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スーパーのタラノメって指ぐらいの太さでそ。でもねっ。うふっ。おぃらの山のタラノメは今年も出ましたぁ~!!太いんだぞっ。大きいでそっ。そして、てんぷらにしたらやわらかぁ~ぃ。今年は野点てんぷらはしなかったけど、いやぁ~山買ってよかったぁ。それに今年は「万引きは犯罪です」のステッカーを山にぺたぺた貼っておいたから被害なし。それだけじゃないよ。よーーく写真をみてみっ。「トゲ」がないでそ。4年かけて選抜した優良株なのですねっ。昨日出勤したから明日もあさっても休みだからまた、マイ・マウンテンにいくよっ。指をくわえて写真眺めてるのもナニだから、クリックしてねっ。ぼちっとこっちは今6位です→人気blogランキングへ!!できれば4位になりたいのでクリックしてねっ。んでぁっ。
2006年04月30日
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「みはる」は三春とも書くけど美春とも書くね。桃と梅と桜が同時に咲くから「三春」なんだよ。ところで、聖書には「春を見張る」植物の名前がある。アーモンドだよ。それは「エレミア書」にある。桜の花とアーモンドの花はそっくりさんだと聞いたことがある。でも、こんなふうには咲かないだろう。これが里山の「三春」だ。人がいて花桃を生け花にする。そして梅は自らたのしみ、桜は・・。実は、桜のつぼみのてんぷらはうまい。里の桜は苦いが、山を登って空気が清浄になればなるほどに桜の若芽のてんぷらはうまい。こーゆーことは、市販のマニュアルには書いていないのだよ。クヌギやコナラの芽も苦いけど、山奥のブナの芽は透き通った味がしてうまいのだ。君よ。清浄な谷で桜の枝を食めよ。どすぐろい味がするソメイヨシノとはまた違う味がするから。君よ、ガンジーのように海流からタックスフリーの塩をつくり高山の桜葉を塩漬けにせよ。夏が過ぎて香りがたちあがったら冬に足踏みした小麦で包み、クルミの油で揚げるがいい。それでキノコのピクルスを包むのだ。*19世紀の永遠は20世紀で崩壊した。しかし21世紀はそれを可能にするかもしれない。そのままの花を噛んでみよう。香りから未来は生まれつづけるのだから・・*もちっとで5位です→人気blogランキングへはぼちっとよろしく!!毎度クリックありがとうね。
2006年04月28日
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おーぃ。昔、ポパイって雑誌あったでそ。それに、オリーブってのも。さらに昔その昔、桃太郎が生まれた頃にはポパイがホウレンソウの缶詰喰ってたでそ。ところで、なんでかホウレンソウの缶詰はスーパーにないんだろ。中国原産の冷凍ホウレンソウは一時あったけど、農薬べったりで無くなったね。ところで、ホウレンソウや菜の花はこんなのをしゃぶしゃぶして氷水で色止めして松前醤油とか土佐醤油とか白醤油とか。いや、春はアサリだからアサリの潮汁にホウレンソウと菜の花もいいな。ただし。ただしだよ。こーんな健康的なホウレンソウと菜の花でないとおいしくないんだ。このぐらいのホウレンソウだと一瞬の熱湯しゃぶしゃぶで、すごーーく甘い味になる。そして菜の花は白醤油をかけて青空をみあげるのだ。もちろん、細麺のハーフラーメンにちょうどいいね。土筆とスギナの芽の先端とクコの新芽を乗せるんだ。*春よ。空は抜けるほど青くはないが寝転んで近眼で乱視のおぃらは食べたいよ。ラーメンには、ワカメの味は会わない。ホウレンソウなんだよね。ポパイ・・*地価で水耕栽培でこの味が出るかって?小泉君。あーたは味覚がゆがんでいるからこんな絶望するものが酷薄な世界になったのだ。痛みの結果はこーゆーもんだよ。共感したらくりっくよろしく→人気blogランキングへ!!
