、そうかも、と思ったりする。 先生一人で切り盛りしている小さい医院を友達に教えてもらった。薬、薬と言わない先生で、なかなかいいよ、という話につられて今日行って来た。本当は今日は勤務の日なんだけど無理を言って休みをもらった。 教えてもらった道を辿って、医院の前に着いた。道を隔てた駐車場には工事のトラックが横付けされていて、さて、私はどこへバイクを置こうかと医院の前でしばし思案。ふと看板を見れば、『火曜日・休診』。こんなもんかな。 この医院を教えてもらったのは昨日。職場のナースが、行っておいで、と言いながら、この医院の診察券を探していた時に電話がかかってきて、それきり休診日を調べるのを忘れてしまっていたのだった。明日は予定通りの休みだから、明日行ってこようかな? 出たついでに、ジャガイモ買ってきた。久しぶりにコロッケ作ろうかな?
2007.03.27
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娘婿の出張が長引いて、産後の里帰りもはや5ヶ月になろうとしている。親のうちは居心地はいいのだが、何より気になるのは子供の予防接種だ。今月中には受けていたほうがいいらしい。 のびのびになっていた出張が今月20日には終わる予定が又延び25日に、それが27日にと切羽詰って来た。その上4月からは広島へ転勤が決まっている。住む家もきまっていない始末だ。一応今の予定では、27日に婿が迎えに来て28日に山口へ帰る、29日には予防接種に行き、30日には5ヶ月留守をしていた間の諸々の用事を済ませ・・・一体いつ引越しの準備をするのだ。『あ~、仕事仕事で夜中に帰ってくるだんなはいやだ~』と娘。『でもなあ、毎日7時に出て夕方5時半にきっかり帰ってくるだんなも息が詰まるでぇ』とわたし。『でもなあ、休みの日でも電話が入ったら仕事に行くだんなもなぁ・・』と娘。『でもなあ、休みの日にどこへも行かんだんなもなぁ・・・』とわたし。『ええ~ッ・・一緒にどこかへ行きたくても行かれんのんよ』と娘。『どこへ行くのも一緒に行きたがるんもなあ。たまには一人で行きたいわぁ』と私。 なにはともあれ、引越し、どうするんでしょう?
2007.03.23
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【職場にて】昭和19年生まれのおじいやん(自立・認知なし)から『Wさん、70くらい?』と聞かれた?この タワケもの!『ほんなら、15年くらいの生まれ?』15年というと・・・66?! 思わず鏡を覗いたよ。もう一つ思い出した。83歳の認知がすすんでいるおばあちゃんから『さよちゃんは 私の妹と同じくらい? 妹は私と4つ違うんよ』だって!そんなぁ・・79はあんまりよ。明日から ピン子張りの化粧でいくどぉ!
2007.03.15
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子供の頃、親からは たえこ。兄貴からは たっこ。弟には ねえちゃん。上のいとこからは たっこさん。下のいとこは たっこねえちゃん。おばさんは たっこちゃん。おじさんは たえこ。同級生からは たえちゃん。新婚の頃、おっちゃんはわたしのことを たっこと呼んだ(キャ~! 恥ずかしい)照れる私は おっちゃんのことを だんちゃん と呼んでいたなあ(あんな頃もあったんだぁ・・・)最近は おばさん、ばあさん、おい、こりゃ。子供が生まれて言葉が話せるようになった頃 かっか~と呼ばれそのうち、かあちゃんになり お母さんになり息子が思春期になると たえちゃんと呼んだり子供が結婚し、嫁さんからも婿さんからも お母さんと呼ばれ孫には ばあば、そして ばあちゃん。職場のばあちゃんからは なぜか さよちゃんと呼ばれ。最近は兄貴も たっこさんと呼ぶ。姪まで たっこさんと呼ぶのに憮然としたわたしも姪の2歳の子に たっこさん と呼ばれたときだけは『あんたに たっこさんと呼ばれる筋合いはないど~!』と怒ってしまった。
2007.03.14
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山にエサがなくなったのか、狸をよく見かける。殆ど2~3匹連れのうて歩いている。 畑や排水口の淵、家と家のの間はもちろん、最近は海岸の波止場から上ってくるのに出くわす。 海でなにしてるの? 貝でも掘ってんの? 牡蠣でも打ってんの? まさか、魚、釣ってる?
