2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全26件 (26件中 1-26件目)
1
家族のお友達が上田市の温泉宿で若旦那をしているので、今日は上田まで行って家族みんなでドヤドヤとお邪魔して来ました。お話を聞いてみると、客商売なのでゴールデンウィークは当然休みナシでお仕事なんだそうですが、普段から月に1日しかお休みをとれないんだって!いやー、大変だな~。サラリーマンは休みって意味では恵まれてます。で、上田への道すがら、意図したもの意図せずのものも含めて野球場の前を通ったので、今日はそれで。長野市街に近いほうから行くと、まずNTT信越硬式野球クラブのグラウンド。「NTT信越更北グラウンド」というらしい。長野の街中から大きな道をまっすぐ進み、犀川という川を渡って土手沿いの道をちょっとだけ走ると見えてきました。土手沿いにあるんですね。1回曲がるだけでわかりやすい。長野の市街地から10分くらいだったかな。すぐ着いちゃいました。実にアクセス良好(車なら、ですが)。いや~、広いグラウンドだな~。センターまで122m。外野の芝生も綺麗で、「グラウンド」というよりは「球場」です。外野席がわりに土手の芝生から見てても気持ち良さそうだ。あいにく平日だからか誰もいませんで、ちょっとだけ写真など撮って撤収。(時間あるときに貼ります)NTTグラウンドは場所を調べて意図的に寄り道したんですが、そのまま南へ向かって車を走らせていたら見えてきたのが長野オリンピックスタジアムのスタンドの花びらのような形のモニュメント。こちらは場所とか全然調べてなかったのでラッキー。そのときの車内でのご家族の皆様の会話(私も含む)。「あれは今は野球場だけど、長野オリンピックのときは開会式があったんだよ」「へ~」「長野オリンピックって何年前だったっけ?」「2002年じゃなかったっけ」「えー、そうだっけ。もっと前じゃないの?」「じゃあ1998年かなあ。でも2002年のオリンピックってどこだっけ?」「さあ」結局、誰も思い出せず。我が家は忘れっぽいらしい。こちらは長野市街からだと合計で20~30分くらいかかったかな。鉄道だと篠ノ井駅のほうが近いようです。さらに上田市内でも、温泉街へ向かう入り口に大きな球場が。長野県営上田野球場という球場らしい。車内からだと中は見えなかったけど、スコアボードが電光掲示式で立派だというのはわかりました。信濃グランセローズがここで試合することもあるみたいですね。あいにく時間がなかったし、何もやってなかったっぽいので中には入れず。週末にはオリンピックスタジアムも県営上田球場でも高校野球の春季大会が行われるそうです。時間あればのぞき見してみたいな~。(帰ってから調べたら2002年の冬季オリンピックはソルトレイクシティでした)
2009年04月30日
コメント(0)
私たち家族は今日から長野です。今日は長野市のお隣、栗で有名だという小布施の町をうろちょろして栗ごはんやモンブランなどいただいて来ました。相変わらず食べてばっかりです。宿は長野市内なので滞在中の時間があるときに善光寺参りでも、と考えてつつカーラジオを聞いていたら。善光寺のお参りは大混雑で、実に1時間半待ちだって。高速道路は拍子抜けするくらいに全く渋滞してなかったけど、こっちが渋滞か。おそろしや~。今日は旅行中に野球関連のところにはどこにも行かず、書くことないので別のネタで。夕ごはんで入ったお店にスポーツ新聞が置いてあったので、プロ野球の二軍の試合結果のところを見たら、許銘傑投手が先発してた。相手のヤクルトの先発が韓国の李恵踐投手で、ある意味、楽しそうな対決。結果はNPB公式にも掲載されているように3-3の引き分け。許投手は6回まで無失点に抑えていたのに7回途中に3失点で追いつかれて降板だったらしい。許投手は二軍に下がってからここまで3試合とも先発で起用されていて、1勝1敗。数字的な成績では少しずつ良くなってる感じかな。この先も先発で行くのかしら。ただ、一軍は現状、先発はまだ足りているほうで、リリーフのほうが苦しい。現状ではリリーフのほうがチャンスは多そう。許投手はそんな起用法で贅沢言えるような立場ではないけども、先発だったりリリーフだったりするのを負担に感じていると発言しているのも事実。今後の起用法が気になったりもします。できれば一軍でも先発してもらいたいですけどね~。だってホラ、お立ち台で通訳さんナシの日本語を披露する機会があるとすればやっぱり先発のときだろうし。(許投手が先発するようなら西武の先発陣終わりとか言わないように)[記事]日職》一軍初先發 鄭凱文錯過勝投(連合新聞網)(big5)(4/27)これは先日の一軍初登板初先発で6回無失点に抑えながら、惜しくも勝ち星を逃した阪神・ジェン(鄭凱文)投手の記事。下のほうの表にまとめられていますが(←全員載ってるわけではない)、ここ10年の台湾人投手で初先発のチャンスで勝投になったのは張誌家投手と林恩宇投手だけなんだって。あー、そうだったかな~。お二人とも日本ハム戦。許銘傑投手の初先発は負けだったらしい。んー、全然覚えてないなぁ。そういえば許投手も一時期、日本ハムに強かったことがあった記憶が。もっと前だと、郭泰源さんは初登板で勝ったのはよーく覚えてます。泰源サンは登板前から結構騒がれてましたもんね。あのときは日本ハム戦…じゃなくて、近鉄戦でした。日本ハム戦だったのはノーヒットノーランのときだった。
2009年04月29日
コメント(0)
長野大会は27日が決勝戦、パナソニックが東京ガスを破って四国大会に続いての優勝。おめでとうございま~す。これで日本選手権の近畿地区の枠が増枠になって、えーと、パナソニック以外で「7」ですか。地元の中堅チームにとっては大チャンスだな、これは。(ひょっとすると大阪での日本選手権そのものがラストかも知れないし…)パナソニックは公式戦まだ無敗のままだって。強いね~。さて、27・28日は関東選抜リーグ・横浜スタジアムの部(後半)が開催。かずさと東芝も出ました。まず27日のかずさマジック対三菱重工横浜は2-2で引き分け。かずさは9回二死まで勝ってたみたいなんですけどね~。守り切れなかったらしい。これで1勝1分1敗。Aブロックは6チームともすでに3試合ずつ消化していて、まだ4月だというのにもう半分過ぎてます。(Bブロックの東京ガスはまだ1試合もしてないのに!)現在のところ日産と鷺宮が抜け出していて、かずさは3位。かずさは1日から京都大会で、初戦は和歌山箕島球友会。[記事]藤田憲右 賞金で草野球のため右肩手術(デイリースポーツ)(4/15)ちょっと前の記事ですが、トータルテンボスの芸人さんがかずさマジック入団を狙っているんだって。結構本気?この藤田さんというかたは千葉県とは関係なさそうなんですけども、かずさのこと知ってるんですねぇ。かずさマジックもソコソコ知られてるってことなのか。●また完封負け東芝のほうは28日、0-1でセガサミーにサヨナラ負け。東芝は関東選抜リーグ4試合のうち2試合が終わって、これで1勝1敗になりました。もはや東芝名物となった(?)0と1しか出てこない二進数スコアボード、今回は1すら出てこずに0だけ。まぁ去年から二進数みたいなスコアボード多かったけど今年はもっとひどくて、ここまで対企業6試合で合計たったの5得点しか取れてないんだからただの得点力不足。普通、これだけ得点力が低ければお話にならない試合になりそうだけど、それでも負けた試合はスポニチ以外は全部1点差なんだから、投手は頑張ってるんだよな~。この試合では新人の服部政樹投手が公式戦デビュー登板したようです。28日の毎日新聞を読むと、長野大会で優勝したパナソニックの投手力の高さを讃える記事が出てます。パナソニックは今年ここまで公式戦12試合を戦って全勝なんですが、結果を眺めてみると相手チームのスコアボードにはまだ0か1しか出てきてない。開幕からずっと0と1だけ。つまり、東芝と逆。どっちが早く終わるか? 東芝のほうは早く終わって欲しいんですどねぇ。東芝は次は九州大会で、ちょっと間が開きます。ゴールデンウィークも練習+オープン戦らしい。ついでにパナソニックの次の相手を調べてみると…あ、京都大会でかずさマジックと和歌山箕島球友会の勝者だって。→毎日新聞では今日から新しく「80回目の夏:都市対抗野球 第3部・原点の記憶」という連載がスタート。第1回目は西本幸雄さん。[記事]80回目の夏:都市対抗野球 第3部・原点の記憶/1 西本幸雄さん(毎日新聞)神奈川では30日から都市対抗一次予選も始まります。もうすぐ一次予選も各地で本格的に始まる季節ですね~。
2009年04月28日
コメント(2)
日曜日に鯉のぼりを組み立てながら「ジャンク・スポーツ」を見ていたら、韓国のSKワイバーンズに入団した門倉健投手が出演中。トークの内容はアゴネタ。そりゃそうか。立派だもんな~。で、あの大きなアゴは韓国でも話題だそうで、こんな記事が。[記事][わいわい] 韓-日両国の 'トックドルが'が取り組んだ(スポーツ朝鮮;翻訳サイト経由)(4/22)翻訳エンジンを頼りに何となくこんな内容だというのを書いてみると(大幅に間違ってたらご指摘を)。「日韓アゴ対決」・アゴ対決の主人公はSK門倉とロッテ趙晟桓。・門倉投手は顔が長いので「モアイ」というニックネーム。・趙晟桓選手もアゴで有名。・あごに関する限り右に出るものはいない。・この二人の対決は試合の前から注目を集めた。・試合前に門倉に趙晟桓を知っているかと質問してみると知らないとの返事。・写真を見せたところ、門倉は「これくらいはアゴではない、私くらいになると本当のアゴだ」と言って自分のアゴを触った。うはははは、韓国でも早速「モアイ」って呼ばれてるのかしらん。ところで、趙晟桓選手ってどんな顔? ロッテジャイアンツ公式サイトで拝見。こういう顔らしい。んー、正面からだと良くわからないな~。他の画像を探してみると…。斜めからの写真だと、ちょっとシャクれ気味ですかね~。でもこれならご本人が言うように、門倉投手のほうが上だな。(趙晟桓選手はこの日、門倉投手が降板したあと、蔡秉龍投手の投球をこめかみに受けて顔面を陥没骨折っていうエラいことになったそうです)●台湾のアゴ男台湾でアゴと言えば、とりあえず思いつくのは郭銘仁選手。棒球Wikiの郭銘仁選手の項目、わざわざ真横から撮った写真を載せているところがよくできてます。シャクれ具合なら門倉投手より上か?でももう郭銘仁選手はプロ野球選手じゃない。現役プロ選手だと誰ですかねぇ。謝佳賢選手なんか長い顔でちょっとシャクれてる感じだけど、それほどアゴアゴした感じではないかなぁ。徐余偉・張賢智兄弟も丈夫そうな下アゴの持ち主ではあるけども、真っ先にアゴに目が行くほどでもないか。思いつかないや。強引に話を持ってきましたが、徐余偉投手は獅に金銭トレードされたらしい。もともとトレードが少ない台湾、シーズン中の金銭トレードは異例とか。→[記事]中華職棒/熊隊徐余偉300萬元交易到統一 月薪維持12萬(NOWNews)(big5)「ブラックリスト」に載っていたせいか、新しい社会人チームになかなか合格しなかった張賢智投手は追加合格で、郭銘仁選手と同じ桃園県航空城棒球隊に決まったそうです。結局、最初に受けたところに納まったということか。→[記事]中華職棒球員 航空城主力(聯合新聞網)(big5)(4/15)やはり「ブラックリスト」に載せられていたという許竹見投手と高[王韋]選手は台中市成棒隊に無事に採用。→[記事]中市成棒選秀 許竹見録取(聯合新聞網)(big5)(4/11)これで元暴龍の選手で昨年末の特別ドラフトで漏れた18人のうち、その後も職棒に残れず成棒にも合格しなかったのは林鴻遠選手と邱俊霖選手だけに。結構決まりましたねぇ。最後に。手嶌智投手は元気なんだろうか。
