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おぃらが子供のころ、どこの家にもグミが植えてあった。そぃでさくらんぼの季節になると赤い実をつけたんだ。石油製品で形をつくって香りと味を合成したものは「グミ」でないよっ。でも、ほとんどの人たちはそれを「グミ」と呼ぶだろうけど。。グミの木は特徴があるから遠くからでも見つけやすい。・・でもそれは自分だけかもしれない・・この写真で、下にあるクマガイソウに気づいた人はエライっ!話をするうちに、このお宅の裏山にはアオバズクがいて、前の川では「きょろろん」と鳴くそうだ。それほど山深い所でもないんだけどまっ、グミの味はそんなところで守られている。クリックしてみっ。ぷちっとすっぱいよっ!!→→人気blogランキングへ!!※追伸 タバコやめてそろそろ1年だわ。 買いだめキャンペーンを見ながら余計なものにカネつかわなくなってよかったと思うのでした。 今は酒にチャレンジ中だけど・・負けそうだわっ。 でもふだんから小刻みに「リセット」する訓練をしておかないと、とんでもないところでリセットできなくなるからねっ。次男が学校からお手紙持ってきた。本人、保護者がそれぞれに将来の希望職種を書き込むのだそうだ。次男は「大工」と書いた。おぃらはその隣に「建築関係の技師」と書いておいた。コメントにはこう書いたよ。「手に職(スキル)を持ち、幸いな人として生きること。」
2006年06月30日
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なぜにキノコマニアには男性が多いのだろう。それは、男の子のチョコレートの方が女の子のチョコレートよりもちっと大きいからなんだヨ。。なぁんて職場で言うと昔は言われたもんだ。「かちょーっ。それってセクハラですよっ!」*季節の変わり目はやっぱちっとだるいし日記もぼちぼちだねっ。ヒルメチの後、眠気に耐えて窓の外を見ると巣立ったばかりのオオタカがカラスに追われて、ひゃんひゃん泣いてるよ。スズメの子供たちはチュンチュン新しい世界を楽しんでいる。そして、その下の地面では・・そろそろ、ウラムラサキって紫色のキノコをピクルスにする季節なんだけど、そういえばここ数年、ピクルスを作ってなかったなぁと、秘密のレシピノートを見るのでありました。*ところで、高村光太郎は「知恵コショウ」の中で、千鳥がいる九十九里浜で松露を拾う詩を書いている。高村光太郎は智恵子抄を出版したのが昭和16年。戦争が始まった。本当に智恵子と松林で散歩してほにゃららして松露を拾うのを地元のみんなは見ていたらしい。地面に顔を近づけないと松露は見えないからねっ。(嘘)千鳥がいる季節はぽかぽかのどかだしねっ。(本当)世界が平和に向かっていたら9.11が起こった。その後、軍需と戦争ビジネスは永遠の命を得た。首謀者と言われた人は逮捕されていないし、子供たちが戦うことを母親は願わないだろう。人類はイブの子供たちなのに。*「隠れ肥満の内臓周囲の脂肪は乾燥シメジの煮出し汁によってすっきり取れてきゅっとしたボディラインになるんですって!」なんて話を聞きながら、そういえばホコリタケはまだ食ったことがないのだねっ。夏の土のきのこは土地の香りを吸い込むから、ピクルスがいいよ。そしてこのキノコが出る場所は秋になると・・うふふっ。たくさん「出る」んだよ~っ。秋までのおたのしみっ。キノコのピクルス食べたい人はよろしくクリック→人気blogランキングへ!!
