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今日は、いつもの仕事はしなくていいから朝からずっと絵手紙をしてください、と言われていたのですが、朝礼でホワイトボードを見るとしっかりB勤(排泄、洗濯)になっていました。絵手紙をして、と言われていたのはホーム長からでした。きょうの勤務は事務長です。『絵手紙をしなくてはいけないんですが』と言うと、『昼からチョチョっとやって!』ですって。 ムカッと来たので黙っていました。すると、何ということかA勤(入浴介助)をする?と言うではないですか! 私たち職員の昼食が済むのは2時です。2時から排泄に回って、2時半から歌の練習、3時からおやつ、それが済んでからチョチョっと絵手紙・・・いいえっ、その時間になるとお年よりは大事な大事な用事があるのです。そう、『水戸黄門』を見なくてはいけないんです! 見ない人は眠くなるのです。 部長に直談判に行きました。『朝から絵手紙をさせてください!』『いいよ、すれば?』 簡単にOKが出ました。 今日のために、昨日は絵手紙用の手すきはがきを買いに行ったり、今朝も早くからきれいな落ち葉を拾いに行ったり・・・内心自分でも楽しみにしていたので、午後からチョチョっとはいきません。 9時半から11時半まで書いて、これだけできました。 事務長の感想。『うまいことできたなあ。この中から5~6枚選んで展示すればいいわぁ』 がっくりです。全部飾ってあげましょうよ! 今日はひどく肩がこっておりますので、もう寝ます。 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.31
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1ヶ月前に病院から直行で入所してきたおばあちゃんが、部屋で躓いて転倒、骨折してしまいました。 手すりを持ちながら、気をつけ気をつけ、歩くおばあちゃんでした。時間がかかる分、ちょっと早めに部屋を出て歩いていました。自分ができることは自分でする、と言って、腰にシップを貼るのも、痛み止めの座薬を挿肛するのも自分でやる様なしっかりしたおばあちゃんでした。 その日も、5時の夕食に間に合うようにちょっと早めに部屋を出ようとしていたらしいです。日勤者と夜勤者二人は食堂にいました。ドスン!という音の驚いておばあちゃんの部屋へ行くと転倒していたそうです。すぐに病院へ運びました。 大腿骨骨折、手術となりました。 こういう事故の場合は届出をしなくてはいけません。日勤者と夜勤者二人が始末書を書くことになったそうです。 こんな場面に遭遇、自分が関わった場合、ほとんどの人が辞めていきます。幸いなことに私はまだこういう経験はありませんが、相手が相手だけに、どんなに気をつけていてもいつどんなことが起こるか知れません。 おばあちゃんの転倒の原因を、スリッパが悪い、床が悪いとあれこれ言っておりますが、結局私たち職員の気配り目配りが足りないと、社長からお叱りを受けました、ハイ! 今日は朝から晩まで、おじいちゃんおばあちゃんと絵手紙で遊んできます。 最近、こういう類のものとバナナで生きております。そろそろ禁断症状が出てきております。体内の米のストックが切れたようで、手が震えて・・・・・アブナイ! 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.31
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10がつ 29にち(前の日のこと) ゆいかと しおんと あそびました。 でも のぞみを わすれてしまいました。 でも へき(平気)です のぞみは あんしんです のぞみは おねつは 7に さがりました 28にち たんじょび おめでとう しおんくん10がつ かようび 30にち のぞみは やけどを うています? しおんくん げんき 1さいの おたんじょおび おめでとう きょうは やきいもをしました。 でも さつまいものかわに すなが あたよ。 パパと さとるくんは 18さいです さとるくんは ここせい(こうこうせい)です。 保育所から帰ってきてから、サツマイモの絵を書きました。 昨日から日記を書いています。 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.30
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賞味期限改ざんとか、次々と出てきてますね。 私が以前勤めていた子供服の工場では、アジアの工場で縫製されたトレーナーの品質表示のラベル(左脇についているアレ)を切り取って日本製のラベルに付け替えてましたよ。そのほうが消費者が買ってくれる率が高いのだとか言っていました。 ジーンズの工場、これはかなり大きい会社でした。しなやかなシルクのような感触のジーンズを開発して、手広く売り出していました。縫製した後洗いにかけるために、針穴や色むらがよく出ました。それは売り物にならないわけでして、何ヶ月か置きに本社工場へ『お絵かき』と称して全員出向いていました。 色が抜けているところをマジックで塗るのです。霜降りのように塗らないといけないので、お絵かきと言えど技術のいることでした。 お絵かきしてるとは知らず、お買い上げしてくだされば、後は洗濯して色落ちしようが関係ないという考えでした。 やだねえ・・とか言いながら、やはり2社とも倒産してしまいました。 近所のお店は、客より店の人のほうが賞味期限をよく見てくれます。レジで計算しながら商品の裏を見て、「これ、賞味期限が明後日になってるから、半額にしとくね」とか、「きょうが期限だから、お金もらえないけど、食べる?」とか、「あ、これ賞味期限が過ぎてるから新しいのに替えるね」と言ってくれる親切なお店です。ついでに言うと、端数はおまけしてくれます。 隣町に大型スーパーが出来たにもかかわらず繁盛しているのが頷けます。 私の住んでいる島でたった1軒残ったお店です。 昨日は『吉兆』、今朝のニュースでは『赤福』に続いて売り上げを伸ばしていた『御福餅』も偽装があったとかで生産自粛してるそうです。 『驕るべからず』 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.30