2009年04月27日
コメント(2)
auのCMがヤマハの応援みたいで、流れるたびにちょっとニヤニヤしてしまいます。「黄色いリボン」でしたっけ。ヤマハは長野県知事旗に出場中、今日も勝って3戦全勝で予選リーグを突破。決勝トーナメントは東京ガス、ヤマハ、パナソニック、NTT信越硬式野球クラブで争われるとのことです。というわけで(?)、我が家も長野に行くことになりました。今年のゴールデンウィークは長野です。長野と言っても広いですが、今回は長野市内。何で長野なのか?それはご家族の皆様の希望だから。今回も間違いなく食べ歩き旅行です。夏に札幌へ行くのを野球中心の旅行にすることでご家族の皆様にある程度は了承してもらってるので、私は今回はワガママは言えません。小さくなってます。それでも、せっかく旅行に行くんだからチラ見程度に野球が見られればいいな、と思って何か試合がないかと思って調査。現在開催中の長野県知事旗大会はよほど雨天順延が続かない限りはもう終わってます。クラブチームの大会など、ゴールデンウィーク中に大会のある地区も多いようですが、長野県内では特に何もないみたい。公式戦がないならオープン戦。長野市内にグラウンドがあるのはNTT信越硬式野球クラブ。が、公式サイトの予定表を見ると特にオープン戦の予定なし。長野好球倶楽部は公式サイトが運営停止状態みたいでわからない。社会人は無理か。まだ見たことがない独立リーグの試合も面白そう、と思ってBCリーグの日程も見てみましたが、あいにく滞在中は試合ないみたい。うーむ。どうもゴールデンウィーク中、オリンピックスタジアムと長野県営球場では高校野球の春季大会が行われるようですね(→組み合わせ表など)大学野球は関甲新学生野球連盟の2部・3部の試合が長野県内で行われるようですが、長野市ではないらしい。というわけで、できるとしたら高校野球ののぞき見くらいかな~。ま、今回は家族サービスにつとめることにします。しかし月曜火曜はもう仕事する気しないな~。
2009年04月26日
コメント(2)
曹錦輝投手がCPBL初登板を6回3失点の白星で飾り、お立ち台。象は9連敗でようやくストップ。今日はお客さんが来ていたので中継は見られずにハイライトだけ視聴。回線が重いのか途切れ途切れになってしまって良くわからなかったけど、初回に張泰山選手が速球について行けないような感じで空振り三振していたシーンが印象的。このとき151km/hが出ていたとか。元豪腕メジャーリーガの片鱗を垣間見せたってところでしょうか。開幕前の解説者予想では曹投手を最多勝に推してたかたもいたけど、この日も6回まで投げられたようですし、このままケガなく健康に1年過ごせれば本当にタイトルを獲ってもおかしくはない、のかも。再来週の週末が熊隊との対戦、順調に行けば「元台湾人メジャーリーガ対決」がまた話題を呼びそう。林克謙投手は5回までは互角に渡り合っていたようですが、6回にショートゴロになりそうな当たりに自ら飛びついて捕り損ねて外野に抜けるタイムリーにしてしまったプレーもあってプロ入り初の負け。また次です。天母球場は10000人入って本当に満員になったらしい。高雄のほうが3000人ちょっとっていうのは気になるけど。●山根元監督死去象隊では、「魔術師」と呼ばれた元監督の山根俊英さんが3月に亡くなられていたそうです。→[記事]山根俊英氏死去(元プロ野球毎日オリオンズ投手)(時事通信)(4/23)→[記事]象隊前總教練山根俊英上月病逝(自由時報)(big5)(4/24)山根さんについては兄弟象が最初にCPBL3連覇したときの監督さんってことくらいしか知らなかったので、この記事とか棒球Wikiで勉強。1994年に優勝したときの成績、64勝24敗2分(勝率.727)というのはすごいですねぇ。雷公の監督を退任するときは引退式も計画されていたんだって。へ~。獅の呂文生監督が今年の開幕戦で勝って監督152試合目で99勝を挙げ、あと3試合のうちにもう1勝すれば最速100勝の新記録達成、ってところで3連敗して記録を逃したって話題もありましたが、呂文生監督が破れなかったこの記録、155試合で100勝を達成したのが山根さんなんだそうです。ただ、上に貼った時事通信の記事でもそうですが、日本の新聞記事だと台湾で監督していたってことは書いてないみたい。残念。あ、でも日本語版のWikipediaだと、いちばん下のところ、兄弟象と雷公の監督が前後にたどれるようになってるんですねぇ。編集した人はエラい。●鄭凱文先発か?26日は阪神のジェン(鄭凱文)投手が先発しそうっていう話。もう一軍には合流してるんだって。これも注目しなきゃ。
2009年04月25日
コメント(2)
象隊9連敗。すっかり職棒界の借金一人占めで、勝率が陽森選手の打率とたいして変わらなくなってしまいました。ただ負けるならともかく、ちょっと投壊がヒドい。いや、ちょっとどころじゃないな、これは。序盤からお話にならないほどの大差がつく試合が続き、この日の試合も先発の柳裕展投手が2回表でもう5失点、早々と中込コーチの出番。これじゃあファンの人たちも見る気なくすんじゃないかと思うんだけど、一塁側のスタンドをびっしり埋めたお客さんは大差がついても最後まで声援送ってました。私が象迷だったらテレビ消して寝てるよ。そういうファンの声に少しでも応えようとしたのか、悲壮感漂う表情でプレーしていた彭政閔選手は最初の打席から一塁に果敢にヘッドスライディング。賛否両論ありそうなプレーですが、ベンチは拍手で迎えてたし、ベンチを活気付ける効果はあったかな。ま、試合のほうはその甲斐もなくという結果になりましたが…。しかし牛のベンチは和気あいあいとした感じだけど、象のベンチは選手が拍手はしてても堅くて重苦しい感じ。無理もないか。彭政閔選手はその後も笑みも全くなく、3打席目に凡退したときにはベンチに戻ってから金属製(?)の棚を殴りつけてたもんだから、また骨折するんじゃないかと思った。お怒りもほどほどに…。試合は序盤に大差がついてしまって勝敗って点では興味が薄れたけども、林英傑投手の快投を見られたからいいか。象打線を7回までたったの1安打。球数も少ないし、楽勝で完投、完封か? と思ったけど7回で交代。姜建銘投手ってあんな投げ方だったかな~。もちろん、林英傑投手は2勝目でお立ち台でした。復帰して初めてかな? おめでとう! ひそかにCPBL通算400奪三振も記録していたらしい。●曹錦輝投手先発ということで象隊は25日の試合で元メジャーリーガ・曹錦輝投手に二桁連敗阻止を託すことになりました。曹投手の二軍での登板のときは異例の数のお客さんを集め、何週間か前に25日の先発が予告されてからはチケット馬鹿売れで、前売り分はもう売り切れなんだって。天母球場満員間違いナシらしい。何だかんだで人気あるんですねぇ。とはいえ2試合登板した二軍での成績は数字を見る限りではそんなにいいピッチングなのか?っていう感じだし、ここはひとつ、ガツンと中華職棒の洗礼を…と言いたいところだけども、こうも象隊が連敗中だと何だかそれも、って気分になります。[記事]小曹最想對三毛 更想比棒子(自由時報)(big5)(4/22)曹投手初登板の相手は当初は蔡仲南投手って話もあったけども無理となり、じゃあ誰がいいか?ってことを本人に聞いたときの話。蔡仲南が25日の曹錦輝との対決に間に合わないならば、彼の中華職棒初登板はどの投手と最も対戦したいか? 彼が挙げたのはいずれも高苑工商業の身内、同級の林英傑と先輩の陽建福だった。「もし林英傑なら、彼が投げてるときに僕が音を立てて彼を乱すんだ。そうすれば彼の性格からして絶対笑っちゃうから。彼がうまく投げらなくなれば、ボクが勝てるチャンスが増すからね。でも阿福だとこれは役に立たないんだ。阿福の表情はあんな感じで、笑っても笑わなくてもたいして変わらないんだ。別の方法を考えなきゃね」うはははは。そういえば3選手とも高苑でしたね。やっぱりそういうキャラなんだな~。先輩でも「阿福」ってあだ名で呼ぶんですねぇ。結局、曹投手の願いも空しく(?)、林英傑投手は投げちゃいましたので当然無理で、予告先発は林克謙投手になりました。昨年末のドラフトでの「状元」と2番目指名の対決です。注目。[記事]曹錦輝戀上東森女主播 受傷也要甜蜜約會(NOWNews)(big5)(4/22)曹投手は前に職棒中継のあとにやってた緯來のスポーツニュースに出ていたかわいいほうの女性アナウンサーさんとフライデーされたんだってさ。まだ独身だったんだ。(↑もう一人のアナウンサーのかたに失礼だって? もう一人のかたは「きれいなほうのアナウンサーさん」)
2009年04月24日
コメント(4)