2006年06月29日
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ヒイロチャワンタケなら食べてみたことがある。箸にもボーにもかからないまずさであったが、乾燥して粉末状態にして隠し味にする手もあるなと思ったりするのだ・・・がっ!同じキノコでも乾燥すると香りがよくなるやつ。それと、朝日新聞にでっかい広告が以前に掲載されていた怪しさがつきまとう。昨日掘ったマメダンゴとはちがうのだが、こんなのをみつけた。味はまずいし、香りもしない。しかしだ。食物繊維はすごいだろうと思う。噛んでも噛んでも煮てもやわらかくならい。ってことは、ミキサーで砕くのがいいかも知れない。*同じツチグリでもやはり種類によって季節が違うらしい。山の中でイノシシの足跡を辿ったら・・違う種類のツチグリをみつけたのだよ。君よ。奥は深いぜ→人気blogランキングへ!!
2006年06月25日
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味についてまずは書かなければならないだろう。うまかった。そして、味噌煮にしたが、トマトと赤ワインとで煮込むと、ほどよい加減に香りが引き立つだろうと思った。更に、チーズによりけりだが、とりあえずカマンベールの缶詰にスライスしたやつを乗せたら。(笑)うまいんだな。これが。豚に探させるトリュフよりうまいかも。正体はこれ。土の中から掘り出した状態でちっとピンボケ。キノコ図鑑にも「食べられる図鑑」にも食べられるとは書いていない。ところが、日本のある地方の地域だけは食べるらしい。いくつか種類があるが香りが高くて味がいい種類はどうやら最新の「山と渓谷社」の図鑑で特定できた。教えてしまおぅ。地方名「マメダンゴ」。和名は「ツチグリ」。いくつかの種類があるが、どれが味と香りがいいかはふふん。ヒミツだもんねーっ。そいで、掘っているとこんなカタチで出てくる。指で触らないとわかんないのだわぁ。そして、土の下に眠っている場所はこんなところ。今日は5人で掘ったのだけど、山のおばぁちゃんが「じゅもん」を言って地面を指差すのねっ。そーすると、そこを掘ると出るわ出るわ。その呪文は植物と菌類の「まさか」の関係そのものなのだわっ。*このキノコを掘るときは、下を見て掘ってはならない。上を見て掘るのです。上には空があり、緑はますます深く、そう、その緑の葉を見るのです。それも、ある特定の樹木の枝先の葉を見るのです。そこで、雨が降る様子を想像するのですね。雨が降ると樹木は濡れてぬれた幹から葉の先に水が流れ雫になって落ちます。そこです。そこが、ツチグリが育つ場所なのです。更に固い土とやわらかい土との境に菌が伸びているのが掘ってみるとわかります。関連性があるのは、ある特定の樹木だけです。近縁の樹木の周辺も捜しましたが空振りでした。ところで、ある特定の樹木との関連は知っている人だけが知っているらしく、あちこち掘った場所はあっても確実にゲットしたのはうちらだけだったのねん。山のおばぁちゃんは、エライっ!!*ところで食べられるのはナイフで半分に切って白い状態の時まで。黒くなったら、胞子ができはじめたのでもう食べられないそうです。しかし、うまかったなぁ~。おぃらの山にもあの木を植えて、菌をばらまく魂胆ですよ。もちろん。(笑)不思議なキノコ。食べたい人はクリックしてね→人気blogランキングへ!!