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今日は娘の子ども、至恩の1歳の誕生日でした。 1升餅と赤飯持って行って参りました。 ゆうべの娘からの電話では、「明日の昼ごはん、どうする? うちで食べる? 何か作っとくわぁ」と言うことでした。(ん? 娘の家でごはん? 食器があるん?) 確か、娘の家の食器はほとんど2客。 ま、いっか! 一升餅は紅白の2段重ねです。小柄な至恩には小さいほうの赤い餅を風呂敷に包んで背負わせました。 全く立ち上がる気配なし! 動く気なし! お昼ごはんは娘手作りのご馳走が並んでいました。おいしかったです。 思ったとおり、取り皿がないから、と紙のお皿が出ました。まぁ、想定内。 至恩のごはんも、ママ手作りでした。冷凍庫の中にも至恩用の食材が小分けしてストックしてあって、感心しました。 何よりびっくりしたのは至恩の食欲。食べる、食べる。5本箸で全部平らげました。ちっこいのによく食べます。 バースデーケーキでお祝い。 右の『1』のケーキはママ手作りのケーキです。娘もなかなかやるもんだ。 しおんくん、おめでとう~♪ とってもおいしかったです。 満腹になったところで、広島城でやっている『フードフェスタ』に出かけました。たくさんのお店が並んでいましたが、何しろ満腹で出かけたものですから・・・でも、『焼き牡蠣』だけは行列に並んで買いました。大きくてプルプルでおいしかったです。2個300円! 広島城の天守閣にも登ってきました。 あ・・・それで足がしんどいのかぁ。 至恩は私が抱っこしても一度も泣きませんでした。 いい一日でした。 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.28
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希は昨日から発疹が現れて、今日はほっぺたと腕、足が真っ赤でした。 医師の説明に『薬疹』と言う言葉が飛び交っていました。 『薬疹』とは・・・体内に入った薬剤に対する過剰反応(多くはアレルギー反応)の結果生じた皮膚症状を薬疹と言います。 希の発疹の原因は、クスリかもしれない、クスリと風邪がぶつかったのかもしれない、ウイルスが原因かもしれない・・・と言うことで、クスリ(点滴、抗生剤、風邪薬・・全部やめました。これで経過を見るそうです。発疹が枯れてくれば原因はクスリということになるそうです。便も水様便なのでウイルス感染があるかどうか調べると言って先生が持っていきました。 でも、元気そうでしょう? 今日はゆいかもマスクをして病室へ入りました。ゆいかの顔を見ると、希はニコニコ、ゆいかの行くほうを目で追っていました。 メロディ絵本の音楽に合わせて、体をゆすったり太鼓のバチを振ったりとても楽しそうでした。 動画をUPしてるので、また見てやってくださいね。 http://www.geocities.jp/ffdyg521/newpage2.htm やけどのあともきれいなピンク色の皮膚になっていて、順調だそうです。 相変わらず白衣の男の先生を見ると睨んでいました。 メッ! なんでしょうねえ。 あと、もうひと息! 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.27
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宅老所のおばあちゃん4人のうち、一人は先月まで腰が悪くて入院していたおばあちゃん。もう一人は最近ぎっくり腰で歩行器を頼りにやっと歩いている状態。その二人も含め、おとといドライブに行ったとのこと。 腰痛で入院していたおばあちゃんは、手すりを持ちながら、ふうふう言いながら歩いている。食後30分も椅子に座っていられない。ほとんどベッドに横になっている。 ぎっくり腰のおばあちゃんは、姿勢を変えるたびに痛い痛いと顔をしかめ、立ち上がりも一人では出来ず、トイレでズボンの上げ下げも人の手を借りないと出来ない。 腰痛ばあちゃんが、「おとといのドライブが祟ったのか、昨日から痛くていけない」とナースに言ったもんだから、ナースが怒る怒る。「あんなに喜んでいたのに、ドライブに行ったから腰が痛くなったと言ってる。どこへも連れて行かなければ行かないで文句言うくせに」 日誌を読んでみて思ったのだが、腰痛のおばあちゃんに2時間半のドライブは如何なものか? 以前も寝たきりのおばあちゃんを長時間ドライブに連れて行ってお叱りを受けたような・・・。「天気もいいし、ドライブにはもってこいだけど、ちょっと長すぎたんじゃないん?」 正直な意見を言わせてもらった。「2時間半も車に揺られて座ってるのはしんどいよ」 誰も言わない正直な意見。思ってた通り、ナースの怒りをかった。持っていたボールペンをテーブルに投げつけて出て行ってしまった。 来月の生涯学習祭にはアトラクションにもおばあちゃんたちは参加する。先月の敬老会でもコーラスで参加した。舞台の袖で出番を待っているおばあちゃんたちを見てびっくりした。みんな真っ赤な口紅をつけて座っていた。おばあちゃんたちは誰もお化粧してなくて、口紅だけが真っ赤。 あらら、と凝視するわたしにナースが言った。「ホームにあった口紅を持ってきてつけてあげたんよ、きれいじゃろう?」「ふぅ・・・・・ん」 そのときのことを思い出して、「今度出るときは、ちょっと地味な色の口紅にしてあげてね」とナースに言った。「ううん、真っ赤がいいのよ。舞台に上がると口紅が引き立ってきれいだったよ」「でもね、私がおばあちゃんの家族だったら、真っ赤な口紅はつけて欲しくないわぁ」「ううん、そんなことない!」 ナースはきっぱりと答えた。「もし、認知のある母がそういう風にされたら、わたしはいや!」 私もきっぱりと言った。おばあちゃんたちが自分から望んで鏡を覗きながら口紅をつけたのならいいけど、自分がどんな紅をつけられてるのか知らず舞台に上がるのはねえ・・・。 ナースは全く聞く耳持たずで、「いいえ、赤い口紅は舞台でよく映えた」と繰り返した。「ごめんね、でもこんな意見もあるっていうことはわかって」と言って話を打ち切った。 きょうは、2度もトラの尾を踏んだかなあ? 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.26
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昨日おばあちゃんたちを連れてドライブに行ったらしく、戸棚におみやげの饅頭がありました。「これ、後4個あるから、あなた食べてね。私たちはもう食べたから。」と申し送りで言われました。「あんまりおいしくないわぁ」と、何を食べても褒めないKさんのことばに、じっと聞いていた餡子大好きばあちゃんの目がキラリと光りました。「なら、わたしがもらっていい?」「ごめんねえ、きょうはこの饅頭使って面白いことやるから、楽しみに待っててね」 シメシメ、この饅頭で釣って絵手紙を描いてもらおう、と私は思ったのでした。 いつも10時に水分補給をします。それを利用して絵手紙をすることにしました。9時半になると硯で墨をすってテーブルの真ん中に置き、新聞紙を敷き、お皿に饅頭を載せ、おばあちゃんたちを呼びました。「絵手紙、描こうなあ」と言うと、そんなんしたことがないから・・と尻込みしていたおばあちゃんたちでしたが、「この饅頭描いたら、後で食べような!」と言うとすぐに座ってくれました。まず私が描いて見せました。「いい? 饅頭をじ~~っと見るんよ。栗がちょっと顔を出しとるよ。餡子も見えるよ。この辺にえくぼもあるなあ・・・」と言う風に言いながら描いていきました。筆はちょっと難しいので、割り箸に墨をつけて描く方法をとりました。おばあちゃんたちもそれぞれ饅頭を睨みながら描き始めました。「わたしゃあ絵はヘタだから・・・」とか、「上手に描けん・・・」と言うおばあちゃんたちを、上手に描いたら面白いものは出来ないよ、ヘタがいいんよと励ましながら、「描いたら饅頭食べような!」と釣りながら・・・こんな素敵な絵手紙が出来ました。 湯飲みは私が手伝ったけど、おばあちゃんたちが描いた絵手紙です。コメントもおばあちゃんたちがそれぞれ書きました。 もちろん、約束どおり、お茶と饅頭いただきましたよ。 おいしゅうございました。 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.25