岡山大会はENEOSが優勝。おめでとうございま~す。今年もまたスポニチ大会に続いて2つ目の日本選手権対象大会を制して、関東の枠が1つ増枠に。ありがたや。しかし強いな~。一回戦二回戦が辛勝だったからどうなんだろうと思ったけども、どんな展開でも勝っちゃいますねぇ。[記事]社会人野球:新日石12年ぶりV…七回コールド 岡山大会(毎日新聞)(4/21)春先、ちっとも試合に出なかった須藤宗之選手はやっぱりケガしてたらしい。一回戦のHonda熊本戦ではサヨナラ打、準々決勝の王子製紙戦では本塁打の活躍。宮田泰成選手は「負傷した選手の代役として2回戦から先発起用」。ナニ、またケガ人?毎日新聞紙面の決勝戦の個人成績を見ると、宮田選手は二塁に入ってます。宮田選手はベストナインも二塁手で受賞。柳田俊幸選手はショートのまま。とすると、ケガした選手はきっと…。と思ったけど、ENEOS公式サイトを見たら宮田選手は一回戦からスタメンじゃないか。大会中、1試合も出てない選手がいますので、そちらかな? どの程度のケガなんだろうか。軽いと良いのですけど。[記事]社会人野球:JABA岡山大会 新日本石油がV セガサミーにコールドで /岡山(毎日新聞)(4/22)惜しくも準優勝だったセガサミー。佐々木誠監督は地元岡山出身で、お父様はどうも水島にある三菱自動車の工場に勤められていたみたい。へ~、そうなんだ。だから今年から岡山大会に出てるってことでもあるのかな。●関東選抜リーグ今週の関東選抜リーグは大田スタジアム。23日はかずさマジックと東芝がそれぞれ出場。かずさマジックは6-4でJR東日本を破り、1勝1敗に。日立市長杯では思うように得点できない試合が多かったけども、この日は6得点。斉藤貴志投手から4点取ったみたいですね。4番の島影竜馬選手が先制本塁打と決勝打を含む猛打賞の活躍だったそうで。何だかかずさが勝つときには毎回短評のところでこの人の名前が出てくるような。ポイントになる選手なのでしょう。来週は27日に三菱重工横浜との関東選抜リーグ。横浜スタジアムだけど、私は今回は連休に近すぎて無理。東芝はNTT東日本を2-1で破り、関東選抜リーグとはいえ、ようやく今年の公式戦対企業初勝利。また二進数みたいなスコアになってるけど、今はこうやって勝つしかないのでしょう。2週間前は1失点完投したのに敗れた増井浩俊投手、今度は報われたようです。次は関東選抜リーグ、28日に撰田さんのセガサミーと。その前に巨人とのオープン戦もありますね。
2009年04月23日
コメント(0)
日立市長杯は住友金属鹿島が優勝。おめでとうございま~す。かずさマジックは1勝2敗で予選リーグ敗退となったのですが、かずさ市民応援団公式サイトの戦評を見るに、完封負けした最終戦は大チャンスが何度かありながら活かせなかったみたい。頼りない打線に戻ってしまったかな。また次に期待します。ところで、かずさは予選リーグでブロック何位だったんでしょうか?どうせ予選落ちなんだからどうでもいいって言えばどうでもいいんだけど、多少、気にならないこともなくもないこともない。Bブロックは1勝2敗で3チームが並んでました。富三か熊×○○○富士重工業●×○●三菱重工神戸●●×○かずさマジック●○●×Honda熊本去年の日立市長杯では、3すくみになった場合は、1.失点数2.得点数3.本塁打数4.抽選 (タイブレーク中の得失点は除外)の順で決めていたらしい(←住友金属鹿島後援会サイトより)。でも今年も同じとは限らない。それにこれも当該対戦だけの失点数なのか、総失点なのかわかりません。リーグ戦で勝敗が並んだときの順位のつけかたって大会ごとに違うし、年によっても変わったりするし、そもそもJABA公式サイトには決め方が載ってない。日立市長杯や長野大会の季節になると毎年、参加チームの公式サイトを巡回して「今年のルールはどうなってるんだろう?」みたいに探して回らないといけなかったりする。そういう声が多かったのか、今年からルールが統一されるらしい。JABAニュースの3月号に、以下のように書かれています(抜粋)リーグ戦における順位決定における取扱要領JABA管轄の大会のリーグ戦で、勝率が同じチームの順位をポイントにより決定する場合は以下の通りに取り扱うこととする。(略)(1)2チームの勝敗が並んでいる場合、当該対戦の勝者を上位とする。(2)3チーム以上の勝敗が並んでいる場合、当該チーム同士の対戦成績を対象とし、以下の順で順位を決定する。ただし、タイブレークを適用したイニングの成績は除くものとする。1. 得失点率差が大きいチームを上位2. 失点率が小さいチームを上位3. 自責点率が小さいチームを上位4. チーム打率が高いチームを上位5. 抽選(コイントス)定義得点率=総得点/総攻撃イニング数失点率=総失点/総守備イニング数得失点率差=得点率-失点率自責点率=総自責点/総守備イニング数チーム打率=安打数/打数1.~5.の途中で1チームだけ差がついて2チームに絞られた場合、(1)に戻って繰り返し適用するのか、そのまま先へ進むのかが不明ですが…。とりあえず、「3すくみ」の場合は、当該対戦での得失点率差が最優先となるそうです。日立市長杯のBブロック3チームについて計算してみると。(あってるかな?)三神戸:得点率=6点/18回=0.333、失点率=2点/17回=0.118、得失点率差=+0.115かずさ:得点率=4点/17回=0.235、失点率=6点/18回=0.333、得失点率差=-0.098 ホ熊本:得点率=2点/17回=0.118、失点率=4点/17回=0.235、得失点率差=-0.117 というわけで、かずさマジックはBブロックの3位でした。去年なら失点数が最優先だったから、当該対戦の失点数ではかずさはビリになるところ。得失点率差で良かったですね~、めでたしめでたし(←何が?)しかし、ちょっと計算が難しい。得失点差ならスコアだけ見て暗算でも何とかなりそうだけど、得失点率差だと電卓がないと私みたいな凡人には無理だな、これは。今後、ベンチやネット裏で電卓を叩く姿が増えたりして。●別ブロックのチームの順位の決め方日立市長杯では各ブロック1位のチームとワイルドカードチームが決勝トーナメント進出となるのですが、ブロック1位の3チームにも順位をつけて、準決勝の組合せを決める方式。Aブロック1位:JR東日本=3勝Bブロック1位:富士重工業=3勝Cブロック1位:住友金属鹿島=2勝1敗住友金属鹿島が3位なのはわかるとして、同勝敗のJR東日本と富士重工はどちらが上か?これも今回の取扱要項で定められていまして、やはり得失点率差が最優先だそうです。「タイブレークを適用したイニングの成績は除くものとする」とありますので、JR東日本は日立製作所との試合のタイブレーク中の得失点は除外して計算すると。富士重:得点率=15点/26.2回=0.563、失点率=5点/27回=0.185、得失点率差=+0.378JR東:得点率=15点/25.0回=0.600、失点率=9点/27回=0.333、得失点率差=+0.267ということで、富士重工業が最上位となり、決勝トーナメントの組合せ表でポイント1位のところに入ったということで辻褄が合います。な~るほど。23日からの長野県知事旗大会も予選リーグ+決勝トーナメント方式。また電卓の出番になりそうだ。関東選抜リーグとかもこの方式に従うのかしら。
2009年04月20日
コメント(3)

先日、今月号のJABAニュースが届きました。今回はいちばん最後のページに載ってるプロ退団者登録のリストに注目。かずさマジック・芝草宇宙さんの名前もありまして、役職は「コーチ」。先日のかずさ市民応援団会報ではコーチ兼選手になってたけども、連盟の登録的にはコーチだけのようです。(先日の関東選抜リーグのときは芝草コーチは少なくとも整列のときは姿は見えず。初芝さんもいませんでした)今回の掲載は元NPBのかたは少なく、元独立リーグのかたが大半です。ところでこのプロ退団者登録、JABAの公式サイトにはどこに載ってるんだろう?前は「JABAトピックス」のところにプロアマ交流戦の承認とかと一緒に載ってたと思ったけど、見当たらないですねぇ。プロ退団者ついでに。18日のクラブリーグ埼玉のこの試合。一球幸魂倶楽部の投手の欄に「大友」とありますが、元西武・大友進さんなんだろうか。しかも投手で出場?一球幸魂倶楽部公式サイトを見ると、他に大友という選手はいないみたいですけども(←投手が3人しかいないらしい)。関東選抜リーグのパンフレット、先日に横浜スタジアムに行ったときに買って来ました。300円ナリ。今年のパンフレットはこんなんです。ブロック分けはJABA公式サイトで組み合わせ表を見ればわかるけど、ブロックの名前はパンフレットを見ないとなかなかわからない。今年の各ブロックの名前は・三菱横浜と日産が入ってるブロックがAブロック・ENEOSが入ってるブロックがBブロック・東芝が入ってるブロックがCブロックだそうです。それから今年の千葉市長杯は10チームと書いてあります。各ブロックまでの3位までと、推薦の1チームが出場。12→8→10と変遷。内容はいつものように各チームの戦力紹介で、真に受けてると全てのチームがものすごく強そうに思えてくるのですがそれはともかく。かずさマジックのところを読むと、かずさには「投手キャプテン」という役職(?)があり、斉藤勝投手が担当しているらしい。なぜに斉藤投手? と思いつつ、目線を名簿のところに移動させてみると、長尾博康兼任コーチと移籍の山川康樹投手を除けば、投手陣で斉藤投手がいちばん年上なんですねぇ。ナルホド。[記事]社会人野球:JABA日立市長杯選抜大会 チーム紹介/下 /茨城(毎日新聞)(4/16)この日立市長杯のチーム紹介記事、かずさマジックの紹介のところに「主戦の斉藤が投手陣を引っ張る」と書いてある。えー、斉藤投手って主戦なの?って失礼ながら思ってしまったのですが、そういうことなんだ。まだ大卒3年目なのにね。かずさの投手陣はそれだけ若い選手が多いってことか。さて、かずさは日立市長杯、3戦目はまた完封負けで三菱重工神戸に敗れ、1勝2敗で終了。同じブロックに1勝2敗が3チームあって順位は何位なんだかわからないけども、とにかく予選リーグ敗退なのは確か。今回は3試合とも勝っても負けても完封と、何だか極端な結果になりました。三菱重工横浜は3戦目、住友金属鹿島に勝って同じく1勝2敗で終了とのこと。JR東日本、住友金属鹿島、富士重工業、そして東京ヤクルトスワローズファームが決勝に進出。ENEOSは岡山大会、伯和ビクトリーズを破ってベスト8進出ですが、8回まで負けてたのに9回表に逆転勝ちだって。危な~。
2009年04月18日
コメント(0)