2006年06月24日
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なんなんだおまえらっ!と思うこの季節です。幼虫だったシャクトリムシは成虫になってガになるのですが、白い羽にぶつぶつのその姿が盛夏を前にした、いまどきの鳥の「うんこ」そっくりなのです。そればかりではありません。「アゲハモドキ」というクロアゲハそっくりのガがいます。ま、外見の形態だけならランダムに拡散した遺伝子のひとまとまりが瓶首効果の末にたどりついたのだと説明されてもおぃらは納得しないもん。だって、ヤママユの幼虫だといわれるまで誰も気づかない見事さよ。だから、おぃらが、フリーページの「エクスタシー」にまとめたように、命には命を俯瞰する第三者の目があるのっ!(笑)ただ、その「目」が「見る」のは自己を超えた時空の中の自己だから説明できないように思い込んでいるだけなんだろうと思う。外見の擬態だけを見てもこれだけ不思議なのに、行動は更に更に不思議。ファーブルの狩人蜂がガの幼虫や蜘蛛に麻酔して幼虫の餌にする行動なんてどぅいぅ進化でそうなったのか、コードを示せよ、ヴインチ村のレオナルド君。*不思議と思わない人は目黒の寄生虫館に行きませう。寄生虫のTシャツを購入するためでわありません。食物連鎖をじーーーっと眺めてその連鎖というか系の中に自らを置いて「脳」を無くすのです。寄生虫は自分がどこへ旅するのか知っている。知っていなければ種としての分化はありえない。生命は必ず勝利する賭けをしているのだ。そして科学は神を持ち出さないという「クレド」にも似た共通理解をしている。「クレド」があればグノーシスは現れないはずなのだが・・現れるのだねっ。科学の世界にも・・(笑)ただ、定量化または因果を説明する素材と組み合わせる手段が無いために「進化」という言葉を仮に使っているのだろうとおぃらは思っている。そして生命が「願う」ことなく、形質や行動への反映はありえないだろうと思うのね。ランダムな結果では決して無い筈だと思う。だって生命は相互関係にあるし生命のステージそのものがゆらぐ炎のようなものだから。*ところで昆虫は願って「羽」を得たのだろうか。それとも偶然の結果なのだろうか。偶然だとしたら、羽を動かす筋肉も同時に与えられなければならないし、浮遊中のバランス感覚も同時に与えられなければならない。おぃらは、昆虫は「時間をかけて」「飛べるようになった」とは思えないのねっ。(笑)それは、時間をかけずに集中的に学習しないと「飛ぶ」という行動は成立しえないと思っているから。だって飛んだ先は「三次元の空間」だし「捕食者」はじーーーっと見張ってるし、リスクがおおきすぎるもんっ!とゆーことで・・深まる謎にはクリックをおすすめします(笑)→人気blogランキングへ!!
2006年06月20日
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まだ旧暦は5月だからまだ、さつきちゃんなのだ。しかし、太陽暦では21日が夏至だからチャンスにしたい。地上に垂直2メートルの柱を立てて南中を待ってその頂点の影に石英を埋め込む。そんな遊びをしてみたいな。*問題は石英を手に入れる手段と石を埋め込む方法なのだ。おそらく沢山の問題はそこから始まっているのだね。石英を埋め込むという行為は人を幸福にも不幸にもする。トムじぃさんみたいにつぶやくとまた心の奥から声がする。しかし「希望」は常にあるだろうと。誰しもパンドラの箱が手にできるわけではないし、箱から飛び出す様々な災厄に見舞われるわけではない。そして「希望」はつぶやく。問題は一人がひとりだけで解決するものとは限らない・・と。いや、むしろ人は孤独でありつづけてはいけないのだ。希望とは愛と似た性質を持っているものかもしれないから。*さてと、明日もまた山へ行こう。棒を持って雲の切れ間から太陽が顔を出すのを待とう。モーセは杖で海を分けたが、おぃらは棒で雲が切れるかもしれない。その動機が純粋で清くある限りねっ。(笑)書いてるうちに眠ってしまって朝だよもぅ~朝の紅茶飲みながらクリックしてね→人気blogランキングへ!!