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11月はじめに町内で「生涯学習まつり」があります。各団体の作品展示コーナーがあり、今年はわがホームでも「絵手紙」で参加することになりました。 これは先々月から決まっていて、私がその担当になっています。 が、まだ一度も絵手紙を書く機会に恵まれておりません。今月の私のホーム勤務は残すところ今月30日一日限りとなりました。 始業から、業務は何もしなくていいから一日中「絵手紙」をしてください、とゆうべ連絡が入りました。 以前、一度だけ利用者と「絵手紙」をしました。8人参加してそのうち自分で描いたのは一人だけ。ほかの人はまったく興味なし、描く気なし。「あんた、描きにゃあ」「描いてつかい」 そういう人はまだいいほうで、全くこちらを向いてくれない人もいました。輪郭だけ私が描いて、色付けをしてもらいましたが、「何か一言書こうか?」と声かけしても、「なにもない」と一言。 以前習ったことのある絵手紙の先生に、どうやったら興味を示してくれるか聞いてみました。先生の経験では、まず「食べ物で釣る」のが効果的だそうです。 たとえば、バナナを一人ずつに渡して、「描いたら食べていいよ」 これが一番いいそうです。 「絵」を描く、というと、やっぱり上手に描かないといけないという先入観があるようです。『ヘタでいい、ヘタがいい』 これが『絵手紙の極意』だと教わりました。 わたしも絵手紙を習い始めのころはなかなかいい絵手紙が描けていましたが、ある時期を過ぎて上手に描きたいという意識が強くなるとかえって描けなくなった経験があります。 きょうは宅老所勤務です。おばあちゃんが4人いますが、何人描いてくれるでしょうか? 『食べ物』で釣る作戦でいってみます。 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.25
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まだ微熱は続いているそうですが、元気いっぱいで、メロディ絵本の音楽に合わせてノリノリで体をゆすっているそうです。 シャワーも浴びたそうですが、傷もきれいに治っていってるそうです。 この調子で希のパワーでウイルスをやっつけて欲しいなあと願っています。 希と至恩に、おそろいの耳あてつき帽子を! 涼しくなってきたので、恒例の靴下を編みはじめました。2年編み続けて今年3年目なのに、かかとの編み方を忘れていました。 前に編んでいたのを取り出して、編み目を数えて、ことしもスタートです! 応援ポチお願いします! 人気ブログランキングへ
2007.10.24
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希のことでは皆さんに心配をおかけしています。 たくさんの励ましをありがとうございました。 希は危険な状態から抜け出せたようです。 今現在、2種類のウイルスに感染していてまだそれに合う抗生剤が見つかっていませんが、ミルクも飲むようになり、今日は座って遊ぶようになっていました。 熱は37.7度ありましたが機嫌はよく、笑顔も見せてくれました。明日血液検査があります。それでウイルス感染がまだあるかどうかがわかります。 ひとまず安心しました。 応援ありがとうございました。長い一週間でした。
2007.10.21
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しばらくの間ブログをお休みいたします。
2007.10.18
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希のためにたくさんの温かい励ましの言葉をありがとうございます。 ゆうべ救命センターから小児科のほうへ入院となりました。40度の熱がついているのが心配ですが、小さい体で戦っていると思うと私たちは祈ることしかできず、はがゆい思いをしています。何より、母親が自分を責めているようで、それより今は希の回復を祈りましょうと言いましたが、気持ちが痛いほどわかるだけに見ていてもつらいものがあります。『子供には神様がついている』 これを固く信じています! HPを通じて知り合いになったたくさんの方から、こんなに暖かい励ましの言葉をいただいていること、息子夫婦と希に届けます。 本当にありがとうございました。 孫のためにせっせと帽子を編んでいます。 応援ありがとうございます。 人気ブログランキングへ
2007.10.17
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夕方長男の嫁さんから電話あり。希がポットの湯をかぶってやけどしたとのこと。救急車で運ばれたと聞き、おっちゃんに連絡し、帰りを待ってすぐに岡山へ行ってきました。 高度救命救急センター・・・物々しい名前にちょっとびくついていました。熱傷患者の治療で有名な病院だそうです。希は大きなベッドに寝かされていました。今寝たとこだ、と長男は言いました。嫁さんは、私たちの顔を見るや、『すみません、すみません』を繰り返すばかり。ちっちゃな体を点滴の管でつながれ、体を包帯でぐるぐる巻きにされていました。 やけどは体の15パーセントで程度は1・2・3の2だそうです。後ろ首と背中、左足、左腕をやけどしていました。 感染症にかからなければ皮膚の移植の必要はないそうで、今晩一晩入院となりました。 希は目を覚まして少し泣いていましたが、父親に抱かれるとにっこり笑ってくれました。希の笑顔に安心して私たちは帰ってきました。 子供は1歳を過ぎると、昨日できなかったことが今日はできる。手が届かないだろうと油断していると知らぬ間に手が届くようになっています。 自分の子育てを思い出してみると、長男が初めてはいはいした日にポットを倒して、やけどまでは行かないけど手が赤くなったことがありました。灰皿の吸殻を口に入れたこともありました。肩こりのリキッドを目に塗ったこともありました。あわてて病院へ走ったものです。 娘が伝い歩きをしていてテーブルの角でおでこを切ったことがあります。これは実家に預けていたときのことですが、おでこを3針縫う怪我で、実家の母たちが女の子の顔に傷をつけてしまったとひどく恐縮していたのを思い出します。 次男も切ったり骨を折ったりよく怪我をしました。 子どもが無事に育つのは大変にありがたいことだなあと、今日つくづく感じました。 希のやけどが感染症もなく機能に支障が出ないことを祈るばかりです。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.15