四国大会はパナソニックが決勝でNTT西日本を破って優勝とのことです。おめでとうございま~す。大阪府の春季大会も全勝で、ここまで今季の公式戦まだ無敗。うらやましいこと。大阪府春季大会の決勝戦もNTT西日本が相手だったんだ。スポニチと神奈川県大会でENEOSと三菱横浜が両方とも決勝で当たったのと似てる?岡山大会もスタートで、そのENEOSは初戦突破…なんだけど、最初は圧勝かと思ったのに危ない。重工さんは日立市長杯に出ているのですが、連敗。この間までは投手陣完璧だったのに、火曜日の関東選抜リーグも含めて今週はずいぶん点を取られている模様。そうそうずっと好調とは行かないか。かずさマジックも日立市長杯に出場中。初戦は富士重工に0-7であわやコールド負けの大敗。火曜日の横浜スタジアムでの試合の日記で「なかなか良い攻撃してる」と書いたのに、書いたそばから完封負け大敗でヘナヘナしてしまった。富士重工さんの公式サイトの速報、できたばかりの頃は速報とは言えない速報になってたけど、今回は相手チーム側の攻撃も含めて詳しく載ってるので助かります。かずさは作戦がうまく行かなかった感じかな。やっぱり好投手相手だとそうは打てないか。でも2試合目はHonda鈴鹿に勝ったみたいで望みはつないだようです。3試合目はスポニチ大会でも当たった三菱重工神戸さんとの対戦。●都市対抗38代表ならば土曜日から宮城県クラブ予選を皮切りに都市対抗予選もスタート。去年は雨で流れちゃって大阪・和歌山地区のほうが先になったのですが、今年はお天気は大丈夫そうですね。[記事]都市対抗野球:8月21日に開幕…36チーム出場(毎日新聞)(4/16)記念大会の増枠分の1つ、北海道・東北代表決定戦の日程はもう決まってて、7月11日(2勝制)。これで36代表が出揃うことになるらしい。JABA公式で見てみると、場所の新日鐵球場ってドコ? 室蘭? 釜石…ではないか。他の増枠地区では、東海と九州はのために二次予選の期間が1日ずつ延長になってます。逆に関東代表決定戦は3日間の日程が2日間に削られてる。4チームのうち3チームが代表になれるみたいで、トーナメントやって、1勝でもすれば代表ってことなんだろうか。で、ふと先日発売の「グランド・スラム」を見ると、都市対抗の代表が「38チーム」になってます。先日の毎日新聞記事によれば、当初は記念大会なので38代表にしようとしたけども、38じゃ多すぎるってことになって36に最終決定したとのことでした。「グランド・スラム」には38の段階での表が載ってるらしい。二次予選の代表枠も合計すると38で載ってる。案の段階でとりあえず掲載しておいたってことなのかな。増枠分はこうなってます。東北・北信越(←東北・北海道ではなく)関東東海近畿中国・四国九州北海道以外の地方8連盟に増枠分が割り当てられていて、36になるときに近畿と中国・四国は削られ、北信越の代わりに北海道が入ったということみたい。関東は残してもらえました。ラッキー。世界同時不況の余波で2月に今季限りでの休部が発表された日産自動車(横須賀市)と日産自動車九州(苅田町)、廃部したTDK千曲川(佐久市)を統合したTDK(にかほ市)は、増枠でチャンスが広がった神奈川、九州、東北でそれぞれ東京ドームを目指す。日産と日産九州がラストだから、関東と九州は増枠分として残されたってことでもあるのかなぁ。以前、特別枠があった頃もその年限りのチームがある地区に増枠分が割り振られることが多かったし。まぁせっかく広がったチャンス、日産のユニフォームは東京ドームで必ず見せてください(県予選ではお手柔らかに…)。
2009年04月17日
コメント(2)
アジアシリーズ、本格的にピンチらしいですねぇ。コナミとの契約が切れてから新しいスポンサーが見つからず、去年は限られた予算の中で開催したものの2億円程度の赤字運営だったそうで、NPB球団の偉い人たちから継続に疑問の声が上がり、近日中に開催時期や方法の見直しがはかられると各紙に報じられております。この記事なんて「アジアシリーズ消滅へ」ってタイトルだし、「いずれにせよ、4年間続いたアジアシリーズは幕を閉じることになりそうだ」という結論で、もう継続は無理という見方らしい。20日に事業委員会というものが開かれてそこで話し合うそうですが、「結論を出す」って書いてあるってことは、日本の球団だけで話し合って決めちゃうってことなんだろうか。日本がやめるって言えば台湾含め他国の意向は関係なく取り止め?赤字を埋めるためにオカネ出してるのが日本なんだから仕方ないか。ちょっと気になる点として、日本ではアジアシリーズについて見直すってことがたくさん記事になり、韓国でもそれなりに報じられてるのに、台湾では全然報道されてないっぽい。少なくとも私がいつもチェックしてるニュースサイトでは記事を見てないし、台湾版のgoogleニュースで「亞洲職棒大賽」を検索しても特に出て来ない。つまり、台湾の聯盟には取り止めに関する相談などはないってか。とっくの昔にピンチだって認識だから今さらあわててないだけかも知れないけど。●3月開催はどうか[記事]優勝ボーナス!WBC出場料2倍に…選手には400万(読売新聞)(4/6)こちらの記事によると、スポンサー獲得を容易にするために3月に移行する案や、国同士の代表戦形式にする案が出ているとのこと。国同士の代表戦形式になったらもうそれはアジアシリーズとは全くの別物。3月に移行するとオフの間にメンバーが入れ替わっちゃうし、3月じゃ調整途上だから現状よりさらに真剣勝負じゃなくなる。それじゃ面白くないのでは?と、最初は思ったけども。別に必ずしも真剣勝負じゃなくなっても、韓国や台湾、中国のチームが見られて、応援の雰囲気とかを感じられるのならそれはそれでいいような気がして来た。少なくとも、なくなるよりはずっといい。それから、以前の日記でアジアシリーズを控えた熊の洪一中監督がこういうコメントを出したことを書きました。その部分だけ引用。さらに彼を考えさせてしまうのは、(アジアシリーズで)熊隊が悪い成績だと帰国してからファンに怒られるし、良い成績だと今度は日本からの引き抜き札束攻勢を阻止できないこと。「勝ってもうれしいのは一時的。選手が出て行ってしまって来年は困難な年になるかも知れない。このような試合にどんな意味があるのか本当にわからない」当時はこの記事を読んで、現場の監督さんも必ずしも歓迎ばかりではないんだなぁって思ったもんですが、3月開催ならばアジアシリーズで活躍した選手をすぐに他国に引き抜かれることもたぶんない。それに調整段階の時期に開催したほうが、悪い成績に終わったチームの言い訳が出来ていいのかも。確かこの年は韓国・三星ライオンズの宣銅烈監督も、「せっかく韓国一になったのに、どうしてすぐ後にアジアシリーズがあるんだ。そこで負けたら優勝ムードが吹き飛ぶじゃないか」みたいなことを言っていたはずだし。一方でSKワイバーンズは「韓国王者は通過点、アジア王者を目指せ!」って号令の下で猛練習に励んだとか。その国の閉じた世界だけで満足せず、さらに上を目指すって実に健全な姿、これでこそアジアシリーズをやる意義があるってもんだと思うんですけどね。日本も「ワールドシリーズを目指せ!」ってことになれば、アジアシリーズが罰ゲーム扱いされずに済むんだろうな~。で、3月上旬あたりの開催ならば、韓国の球団は2月中は多くのチームが日本でキャンプやってるから帰国するついでにでも東京に寄って試合すれば経費も多少は削減になる? この際だからキャンプ地でそのまま開催とか。ってことで3月でもいいような気がして来ました。でも、親善試合的なものになると余計にスポンサーがつきにくくなるような気がするからやっぱり難しいか。うだうだ書きましたが結局何を言いたいかというと、3月でもいいから存続して欲しいと、そういうことです。
2009年04月16日
コメント(2)

14日の第二試合はかずさマジックと日産自動車の対戦。かずさが一塁側で白い縦縞のユニフォームです。日産の選手の方々がメッカの方向へ祈っているところ。本当はウォームアップ中。このあと立ち上がり、右のほうに見えているトレーナーさんの指示で右へ左へと往復するのですが、このときの選手の皆さんの表情が実に楽しそう。今年で最後だなんてウソみたいだ。もう今まで何度も書いてるような気がしますが、また書きましょう。「こんないいチームをなくしていいのか?」続いて、ノックに出ている選手を拝見。かずさでは鬼崎選手はベンチに入ってませんで、ネット裏でビデオ係だったようです。野手に転向したという森田選手も見当たらず。日産ではノック中、捕手の選手の一人がうるさいほどの声をあげて盛り上げているのでどなたかと思ったら南選手だった。相変わらず元気の良い選手です。守備に就かせないのがもったいないくらい。日産の野手では沢田選手だけ、ノックの場面でいなかったように見えました。かずさは内野に新人さんが多く入りましたのでどうかなと思いながらノックを見てみましたが、ノック中の内野手の動きを見てると、やっぱり日産のほうがいい動きしてるな~と感じてしまった。先入観もあるのかも知れないけど、さて、試合は。◇第二試合 関東選抜リーグ(Aブロック)かずさマジック012 100 000=4(9安打、1失策)020 030 00x=5(6安打、0失策)日産自動車[か]山川(5回5失点)、今成(2回)、末次(1回)-並木 (三)島影 (二)和田、島影[産]古野(6回4失点)、川口(1.2回)、太田(1.1回)-中野 (本)市丸[3ラン] (二)中野、小山8米田/7野坂/4和田→6相良/5島影/2並木/D伊藤/34岡野/6梅田→3河本/9松本8松井→H7市丸/6四之宮/5船引/3小山→R4北山/4熊代→H3青柳/78吉浦/9吉田/2中野/D南かずさは移籍の山川投手、日産はルーキーの古野投手の先発で試合開始。山川投手は名簿の写真で見るといい顔立ちしてますが、実物もなかなか男前ではありませんか。左腕からサイド気味に投げます。山川投手は初回に船引選手から三振をとってチェンジにすると、まだ初回で、しかもピンチでも何でもなかったのにガッツポーズ。気合いが入っていたらしい。先制点はかずさでした。2回に先頭の四番・島影選手(新人)がライトへの大きな当たり。吉田選手がフェンスにつきながらグラブを伸ばしますが、その上を超えてフェンスに当たりまして、ボールがグラウンドを転々。滑り込むまでもなく、楽々三塁打になります。そして一死後に伊藤選手がライトへ弾き返して1点先制。島影選手は初めて生で見たけど、四番が頼り甲斐あると違いますね~。さっそく好感度大幅upです。その裏の日産は一死から熊代選手ヒット、吉浦選手四球、吉田選手ボテボテ投ゴロで二死ながら二三塁。打席はこちらも新人の中野選手。振り抜くと打球は三塁線への痛烈なゴロ、サード島影選手が飛びつくも抜けて行きまして2点タイムリーに。日産が2-1と逆転。かずさはすぐさま反撃し、3回表に梅田選手ヒット、バントのあと米田選手四球、野坂選手ボテボテ一ゴロで二死ながら二三塁。ここで打席に入った3番・和田選手が低めの球を払うようにうま~く逆方向へ打ってレフト線にライナーで運び、前の回の日産と同じような展開でかずさ再逆転、3-2に。4回にもかずさは一死から伊藤選手四球のあと新人2人の連打で満塁とし、松本選手がレフトへライナー性の犠飛を放ち1点追加で4-2。なおも米田選手のヒットで満塁としますがこの回は1点止まり。ここまではかずさのペース。5回の日産。吉田選手レフト前のあと、送りバントを処理した山川投手の送球が二塁方向へ流れる実にもったいないエラー。再びバントで一死二三塁となって代打に告げられたのは市丸選手。この当たりがレフトポールを巻くようにして入る逆転の3ランホームランに。マウンド上でセンター方向を向いたまま脱帽して立ち尽くす山川投手がっくり。グラウンド整備を挟んで試合は後半へ。前半と比べると実に淡々としたもので、両チームともほとんど走者も出ることもなく試合は進みます。かずさ2番手の今成投手は完全な横投げに。場合によってはもっと腕を下げてアンダー気味にさえ見えることも。最初、誰かと思った。