2006年04月27日
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明日は晴れるかもしれない。しかし、あさっては確実に雨になる。良いのだ。その日は休日出勤だから、山菜ドロボーは現れるまい。4年かけて育てた腕の太さ、握りこぶしほどのタラノメがようやくたべごろだからね。春が過ぎていく。春はのんびりと穏やかではない。清明は荒々しく太陽が死を迎える11月よりも厳しくある。そして11月に葉を落とさなかったカシワやクヌギはようやく春が来て枯葉を落とす。覚えているかな。大島弓子の「バナナブレッドのプディング」。実際にトモダチのヒメちゃんが作ってくれて全くそれは「興味深い味」だったよ。でも、このスミレはどうなんだろうね。クーコ。スミレの花のむこうにツタがからまった木が見えるでそ。その奥に松の木があってそこにオオタカが営巣しているのねっ。スミレたちは、オオタカの声を聞きながら風のない午前中に身をくねらせて暴れて光の中で花びらを暴れさせて、風が強くなる午後にはちじこまっている。でもおぃらは知っているんだ。スミレはオオタカの声も聞いているし空に黄砂が舞っていることも知っているってね。何をもってそれを証明するかなんだけど、ワンゼロの証明ではなく、その間にある永遠の命のゆらぎによって知るのだね。きっと、こけしに絵付けした人は知っている。*スミレのうたは宝塚の歌でもないしアリアでもない。古い、古い記憶をたどると、昔芸能山城組というグループがあって、民謡を歌っていたその歌は・・いつかその話は、また書くよ。ボッチチェリの「春の戴冠」も、樹下のスミレの歌の模倣でしかないのかもしれないね。あぁ。今日もすぎていく。春よ。休日には海にいくよ。この花畑で寝転んだあとに。。*もちっとで5位です→人気blogランキングへ!!クリックはぼちっと!
2006年04月26日
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あと2日で旧暦の3月が終わる。そして新月がきて4月になる。4月がはじまるということは夏になるってことだ。新月になって春が終わる。「嗚呼」という漢字を「ああ・・」と初めて読んだ人は誰なのだろう。小池民男が死んだ。彼の言葉のいくつかはいつまでも握りしめていたい言葉だったよ。はじめてこの場所に来たとき、この灰色の屋根のむこうには何があるのだろうかと思っていた。そのまま、いくつかの季節が巡っては去り、雪の日、陽炎が立つ日、夕べに昼に、疲れたとき、はらわたが煮えくり返ったとき、ステキな人とであったとき、訃報を聞いたとき。もういちど、生きようと思ったとき、私に出会った人は幸福になるのだと確信したとき。空を見上げて深呼吸をした。今年の春は青空がなくていつのまにか桜が終わったけど、今年は今まで生きてきて初めて旧暦の1、2、3月が春だと知って、もう終わりになる春をおいかけていきたいけど屋根がある。希望が生まれたよ。おぃらはいつかこの屋根に上ってその一瞬の花房を手にとるんだ。そして忍者みたいにギターを背負ってこの屋根を走るんだよ。ギター男でないよ。(笑)春が猿だよ。今日もクリック→人気blogランキングへ!!
2006年04月25日
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インパラでないよ。インタラだよ。ここぃらでは、「ハリギリ」のことをそう言うんだ。ところでこの木は高さ15メートルぐらいになる。秋になると落ち葉が落ちて来て足元に葉があるからわかるのだが、気づかないとわからない。そして、タラノメ以上にトゲトゲのその姿には思い出があるのだわ・・*粉を持って山に行く目的のひとつはこの芽のてんぷらにある。ほろにがさは、体の浄化にちょうどいい感じの苦味だよ。そこいら、タラノメよりでっかくはないが・・ちなみに、いまどきスーパーに出るタラノメは親指ほどでそ。自前の山のタラノメは太さ1寸長さ2寸だからなっ。嘘でないからなっ。嘘だと思ったら、去年の今頃の日記をみるよーにっ。(笑)木の名前はなかなか覚えられない。学生の時に某学園に住んでいたとき、ハリギリつまりこいつの生垣をつくっている人がいた。アイデアはグッドだけど、手入れが大変だったろうな。だって軍手ではとげがそのままぐさっとくるからね。革手(カワテ)でないと、集めるのが大変だよ。今ごろのスキー場がちょうどいい感じだよ。