2006年06月16日
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いえいえ、25周年でしょっ。あなたはBE-PALの今月号を開いて、中から出てきた方位磁石を見て思うかもしれない。でもね、よーくこの写真をみてみそっ。PENTAXの7倍の単眼鏡で拡大レンズをつけると、簡易顕微鏡になるスグレモノなのですねこれが。単眼鏡にあこがれたのは、もしかすると「風の谷のナウシカ」の影響かもしれない。バードウォッチングを始めたのもちょうどこの頃だったと思う。双眼鏡はツァイスの8×20Bクラシック(Zに折りたたみできるコンパクトなやつ)におちついてしまったけど、単眼鏡にはまだ、不満が残る。7倍の単眼鏡は手持ちでピントあわせは無理に近い。そういうことで、今のところツァイスの4倍の単眼鏡に落ち着きつつあるのだが、デザインと材質が安っぽいのがヤだ。見え味は「げっ!」と驚くほど明るくて明瞭なのですごーく惜しいのだね。この外見が。*ところで、10周年記念のこの品を持っているということは、ずーっと15年以上愛読者だったということになってしまうのですね。たしか、椎名誠は「あやしい探検隊」として登場し、でっかいフライパンを操ってたと思うし、野田トモスケというカヌー乗りは、文章を書けば罵詈雑言ばかり並んでいてひょっとすると文章の大部分は酔っ払って書いてるのかもしれないが、ユーコンの報告になると対照的にキヨラカな文章になるのが印象的。MTBに市民権を与えたのもこの雑誌だし「雑魚」といいつつ日本の水系生物の保護と再検討に先鞭をつけたのもこの雑誌かもしれない。おぃらはチューインガムを噛むように本屋さんが届けてくれるこの雑誌を「摘んでおいた」のだけど、数10冊しか捨てた覚えがないっ。。てことはだ。建坪60坪を超える我が家の押入れのかなりの部分はBE-PALに占領されていることになる。雑誌は捨てよう。いつも思うんだけどなぁっ。はぁ~っ。25周年記念はシェラカップにしようかなんてまた、「物欲」病が・・困ったちゃんにクリックしてね→人気blogランキングへ!!ランキングサイトで◆里山を買おう◆をクリックするとこのページに戻ります。
2006年06月13日
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炭焼き窯の周辺の整備をしようと仲間に声をかけたが、だぁれも来ない。んでも、ひとりで杭を作って火で炙って打ち込んで、活動できる場所を広げた。更に石畳をつくろーよーと声をかけたが誰もこない。しかたないので、山から石を掘りはじめた。*石は山の中に脈をつくってあるところにはあるが、ないところにはない。一番見つけやすいのは路傍だ。常に雨にさらされているし人も歩くから石の一部が地面に露出している。しかしだよ。あくまでそれは「一部」なので掘り始めるととんでもないことになったりする。石畳用の石を探すのに一番いい道具を教えてしまおう。それは「ピッケル」だ。山から石を掘る。組みあわせてみる。また山にピッケルを持って登る。石をみつけたら蹴飛ばしながら降りてくる。そんなことをくりかえしているうちに、次第に石畳になってきた。語っているうちはわからないが、実際にできてくると、次第にみんなに火がつく。山から掘った石が「あるがまま」のように組み合わされていくんだもんなっ。目標の広さは10坪ぐらいだから、1/10の作業が一日で終わってしまった。できあがりは、うぅむ。個人的職人芸ではないがよいとしよう。むしろ、かつておぃらが山を開墾したように、ピッケルで山から石を拾ってもって来てくれたみんなに感謝したいね。そぃで、この石畳はどこへ通じるかというと、「ネオ・エデン」へだよ・・(爆)クリックして道をつくろう!→人気blogランキングへ!!