「リクルー投」らしい日産・太田投手は8回途中から登板。サンスポの記事にあったように、テイクバックをほとんどとりません。構えてから腕を下ろさずに後ろに引いてすぐこの体制になり、このまま投げます。良くこれで強いボールを投げられるな~って思ってしまう。9回、かずさは一死から河本選手がヒットで出ますが、最後は松本選手の痛烈なピッチャー返しがマウンドか太田投手の足かに当たりまして高いバウンドに変わる不運、日産二遊間の華麗な併殺プレーで試合終了でした。試合終了で喜び合う日産内野陣。奥にかずさ松本選手が見えますが、まだ片耳ヘルメットのままのかたも結構いらっしゃいました。6安打で5点というのは日産らしい? 残塁2個しかなかったです。ということで、市丸選手の逆転3ランで日産が勝った試合。市丸選手は前の回あたりからベンチ脇でキャッチボールをしてたのですが、雨も強く降ってるのにやたらとにこやかな表情だったのが何だか印象的だったんです。今年ここまであんまり良いところがない、みたいな話も目にしていたのですけども、いい仕事しました。山川投手はもともと5回までの予定だったとすれば、あと2人抑えれば気持ち良く仕事を終えられたのに、もったいない。自分のエラーでピンチを広げたのももったいなかったです。一方、日産の先発・古野投手は4回に4点目を奪われたあと、さらに満塁のピンチ。いっぱいいっぱいなのか捕手の中野選手やベンチの久保監督がマウンドへ。この頃は雨も強く降ってましたし、もう1本出て大差がつけば試合が早めにオシマイになる可能性もあったかも。しかし何とか踏んばって試合を壊しませんで、5回6回と3人で抑えて味方の反撃を呼び込みました。負けたとは言え、かずさは4番に座ってる島影選手が噂どおりの力強い打撃を見せてくれましたし、下位では小柄な梅田選手がバットを短く持って右へ左へと打ち分ける活躍。新人以外でも和田選手のうまいバッティングも見られたし、後半はほとんど走者出なかったけど、前半は足を絡めようとする姿勢もしばしば見られてなかなか良い攻撃に感じました。これで鬼崎選手も戻ればもっと力強い打線になりそうだ。今後、エース級の投手と当たったときにどうなるかはわからないけども、今年の夏はいつもよりは楽しめそうな予感。●雨この試合はとにかく雨です、雨。第一試合の途中からすでにポツポツとは来てました。そして第二試合の開始頃からイヤな感じの黒い雲が出てきたな~と思ってたら、2回くらいから空が急に暗くなって来まして、間もなく傘ナシではとても無理な本格的な雨に。夜は本降りとは天気予報で言ってたけど、まだ午後1時にもなってないこの時間からこんなに降るとは聞いてないぞ~。これではメモも取りにくいし、写真を撮るのも辛い(何とか撮ったけど)。柵の上にだいぶ雨粒がついてるのと、ベンチの青い部分に白い雨の筋がたくさん入ってるのがわかるでしょうか。(グラウンドを斜めに横切っている線はアメフトの試合(?)のラインで、雨じゃありません)こっちのほうがわかりやすいかな。3回に和田選手タイムリーで梅田選手と米田選手がホームインしたところ。線のように雨が見えます。雨で手が滑ったのか、かずさ・米田選手が空振りしたときにバットが宙を舞ってセカンド熊代選手の守備位置のあたりまですっ飛んで行く場面もありました。この降り方じゃ最後までできないんじゃないかと思ったけど、5回くらいには少し雨足が弱まりましてその後は小やみになったり強く降ったりになり、試合が終わる頃にはほとんど上がってました。何だか雨が強いときに限って点が入った気がするな~。グラウンド整備中。最後までできたのも係員の皆さんのおかげ。そしてあんな雨の中でもしっかりプレーした選手の皆さんにも頭が下がります。くれぐれも風邪など引かれませんよう。
2009年04月15日
コメント(4)

関東選抜リーグで横浜スタジアム。去年の都市対抗予選以来のハマスタです。着いたら第一試合の途中でした。お昼ごろから弱い雨の予報が出ていたためか、第一試合の開始時間が9時半に繰り上がっていたようです。入場して周りを見渡すと、ENEOS・大久保監督と東芝・印出監督(と思われるかた)が並んで観戦中。2ヵ月後のために偵察ですか?一応、第一試合もちょっと見ましたので簡単に書きますと。(選手名は名字のみ、一部敬称略で)◇関東選抜リーグ鷺宮製作所100 120 300=7(12安打、0失策)000 103 100=5(8安打、0失策)三菱重工横浜[鷺]望月、藤丸、相原、高橋(3回1失点)-市川[三]瀧優、高井、永井(1.2回)、ゴンザレス(1回)-高安、塩谷(バッテリーはJABA公式サイトから補ってます)着いたら6回まで終わってて、ちょうど6回裏に重工さんが3点を返して同点に追いついたところ。お、遅く来たわりにはいい場面がこれから見られそうだ、と思ったところへ、着いたそばから試合が動きまして。7回表の鷺宮、ヒットで出た芦川選手を二塁に送ると、長野選手ライト線へ落とす二塁打、村上選手痛烈な当たりで左中間突破の三塁打、金本選手タイムリーと中軸3選手に連続タイムリーが飛び出して鷺宮3点勝ち越し。村上選手が三塁打を打ったところ。一応、ボールも写ってる。右中間じゃなくて左中間を破ったのに三塁打でした。その裏、三菱横浜は坂上選手右中間スタンドへ飛び込むホームランで1点返す。審判のかたの手の回し方がカッコ良かった。ベンチでお出迎え。渡部選手はお休みっぽかったけど、ベンチにはいらっしゃいました。その後は双方とも走者が出ず、9回裏、三菱横浜は二死から本間選手がショートへの内野安打で出塁しますが、最後は代打の村山選手が空振り三振で試合終了でした。斉藤裕次郎コーチはヘルメットかぶって三塁コーチに立っていらっしゃいましたが、ぜんぜんスタンドのほうを向いてくれないもんだから整列のときに撮ってみた。どこかに向かってお辞儀中。これ、試合中はスタンドのどたかに向かってお辞儀してるように見えたけど、どうも写真を見ると鷺宮・相原投手と礼をしてるみたい。名簿を見るとお二人とも静岡県出身なんだって。高校は違うみたいですが。さて、関東選抜リーグってことで、新人さんにも注目。鷺宮はルーキーの高橋投手が7回から投げ、坂上選手に1本打たれましたがそれ以外は内野安打1本に抑え、三振も4つ奪うナイスピッチング。野手の新人では見た範囲では伊藤選手と道広選手が出場してまして、伊藤選手はJABAのスコアを見ると二塁打1本打ったようですが、私が見た打席ではお二人とも内野ゴロでした。三菱横浜は今年は新人さん1人だけ。塩谷選手は9回から登場でした(「しおたに」じゃなくて「しおや」)。同時に交代したゴンザレス投手と組んで3人で抑えると、その裏にちょうど打席が。なかなかいい当たりに見えましたがレフトフライでした。こういうスコアボードでした。横浜スタジアムの通路って前からこの表示ありましたっけ?球場外周の通路にあった看板。右下。石井裕也投手じゃあ~りませんか。看板の他の選手はまさに錚々たる面々で、彼らに混じってベイスターズの「看板選手」になったのですね~。抑えを任されているようですが、ハマのヒ魔人になりませんよう。3イニングしか見てないから簡単に書くつもりがずいぶん長くなってしまったので、第二試合はまたあとで。
2009年04月14日
コメント(2)
今週の職棒は火曜日も試合がなくて、水木で1試合ずつなんですね。開幕週との整合のためか、変則的です。で、日曜日に正田樹投手が2勝目、小林亮寛投手も金曜日に2勝目を挙げましたので、これで日本人投手は早くも4勝。去年は2勝以上挙げたのが亮寛投手だけだったのと比べれば順調?でも象の伊代野貴照投手がピンチ、っていう記事が。→[記事]中華職棒/兄弟象要找洋砲 伊代野危險[口拉](NOWNews)(big5)(4/10)象は二軍で調整中の曹錦輝投手がもうすぐ一軍に上がる予定。すると先発要員が1人余るので、ケガ人の多い野手を補うために外国人野手を1人探すことに。今いる外国人投手5人のうち1人を解約にする予定だが、連敗中の伊代野投手が最有力、ということらしい。連敗といっても初登板では7回3失点。そんなに悪くないと思ってたのに。確かに2戦目はコテンパンだったみたいだけど、1試合ダメだとこうして崖っぷちになってしまうのが外国人助っ人の厳しいところ。今週の登板が「最終試験」になるとのことで、結果を出すことができるでしょうか。●外国人選手往来いろいろ他球団もいろいろ外国人絡みのニュースがありまして。牛では剛雷投手が戻って来ることになり、牛もすでに外国人選手が5人いるので、誰か1人を解約にする予定。→[記事]中華職棒/剛雷將回鍋再效力興農 新洋投馬提茲12日先發(NOWNews)(big5)(4/10)正田樹投手は連勝中だから大丈夫っぽいですが、油断は禁物か?(リリーフ要員の麦迪生投手が解約になるみたいですね)獅はValerio De Los Santosというメジャーで9勝を挙げている左腕投手を新しく獲得。→[記事]獅隊33歳新洋投報到(壹蘋果運動王)(big5)(4/12)獅のこれで外国人選手が4人になりました。Santos投手は上のリンゴ新聞の記事だと188cm/82kgだけど、聯盟官網のプロフィールだと188cm/105kg。全然違うじゃないか。春季キャンプに行っていたというニューヨーク・メッツのプロフィールだと210ポンドになってるから、計算すると、えーと、95kgくらい、か。体重の変動が激しいかたのようです。熊関係では、韓国のSKワイバーンズに行った強森投手が解雇になっちゃったらしい。強森投手は規約で台湾に戻るなら熊にしか戻れないはずで、20勝投手が宙に浮いているなら熊も欲しいのでは。ただ、今の強森投手は解雇になるほどすごく調子悪いみたいで、そのへんどう見るのでしょうか。そういえばレイボーン投手も去年限りでSKワイバーンズを退団しちゃってるんですが、熊に戻って来る気はないんだろうか。雷鵬+強森がセットで揃ったらおそろしいんですけど。もし雷鵬・強森・呉偲佑・雷克斯・許文雄と揃ったら合計で80勝くらいしそうな面子にも感じてしまう。ちょっと検索してみたら、レイボーン投手は3月にアトランティックリーグの Southern Maryland Blue Crabs というチームと契約したんだって。アメリカの独立リーグでいいんですよね。→[網頁]Kenny Rayborn RHP(Southern Maryland Blue Crabs)しかし写真はちゃんとSKのユニフォーム着てるのに、選手紹介の文章は前所属がまるで広島カープだったかのようだ。
2009年04月13日
コメント(2)
