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『ばあちゃん、ゲゲゲの鬼太郎見に行こうよ~!』と何度もゆいかがせがむので、『パパに頼んでみぃ』と言った。『パパが連れて行ってくれるって。ばあちゃんもいっしょに行こう~』と言うから、『パパに聞いてきぃ』と言った。 2階から降りてきたゆいかが言った。『ばあちゃん、映画はなんで ババアは入れんのん?』『ふん? ばばあ?』『あっ、ちがった、ばあちゃんは入れんのん?』『パパがそう言ったん? 誰と映画見に行くん?』『ゆいかとパパと、ヨーコちゃん!』『ふぅぅぅ・・・・ん』 いってらっしゃい!
2007.04.30
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『こちら、大地真央さんのコマーシャルでおなじみの××化粧品でございます。奥様でいらっしゃいますか? 只今・・・・なんたらかんたら・・・・1週間分のお試しセットをお送りしてるのですが・・・・』 この電話がたまげるくらい早口で、こちらが目がパチクリするくらい早い。口を挟む間がないくらいまくし立てる。『お送りするにあたり、奥様のお肌は乾燥、油性、どちらで?』『フツーです』『あ、はい、かしこまりました。それで、お送りするのに送料が350円なのですが』『じゃあ、いりません』『あ、はい、それでは送料は無料ということで・・』『・・・?』『ご住所とお名前の確認を・・・はい、ではお送りしますので』 2~3日して又電話。『××化粧品ですが、お送りするのに少しお時間がかかるのですが、お急ぎなら今すぐお送りしますが・・・』『いいえ、ちっとも急ぎません』『さようでございますか。それでは今しばらくお待ちを・・・』 変な電話!
2007.04.21
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家を新築されている元議員さんがいまして、境界線に塀をつくと。 それが隣の家の塀と密着してつくんだそうで。隣の家の塀の一番上が、1センチほど元議員さんの敷地に入ってるんだって。そこで元議員さんが、1センチ塀を切ってくださいと。1センチ出てるからうちの塀がつかれません。『上手に1センチは切れませんから切るならお宅が切ってください』とお隣さんは言いました。 ついでに、『そんな小さいこと言わなくていいんじゃないんですか? 議員さんをしてたような人が・・・』と付け加えると、『もう選挙に出ないんだから人にぺこぺこ頭は下げません』 これ聞いて、がっかりしました。今まで、他の議員さんは選挙の時だけ頭を下げてるのにこの人はえらいなあ、腰が低くて・・・と感心していました。やっぱりどなたもおんなじかぁ~。
2007.04.21
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孫のゆいかのババ離れが始まったらしく、今日初めて保育所から帰った後着替えて友達のさえちゃん家へすっ飛んでいきました。『右左見てから曲がるんよ』『うん、わかったぁ!』『曲がり角はゆっくり走るんよ』『うん、わかったぁ!』『そこの道、ひだりっかわ通るんよ』『うん、わかったぁ!』 後ろも振り向かずゆいかはすっ飛んでいきました。 少ししてさえちゃんと一緒に帰ってきましたが、又すぐに出て行きました。 学校で遊んでいる声がしていたので安心していましたが、又聞こえなくなりました。2階のベランダに上って学校を見渡しても姿は見えません。(どくどくどくどく・・・) なんや胸騒ぎがしてきて、近所を探して見ようとわたしも出ました。学校の校門近くに男の子が二人。先に行くと、女の子の自転車集団が3人とゆいかと遊んでさえちゃんが見えました。私のバイクの音が聞こえたのか、公民館の影からゆいかが出てきました。『ばあちゃん、きちゃあだめ! ゆいか、まだかえらん!』と走ってきました。ゆいかを見つけたさえちゃんが小走りにゆいかに近づきます。『ゆいかちゃん、どこへいっとったん?』 さえちゃんもゆいかを探していたようでした。その後をさえちゃんのお姉ちゃんも来ました。 いつもならお昼寝の時間なのに、ゆいかの目はランランと輝いています。『ばあちゃん、かえって!』『まだ遊ぶん?』『遊ぶ。さえちゃんの家で』『おばちゃんにちゃんと挨拶するんよ』『うん、わかったぁ!』 ゆいかは友達と行ってしまいました。今までどこへ行くにも私たちと一緒でないといけなかったゆいかですが、初めてのババ離れです。ちっとも嬉しくないババ離れです。離れなくてはいけないのは、どうも私のようです。 微かなゆいかの声も聞き逃すまいと、じっと耳を澄まして家の中にいるババなのでした。