スキー場は下の方ではフキノトウがちょうど雪から顔を出していい感じだよ。そいで、このハリギリはあるスキー場にはいっぱいあるんだなっ。(笑)おぃらは自分ちの山で取るからいいけど。炭焼きのじいさんに言わせると、山によって味が違うのがコシアブラとハリギリとフキノトウだそうだ。それにコゴミも。奥羽山脈のゆきどけ水で開いたやつはビニールハウスで開いたのとではぜんぜーーん味がちがうって、まさにそのとおりなんだ。これは、スパーものばかり食っててもわかんないのだね。おぃらみたいに山買わないと・・(爆)*そぃで、木の芽は螺旋の模様をしていてその模様にしたがって踊りながら育っていくってわかるかぃ。この写真をみるとわかってもらえるかもしれない。タケノコとはまたちがう、植物によって違う芽の踊りがあるんだ。それに気づいたのはダーウィンでラジアンをつかって葉の位置を確認して、それが成長するにしたがってヘリコイド(ねじ)曲線が開いていくんだ。昔は木の芽にそっくりなヘリコイド曲線をパソコンで描いて遊んだけど、数式はもうわすれちゃったよ。ときどき、木の芽をみながらトンボをつかまえるときみたいにぐるぐるしてみる。そのあと、芽をそっと両手で包んでみる。芽はちくっとてのひらを刺すんだ。そしてまた、ねじれが生まれてそれが命のリズムになっていくって・・*ガーリックオリーブオイルでじゅわっといためたら結晶の大きな塩をして、小麦粉、バター水ちびっとを練って包んでオーブンで焼いて下さい。今日もクリックよろしくねっ。→人気blogランキングへ!!おかげさまであっという間に6位です。(礼)
2006年04月24日
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ひさしぶりに穴倉から出るようにして山にでかけたら。。出てました。もっこりとです。ヒビがはいってるってことは、乾燥と温暖が連続する今ならではこその紋様です。そいで、しっかりともちっと固くておいしいのですね。炭火であぶると。酒と醤油を混ぜたタレを塗って串にさしてやけば、うまうまです。シイタケといえば秋だけではないのでまっ。こおばしい香りが届いたら→クリックよろしく。人気blogランキングへ!!皆様のクリックのおかげでまだ10位以内をキープしてますっ。(礼)
2006年04月23日
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人生は何のためにあるのかなんて、うだうだとぐろにまかれるのは、毎朝の6時32分だよ。できればこの季節、その時間は庭にロッキングチェアを出して毛布にくるまって紅茶を飲みたい。でも、うつうつとしたおぃらは布団の中で水を飲むのだ。*水を飲んで布団にもぐって、軽く眠ると窓の外ではツバメの声がする。顔を洗ってひげをそるのだ。そして歯をみがく、ごしごし、しこしこ。そうするとおなかは、ごろごろとしておなかにも朝がくる。問題なのは、そのあいだ、ずーーっと憂鬱なことなので、できれば犬があっちにいけ、なんてニュースではなくモーツァルトをききたいのだが、前の晩から準備しなくてはいけない。眠っているパソコンにアズレウスを仕込もうかと思ってから1ヶ月が過ぎてしまった。ツバメが飛ぶということは、蟲も活動をはじめたということ。でも、おぃらにはとても心配なことがある。それは、白鳥がまだ渡りの最中だということなのだね。例年だと今頃の太陽暦でも太陰暦でも白鳥はいなくなっている筈なのだが、まったりと本州北部にまだいる。ということは、繁殖地の気候が異常なのかもしれない。72候でも、雁は帰った筈なのだが。花はあふれている。*7時を過ぎて、ふとんから出て顔を洗い出す。たんぽぽはまだ花が閉じている。おぃらと同じメランコリーな時間なのだね。でも、人々に会うとそんな憂鬱がなかったかのようなおぃらなのでした。月曜日の朝が灰色でない人は幸い。偽りの自分ではなく本当の自分に会うための朝だから。ずっと疑問に思っていたのだが、最近、この国の人たちの月曜日の朝が楽しくないとすればそれは不幸な「仕事」が待っているからなのだろう。で。。「仕事」が不幸だったらいったいなんのために生きてるのかね。スタンスが狂ってることになってしまうではないの。そういえば 新聞でも週刊誌でも仕事がたのしくてたまらん記事とかコラムをみかけないぞ・うつ・・が多いなっ。わはっクリックはぼちっ→人気blogランキングへ!!