静岡大会はJR東日本が優勝。おめでとうございま~す。決勝でタイブレークってすごいな~。Hondaは勝てば3連覇だったけども残念でした。あいにく(?)ヒロシ投手と西郷さんの対決はなかったらしい。神奈川では、日産自動車は2勝したものの準決勝でHondaに惜敗。優勝はならなかったけども、三菱重工名古屋と鷺宮製作所を接戦の末に破ってのベスト4。そろそろエンジンが暖まって来たのかな~。で、東芝はというと、一回戦:6-2 大和高田クラブ二回戦:0-1 JR東海ってことで二回戦で敗退。毎日新聞記事によると、二回戦では選手権敢闘賞の川野慎也投手の前にたったの3安打しか打てなかったらしい。せっかく増井浩俊投手が1失点完投したみたいなのに。で、今もって今シーズンの対企業未勝利状態継続中。シーズン始まってから対企業の試合での得点を並べてみると、1点、1点、1点、0点何とも淋しい数字に。困ったね、こりゃ。一回戦も、携帯でJABAの速報見てたら8回までは新垣勇人投手が無失点で抑えてたようで、投手は若い選手が頑張ってるのに。「グランド・スラム」などを見ますと得点力UPのためにいろいろ試みてるみたいですけども、まだ結果には表れてないみたい。次は4月23日、関東選抜リーグで、相手はNTT東日本さん。[記事]日産・太田、8月都市対抗で“リクルー投”(サンスポ)(4/8)日産・太田裕哉投手が、現役続行のためにレベルアップに取り組んでいるというお話。太田投手は静岡大会では準決勝で最後、投げたみたい。太田投手はまだ若いから決断もしやすいかも知れないけど、今後のことで悩んでるかたもいらっしゃるんだろうなぁ、きっと。選手のかたには落ち着いて野球していただきたいし、見るほうも落ち着いて見たいよ。日産は次は14日の関東選抜リーグでかずさマジックと。[記事]青島健太 “オヤジ目線”の社会学(日経BP)(4/3)東芝OBの青島健太さんのコラムで4月からの新生活について書かれていますが、その中に「社会人野球時代の後輩が、ふるさとの北海道に戻ることになった」とあります。へ~、どなたかしらって思ったけど、去年であがられた選手の中には北海道出身の選手はいないみたい。青島さんが在籍されていた頃の後輩のかたってことなのかな。
2009年04月12日
コメント(0)
張誌家投手、今年初勝利。中継を見始めたら2回裏で、熊が4-2でリード。序盤から乱打戦らしく、象の先発は曾嘉敏投手のはずだったのに、もう違う投手が投げてるし。この人だれ?って調べてるうちに(←李濠任投手でした)さらに暴力熊打線炸裂で熊隊がどかどかと追加点を重ねて行き、もう試合は決まりみたいな点差に。もう援護は充分すぎるほど、あとは張投手次第。2回に2点取られてるけど、大丈夫かな…?2失点の場面がどんなだったかは見てないのはわからないけど、その後は実にスイスイとしたものでした。走者を出しても併殺打を打たせてあっさり終了。画面に出てきたイニングごとの投球数を見たら、3回以降は1イニング10球もかかってない回も。熊の攻撃は毎イニング長いのに、張投手の登板場面はすぐ終わる。全くあぶなげナシ。そして7回も簡単に2アウトを取り、この調子なら完投も? と思いきや3連打が出て1点取られ、張投手はここで降板。そのあと代わった曾兆豪投手も内野安打されて1点失い、張投手の失点は4に。結局、6.2回を投げて8安打4失点と、終わってみれば何だかイマイチな数字になっちゃったけども、でも途中は快投と言える内容で今年初勝利でした。記録を見ると、113球も投げてたんだって。どのみち完投は無理だったか。どうも2回までに50球くらい投げてて、序盤はかなり苦しい立ち上がりみたい。大量援護があって良かったです。降板後はベンチで呉偲佑投手としゃべりながらニコニコしてました。仲良しなんだろうか。象はここのところライトを守っていたはずの彭政閔選手が一塁にいて、ライトが違う選手になってる。どなたかと思ったら、楊宗範選手という新人さん。ぜんぜん知らない選手だったけど、この日は守備でも頑張ってたし、2回に張投手から2点タイムリー二塁打を打ったのはこの選手らしい。タイムリーの場面をハイライトで見てみたら、もう少しで3ランホームランっていう大きな当たり。打った後でフォロースルーのときに片手をすぐ離しちゃってて、何だか韓国の選手みたいだ。象の外野はケガ人だらけで苦しそうだけど、新人さんも頑張ってます。[記事]中華職棒/不適應澄清湖投手板 張誌家:説出去會被笑(NOWNews)(big5)中継を見てる限りでは気がつかなかったけど、張投手は2点失った2回は清澄湖球場の滑るプレートのために踏ん張りが効かず、制球を乱したらしい。え~、ホームグラウンドなのに、この先大丈夫?
2009年04月11日
コメント(2)
年に一度のお楽しみ、かずさ市民応援団事務局から今年の会員証と会報、カレンダーが届きました。今年は新加入の選手が多いのにまだ試合を見られてないので、こういう機会に会報を読んで勉強です。野坂亮太選手の「やる気が無いように見られることがある」っていうのは以前、そうやって言われて嫌な思いでもしたんだろうか。梅田佑太選手は「私はマジッキーに似ています」だって。わははは。少しずつ覚えて行かなくては。新加入では芝草宇宙コーチの紹介も載ってますが、「選手兼コーチ」になってる。公式サイトや「グランドスラム」だとコーチだけなんだけど、一応、選手でも登録しておくのかな。思い出すと芝草さんは2年前の今ごろはまだ興農牛のユニフォーム着て投げてたんだった。調子が良ければ試合で投げちゃってください。(松枝久雄コーチも「選手兼コーチ」って書いてあります)あと、退部者紹介のところで領家訓応投手が「退社」になってるのが気になってしまった。せっかく所属が新日鐵なのにもったいない、この不景気なのに、っていうのは余計なお世話としても、もうコーチになる可能性も低いんだろうし残念。もう次のお仕事が決まってたのかな。さて、かずさマジックはしばらくスポニチ大会のあとしばらく公式戦がなかったのでオープン戦の日々。結果を見ると、ここのところちょっと投手陣がお疲れなのかなっていうスコアになってますが、野手では新人さんたちをいろんなポジションで起用しているみたいで、新人でない選手も含めて、この選手はここも守るんだ、みたいな発見が。最近は相良瞬選手が外野を守る試合もあるんですねぇ。しかし森田浩平投手が野手で出ているのは…???偵察メンバーかな。でもオープン戦で偵察メンバー?14日の関東選抜リーグは横浜スタジアム。都合がつけば、そのへんも含めてチェックしてみたいと思います。あれ、16日の関東選抜リーグ、日産とJR東日本の試合がキャンセルになってJFE東日本とHondaの試合時間が繰り上げになってます。どうして?
2009年04月09日
コメント(4)
また各地に設立されようとしている自治体の社会人チームの話いろいろで。●台北県棒球隊 ユニフォーム着てお披露目 [記事]縣市成棒隊》北縣隊 兵源還得再擴充(聯合新聞網)(big5)(4/4)謝長亨さんが監督となる台北県棒球隊。記事の中に選手紹介の場面の動画もあります。王傳家選手は何だかとてもすがすがしい表情。張家浩選手は寝てるんだろうか。水色のユニフォームはこれが正式なものなのかな。高校野球の穀保家商のものとかなり似てます。同じ台北県のチームだけど、水色が県の色とか?●台北市棒球隊、合格者21人発表[記事]救棒球/北市成棒隊名單出爐 旅美温志翔等12位職棒入選(NOWNews)(big5)(4/4)台北市棒球隊も合格者21人が発表されまして、元職棒選手では郭岱詠選手、陳嘉宏選手らが合格。なつかしの田家安投手の名前も。そういえば蛇隊にいたな~。しかし、投手が4人しかいないのに外野が8人もいるというのはずいぶんとバランスを欠いているようにも感じる。どうも高英傑さんは25人を合格者として選んだのだけど、合格者名簿を上層部に持って行って「道徳基準」に照らしたところ21人になったとか。ん、何のこっちゃ? 投手が大量に削られたってことか?●ブラックリストこれらのチームに応募したはずなのに、合格リストに名前がないのが許竹見投手、張賢智投手など。許竹見投手はケガでここ数年は満足に投げることさえできてないからそれが原因だとしても、健康なはずの張賢智投手がなかなか合格しないのはいったいどういうことなんだろうと不思議に思ってたら。許竹見投手が会見。記事はいっぱい出てますが、おおよそ彼曰く、昨年の龍隊の放水事件に関連した「黒名簿(ブラックリスト)」に自分の名前が載っているから落とされている、何を根拠にそんなものが作られ、一体どこから出たのか、潔白な人間としては迷惑極まりない、と。→[記事]許竹見[手敝]黒名單? 警察關切(自由時報)(big5)(4/7)うーむ、そういうことなんですかねぇ。さっきの「道徳基準」で削られた選手が許投手ってことか。しかし、写真は実に渋い表情だこと。一瞬の表情を取り上げて言うのも何だけど、これが最も良く許投手の心情が現れている瞬間ってことなのでしょう。で、こちらの記事によると、張賢智投手も自分が「黒名簿」に載っていると自覚しているらしい。→[記事]救棒球》北市棒球隊 33職棒人(聯合新聞網)(big5)(4/3)こちらの記事の画像を見ると、高[王韋]選手も入ってるみたい。→[記事]救棒球/封殺黒名單球員? 北市:我們是擇優(NOWNews)(big5)(4/6)確かに去年の年末、龍と鯨の選手を分配する特別ドラフトのとき、実績あるのに指名漏れした選手がたくさん。その理由の1つとして、警察方面から「疑わしい選手リスト」が各球団に配られ、もう八百長はコリゴリな各球団はリストに載っている選手の指名を見合わせたって噂がある、との記事は出てた。でも結局その後、新しく警察に引っ張られて行った選手はいなさそうだし、特別ドラフトで指名漏れした有力選手は新しく設立される社会人チームに次々と合格して行ったしで、もう関係ないと思ってた。けど、そうじゃなかったらしい。そんな本当かどうかわからないような情報がこんなところにまでついて回るとは、ヒドイ話だな~、とは思うけども、自治体のチームだから、ある意味プロ以上に品行方正が求められるとも言えるわけで、もし私が担当責任者だったとしたら採用して良いものかどうか考えちゃうかも。一方で、職棒聯盟の趙守博会長や取材を受けた台北市の担当者は「そんなリストはない」と存在そのものを否定しているようで、何だか良くわからない。ま、とにかく今回こうして会見して大々的に潔白を訴えたってことが良い方向に出ると良いですねぇ。許投手は次は趙士強さんが監督をする予定の台中市を受験するとのこと。今度こそ合格なるか。
2009年04月08日
コメント(0)
![]()
