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どうも、まる子です。 今までの猛暑がうそだったかのように涼しくなった地元です。 さて、先日の日曜日の事です。夕飯の準備をしていた私を事務所から主人が大声で呼んでいました。急いで行ってみると 主人「オゥ!くせーんだよ」 「ばんつぁんのションベンが! (婆ちゃんのオシッコが)」「片付けろ!!」と言うのです。 あ~しまった!と思いました。今日は昼から孫達が来ていてつい数分前に帰ったばかりだったのでおまるをまだ洗浄消毒していなかったのです。 いつもなら婆ちゃんが昼寝している隙にする洗浄消毒がやれてなかったんです。 私は食事の準備も始めてしまってたので、おまるのオシッコを片付ける作業を台所仕事の間に入れるのはちょっと嫌だったのですが、主人の顔つきを見るとそうも言ってられないのでやることにしました。 しかし以前、婆ちゃんが起きてる時間におまるの内バケツを外して洗浄・消毒作業してたら、その間に婆ちゃんがおまる本体の方にそのままオシッコをしてしまい大変だった事(おまる本体は大きいので家の中では持ち上げてトイレに中身を捨てる事が出来ず外流しまで運び洗浄した)が何度かあったので、私がおまるの内バケツを消毒作業している間主人に婆ちゃんを見てておまるにオシッコしそうになったらトイレに誘導してほしいと頼みました。 ところが主人はその言葉に激怒「いい!頼まねぇー!!」「そんな見張りするとかそんなマネ面倒くせー!」「やりたくねぇーならいい俺がすっから!いい、頼まねぇー!!」とブチ切れたのでした。 私はとりあえず急いでおまるの内バケツを持ってその場から去りました。主人の怒っている顔を見ていたくなかったので... だけどね、なんでこの人こうなんだろう?オシッコの片付け位いつもしてるしなんでもない。ただ婆ちゃんが起きている間はおまるを洗うタイミングが難しいのよ。 ちょっと見ていてくれって頼んだだけで何でそんなにキレなきゃないわけ?もう何度も書いてるからブログ見てくれてる皆さんも耳にタコが出来てると思うけど『いったい誰の親なんだ!!』って主人に言いたい。あなたのお母さんが汚した物を片付ける私にどうしたらそんなに怒鳴りつけられるの? 家の外では私に感謝してるとか言ってるらしいが、家の中でこんなんじゃ私は辛さしか感じないよ。 外で誰にも感謝の公表をしなくてもいいから、家の中でキレないでほしい。手伝わなくてもいいから、せめてキレないでほしい。それだけが願いです。 by まる子
2010.09.29
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どうも、まる子です。 ご無沙汰してました~長い事このブログをほったらかしにしてしまいすみません。(反省) 実は前回ブログを更新した後、入院中だった実家の父の容体が急変し1週間程悪くなったり持ち直したりを繰り返していたのですが、とうとう8月の後半に亡くなってしまったんです。満79歳でした。(亡くなったから80歳って言うのかな?) 最終的に私が病院に駆け付けた時には残念ながら既に息を引き取った後でしたが、その前の週に娘と見舞いに行った時には意識がないと言われていたにも関わらず、目を開いて管の入った口で私達に何か話し掛けようとしたので(一瞬でしたが私達の事が分かったようだったので)あの時会っておいて良かったなと思いました。 病院で亡くなった後はスグに病院側からは入院していた部屋の荷物を片付けるように言われ弟嫁と一緒に大慌てで荷物をまとめて車に積み込みました。個室ではなかったのですが長い事入院していたので荷物が結構あり大変でした。 さらに病院側から早く葬儀社を決めて遺体を引き取りに来てもらってくれとも言われ、弟は葬儀社などモチロン決めてなかったのでホント慌てていました。 うちの爺ちゃん(主人の父親)が亡くなった時に使った葬儀社は親切だったのでそこにしたかったのですが、まる子の実家は隣町なのでその葬儀社が遠くて使えず、弟は自分の家に近い葬儀社はどこなのかをタウンページで探していました。 ようやく葬儀社が決まり父の遺体と一緒に実家に戻り、早速どういう形式の葬儀にするかという話になったのですが、まる子の実家は結構貧乏生活してますので一番簡単な葬儀にする事になりました。 葬儀というか簡単なお別れ会です。仏教式でもないのでお経等も無くごくごく身内だけで本当に十数名で送りました。 仕事関係の人にも誰にも知らせないで送りました。それでも会場(葬儀場の控室の16畳の部屋)の使用料と棺代とか納棺師代等は掛かりました。 実家の弟は人付き合いが苦手な方なので、誰にも教えないで静かに父親を送る『お別れ会形式』には満足していたようです。 うちの(主人の方の)爺ちゃんの時は会葬者が400名近くだったので、それと比べるとなんとも静かで寂しい感じでしたが、でも家族にさんざん苦労を掛けた人だし、私にも嫌な思い出を残したしこんな最後でも仕方ない人だったんだよなと思ってしまいました。 とにかく父は逝きました。自分の好きなように生きた人でした。 人に迷惑を掛けて生きても、人の為になる事を沢山しても人には平等に死が訪れるんですよね... でもどうせなら人の為に尽くして最後を迎えた方が自分の人生輝いていたって満足して逝けるんじゃないかな...そう思います。 そうそう、あんなに嫌な思いをさせられた父だったのに、棺の蓋を釘で閉じている光景を見ていたら知らぬ間に涙が流れていました。自分でも不思議でした... by まる子
2010.09.10
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