2006年04月19日
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昨日はイースターだったけど、一日中家の中でごろごろしてました。つうか、起きられず、はぁはぁぜぃぜいと曇り空を見上げていたのです。ま、病気とはそういうものです。一年で一番楽しい季節な筈なのにそれが楽しめない・・のは、ちっと無理をしすぎたからかもしれないね。*ようやく正職員に採用されるまでの今まで、病気の中で「がんばってはいけない」と「がんばらない努力」を続けていた。結局は「がんばってしまった」のだ。そのぶりかえしがきているのがよくわかる。すこしずつ、すこしずつ歩き出せばゆっくりと駆け出すことができるだろう。一昨日、東北のここぃらでもようやく桜が咲き始めた。気温があがると、「どどーん」とあっちでもこっちでも花が爆発する。音はしない、静かな爆発だ。そんな花の下でアイフルのニュースを目にした。桜の花の下をキツネ目をしたチワワがとことこ走っていくのだ。(笑)そしてまた「よりよく生きることを保障する」医療が今世紀に入って「望む死を保障する」医療でもあると主張し始めた。人体はカネをつぎこみカネをむさぼり取る器でもある。イースターだったよな・・と、満月を見ていた。復活を祝うのである。しかし、その前にキリストの血とパンによって死を告げ知らせるのである。*2chでみつけたキツネ目のチワワに聞いてみようか。おぃらのイースターエッグはどこにあるのかってねっ。(笑)がんばらずにぼちぼちと行きます。クリックもぼちっとよろしくです→人気blogランキングへ!!
2006年04月17日
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ううっ。かぜぴぃたです、ねつあるです。ねつがちびっとひいてのでおしごといってきまっ。んぢゃっ。
2006年04月13日
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桜茶、蘭茶はあまりに有名だけど、菜の花が今、いちばんおぃしい。そういえば去年はクロモジの花茶を飲んだっけ。仕事が続くとイライラがつのってくるのだわぁ。おとといと昨日は仕事したし・・*まずは食べられる花を覚える。次に毒のある花を覚えなければならない。そして次々に花の名前を呼ぶのだ。季節は始まった。桜の花を塩漬けにしてふるまった人はエライと思う。ところが今はほとんどが八重桜だけどいろいろな桜があって、去年は山の桜を素揚げにしたので今年は塩漬けにしようと思う。それと沢山のサンショウの芽は冷凍にしておこう。夏になったら、トウガラシの葉といっしょに佃煮にするんだ。オオタカの声が目の前で聞こえる。*朝、出勤の途上でコウモリのように飛ぶ、小さいツバメを見た。あれは・・と、記憶をさぐると・・思い出した。ショウドウツバメかもしれない。穴を掘って巣をつくるツバメで北海道まで飛んでいく。違うかもしれない。でも、あの飛び方はショウドウツバメしか知らない。たぶんそうなのだろう。あの小さい体で海を超えて来たんだ。「玄鳥至る」古いカレンダーには記されている。そして来た。古いカレンダーの通りにだ。菜の花の上の空に。*おぃらは菜の花の道、梅の花の道、柳の萌えの道をくねくねと走り、仕事に行く。まっくらな目では何も見えない道も空から自分を見下ろせばあきらかに花の道を走っている。だれもがこの季節には花の道を歩んでいるのだ。そう。誰もが美しい道を歩んでいる。気づくだけで誰もが幸せになれる。そしてシアワセになった人は幸せを花のようにふりまくだろう。薪ストーブの炎が消えた。午前の太陽があたたかい。空をみあげてあくびをしよう。小鳥たちが次々と海を越えてくるよ。*もちっとで5位です。(笑)クリックはぼちっとよろしく→人気blogランキングへ!!