今日は小学館「グランド・スラム」33号の発売日でした。さっそく購入です。1300円ナリ。今回はトヨタの4選手が表紙だからか、赤い表紙です。濃い赤。本屋さんでも目立ってました。春だから名鑑中心で、表紙を1枚開くと西郷さんだったり、東芝の名簿がカラーページのビリになっちゃったり(←去年はトップだったのに!)、TDKは2ページなのになぜか白黒ページだったり、全府中の名簿を見て馴染みのある選手が今年も現役だと知って安心したり、三菱重工広島のニックネームの欄の相変わらずの滅茶苦茶ぶりに苦笑したりしながら、今日のところはざくざくっと読む。三菱広島では元ENEOS・大可弘満選手のニックネームは笑ってしまった。確かに少し似てる? NODA BASEBALL CLUBは名前変わったんでしょうか。そして最後のほう、"MOMENT"のコーナー。うれしいことに、今回取り上げられているのは東芝府中でした。1999年のスポニチ大会。このコーナーは今までは歴史のお勉強のつもりで読んでたのに、知ってる試合というか、見に行った試合が出てきてしまった。雑誌に取り上げられるくらいには歴史的な試合のスタンドにいたんだな~としみじみするとともに、私も年くったな~って感じてしまう。読むととにかくなつかしい。東芝府中はこの年の夏で最後って決まっていたので、1試合でも多く見に行かなきゃ、って春から行ったんだった。みぞれ混じりと書いてある一回戦。私がスポニチ大会を見に行ったのはこのときが初めて。球場はラスト1年前になる川崎球場。今ならスポニチ大会の時期は寒いことはわかり切ってるからしっかり防寒して行くけど、当時は初めてだからそんなこと知りやしない。しかもその上にみぞれ混じりの雨まで降ってるんだから、もう寒くて寒くて、どうしようもなかったことははっきり覚えてます。傘を差す手もかじかんで辛いので、屋根のある通路に引っ込んで見てました。二回戦と準々決勝は平日で見に行けなくて、次に行ったのは準決勝と決勝。強~い日本生命が相手で、どうせ負けちゃうんだろうな、なんて思いながら球場に向かったんだった。そして「兄弟対決」となった決勝戦。先発は鎌倉武士投手と須田喜照投手だったかな。今思えば、須田さんが相手じゃ勝てなくてもアタリマエ。でも私は府中のほうの応援だったから当時は東芝にはそれほど興味はなく、知らない選手だらけ。須田さんがそんなスゴイ人だっていうのは当時はぜんぜん知らなかった。試合後に撮られた、東芝府中と東芝の選手が混ざって写ってる写真も当時「たいげい亭」とかで少し話題になってたように思います。本文にも書いてあるけど、府中の選手で今でも社会人の一線でプレーしているのはいちばん右端で旗を持っている平馬淳選手だけ。平馬選手の隣が中野真博投手かな。中野投手や伊勢泰孝選手が現役を退いたので、東芝の選手を含めても、この中で今でも社会人の企業に選手としているのは平馬選手だけになっちゃったんだな~。10年ひと昔です。全府中に移ったお二人はこの写真でも並んで映ってたんですねぇ。印出順彦現監督もいるはずだし、もっと選手の顔がはっきりわかると、今から見ればいろいろ面白いんだろうな~。ということで、何だかほとんどMOMENTのコーナーだけの紹介になっちゃったけども、今回もインタビュー中心に盛り沢山です。またちょっとずつ読みます。グランドスラム(33)●「大学野球」おまけと言っては何ですが、週刊ベースボール増刊の「大学野球」展望号も一緒に購入。800円です。あ、新日本石油にいらした井深有投手の写真が。大学時代に26勝もしてたんだ。載ってる写真は横顔だけども、実にカッコいいかたでしたね~(←何てミーハーな)。いま何されてるんだろ。(「井深有」で検索すると、日本語より中国語のページがたくさん引っかかるので失礼ながらちょっと笑ってしまった。「10mの深さのある井戸」を中国語で「井深有十公尺」などと表現するらしい)
2009年04月07日
コメント(0)
神奈川県予選の組合せが一次・二次ともに発表されております。→[網頁]第80回都市対抗神奈川1次予選組合せ(JABA)(PDF形式)→[網頁]第80回都市対抗神奈川2次予選組合せ(JABA)(PDF形式)ENEOSのおかげで今年も神奈川は増枠で、少し広き門。それから先日のJABA臨時理事会で第80回記念大会ってことで関東が増枠になることが決まったそうで、どう増やすかはまだ未発表だけども、関東代表決定戦に出る4チームのうち3チームが本大会出場になるのかな。とにかく、さらに広き門にはなるはず。とは言っても手を抜くようなチームがあるわけがないし、激しい戦いになるに決まってます。今年もあと2ヵ月で胃の痛い季節がやってくるのですねぇ。で、ゴールデンウィークに開催される一次予選では、一回戦でいきなりウィーンとマルユウの潰し合い。勝ったら勝ったで今度は先日の県大会でクラブ最上位に入った球友クラブですか。なんか激しいです、このブロック。二次の組合せでは。東芝は第二シード。一回戦は6月2日で、一次予選の1位との対戦。ここのところの県内大会での成績を反映して、企業4チームの中ではいちばん厳しい位置。ただ一回戦を勝てば、そのあとは勝っても負けても夜の試合が中心、見には行きやすい日程にはなってます。山分けは、左の山にENEOSと日産。右の山に東芝と三菱横浜。何だか今年はスポニチ大会からずっと横浜市方面のチームは好調、横須賀と川崎方面は景気の悪いことになってて明暗分かれてる感じで、六大学対抗戦もENEOSは勝ったけど、日産は社会人で唯一の負け。だから別にどうってことでもないんだろうけども、もし明日予選が始まるなら先日の県大会に続いて「明」のチームが勝ち上がって行っちゃいそう。まぁでももう少し時間ありますので、それまでに各チームの状態がどうなっているか。そして日産は今回でひとまず最後の予選になってしまう。んー、いまだに信じられない。去年のふそうさんのときはいろいろ前触れがあり、新聞に出たときも「とうとう来たか」って感じで、最後だからなるべくたくさん足を運んで練習や試合を見に行こうと思った。でも日産の場合は全くというほど実感が湧かない。いまだにウソみたいな気がする。あまりに信じられないことで、脳が受け入れることを拒否してるらしい。そしてこういう形式で神奈川予選が行なわれるのも、もしかしたら今年で最後?来年は枠が取り上げられちゃうんじゃないのかな~。淋しいことです。●「プロ共通予備日」とは気を取り直して二次予選の組合せ表の注記の部分を見てみると、予備日が14,15日なのは普通として、「プロ共通予備日」というものが設定されていて、それが22~29日になってます。横浜ベイスターズの日程表などを見るに、どうもベイスターズのセパ交流戦と共通で予備日になっているっていうことみたい。だからもし都市対抗予選(後半の部)が3日以上雨で流れると15日の次が22日になり、ベイスターズ次第ではもっと遅くなるってことか。一週間も空くんだ。毎度ながら、雨で投手起用がガラっと変わる可能性も。まぁお天気に恵まれてそこまで順延しないのがいちばん。昼に都市対抗予選、夜にプロ野球ってことはないですよね、たぶん。
2009年04月06日
コメント(0)
チェン(陳偉殷)投手が今年の「旅日球星」の初勝利を挙げました。苦手な横浜相手、ちょっと四球が多くて苦しかったみたいですが無失点と、まずは順調な滑り出し。今年も活躍してくれそうです。今年は一年間先発で行くのかな。一方、許銘傑投手は二軍落ちが決まったらしく、何とも対象的なこと。許投手は2試合で3.1イニングを投げて、一応自責はゼロ。でも走者出しすぎで内容はあまりよろしくないみたいで、こういうことに。しかし西武のリリーフ投手の台所は開幕したばかりだというのにずいぶん苦しいこと。1年持つんだろうか。陽仲寿選手はまだ代走で出ただけのようですね。さて、4日の土曜日はお花見から帰って来たあと、職棒中継を視聴。ちょうど張誌家投手と正田樹投手の投げ合いをやってました。ラッキー。結果はご存知のとおり、正田投手が前回の登板の屈辱を晴らす快投で単場MVP。正田投手は初登板だった前回は一死しか取れずに7失点、しかも相手は同じ熊隊。防御率189の投手を先発させて良いものかどうか、徐生明監督は頭を悩ませた、なんて記事も出てたけども、今回また結果が出なければいよいよ失業が見えて来るわけで、ご本人もたいへんプレッシャーのかかる登板だったと思います。でも見事にそれを跳ねのけました。前に日本のドキュメンタリー番組で見ただけの印象だと、正田投手はずいぶんと態度がデカい。まぁあれくらいじゃないとプロではやって行けないのかな、なんて思ったりもしましたが、マウンドでの表情はそうでもなく、むしろ何だか自信なさげな感じ。大丈夫かなと思ったけども、やはりあのどろーんとしたボールが生命線なのでしょうか、これがうまく決まりまして、熊打線にほとんどまともなバッティングさせず。中盤、ピンチの場面には速い球をいいところに決めて見逃し三振を奪い、気合いを表に出してましたね。結局、6回を無失点で台湾初勝利でした。葉君璋選手ではなく李義偉選手と組んだのも良かったのかな。張投手のほうは、途中まではそんなに悪くない感じだったけども、5回に曾華偉選手へ微妙な判定で四球を出したのをきっかけに走者を貯められ、張建銘選手に高めに入ったボールを三塁打されたのが致命的で、開幕は黒星スタート。負けちゃったけども、あの人なつっこい感じのニコニコした表情が何度か見られました。気持ち良くプレーできているようです。あと、張投手のあとに投げた耿伯軒投手が熊のユニフォームが似合いすぎてて笑ってしまった。新加入の選手だってこと忘れるくらい。熊のユニフォームはああいうどっしりしたタイプの選手が着ると似合うんだろうか。開幕から1週間ちょっと経った職棒は、前評判の高かった牛が開幕戦負けたあと5連勝と頭一つ抜け出した形。逆に獅はビリで、去年と逆の順位になってますね。今後、どうなるのでしょうか。
2009年04月05日
コメント(4)