2007.04.21
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次男は右わき腹に小さな南京豆ほどの茶色いあざがある。ゆいかがそれを見つけて、『パパ、おなかに茶色いのついとるねえ』と言ったので、『これはねえ、パパのシルシなんよ』と教えてやった。それに付けて、次男が、『親父にもどこかにこれと同じあざがあったよなあ』と言い出した。『あ~、親子のシルシじゃな』と言いつつ、『腹? 背中? どこじゃったかなあ?』と、親子でおっちゃんのあざの場所を言い合っていた。昔親しい間柄のころ見たはず・・・・それがどうにも思い出せない。おっちゃんと疎遠になってあざの場所まで忘れたらしい。腹か背中かと言ってる自分が可笑しくて笑っていると、当のおっちゃんが風呂から出て来た。『なぁなぁ、あんた、どこかへあざがあったよなあ?』『あざ? あるでぇ。ここらへんよぉ』とパジャマのズボンを下げようとするので、『尻なら出さんでええよぉ』と固く辞退するのも構わず、おっちゃんが尻を出した。おっちゃんは自分の尻を押さえて、『ここかぁ?』と聞いてくる。見せていらんのにしつこく見せるから、みんな大笑い。おっちゃんは色が黒いからあざがはっきり見えない。それでも、もう結構だから、『あるある。お尻の下のほうにあるよ。もう、仕舞い!』と、おっちゃんのズボンを上げさせた。 なんちゅうことないけど、今日は顔が壊れるくらい笑った。 年取ると、壊れた顔が元に戻るのに時間がかかる。はぁ~~。
2007.04.21
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明日、保育所の家庭訪問があります。ありがたい事に夕方5時からなので仕事も休まなくてすみます。その上今日が休みだったのでチャチャチャッと片付けました。 明日は、4時に仕事から帰ってきてもう一度掃除します。ゆいかは延長保育をお願いして、終わり次第お迎えに行くことにします。ゆいかがいては片付けたのが台無しですから。 子供が小さいころは、家庭訪問というと前もって大掃除をしたものです。べりべりに破れた障子を張替え、先生を通す予定の部屋の目障りなものを隣の部屋へ移し、ふすまをぴしゃりと閉め、当日はお茶とお菓子の支度を整え、これで準備OKです。 学校からのお知らせには、『お茶のお気遣いは結構です』と書かれてありましたが、これは、『お茶の用意を忘れないようにと』の意だと心して読んだものです。 保護者の中には、うちには一番最後に来てくださいとお願いするお宅もあったようです。お茶菓子どころかごちそうを並べて先生を待ったと聞きました。 一応、客間に座布団も敷いて用意をしていても、先生のほうがここで結構です、と言って玄関に座って話したこともありました。せっかく片付けたのに気が抜ける思いでした。その反対に、せっかくふすまを閉めていたのに、子供が、『じゃじゃじゃ~ん!』とふすまを開けて楽屋を見られてしまい赤面したことも。 客間ばかり片付けて、『子供部屋を見せてください』と先生に言われ、恐る恐る子供部屋を開けると、案の定机の上から床から、タンスの引き出しは全部開けられ引き出しから服は溢れ・・・『先生、ここは予定外だったものですから』とドアを閉めさせてもらった思い出もあります。 次男が小学生の頃は、わたしが一番仕事に夢中になっていたころで、家庭訪問も家に帰る時間も取れず先生に職場へ来てもらったこともあります。今思えば、そこまで真剣に仕事をするべきではなかったと後悔先に立たず。おかげで次男には未だに引け目を感じている始末です。 年に一度の家庭訪問。年に一度家が片付く貴重な日。たかが10分ほどしか先生はうちにはいませんけどね。さぁ、もうひとふんばり。
2007.04.17
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お昼のお弁当に毎日『はるさめヌードル』だけ食べてる子が3人います。『子』って言うくらいだから若いです。それも、必ずひとくち残します。 キッチリお弁当らしいのを食べてるのは、やっぱりわたしら『おばちゃん組』です。はるさめヌードル横目に、パクパク食べます。(あれじゃあ、太られんわなあ・・・)なんて思いながら。 若い子組は食後お菓子をこじゃんと(おほほ、高知に行ってきたから高知弁!)食べます。私は相変わらず食後のお菓子だけは(!)拒否しています。気持ち! 気持ちだけ! わたしも若い子を真似て一度だけはるさめヌードルをお弁当に持っていきました。でも、どうにも満足しないのでお餅を2個焼いて乗せました。これじゃあ、意味ない! 若い子3人は私が知る限り、毎日、もう1年以上はるさめヌードル食べています。3人とも、もともと痩せてます。 わたしには、できんなあ。 あっ、そうそう。『ダイエットおからパン』買いました。1個が6倍に膨らむって。私のおなかは器が大きいので、膨らんだのがわからん。(写真upしようと思ったけど、削除してるみたい)