2006年04月10日
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んーー。忘れてしまった。忘れてしまった記憶をほじくりだすには、言葉の断片でぐぐってみる。「ものやおもふとひとのとうまで・・」って何だっけと思いながら思い出せないのは清明節だからなのだろうか。ユニークな生命が攪拌されるのだ。「清明」とこの季節を名づけた人は「生命」とのことば遊びをしたのだろう。そんな季節なんだ今は。ここいらでは桜の花びらがいまにもはじけそうにつぼみが膨らんでいる。そして枝はぴかぴか光っている。ここぃらが桃と桜の違いなのだ。桃は春節には枝が光っている。桃で食を得る人とおぃらみたいなよっぱだけに許された自然観察だよ。酒をのみながら。つぼみが膨らむ枝を胸に抱くのだ。そしてそのままホトケノザの花畑に倒れてしまおう。ウツビョウト ヒトビトハ イウガ ソレワ ヒトリヒトリ チガウ シンドロームモ ヒトリ ヒトリ チガウイツパンカデキナイ ダカラ ユニークナノニ ゼンタイシユギノナカデ ヤマイガ カタラレルセマイ カチカンヲ ヤマイ アル ヒトノ コウドウノ ケツロンニ タンジユンカ シヨウトシテイルチガウ ユニーク ナノダ*違う。ユニークなのだ。私はすでにユニークなのだから「わたしらしさ」なんて言葉をふりまく連中に媚びたりその言葉の世界で消費者を演技する必要はない。努力さえする必要はない。 * カワラヒワの写真だけどとまっている木は何かわかるかな?ってわからないだろうけど実はエゾエノキなんだ。そしてカワラヒワは双眼鏡を使って識別しやすい鳥だ。尾羽がv字に切れ込みがあるからね。*雨に打たれた地面から春がわきあがっている。旧暦のカレンダーを見ると弥生のはじめ。いよいよ、桜がさきます。 カワラヒワの視線の先に・・ケイゾクしてクリックよろしく!!おかげさまで10位以内です→今日も人気blogランキングへ!!クリックしてこのページに戻ってきてねっ(笑)
2006年04月06日
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雨が来た。清明だ。清明に雨が来た。この雨がやむと南風が来る。日本海を低気圧が駆け抜ける。晴れてカタクリの花が咲いたらヒメギフチョウが現れる。しかし、ヒメギフチョウの生息地はことごとくヘリコプターによってマツノマダラカミキリの防虫のため薬剤散布された。ごく一部だけ。それは、地元の人たちの飲み水(山水)の水源だ。そこだけが薬剤散布を免れて今このときの一週間ほどだけヒメギフチョウが舞う。そしてまたヒメギフチョウは一年のうちの9ヶ月を蛹で過ごすのだろう。*スーパーの品揃えも入れ替わるこの季節、今日はゆうべのお茶けとつまみを買いにでかけたら・・ぉお。売れ残り処分かごがあるでわないですかっ!へーーと眺めてたら、おっ。秘めたらもとい姫タラですよ。うまそうな乾物が、籠に大幅値引き価格であったのです。やったねっ。と買い物籠にいれようとしたら、ぶぶっ。にゃんこの顔です。ちっと理解できなかったのですが、にゃんこの顔があるってことは、このうまそーな姫タラはにゃんこのためなのでニンゲン用ではなかったってこと。*今日は清明節。頭の中で季節の歯車がこきっとアルキメデスの円の形をしたオウムガイの時計をきざんだ。つい数日前までひどい鬱になやまされたけどいきていける。雨にうたれる椿のように、半分腐り、半分咲きながら、それが椿すなわちカメリアの生き方なのだ。半分腐った花を人々は好まないそれは、自らの姿だろうから。清明の雨の日にぶれた写真をとりながら。*もうちっとで10位です。クリックよろしく→人気blogランキングへ
2006年04月05日
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季節の変わり目には食べ物を野菜にチェンジしなくちゃいけない。去年は水で花粉症アレルギーをおさえたけど今年はフキノトウだったし、その延長でシュンギクを毎日食べてるのだね。うどんに入れたりさっと炒めたりしゃぶしゃぶしたりしてだよ。今年は今のところ花粉症の被害にはあってないってキモチイイっす。エナガだけど手持ちのサイバーショットで撮影。こんなにしっかりと撮影できるのはむずかしいよ。撮影した人だけがわかるこの素早さ。そぃでこの写真にはおまけがあるのだわ。野鳥大好きさんなら気づくだろうけど蜘蛛の糸が写ってます。これはエナガの巣材なのですね。シジュウカラも巣づくりに大忙しだしなるほど「彼岸から彼岸まで」は太陽暦の生物には大きな区切りなんですね。エナガは小さくて弱いからよくカラスに巣を襲われる。そのときは悲鳴のあと空から巣材の羽がひらひらと落ちてくる。危うさのバランスの中に家庭もある。さてち。おぃらの山はそろそろ雪が融けてこぶしぐらいのフキノトウが雪から顔を出してるだろう。よっこらせっと。小鳥たちといっしょに山を登るよ。今年の春は早いから、ゆっくりとゆっくりと登るよ。*クリックはぼちっとよろしく→人気blogランキングへ!!おかげさまで現在12位です。