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あれからずっと編み針を探していますが、一向に出てきてくれません。孫の帽子を頼まれているので、今日買いに行ってきました。買ったら案外出てくるもので・・・それを期待しているわけです。 とりあえず、5号と3号の棒張と7号の鈎針を買いました。 耳あてつきの帽子を編み始めましたが、 はぁ・・・熱が出そう。編み図を見ながら、1段ずつ目を数えながら編み進みます。うまくできたらUPしますね。 コレはできました。 ゆいかの部屋履き。 すけ~とぉ~~! と言いながら廊下を滑っています。 では。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.14
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昨日は 福山の皮膚科へ行って来ました。朝早く行ったので9時半には終わり。病院から駅前までゆいかと歩きました。 オレンジのリムジンバスが走っています。『あのバスに乗って飛行機見に行く?』『飛行機に乗らんのに、行かんわぁ』(なるほどねえ・・・) 駅前の高速バス停留所には長い列。『ばあちゃん、こんなにいっぱい並んでどこへ行くんかねえ』『京都だって! 行くかぁ!』『行かん!』 新幹線が見えました。『広島へ行く?』『行かん! スイミングまでに帰ってこれんじゃろ!』(なるほど~・・・)『なんか、食べる?』『おなかすいてないし!』(なるほど・・・10時かぁ) サントークに入りましたがお店は改装工事中で、開いていたのはキオスクと喫茶店とパン屋さんだけ。嫌がるゆいかを引きずって強行にパン屋さんに入って、わたしはゴマバナナジュースとパン、ゆいかはオレンジジュースとパン。 駅前は工事中だらけでした。バスの時間を見ると11時50分までわが島へ帰る直行バスはありません。時間稼ぎにキャスパ地下のフレスタへ行きました。こんなんが出来てるんですねえ・・・駅前へ来ることがないのでキョロキョロしました。 買い物の当てもないので、ゆいかはチョコ、私はといえば、ふりかけ2袋、車麩、手まり麩。なんでここまで来て麩なんでしょう? 地下道を通ってテンマヤへ行くことにしました。人もまばらで、地下道は広々。『ばあちゃん、よぉ~い、どん! 言って!』とゆいかは走る気満々です。『よぉ~い、どん!』 ゆいかは喜んでまっすぐ、まっすぐ・・・。『ゆいか、右、右~!』 軌道調整したゆいかはテンマヤへまっしぐらです。『ストップ~!』 なんちゅうババ子なんだ! ドアを開けてはいると、『ばあちゃん、ここ、テンヤマ~?』『てんまや!』 亀の形の亀カステラを焼いてるコーナーの前を通りかかると、店員さんが、『もしもし・・・』『亀よ・・・』 とっさに答えてしまいました。そしたら亀カステラ1個ずつくれました。ぬくぬくでおいしかったです。 ゆいかが今履いている靴は18センチ、つま先がちょっときついと言っていたので、子どもの靴売り場を探して上へ上へ・・・。 7階に子供服売り場がありました。なじみのない高級感あふれるディスプレイに引き気味のババ子です。マネキンの足元に靴が置かれています。『コレは何センチかなあ・・?』と言いながら腹のうちでは、(ナンボかなぁ?)。 7500円! だめだめ! 値札を見ないと手に持てない庶民の悲しさ。ありました! 2500円の靴。コレなら安心、と店員さんに19センチのを見せてください、と声をかけました。やっぱりゆいかはピンクが好きで、履いて売り場をぐるぐる回って喜んでいます。『ばあちゃん、ここ、テンヤマ~?』 そのたびに、『てんまや!』と訂正しながら、エスカレーターで下ってバス停まで急ぎました。 水虫でウオノメの私はツッカケで、フレスタで買った買い物袋ぶら下げてテンマヤを闊歩したわけです。人にはなかなか真似できないだろうねえ。 昨日買ったピンクの靴を履いて正座してテレビを見ているゆいかさんです。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.14
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女6人が食後のおしゃべりに花が咲く。一番最初に食べ終えた竹○さんが、下腹をさすりながら、「ちょっとやせにゃあいけんわぁ。かがんだらおなかの肉が邪魔になって掃除も出来ん」と言った。何をおっしゃる、竹○さんは体重が43キロしかない。ふふん、と鼻で笑うと、「そんなん肉の内に入らんわぁ」と私と重量級の鈴○さんは顔を見合わせて笑った。貞○さんも、「あんたより私のほうがおなかが大きいわぁ」とおなかをさすりながら言った。「貞○さんは胸が大きいからそんなにおなかは目立たないよ」と私が言うと、「そうじゃなあ・・・そう言っても、バストは83。Aカップ」と言った。ええ~~! と全員が貞○さんの胸を見ながら驚きの声を上げた。「うそ~~! Aカップじゃなかろう? わたしはBカップよ」「わたしもBカップよ」と痩せ痩せの千○さんと内○の言葉には二人以外の4人が一斉に、「ええ~~! Bカップ~~?」と内○さんの胸元を凝視した。その視線から隠すように内○さんが胸の前で腕を交差した。「なんでぇ~~? わたし、ほんとにBカップなんですけどぉ」とBカップを主張する内○さんは健気だ。 わたしが体重の割りに痩せて見えるのは胸が小さいからで、小さい割りにバストが96もあるなんてみんなの前では言えない。私の96には、背中や脇の肉が貢献しているわけ。 私のウエストが78センチもあるのを若い子達は信じてないようだが、信じられないのでなく、「ありえな~~い!」 なんでしょうね。 プールへ行ってきます。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.13
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私の足は、じゃんけんが出来るくらい風通しのよい足です。 靴に縁のない生活が長いです。 年中、ほとんどツッカケ。 それなのに。このたび、初めて『水虫』になりました。 介護の仕事に就き、入浴介助をするにあたり、必ず足、手の指を石鹸で洗って上がるよう注意を受けました。『水虫』がうつるからです。お年よりはほとんどの人が爪水虫で爪が変形しています。ちゃんと洗ってるつもりなんですが、入浴介助中は素足のままホーム内を走り回っていますし、業務の都合上、ついつい足を洗うのが後回しになったりすることもあります。 10日ほど前から足がかゆくなり、おかしいなと思って皮膚科へ行ったのが1週間前。 「水虫」でした。 皮膚科へ行ったついでに、「ウオノメ」も治療することにしました。足の裏にテープを貼っています。一週間後の明日もう一度皮膚科へ行ってきます。 「水虫」に「ウオノメ」・・・やだねえ~! 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.12