2007.04.17
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2週間ダスキンモップを使ってみて、結局返しました。その日、ちょうど1000円札がなかったのも理由のひとつだけど、借りてる間毎日モップがけしなかったこと、かける範囲が狭いことを確認したから。30年以上住んでいて気づかないんですから暢気なもんです。 モップがないから掃除しないんじゃなく、掃除するしないは道具じゃないんですね。掃除しない人に限って、あれがないから、これがないからと言い訳ばかりする。しない人に限って掃除道具をやたら買いまくっている。うちの脱衣所の収納には、ありとあらゆる洗剤が並んでいます。買っただけで掃除した気になるから不思議です。 今日仕事に行ったら、夕べ夜勤だった○○さんがいつものように磨き上げてる最中でした。『炊飯器の内釜の外側も磨いてくださいッ!』(なるほど、ピカピカで顔が写ってます)『はいッ!』 内釜を炊飯器に納め、フタを閉めてそのままフタを拭く○○さん。『周りも水拭きだけじゃあ意味がありませんッ! マジックリンをつけて拭いてくださいッ! ピカピカになりますッ!』『はいッ!』 次、食器乾燥機に移ります。フタを開け中の網部分を取り、『このカドに水垢がたまっています。毎日マジックリンで拭いてください。それから、フタに手垢がついています。これもマジックリンで拭いてください。このフタもビスをはずして隅々まで拭いてください。他の日勤の人にも言ってくださいッ!』(はぁ~~~!)『はいッ!』 次から次に指示を出しながらも手は休むことなく動き、そこら中をピカピカに磨き上げて○○さんは帰って行きました。 汚れやほこりを許さない綺麗好きの○○さんですが、ビッタレのわたしから見て許せないこともあるのです。ビッタレにはビッタレの、いや、ビッタレでも許せないことがあるのです。 ○○さんはふきんで食器を拭き、テーブルを拭き、床も拭きます。綺麗になればいいんです。後で塩素で漂白すればキレイなんです。 トイレの手拭きタオルで手を拭き、便器も拭きます、もちろん床も拭きます。後で塩素で漂白するんからいいんです。 でも、これって『味噌クソ』じゃない? いかにビッタレでも、私にはこれは出来ません。じゃあ、掃除すればぁ!って言われそうですね。 モップからえらく話が飛びましたが、掃除に道具は要らないって話でした。
2007.04.12
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本日の夜勤はホーム長です。事務所に入ってきたホーム長の頭が変。いまどき見ることのないくるくるカール。『その頭、どうしたん?』『一日中カーラー巻いとったんよ。どう?』『・・・・・おかしい・・・』『ホーム長、こっち向いて!』『はい、ポ~ズ!』あなたはいい人だ。
2007.04.10
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あっ・・・・・・・・折れたおっちゃんの大事なアジサイやっと若葉が伸びてきたところなのに・・・私が何してたかというと夕方になると飛び交う 生まれたての蚊の大群を虫取り網で 捕まえてたんよ(無駄な行動)おっちゃんに見つかったら怒られるからあっちに向けた
2007.04.09
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娘の子供の初節句にと五月人形を買いに行った。長男のところにも男の子が生まれているので、またお祝いは何ももらってないんだろうと見当をつけて2つ買おうと思っていた。お店の人に、二つ買うんであんまり値の張るものは・・・と言うと、夫から、長男のところはあっちの母親が買ってやるんだからうちが買わなくていいと横槍が入る。それもそうだ、こっちが先さき買ってやると向こうに対して失礼かも、と思い返し、娘のところのだけ買うことにした。 それでも、帰る道すがら、長男のところにも買ってやりたいなあと心残りがしていた。 向こうの母親は、出産の時にもそばにはついてやらなかった。わたしたち夫婦と嫁さんのおばあちゃん(母親の母)が付き添っていると、『大の大人が二人も三人も付いていてもどうなることもない』と捨て台詞を残して産まれるのを待たず帰っていった。