2007.03.14
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『お父さんて、夜中の11時ころにいつも外へ出るよなあ?』と娘が言った。そう言われてみれば、(ええ~つと・・・)と意味不明の独り言を言いながら外に出る。わが家の玄関ドアにはベルを取り付けているので音がする。チリリンと音がしてしばらくして又チリリンと音がして家に入ってくる。 ちょうどその日は娘婿が帰ってくる日で、11時ころ庭に出たらお父さんがいて、右手の先に赤い火が・・・・。娘が出てきたのでおっちゃんはあわてて家の裏にいつもの意味不明の言葉をつぶやきながら行き、かえって来たときにはもう何も持っていなかったって。 そのことを話していると、次男も言った。『タバコのこと? それなら見たことある。お父さんと買い物に行ったとき、車から降りた時にポケットからタバコを落としたけど、ぼくは見ないふりをした』 それに続いて、長男も、職場でおっちゃんがタバコを吸いながら歩いていたのを見たと言った。 平成9年におっちゃんの肺に陰が見つかり、てっきり肺がんだと思った私は仕事をキッパリやめ残りの日をおっちゃんと過ごそうと決めた。幸い癌ではなかったのだが、その時を機におっちゃんはタバコをやめたはず。それにしてはタバコ臭いなあとは思っていた。それをおっちゃんに言うと、職場でタバコを吸う人と一緒にいるから臭いが移ったんだと。そんなもんかなあ、とそれきり疑うこともなく過ごしていた。毎年行う健康診断でも、喫煙については『吸わない』と答えていたのだ。 今日も食後、おっちゃんは庭に出て行った。どうも不自然な出方をしたので、そっと後を追って私も出てみた。庭を見渡してもおっちゃんはいない。門の外で足音がしたので、わざと大きな声で、『花に水をやっとるんじゃないん?』と言ってみた。『水をやろうかのう、と思ってのぉ・・』と足早にこっちに近づいてくるので、先手を打って私のほうから外へ出てみると、暗闇の中に赤い火が・・。あわてて踏み消したはずが火が残ってしまったようだ。(見たどぉ~!)と、私はすぐに家に入った。私が家に入ってからも、おっちゃんはなにやらしゃべっている。『見たでぇ~!』『見た?』『見た見た。あわてて火を消したでぇ』 台所で、娘と二人、くっくと笑っていると、おっちゃんが大きな声でなにやらしゃべりながら家に入って来た。『わしが話かけとるのに、知らん間に家にはいっとる』『あんたは花と話しとるんかとおもっとったわ』 私に見られたとは思ってないのか、私も言わないし、聞きもしないし。 せっかくやめていたタバコを、だれにも内緒で、医者にまで言わずに吸い続ける心理はなんなんだろう? 今時中学生でもおおっぴらに吸っているのに、うちのおっちゃん、60に手が届くようになってもこそこそ吸っている。大病をしたのもおっちゃん、体に悪いと気づきやめたのもおっちゃん、また吸い始めたのもおっちゃん。どこにタバコを隠しているのか、きっと軽トラの荷台のどこかだろうと子供たちと話した。 ずっと知らん顔しているつもり。
2007.03.09
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職場でひな祭りをした。ごちそうはやっぱり『散らし寿司』。若い人の意見も入れて焼肉も少し。今年は菱餅型のおすしに挑戦。 夜勤の人は9時過ぎには帰り、日勤の人と後は休みだけど応援という形で職場に集まった。お年寄りの世話をする人、焼肉の用意をする人、おすしを作る人に分かれた。Aさんは来た時から機嫌が悪く笑顔がなかった。みんなてんでに用事をしているときにAさんと二人だけになるときがあった。『私がちらし寿司ばっかりして困るってみんなが言ってると聞いたけど、私には私の理由があるんよ』と声を落としてAさんは言った。『おかずを作っていたらどうしても1時間はかかってしまう。少しでも早く食べさせてあげようと思うからお寿司にしてるのに』 Aさんは散らし寿司の素を買ってくれないと不満をこぼした。そうは言うけど、Aさんは1週間に2回も散らし寿司を作っていたのだ。そう頻繁に作られては行事の時のごちそうに困るのが正直な私たちの気持ちで、実際はAさんに誰がそれを言うかということで相談していたのだ。 それをAさんに告げたのはもめてやめた例の職員さんのようだ。散らし寿司を作る理由を話すAさんにわたしは、『でもねえ、おすしは月に1回か多くて2回でいいと思うよ』とやんわり言った。それきりAさんは何も言わなかった。 おすしを混ぜる時にうちわで扇いでくれたりお皿を出してくれていたAさんは盛り付けが終わると、『じゃあ、私は帰るね』とかばんを手にした。『あら、一緒に食べようよ』とみんなが引き止めてもAさんは帰ると言って聞かなかった。『ね、食べよう』『さっき、ちょっと味をきいてみたよ。おいしかったよ。じゃあね、お先に』とAさんは帰っていった。 Aさんが帰った後、来たときから笑顔がなかったね、と口々に言った。私はAさんのす○太郎の件を話した。『でもねえ・・・』 気まずさは残ったが、結局週2度の散らし寿司はなくなったわけだし、いつかは言わなければいけなかったのだから、よしとしようということになった。 牛乳パックを切って作った菱餅の型のおすしは初めてにしてはよく出来た。おじいちゃんおばあちゃんも喜んでくれた。やっぱり、散らし寿司は『ごちそう』に取っておきたい。
2007.03.03
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