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まず、職場の相関図を。 責任者・・・ナース 日勤者・・・A 日勤者・・・わたしT 夜勤者・・・B 夜勤者・・・C 先月20日のシャンシャンばあちゃんの誕生日に私が散らし寿司を作り社長からはケーキが届いた。そのケーキを責任者が8切れに切り、おばあちゃんたちに4切れ、事務所へ2切れ、残りの2切れをBさんと私が食べた。そのいきさつも、「ナース、ケーキをどうぞ?」と3度言って、「私は要らない」と言ったから二人で食べた。 何日か後、社長から電話あり。「ばあちゃんの誕生日にAさんには来てケーキを食べなさいと電話したのにCさんには電話しなかったの? Cさんが怒ってたよ」 Aさんには特別に電話してないこと、みんなで決めた誕生会ではなく、ただ散らし寿司を作っただけで職員は誰も食べてないこと、故意的にCさんに電話しなかったのではないことを説明してわかってもらった。 納得したのは社長だけで、Cさんの怒りは別のところにあったようだ。 昨日になってわかったこと。 誕生日の前日、責任者はAさんに、「明日は弁当を3つ買ってくるからTさんと3人で食べよう。昼には出ておいで」と言っていた。わたしTはそんなこととは知らないから弁当を作って持っていっていた。たまたまばあちゃんの誕生日ケーキが来たので、責任者はAさんに電話した。「ケーキがあるから出ておいで」 その時点でも責任者が買ってきているはずの弁当の話は出てない。Aさんはシャンシャンばあちゃんを嫌っているから、「ケーキを食べたら、言いたくもないおめでとうをいわなければいけなくなるからそんなケーキは食べない」と来なかった。その日の昼休憩には、私は自分の弁当を、責任者はコンビニ弁当を食べた。 5時に夜勤者Bさんが来て、残りのケーキを先に書いたいきさつで二人で食べたわけ。 夜、責任者は、Aさんに電話して、「ケーキは私にはくれないでTさんとBさんが食べた」と言った。 翌朝Aさんが夜勤者Bさんに、「Bさん、あんた、二人だけでケーキを食べたそうじゃなあ!」 Bさんはそこでもちゃんといきさつを説明した。 Aさんはその夜の夜勤者Cさんに、「昨日、ケーキを二人だけ食べた。わたしはケーキを食べに来い、と電話もらったけど来なかった」と言った。 そこで、Cさんは私だけ連絡がなかった、除け者にされた、とこういうことで社長に怒りをぶつけた。 社長から電話をもらった翌日、まさか責任者が揉め事の原因と知らずに事の顛末をわたしは責任者に問うたのだ。何食わぬ顔で、「だれがTさんとBさんがケーキを食べたってCさんに言ったんじゃろう? そんなことを言うのはシャンシャンばあちゃんしかいない!」 と、責任者は私に断言したのだ。「なんで、ばあちゃんが言うんよ。見てもないのに言うわけないがぁ」 それはわたしは否定したが。何食わぬ顔、は間違っている。責任者は自分が言ったことをすべて、キレイさっぱり忘れる特技がある。 Cさんの言葉。「わたしはケーキは食べたくないよ! 食べたくないけど、わたしだけ除け者にされたって言うんが許せんのんよ」 Bさんの言葉。「わたしは食べたくもないケーキを食べてこんなこと言われて、もう絶対にここのものは食べんよ!」 誰が困ってるって、『ケーキ様』かなあ? くだらんことグダグダ言ってないで、『イカのげそ』うまいでぇ! ゆいか、初めての海水浴にて。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.12
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私が住んでいるところでは、子どもの初誕生には一升餅を背負わせてお祝いします。 長男のとき。 餅を風呂敷に包んで背負って、テーブルの周りを伝い歩きしています。 娘は最初に歩いたのが8ヶ月の終わり、本格的に歩き出したのが10ヶ月。初誕生のときは餅を背負って走っていました。8ミリで撮っているので写真なし。 次男のとき。 足が遅かったので初誕生のときは歩行器に入ったまま餅を背負っています。餅の重さに泣いています。 ゆいかは・・・? ゆいかは歩き始めたのが早かったと思うのですが、たぶん餅の代わりに大きな紅白饅頭を背負わせたように思います。写真は今のところゆいかに見せられないのでCDに保存してあるので出せません。 初誕生のお祝いの仕方は地域によって違うと思いますが、同じように一升餅を背負わすところがありますかねえ? 今月は長男(今日が誕生日)と娘の子どもが初誕生です。一升餅を祝いますよ~! 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.11
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ゆうべ泣きながら9時に寝たゆいかは、6時には起きてきました。「ゆいか、最初から起きとるよ~!」って、ちょっと意味がわかりませんが。 6時半から一緒にお弁当を作りました。「みかん入れようか?」「おやつにみかんが入ってるからいい」「じゃあ、りんご?」「みかんがあるからいいって!」「トマト!」「いらんッ! でも、ゴーヤ入れて!」 で。こうなりました。 7時半からリュック背負って、「なんか眠たくなってきたわぁ・・・何時に起きたんじゃろう・・・」 遊園地に行くんですが、大丈夫ですかねえ。 だいじょうぶ! 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.11
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明日は保育所の遠足です。お迎えに行くと、先生から、「明日は遠足です。今日は9時までには寝ましょう。明日は8時半までに保育所へ来てください」とゆいかは言われている。「いい、ゆいかちゃん? 9時までには寝るんよ」 テレビ大好きのゆいかは先生に念を押されて、しぶしぶ「はい・・・」と返事をした。「明日の弁当、何にしようかぁ?」と聞くと、「ゆいかがつくる~! なっとう巻き~!」と言う返事。「納豆はまずいじゃろう」「いいのッ!」「卵はどう?」「いらない!」「きゅうりは?」「いらない!」「ハムは?」「いらない!」「じゃあ、かつおぶしは?」「ウンウン、かつお、いる!」 と言うことで、一緒に買い物に行くことにした。家についてすぐでかけようとすると、いつもの癖でゆいかはドレスに着替えると言って聞かない。言っても聞かないから、好きにして! 結局納豆は買ってきたものの、傷むからダメとパパに却下されてゆいかはあきらめた様子。 明日持っていけないので、今日の晩御飯はなっとう巻きになった。 これ、まきまきまっきー。トイ○ラスで買った優れもの。簡単に手巻きが出来るよ。 パパとお風呂に入った後、じいちゃんと一緒にテレビを見ていたゆいかが絵本を持って私のところへやってきた。「ばあちゃん、絵本読んでぇ」 ただいま8時55分。「ゆいか、後5分で9時。先生、どう言ったっけ? 歯磨きは?」 あ~~ん、あ~~んと泣きながら歯磨き、8時57分。「ばあちゃん、絵本読んでぇ?」 ゆいかと一緒に布団に寝転んで、『ばばばあちゃんとそりあそび』を読んでやった。「さあ、もう一人で寝るんよ」 ゆいか、目はパッチリ!「寝られん・・・」「目を瞑りなさい!」「目ぇつむっても寝られん・・・」「ハイ。9時過ぎた~!」 ゆいかは眠たくないのに寝なくてはいけなくて、「ばあちゃあ~ん、せなか、とんとんしてぇ」 泣きながら訴えている。せつないねえ。 泣きながらも、背中とんとんしたら寝ました。 明日はバス遠足です。 若いお母さんに負けないように、ばあちゃんも弁当がんばって作るからね。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.10