産後の世話も仕事をしているからという理由でみてやらず、挙句嫁さんの具合が悪くなり私がみることになった。その時も、母親からは、又おいしいコーヒーを娘に持たせますからといつもの電話だけだった。そんなもん、要りませんと私は答えた。産後6ヶ月たった今も嫁さんの調子はまだよくなっていない。 百日のお参りは長男が住む倉敷でし、私たちも出向いたが、地元に住む母親は又仕事があるからと来なかった。 長男夫婦は2週間おきにうちへ泊りがけで遊びに来る。腹いっぱい食べて、帰りがけには冷蔵庫のものをあさって帰っていく長男を見ていると、生活が苦しいんだろうなと想像がつく。 長男は結婚を機に、それまでの仕事をやめ倉敷へ行き新しい仕事を得た。当然給料は減り、家族が増えただけ苦しいのは当たりまえだ。男手の出来た母親にすれば長男は便利で、あれこれ手助けに呼びつけ、末は見てちょうだいねといってたらしいが、いざ生活が苦しいから母親の家で同居させて欲しいと申し出ると、キッパリと断られたそうだ。 結局嫁さんの結婚前のローンの支払いが出来なくなって、そのつけがこっちに回ってきたわけだ。 それ以来、私もだが夫はむこうの母親を毛嫌いしている。それでも嫁さんはかわいいし孫も、もちろん長男もかわいい。私たちのできることはしてやりたいとは思っているが、胸中フクザツなり!
2007.04.09
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田舎なもんでして、ちょっとした野菜は近場で調達します。職場の近くに職員さんの畑があります。八朔、レモン、文旦、ダイダイ等の木が植えられていて、端っこに水仙とニラが植えてあります。調理担当のSさんがホーム長に、ニラを採ってきてくれませんか?と頼んでいました。ハイハイ、と新聞紙と包丁を持って出て行くホーム長に、『ホーム長、水仙と間違わないように採って来てくださいね』と声をかけました。『ハイハイ』と出かけていきました。 想像通り、ホーム長が採ってきたのは水仙でした。ア~ッハッハッハと笑うホーム長を置いて、今度はSさんが採りに行きました。新聞紙にいっぱいニラを抱えて帰ってきたSさんに、『どれどれ?』といたって暢気なホーム長でした。それでも、水仙の花を5株ほど根元から切り取ったのが気になっているらしく、しきりに畑の持ち主Kさんによ~く謝ってくれるよう私に頼んでいました。私は明日、勤務でKさんに会いますから。 私は辛子菜が好きで、ホームセンターへ行くたびに種を探すのですが見当たりません。スーパーにも売ってるの見たことがありませんよね。今日、職場の調理台の隅っこに辛子菜が瓶に入れておかれていました。調理担当のSさんが家から持ってきたんだろうな~と思っていました。 帰りしなにSさんが瓶から辛子菜を抜いて、『たえちゃん、持って帰る? これ、好きなんじゃろう?』とくれました。『Tさんの畑にたくさんあるんよなあ?』と言うと、『うちの家のまん前がTさんの畑だから、帰りに抜いて帰り』と教えてくれました。『黙って抜いてもええかなあ?』『いい、いい。どれでもいいから株ごと抜いて帰り』 帰りに大回りをしてTさんの畑へ行きました。たぶんここだろうなあと見当をつけて畑へ入りました。辛子菜がたくさんありました。大きい株は抜けにくいので、一番小さいのを抜いて帰りました。 Tさん、ありがとう。
2007.04.05
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結局、入園式にはトーキョー行きのズボンと、これまたトーキョー行きのビーズの付いたセータ-とカーディガンのアンサンブルを着て、寒かったので上着を着ていきました。 保育所へ着いて、何の気なしにカーディガンの袖口をさわって・・・・・? 穴? 虫食い? そ~~っと上着の袖をめくってみると、やっぱり虫食い。 あ゛~~~! 気に入ってて、よそ行きにしてたのに~! 他にも虫食いがあるといけないので、上着は着たまま。帰って来て見てみると、袖の背中寄りにも虫食いがありました。 めったに着ることがないんだものねえ。
2007.04.04
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保育所の入所式です。 2年前に買ったスーツが入りません。スカートは全部入りません。 例の、塩素で水玉模様に脱色したトーキョー行きのズボンにマジックで補正をして行きます。 毎度毎度の、引き立て役に徹します! では!
2007.04.04
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