今日は家族でお花見。行き先は目黒川沿いとか、六本木ヒルズとかも候補に挙がったんだけど、大人数で都内まで出るのは大変だからってことになって今年は等々力緑地に決定。等々力には桜の季節には来たことなかったけど、かなり広範囲にたくさん咲いてるんですね~。バスを降りて、等々力緑地の池の周りを散歩。すでにレジャーシートを広げてお花見してる人がたくさん。私達もお花見の場所を探しつつ、キレイな桜が咲いていたほうに向かって行ったらたまたまENEOSのグラウンドの裏のところに出まして(←白々しい)。そしてら、グラウンドからノックの音とかけ声が。土曜日なのに練習してるみたい。じゃああとでちょっとのぞき見しようかな。と思ったら、お花見客の中に、ENEOSのユニフォームを着た団体さんが!おおっ! と思ったけど、ENEOSの選手は練習中だから現役選手ではない。OBのかたたちか? いや、そうでもなさそうな感じ。どういう団体だったんだろうか。ユニフォームは背中にネームが入ってないだけで本物そっくりだったけど。(真ん中で音頭とってたのは前の野球部長さんだったような…。違うかな?)で、そのまま道を進んでいったらENEOSグラウンドのスコアボードが目に入りまして、そしたらビジターチームのところに"Panasonic"の文字が。練習じゃなくてオープン戦なんだ。ラッキー。(帰ってから見たらパナソニックの公式サイトにはちゃんと関東遠征してENEOSとオープン戦する書いてありました。リサーチ不足だな、こりゃ)ちょっと中をのぞき見してみると、マウンドに上がったのは沼尾勲投手っぽい。ENEOSの左腕は特徴あるフォームの選手が多いですね~。背番号が見えなくても何となく誰だかわかる。そのあと、しばらく大人しくお花見してたんですが、途中に抜け出してちょっとだけ観戦。新しいスローガン。桜もキレイです。スタメンじゃないかも知れないけど、出場してたのはこんなメンバー。[P]8坂口/6三浦/7松元/3梶原/9田中充/D丸木/2大久保/5塩田/4後界/P田中篤[E]4白井/8前田/D坂下/3磯部/6柳田/5宮沢/7榊原/9須藤/2日高/P沼尾須藤宗之選手は今年ここまで公式戦の出場が全然なかったのでどうしたんだろうって思ってたけど、今日はしっかり出場。三浦祥平選手、丸木雅英選手、日高一晃選手は新人さん。丸木選手は背番号13、野手にしては珍しい番号をつけてました。試合はほんのちょっとしか見てないんですが、かなり早い展開で進んでまして、5回終了のグラウンド整備まで1時間かからなかったんじゃなかろうか。沼尾投手は4回に1点こそ失っていたものの、6回の攻撃が9番打者からと、ほとんど走者を許してなかった模様。一方のENEOSも5回まで打者15人で片付けられていて、田中篤投手はほとんど完璧なピッチングだったようです。6回裏、榊原浩司選手が死球で出て三塁まで進みましたが無得点。三塁手は塩田拓也選手。あんまり長居するわけにも行かないのでここまで。最終結果はわかりません。以上、等々力お花見は終了。しかしグラウンドのすぐ裏にこれだけキレイな桜がたくさん咲いてるだなんて。いいところにグラウンド作りましたね~。ENEOSの方々はやろうと思えば練習や試合が終わったらそのまま楽々にお花見できちゃうな~。●おまけその1スコアボード用のプレート。カタカナで書いたボードも用意してあったらしい。●おまけその2ENEOSのグラウンドから池を挟んだ反対側が、川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場。スタジアムの周りも桜満開。この日は名古屋グランパスエイトとの試合があったようです。お花見中、試合開始まではまだ相当な時間があったにも関わらず、ものすごい数のお客さんがスタジアムの中に吸い込まれていくのが見えました。Jリーグおそるべし。
2009年04月04日
コメント(0)
日本もプロ野球も開幕。今年も始まりますね~。11人いる台湾人選手で開幕一軍はチェン(陳偉殷)投手、許銘傑投手、陽仲寿選手の3人だそうです。チェン投手は当然として、陽選手は二岡選手が入って競争が激しくなったと聞いていたのでどうなのかなって思ってたけど、オープン戦で頑張ったみたいですね。そして許投手も開幕一軍。久しぶりですよね、開幕一軍って。ケガで出遅れてたり、オープン戦での成績は良かったのに外国人枠に阻まれて開幕二軍って年が続いてたけど、今年は今のところはまずまず順調に来ているらしい。今年は取る取ると言われていたのにブラゼル選手の代わりの打者を取らなかったのが許投手にとってはラッキーだったか。ま、許投手は外国人枠の前に、まずはしっかり成績を残すことです。[記事]台灣2投1野 一軍出發(壹蘋果網絡)(big5)(4/2)過去何年か、許銘傑は4人の外国人登録制限のために開幕はいつも二軍スタートだった。今年は春季キャンプからずっと一軍に残っており、彼曰く「もう4,5年は一軍スタートじゃなかったね。今年は通訳さんもいないし、自分で試合して、自分で練習して、どんなこともみな自分でやらないと。負けたくないからね」。そうそう、今年から通訳さんいないんだった。どういう理由か知りませんが。試合中にお風呂に入ってたのがいけなかったんだろうか、なあんて(邸通訳じゃなくて邱通訳ですよね)。まぁ許投手は日本語ペラペラみたいだから通訳さんがいなくても問題ない…って判断なんだろうけども、2月の雑誌「職業棒球」では去年、一軍に上がって先発で勝ち星を上げて調子が良かったのに、すぐにリリーフに回されて調子を崩したのは投手コーチとのコミュニケーションがうまく行かなかったことも一因みたいなことを言っている。そういう意味ではちょっと心配もありますが、ご本人も言っているように、コミュニケーション不足って自覚があるならば自分でやれば良いこと。何事も自分でやらないとね。いざとなったらナベQ監督もいるし。お立ち台に上がって日本語でインタビューを受ける日が来ることを祈りつつ。先ほどの記事の最後のほう、開幕一軍を逃した選手のこともちょっと書いてありますが、林恩宇投手はまだリハビリ中で復帰は6月だって。うーむ、フェニックスリーグで痛いの我慢して無理して投げたっていうのがいけなかったか…。
2009年04月03日
コメント(0)
新しく社会人チームを設立するという話がぼこぼこ湧いて来てる台湾球界。こうも多いとむしろ急に増やしすぎなんじゃないか、世の中そんなにいい選手たくさん余ってるのかって気もしますが、元鯨と元龍の選手がたくさんあふれてるから平気か。でも必しも元鯨や元龍の選手が数多く採用されるとは限らないし、新しいチームがどんな選手構成になるのかは興味あるところ。で、先日から選手を募集していた桃園航空城棒球隊。面談の結果、合格者第一弾としてまず11人を発表。本試験はこれからやるみたいですが、実質的に採用内定ってことらしい。→[記事]救棒球》桃園航空城棒球隊初選録取李明進、杜章偉等11人(NOWNews)(big5)(4/1)全員が元職棒選手で、前所属ごとに書いてみますと(敬称略)。元象:劉俊男、莊[王韋]全、楊博壬元熊:施翔凱元鯨:杜章偉、陳永哲、葉長龍、林冠仲元龍:李明進、郭銘仁元牛:林馴偉おっ、李明進投手も入ってるじゃあありませんか。受験してたんだな~。プロ生活長いけどまだ20代。まだまだやれますよね。元龍では郭銘仁選手も一緒に採用。が、一緒に受けてた張賢智投手は合格しなかったらしい。まぁ172人も応募してて、職棒選手もかなりたくさん来てたうちの11人。狭き門です。もちろん選手11人じゃ少ないので、この後も順次、採用して行くとのこと。そして台北県の棒球隊。謝長亨さんが監督になられたそうですが、こちらは2日に実技試験が行われ、即日合格者発表で20人が合格。→[記事]救棒球》北縣棒球隊録取20人 包括王傳家、張家浩等球員(NOWNews)(big5)こちらも前所属で分類しますと。元獅:張億得元象:林星辰元熊:陳柏勳元鯨:蔡家宏、葉彦男(代訓保留)、康哲[王韋]、林錦章、楊騏旭(楊進雄)元龍:江柏青、林敬民、施宏明(代訓保留)、楊冠毅(代訓保留)、王傳家、呂祐華元牛:胡竣傑、張家浩その他:謝長融、官大元、楊鎮嶽、陳其宏ということで13人が元職棒選手。代訓保留を含めると17名。元鯨と元龍で半分を占め、行き場がなくなっていた選手がだいぶ救済された格好。王傳家選手や張家浩選手も入ってますね~。張賢智投手はこっちも受けてたみたいだけど、ここでも合格者に名前ナシ。何がいけないんだろう…?応募したけども、合格者名簿に名前が挙がっていない元職棒選手は王信民、郭岱詠、黄政[王奇]、邱俊文、羅健銘、許竹見、張賢智、陳家鴻、林鴻遠といった方々らしい。まだ結構いい選手が残ってるな~。龍と鯨の選手は年末の特別ドラフトで一部の選手は他4球団に引き取られたけども、指名対象となりながら指名されずに職棒界から放り出されてしまった選手が44人もいます(代訓保留選手含む)。そのうち、今回発表された航空城棒球隊と台北県棒球隊の合格者名簿に入ってる選手は17人。何だかずいぶんたくさん救済されたようにも感じるけど、それでもまだ半分行ってないんですねぇ。もう現役続行は諦めるかたもいらっしゃるんだろうな~。高[王韋]選手とか高俊強選手とかはちっとも名前見ないけども、どうされてるんだろうか。他の新しいチームを受けたりするのかな。ところでこの記事を見ると郭岱詠選手、許竹見投手らは台北県棒球隊に応募したけども実技試験に来なかったから合格しなかったらしい。他のチームから内定もらってるとか?
2009年04月02日
コメント(0)
公式サイトに東芝の4月のスケジュールが掲載されております。1日は県大会以来の試合、青山学院大学のオープン戦があり、先方の公式サイトによりますと5-4で青学大の勝ち。すごいね~、4点も取ってるよ! な~んて思ってしまう。そろそろ点の取り方ってものを思い出していただかないと。ところで東芝の井関雅也選手は青学大出身だけど、今の青学大にも井関というお名前の選手がいらっしゃるのですねぇ。井関大輔選手。公式サイトの写真、どことなく似ているような…。出身地を見る限りは他人っぽいけど。そういえば先日発売になってるはずの「大学野球」、まだ買ってないや。「グランド・スラム」ももうすぐですね。●巨人二軍とオープン戦さて、4月の東芝の公式戦は静岡大会と関東選抜リーグ2試合ですが、東芝にしてはちょっと変わったオープン戦が。4月25日に巨人二軍との練習試合があるんだって。へ~、NPB球団と試合するなんて何年ぶりなんだろうか。しかも当日は土曜日。が、場所はあいにく(?)東芝グラウンドじゃなくてジャイアンツ球場。ジャイアンツ球場って行ったことないけど、神奈川県内だからちょっと頑張れば見に行ける。と思ったけど、その日はお客さんが来るからダメなんだった。せっかく土曜日の試合なのに残念。東芝とNPB球団との試合は滅多になくて、2000年だったかな、プロ球団と社会人の試合が解禁されてすぐに横浜二軍の湘南シーレックスと試合して確かサヨナラ負け(←湘南が神奈川の企業6チームと1試合ずつ対戦したうちの1試合)。それくらいしか記憶がない。(確かその翌年あたりに巨人二軍との試合も予定されてたけど、雨で中止だったかな)雑誌とかで読む限りですが、前任の高見泰範監督があまりプロとの関わりを好まないかただったようで、それもあってか交流戦はず~っとなくて相当に久しぶり。ま、巨人の二軍からすればかなり近場のチームだし、今までなかったほうが不自然なのかも。有意義な試合になると良いですね。●Honda対シリウスこの東芝と巨人二軍の試合はJABA公式サイトにはまだ承認されてないようで載ってませんが、1日付けで承認されたという試合が3試合掲載。そのうちの1試合が4月15日、シリウスとHondaの対戦。シリウスは巨人と千葉ロッテの若手選手のチームだそうですが、長野久義選手の打席のときはスタンドからはヤジとか声援とかが入り混じったりして。
2009年04月01日
コメント(0)
全26件 (26件中 1-26件目)
1