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毎日のブログネタは、その日一番感じたことを、心に残ったことを書くようにしているが、本日は何もなし! ホームの5人のおばあちゃん達の内、3人はデイサービスに行き、残った二人のうち一人は最近腰を痛めて一人では歩けなくなっている。あまり痛がるので昼前には病院へ連れて行った。そのまま入院になるかもしれないというので昼ごはんは作らずに待機ということになった。もう一人は胃婁のおばあちゃん。 12時ちょうどにヘルパーさんたちが次々にやってきた。どうやらここでケア会議をするようだ。私もさっさとお弁当を食べてデイルームのソファに退散する。 1時半に、骨に異常はなかったから痛み止めの注射だけしてもらっておばあちゃんが帰ってきた。ささっと魚を煮、小松菜の煮浸しと味噌汁を作ってお昼ご飯にしてもらった。 ケア会議は、いつもなら一時間ほどで終了するのに、今日は2時過ぎても腰をすえて話している。どうやらどなたにも予定は入ってないらしい。病院から帰ってきたナースは、テーブルを占領されているのでやむなくデイルームのソファで弁当を広げている。 ヘルパーさんたちは帰ったのが2時半過ぎで、入れ替わりに社長。今日はいつもの弁当屋さんがお休みで、お昼ごはんがない、何か食べるものはない?とやってきた。残っていた煮浸しと味噌汁、パックに入れて持っていっていたごーやの佃煮(またまた登場!)を並べる。 社長は食べながらなにやらぶつぶつと愚痴を吐き出している。聞き役はナース。私は夕食の支度に取り掛かった。 社長が帰ったのはもう5時も近くになったころ、夜勤さんと入れ替わりだった。今日のお客は腰が重い。 さて、今日のお題、『よかったこと』。 週のはじめには保育所へお昼寝布団を持って行く。朝起きたら雨。私はバイクだから布団が濡れるなあ、仕方ない、今日は保育所の布団を借りよう!と思っていたら、保育所へ行く時間には小降りになっていた。バイクの前カゴには私のかばん、ゆいかを私の足の間に立たせて布団袋をハンドルにかけて出発。 雨が止んでよかったぁ~! 腰が痛いおばあちゃんをベッドから起こした。おばあちゃんは私の腰にしがみつく。おばあちゃんの両腕を持ってトイレまで誘導する。「さよちゃんはふわふわで気持ちええなあ」と言いながらしがみついてくる。 あ~、肥っといてよかったぁ~! 今朝ご飯を4合炊いて、ゆいかの弁当と私の弁当のごはんを詰めた。今日の私の弁当はボンカレー。レトルトのカレーを総称してうちらはボンカレーという。それで、いつもよりご飯を多めに持っていった。今日の晩御飯、足りるかなあ?と心配したけど、ゆいかがお替りしてちょうど空っぽ! ご飯が足りて、よかったぁ~! ゆうべお風呂に入ったときにリンスがなかったんよなあ。新しいのを出しておかないといけないなあと思っていたら、誰かが出してくれたらしく補充されている。 よかったぁ~! あ~~、ちっちゃいなあ! 応援ポチお願いします!人気blogランキングへ
2007.10.09
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兄が娘と孫を・・・と言うより、姪っ子が子供と父を連れて我が家にやってきた。兄は2ヶ月前に生まれた3人目の孫を抱いて娘の後から歩いてくる。「おばちゃん、はい、これ!」と包みを差し出した。「お祝い、ありがとうございました」 3番目の子どもの出産祝いのお返しを持ってきたようだ。 3人目が生まれたと言う知らせを聞いて病院へお祝いに出かけたときのこと。新生児室を覗くと、姪っ子にそっくりな子がすやすやと眠っていた。「おばちゃん、連れてこようか?」と言う姪っ子に、「いい、いい。よく寝てるのに起こさんでもええよ」と言うと、「3人目はかわいそうじゃなあ。抱っこもしてもらえんのんかぁ」とケタケタ笑う。 病室のベッドに横になった姪っ子に、お祝いの包みを渡すと、「おばちゃん、3人目だからいいよ」と言うから、「そうお?」と出した包みを引こうとすると、「おばちゃん! 礼儀よ! 礼儀! もう1回言うて!」と笑っている。 産後はどうするのか聞くと、姑さんがアパートの隣の部屋を借りてくれてるって言うんだけど、あんまり行きたくないんよねえ、とさすがの姪っ子も困っているようだった。 姪っ子は母親が早くに亡くなっているので、結婚してからも父親の身の回りの世話、特に食事の支度などをしに通っている。姑さんは働いているので、産後の世話と言ってもどこまでやってもらえるのか、どうせ気を使うなら父の家にいるほうが気は楽なんじゃけど・・と迷ってるふうだった。 親子5人が我が家にやってきたのがちょうど昼時だったので、「さあ、上がり。一緒にごはん食べようや。なんか作るわなぁ」と台所へ招き入れた。 ちょうど鍋にいっぱいおでんを作っていたし、朝釣ったばかりのサヨリもたくさんもらっている。(そうそう、ゴーヤの佃煮もあった) ビールとコップを出し、「さあ、ビールを飲み、これも食べ」と佃煮を兄の前に出した。黙ってつまんでいる。大皿におでんをよそい、焼きあがったばかりのサヨリも出した。「ともちゃん(姪っ子)、これ、ゴーヤの佃煮よ。食べてみぃ」と言うと、兄がびっくりしたように顔を上げた。「これ、ゴーヤかい」「お父さん、何じゃと思うて食べとったん?」「わしゃあ、シイタケかと思うた」 まあ、シイタケでもええわな。『これだけ砂糖やみりんを入れて炊けば、木のこごれ(切れ端)でもうまい』と生前父がよく言っていたのを思い出して苦笑する。 それで、産後はどうしたか聞くと、やっぱり姑さんの世話になったのだそうだ。仕事をしているので、夜、子どもをお風呂に入れてくれたので助かったと姪っ子は笑った。 なんかないかなあ? なんかないかなあ?と冷蔵庫を覗きながらおかずを足していく。これが兄弟のいいところだ、たいしたご馳走がなくても充分もてなしが出来る。 ごはんを食べて、子どもを遊ばせて、兄親子は夕方帰って行った。「おばちゃん、ありがとう」と言う姪っ子の背中に、「また遊びにきぃ!」と声をかけると、すぐに振り向いて、「ほんま! おばちゃん。またこれだけつれてやってくるよ」目を真ん丸くしてケタケタ笑う。「ああ、ええよ。またおいで」と手を振って見送った。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.08