2006年06月11日
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「仕事の要領がいい奴とそうでない奴は石組みさせるとすぐにわかるんですよ。」と、定年退職が近い彼は言った。子供の頃は何もなかったからすべてなにもかも自分たちで作るしかなかったと言う彼の故郷の場所を聞いたら笑ってしまった。「ダッシュ村」の山を越えて隣だ。*以前に、おぃらが買った山には石をくりぬいた水がめがあり、石を彫った「山の神様」があることは書いたけど、もしかすると「非常に巨大な石垣」が土に埋もれている可能性を感じはじめている。家の庭には6tの鳥海山から持ってきたという石があるのでそれと比較すると1個5tぐらいだろうか。信じられないかもしれないけれど、炭焼き窯のところで話したよね。よい石を得て窯を作ってそのあたりの木を炭にしつくすと、昔は石をかついで場所を移動したのだ。それに日本の城の石垣の技術はどこで養われたのだろう。おぃらが住んでいるところの近くの石垣だけど、これを見ると「センス」がわかるから不思議だ。(笑)左手のつる草が走っているところを組んだ人はとてもいいセンスをしている。ところが右を組んだ人はちっと無理をしたところがある。このあたりは、河岸段丘で数万年前は大きな河川があったところだから、少し掘ると河原の石がごろごろ出てくる。それを石垣にしたんだね。*おぃらも自分で炭窯を組んでみるまではわからなかったけど、これは本当に「センス」なんだ。100個ぐらい石があると、あれとあれとこいつを組み合わせて表面を作って奥はこいつで支えてと、数学にすれば一個石が増えるごとに天文学的な数字の組合わせを小鳥が巣を作るようにしていくのだ。それを河原の石で。(笑)山奥に生まれた彼とその家族にとって石組みができるか否かは死活問題だった。水田はすべて棚田だったし、水漏れしないように石を組み合わせて棚田のメンテナンスをしなければならない。それも毎年。少年は大人たちの作業をじっと見ている。そして失敗する大人と成功する大人を見定めて小さな頃から「デキル人」のまねをして家族の水田を毎年メンテナンスする。*ここいらでは秋になるとみぃんな河原に出て「芋煮」をする。かまどをつくる、そのときだよっ!「センス」が現れるのは。もう、ここまで読んだら焼きレンガの歩道がカッコイイなんて思わないでそ。天まで昇るあの棚田のセンスで作られた、なめらかな歩道がよいよねっ。つうことでおぃらは土曜日になったらまた山に行って石を組むのです。最終的にはおぃらの山の中に眠っている巨大石垣を掘り起こし、そこへの石畳を整備するためなので・・(笑)生きているうちにできるかな・・と、おもったりしますが・・・・20年も続ければなんとかなるっしょっ!!(笑)2位になりたいので「石を組んでみようぜ」にクリックお願いします→人気blogランキングへ!!「里山を買おう」でこのページに戻れます。
2006年06月08日
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水田に水が入るとたちまちのうちに小型の甲殻類が増える。何度見ても驚かされるのはケンミジンコの泳ぐスピードだ。更にあの小さな体で水中の空間をしっかり立体的に把握した泳ぎ方をする。*「カカトアルキ」という蟲は乾燥した地域に適した卵を産卵するらしい。が。シーモンキーの卵はすごい。卵のままの状態で、たしか記憶では70年も生きられるという。そして塩湖に雨が降るとたちまち発生して交尾して産卵する。昔むかし、そのむかし、「学研」の「科学」の付録についてきたのを覚えているおぢぢもいるかもしれない。そしてツクダオリジナルの登録商標がシーモンキーになり、ツクダオリジナルはアンドロメダカとかおもしろい生物おもちゃを販売したりしてたのだが、生き物たちの恨みをかったためか、不況のうちに消えてしまった。しかし、おぃらの部屋には乾燥させた飼育セットかほこりをかぶってるのだ。雨が降ったら、水田から水を汲んでこよう。そして器なのだが・・・ダイソーできのう、ちょうどいいやつを発見したのだが、今日になったら1個しか残ってなかった。もしかするとミジンコ愛好家がいるのかもしれない。まさかねっ。(笑)家のどこかにくぼみがついたステンドグラスがあった筈。それにイメージスキャナを使えば顕微鏡クラスの画像が記録できるから観察日記ができるぞっ。(笑)夏休みの自由研究のさきどりだぁ~あっ。ここでヒントを得たなんて、ナイショにしておくんだぞっ。シーモンキーが見たい人は→くりっく人気blogランキングへしてねっ。
2006年06月05日
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どんぐりを手に握って梢を見上げる。おまえは何歳だろう。コナラの樹齢を太さから類推するとまだ40歳にはなっていない。南はあっち西はこっちで風はどこから来るのか・・・。それがわかれば、この蔦のからまった木を倒す。「パンドラ」の箱は開く。呪いの蔦に縛られた木は開放されるのだ。木の表面を焼き、やわらかな芽生えを接木しよう。*一日中、木を伐採して火で焼いて杭をつくったよ。そして山からスコップで石を掘り起こしてハンマーとタガネを握って水平に並べる。おぃらにとって「愛」とは名前をつけてその名を呼び続ける行為だった。ずっとそうだったけど、最近になって「憎しみ」も同じ行為だと知った。男と女の友情は真実の愛があれば成立するかもしれない。その真実って・・stand by me ってことなんだろう。一般的には。*土を掘り起こして水路にして、枯れ枝を集めて火をつける。炎があがったら水をかける。地下水路を作っているのだ。平安時代の遺跡の家屋構造がわかるのは火事のときに水をかけて消したからだ。それと同じことをすれば、地下水路は千年もつだろう。どんぐりを握って梢を見上げる。愛することって、幸福なことなのだろうか・・なんてねっ。(笑)今日はタンポポの種を握るからクリックしてね→人気blogランキングへ!!