2006年04月04日
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自分の山を持って、ゆきどけの後、山に入って驚いたことがある。それは・・。草刈してほったらかしにしておいたのがどっしりとした雪に運ばれて跡形もなく目の前の川に流されていったことだ。子供たちが小さかった頃、海辺でクルミを拾った。そのクルミはこんな山奥から海まで流れていったのかもしれない。そして重い重い雪がずりずりとゆっくりと融けながら枯れ草を浄化する。だから春の山は美しい。ただし、笹藪は別だけど・・雪が融けたあとまっさきに顔をだすのはこぃつ。雪の下でしぶとく成長しているのはヒメニラなどの単子葉植物だ。ショウジョウバカマの写真はねっ。実はすごくむずかしいんだよ。花びらの半透明感はなかなか出ないし。半分逆光にしてみる。完全逆光にしたら色が重くて華やかでない。しかし、なぜ「紫」なのだろう。*夏の紫、春の紫、秋の紫の花を頭の中で眺めてみると薬草が多い。昔は痛む色のその色の薬草を使ったと聞いたことがある。紫の花は確かにシソ科には多いし薬草つまりハーブも多い。痛んだ人の心は紫なのだろうか。しかし、ブルーな心にブルーの花は癒しになるだろう。やはり花は人の心を読んで準備しているんだ。*雪解けにまっさきに咲く。それは人だけではなくてニホンザルやリスもその花を見て空を仰ぐだろう。おぃらも彼らがするように青空を見上げて目を閉じてくんくんと空気の匂いをかいでみる。まだ空気は緑の匂いはしていない。雪の匂いが谷すじにおりてくる。そして小鳥たちは忙しい。その理由はまたいつか・・・*あなたのクリックがブログランキング12位にするかもしれませんのでよろしくおねがいします。クリックはぼちっと→人気blogランキングへ!!
2006年04月03日
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おとといは旧暦の桃の節句で雪。でも昨日は見事に晴れた。いつもぶらりんこしてる近所の山に行ったら咲いてましたぁ~。カタクリです。もちろん食えます。しかし、この姿は食うためだけにあるのではないと、心にやまいを持っているおぃらは春のこもれびの中で童子になるのでした。(笑)実は春は南から北に来るとは限らないのだ。鳥たちは昆虫をおいかけるからよくしっている。そして高山まで行くイワツバメはといえば、今、台湾あたりだろうか。日本に来てからも徐々に山を登ってやがては営巣地に至る。なぜか鳥たちはそれを「知って」いるのだね。マーフィーの法則という言葉は聞いたことがあるけど、どのような人かは知らなかった。ブックオフで1冊105円の本の山から手に取ったらついのめりこんでしまった。カタクリの花はなぜ咲くのか。種はなぜ蟻によって地中深く埋められるのか。生命の法則は「わたしがあなたをしあわせにすることによってわたしはしあわせになる」ということなのだろう。だからカタクリの花をみて美しいと思った君よ。花の前でごろんと寝転んで、春の喜びをわかちあおうね。クリックはぼちっと→人気blogランキングへ!!
2006年04月02日
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うぃにのウィルスが猛威をふるってるので青い蛙を飼育するパソコンを別にして海栗もそこで飼育することにしました。ところが・・*人のことはバカよばわりするのはカンタータ。でもねっ。おぃら飼育してたんだわぁ。でもpp2専用機だから大丈夫だろうとは思ったのだが・・のぅとん君を走らせても除去できない強力ぅいるす。なぁるほど。これなのだなと、実物を眺めて納得するです。記憶を辿ればどこにいたかというと、ファイル名の一部に次のようにありました。大阪○○の○名簿ケイタイ○万古ヴ月YBB噂の流出そのもの○○あり○これらのファイルをクリックしたときに確かに解凍してないのにエラーメッセージが出たりして「変な感じ」がしたです。みなさん、あんちうぃににかかったら、ワクチンソフトでも除去できないのがあるって知っておきませう。びょーきの予感がするので言っておきます。それでも海栗(うに)、しますか?やめときませう。クリックはぼちっと 人気blogランキングへ!!
2006年04月01日
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