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今日は秋祭りでした。今までになく暑い祭りでした。日差しがきつくジリジリと焼け付くようでした。 今年は長男も次男もおみこしを担ぎました。はじめ乗り気でなかった次男も地下足袋を渡されて観念したようで、朝7時過ぎには出かけていきました。 9時過ぎ太鼓の音を追いかけてお宮まで行きました。 最初に来たのは『チョウサ』でした。男の子が3人乗り、「チョウサじゃ、チョウサじゃ、どんでんどん!」とはやしながら進みます。 つぎに『だんじり』がやってきました。船型のだんじりのへさきに女の子が3人乗り音頭を口説きます。 本来なら、だんじりには金の烏帽子をかぶった男の子が8人乗って鉦や太鼓をたたきますが、一昨年くらいから男の子がいないので女の子も乗るようになりました。 島の集落の端から端まで練り歩きます。 さて、いよいよ『おみこし』登場です。 要所要所で餅投げもありました。 島と島を結ぶ橋の上で、二つの島のみこしがぶつかります。 しかし、残念ながら隣の島のみこしはやってきませんでした。聞くところによると、昨年わが島のみこしが行くのが遅れたらしく隣の島の人たちが怒って、今年はやってこなかったようでした。「来年はもう来るのはやめよう!」と言っていましたが、さてどうなりますやら。 その後はこの祭りのクライマックス、みこしが海に入ります。 いつも若い衆が勢い余ってみこしを海に放り投げるのですが、今年は無事に上げられました。みこしが陸に上がって後はお宮に帰るばかり、と思い、私たちは家に帰りましたが・・・。 この後、宮総代が海に投げられ、会長が投げられ、ついでにうちの長男も投げられ、見物人からやんやの拍手が送られたそうです。あ~、まことに残念でした。見たかったです。 みこしの担ぎ手は、みこしが下ろされるたびに酒を飲み、3時の時点でうちの長男は足の先まで真っ赤っ赤。「どれほど飲んだんじゃい?」と聞くと、「う~~ん、2升は飲んだかのぉ」と言っていました。 みこしを宮に収めた後、打ち上げで再び飲んで9時前に帰ってきましたが、二人ともぐったりでした。 ご苦労さんでした。また来年もヨロシク。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.07
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保育所最後の運動会でした。パパも仕事を休んで見に来てくれました。パパがいればばあちゃんは用がないとばかりに、『ばあちゃん、運動会見に来る?』だって! 行きますとも。 天気も最高、雲ひとつない真っ青な秋空でした。 まずはいつもの『よさこいソーラン』です。 とっても上手でした。 かけっこや・・・ パパと一緒にピザの配達・・・どっちが早いかな? 跳び箱4段が飛べました。 バルーンを使ったお遊戯・・・ パパに、空高く投げてもらって・・・ 『おまつり忍者』かっこよかったよ~! それにしても、この二人、ラブラブです。 やっぱり、親にはかないませんね。 応援ポチお願いします。 人気blogランキングへ 今日のおまけ♪ ゴーヤの佃煮、出来ました~!
2007.10.06
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先日、『ゴーヤの佃煮』の味見をさせてもらった。『ちょっと食べてみて? 何の佃煮かわかる?』と言われて口に含んでみたら、後口にぽわぁ~んとゴーヤの風味がしてとてもおいしかった。レシピ通りの調味料で水気がなくなるまで煮るらしいが、時間コトコト炊いたけど水気が一向に減らなかったらしい。『失敗したわぁ!』と言いながらもコーヒーの空き瓶に一杯持ってきてくれていた。前に味見をしたのと同じ味なんだけど、ゴーヤの歯ざわりと風味が感じられなかった。思ったとおりに感想を言うと、『そうなんよ。どこが間違ったんかなあ。最初にゴーヤを湯通しするんだけど、その時間が違ったんかなあ?』 昼ごはんを食べながら、どこが間違っていたのかいろいろと話した。しょうゆの加減か、火加減か? 私も調べて作ってくることにした。 そんな話をしているときにFさんがやってきた。Fさんにも出来た佃煮の味見をしてもらっている。(あ、作ったのはSさんね)一口食べたFさんは、『わぁ~! おいしい~! なにこれ~! うわっ! おいしい~!』 あまりの褒めようにみんなあっけに取られる。『これ、失敗作よ』と言うSさんの言葉をさえぎって、Fさんはなおも褒めちぎる。『そんなに褒めんでもええわぁ。これ、失敗なんじゃけぇ』『ええ~! どこが失敗よ~。 これ、おいしいわぁ!』『そんなに褒めんでええって!』とSさんが恐縮している。 あんまり褒めすぎるとこっちは引くね。大体Fさんは話がオーバーで、話半分でも大きいくらい。話3分でちょうどいいかな? 結局、Fさんもゴーヤを買ってきて佃煮を作るらしい。話によると4キロゴーヤを買うらしいけど、1キロでええと思うよ。 大きなお世話かな? 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.05
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相変わらず編み針を探しておりますが、一向に姿を現しません。 待てないので、とりあえずあった輪針で編んでおります。 何が出来るでしょうか? おたのしみに~! 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.05
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長男夫婦のところでは、こどもに話しかけるとき、『とうと、かあか』と言っていました。とうとは父ちゃん、かあかは母ちゃんでしょう。子どもが言いやすいように、と言う考えだったと思います。生まれてからずっとそう言ってたのに、先日帰ってきたときには、『パパ、ママ』に変わっていました。 こどもが初めて言葉らしきものをしゃべったのが、『ぱっぱっぱっぱっぱ・・・』だったからです。とうとはそれ以来自分の子とを『パパ』と言っています。 息子は『最初に自分を呼んでくれた』と喜んでいます。 娘夫婦のところも、『とうちゃん、かあちゃん』でしたが、こどもが、『まんまんまんまん・・・』と言ったとかで、それ以来かあちゃんは『ママ』になりました。 『パパ』だろうが『ママ』だろうが好きにしてっと言う感じですが、そういう私も、ゆいかが最初に言ったのは、『ばあば』にまちがいない!と固く信じております。 アッハッハ、どうでもいいね。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.04