2006年06月04日
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炭焼き窯周辺の土の高さ、そして粘土質で冬にはぬかるむので木炭をつかった排水構造をつくるために4月からずーっと、そればかりやっているですね。もちろんフクロウの観察もあったし最近ではすっかりアウトドアの有名テーマ「山野草を食べよう」は活発だしよかったよかった。*朝7時から夕方5時まで、石畳予定地の暗渠をつくったり水平を取るために、水路にサクラの木を焼いて杭にしたのを打ち込んだりそればかりしてたです。100円ショップで植木鉢を支える丸い円柱構造をした針金の道具をめっけたので、100円ショップでそれに見合うステンレスボールをめっけて、更にまたサイズに合う鍋の蓋をみつけたので、ひとりっきりではあったが、豊かな味噌汁の昼食を取ることができた。通りすがりの仲間の一人が「すごい!」というので、藤沢周平っぽく「天才とは斯様なものに御座る」と言ったが、ニタニタ藁って姿を消してしまった。そして、天才であるおぃらの孤独な作業は続いたのである・・がっ。*メダカ池の設計図を書いていたらどうしてもボールペンではかけなくなった。ので、筆ペンを使ってまた書き出した。できあがった図を見るとなぁんだ、この構造には「野焼き」のメンテナンスが必要だとわかったし、水田でもみがらを焼く理由もとてもよくわかったよ。入水から排水系のアルキメデスの円ばかり描いてたのでつまずいていた。排水と取水の二重構造の高低を持つアルキメデスの円にしたらとても落ち着いた形になった。しかし、連中はまた言うだろうし、「あーしたほうーがぃぃ」とか「流体力学からすると」とか言うだろう。そうに決まっている。でも、筆の勢いを借りて描いたこの設計は正しいから明日、水糸をひいてしまおう。遊水地や三日月湖は沢山あるしデザインも様々。でも、今、筆でしあげた設計はとてもいい。だって、川で洗濯ができるんだもん。(笑)そんなのあるかって?→人気blogランキングへ!!明日もまた孤独に作業をしますが、巣作りするサンコウチョウといっしょに石を並べてハンマーで打つです。(笑)でぁっ。
2006年06月03日
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原稿たのまりますた。かいたです。--------------以下春風の中、次々に人は来る。おぃらは、あべちゃんが作ってくれたテーブルに油絵に使う超高級ポピーオイルを何度も何度もずりずりずりと、ガーゼのハンカチで擦りこんでたのね。木工芸術品のオイル仕上げでは最上級でもちろん中央には筆でヒミツの我等の言葉をぺんてるの筆ペンを使ってギリシャ語で書いておいたから良読むよーにっ。παραδεισοs(パラダイス)ってこれわだなっ。ヘブライ語の聖書が70人の賢人によって地中海各地に散らばったユダヤ人たちのためにギリシャ語に翻訳されたとき、エデンの園をパラダイスと呼ぶよーになったのだ。つまり、キリストの十字架の言葉の一つで罪びとにかけた言葉は「ネオ・エデンにいるであろう」とも言える。おぃらの知識は眉にツバつける程度だから安心するように。 さて、そのようにしてテーブルにオイルをしみこませ、猪さんが持ってきてくれた石を水準器を使って立派な水平になるように置くのに悶着したのだが詳細は言うまい。結果的におぃらは弥生飛鳥の技法を用いて石がそうありたいように、あるがままにあるように並べたのだ。次々ととおりかかる人々は文字の意味やら材質やら炭焼きのことなどを質問をするのだが、おぃらはおぃらはできるだけぶっきらぼーにわかりにくく数式を書いたりしてキビタキの鳴きまねをするガビチョウみたいに次々と訪問者をケムにまくのであったが・・しかし。一人の主婦がめざとく、おぃらが竹炭で作った風鈴をみつけたでわないですか。そぃで、市販の竹炭は洗うとすぐにボロボロになっちゃうとか言うので、「名人が焼くとこーゆーカキンとした炭になるのですヨ」と答えたのである。「名人とは・・?」そのとき、だれかさんがおぃらを指さしたのである。えっへん(爆)。*炭がカキンと金属音がするほど焼きしまるには理由がある。今回はおぃらの星の教団を解散したクリシュナムルティ的哲学的炭焼きをへらへらした知識の断片で邪魔するやつがインフルエンザでぶったおれたからである。おかげさまでおぃらは、材質は均一に、釜詰めはぎっしりと、火入れは健やかに、回る炎はしっかりと見定め、深呼吸させながら釜を寝かせることはきっちりとまちがいなく、精錬は時間をかけてできたのだね。おぃらは「極めた」のだ。しかし、謙遜にこう付け加えておこう。「この釜で竹炭を焼くときに限って」と。風鈴の竹炭が欲しそうな顔をしてるので1個あげた。そうしたら、「1個では音がしませんよねっ。」と言うでわありませんかっ。さすが里から山に登ってきた主婦です。もう一個あげましたっ。わはっ。*とゆーことで、おぃらはNHKの4大文明シリーズをながめながら石畳計画をたてたのだが、だぁれも手伝いに来なかったのねん。でも、ダウジングで場所を決めながら着実に釜場周辺の石畳は完成しつつあるのである。いや、もう9割は完成しているのである。それだけではない。文明シリーズを見ているうちにふと気づいたのだが、μεσοs(メソス)とは「まんなか」という意味である。そぃでποταμοs(ポタモス)とは「川」という意味。つまりメソポタミアとは「川のまんなか」というギリシャ語なのだ。ヒッポポタマスってバカ!でねーっ。カバって意味だべっ。馬はひっぽだからあーそろそろねむくなってきたが、要するにおぃらは「永遠に安らぐめだか池」の姿が石畳を作るうちに見えてきたのである。その形はあらゆる流体に現れる「アルキメデスの円」の形をしている。池は流体を扱うのでリブレット構造をそれに付加してみようという魂胆であるがたぶん、なんぼ説明しても理解されないだろーなっ。完成したとき、みんな納得するだろう。「真理とは理解されるものではなく悟られるものだから」である。その姿はあらゆるレッドデータ淡水系生物再生のモデルとなるであろう。でわみなさん、土曜日曜も作業をするからおぃらの手伝いをするようにっ。*------------以上原稿おわりっ!最近は毎日ナニをしてたかというと、ブックオフ巡りをしてたのです。本を一冊みつけました。「小さな家」ル・コルビジエ著明日、私に出会う人は驚くべきものを見るであろう。それは100円ショップでみつけたものなのだが、文明を語るにふさわしいものでもある。楽しみにクリックしてね→人気blogランキングへ!!
2006年06月02日
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