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『孫ってかわいい?』と聞かれた。『かわいいよ~!』と答えた。『どの子も同じようにかわいい?』と聞かれて、しばし言葉に詰まる。 一番上の巧は長男の嫁さんが連れてきた子で中学1年生になる。一昨年の暮れにうちに来たのが初対面で、いまだに『です・ます』で話す。遠慮しているのがわかるから、うちに来た時には、『ここにジュース、ここにお菓子・・・。遠慮せんと食べ!』と言っておく。『ハイ、ありがとうございます』と返事が返ってくる。それでも遠慮なようで、母親を介して話しかけてくる。『じいちゃん、ばあちゃん』はまだ出ない。 自分の気持ちに正直になれば、やっぱり生まれたときからうちにいるゆいかが一番かわいい。子どもを育てているときとは違って、こっちが余裕を持ってゆいかを見れるから、その時々のかわいさを発見するたびに喜んでいるだけで6年が過ぎたと言う感じ。 3番目に我が家に現れたのが長男の子、希。岡山に住んでいて、1ヶ月に一度はつれてきているのだが、来る度に初対面で私の顔を見ると大泣きする。 希に17日遅れて我が家に来たのが娘の子、至恩。この子は広島に住んでいるのでめったに会わない。顔を見るたびに泣くのは希も同じだが、その後の触れ合う時間が長い至恩が早くなついてくれる。これは嫁と娘の違いか。嫁さんは希を私に押し付けるのを遠慮してなるべく自分が面倒見ようとする。娘は来たとたん、『はい!』と私に至恩を押し付ける。 同じように子どもを抱いて寝ている場合。希が起きて泣いていても、私は嫁さんに遠慮で、嫁さんが寝ているところには入れない。娘だと、平気で至恩を取りにいける。ついでに、『よう寝る親じゃなあ』といらんことまで言う。 希と私の間には嫁と姑のお互いの遠慮があるから、ちょっと遠い。 距離的には岡山のほうが近いのだが、『至恩に会いたいなあ・・・行くかぁ!』と広島へ車を走らせる。 初誕生には一升餅持って広島へ行くでえ! 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.04
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ゆうべからずっと探し物をしています。編み針セット。孫の帽子を編んでみようかなぁと思い毛糸を出してきたんですが、肝心の編み針がない。 3~4月まで編んでたんだけどねえ・・・。 毛糸をしまってある引き出しの中にもない・・・。 出来上がってる靴下の引き出しの中にもない・・・。 私の行動範囲は狭いから、私の部屋か、ミシンを置いてある部屋。どちらかでしか編み物はしないんだけどねえ・・・。 どこかねえ・・・。 号数ごとに仕切りを作って、棒針、輪針、かぎ針、とじ針を一目でわかるように作ったんだけどねえ・・・。 どちらにおいでかねえ・・・。 話は変わりますが、ゆうべの『さんまの・・・御殿』で、貧乏ばなし披露していましたが、こずかいが5円だったとか、おやつはハッタイ粉だったとか、私ら年代には懐かしかったですね。ちっとも貧乏とは感じていませんでした。違う意味で『豊か』でしたね。 間引き菜とあげの煮浸し、おいしかったよ。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.03
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同じ会社のSさんに手編みの靴下をあげました。Sさんが家に帰って近所の友達エイコさんにその靴下の話をしたら、『私も欲しい』と言ったとかで、『エイコさんにも編んであげてくれん?』と言うので、『いいよ!』と編んであげました。 エイコさんは名前と顔だけは知っていますが話したことはありません。エイコさんから、とズボンを3本もらいました。L、LL、3Lの3サイズありました。どれでも合うのを穿いて、と言うことでした。 Lは、とんでもない、絶対穿けないのはわかっているのでLLを穿いてみました。お尻はちょうどいいけどウエストはキツキツ。3Lはウエストはちょうどいいけどお尻はぶかぶか。 Sさんから、『どれにした?』と聞かれました。『ウエストはきついけどお尻がちょうどいいからLLにした』と言うと、『なんで?』と言います。『だって、痩せる予定だから』と答えました。『絶対痩せないから3Lにすればぁ?』『いいえ! 痩せるんです!』 いつだって、痩せるつもりのサイズ選び。 これでいつも失敗してるんですが、女心は捨てがたい。 前回エステに行ったついでに『まつげパーマ』をかけたんですがかかりが悪く、今日再度かけてもらいました。 今回はよくかかりました。 垂れたまぶたをまつげ様が押し上げてくれて、 風が目にしみるわぁ・・・・・♪ さあ! プールに行ってこようかなあ。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.02
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うす曇りの日に花嫁衣裳で家を出てからもう33年目になりますねえ。 高校を卒業して大阪の会社に就職したものの2ヶ月でリタイヤ。5月の連休には帰って参りました。 21歳で結婚が決まったとき、弟が言いました。『ねえちゃん、又すぐ帰ってくるでぇ』 舅姑がすぐ隣に住んでいるし、それもしっかりもので有名な舅姑でした。弟の期待は見事に外れ33年が過ぎました。もちろん何度か夜中に実家へ帰ろうとしたことはありますよ。バイクでぐるぐる回って、(今帰ったら両親が悲しむ、親が生きてる間はガマンしよう・・・)そう思い直してこっそり家に帰ったものです。 33年が過ぎ、古女房の話と言えば、今はもう老後のこと。(買い物帰りの車の中で)『あんた、うちには金はないでぇ。びっくりするくらいないでぇ。老後、どうする?』 車は飛び込み自殺で有名な橋を通過中。『ここから飛び込むかぁ? ほんでも、死ねばいいけど生きたらこの島ではもう生きて行けんなぁ。あっ、ジュカイへ入るかぁ? あ~・・・、苦しいんは嫌いよぉ。そうじゃ、有り金全部持って、車で北へ北へ行くかぁ?』 ここでおっちゃん登場。『おまえ、金の心配ばっかりしようるんか? どうにかなるわぁ』『あ、そうじゃなあ。家を売って長男のところへ転がり込むかぁ。うちらが金出してちょっと大きいアパート借りて、うちらの年金毎月出して一緒に住むかぁ』『どうにかなる!』『あんたは暢気でええなぁ・・・まあ、ええわ。あんた、65まで仕事に行き!』 33年前の今日、結婚式でした。 ご馳走の中のお造り食べて親戚のおばさんにこっぴどく怒られましたっけ。『ごっそうを食べる嫁がどこに居るんない! おちょぼ口して座っとけ!』 33年も経つと、『お~! 恐ろしい嫁じゃのぉ』とおっちゃんに言われております。 応援ポチお願いします! 人気blogランキングへ
2007.10.01
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