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「先進安全機能」編
■ City Safety (衝突回避・被害軽減ブレーキシステム)
ミリ波レーダーとカメラを使用し、他の車両や歩行者、サイクリスト、大型動物と衝突の危険がある場合、警告やブレーキを作動させ、衝突の回避または被害軽減を支援します。
■歩行者・サイクリスト・大型動物検知機能(夜間含む)
昼間だけでなく薄暗い環境下でも自車前方の歩行者やサイクリストを識別し、衝突の危険が生じた際にはドライバーへ警告。適切な回避操作が行われなければ被害軽減ブレーキを作動させます。大型動物検知機能は、前方のヘラジカやトナカイ、馬などの大型動物を検知し、衝突の危険を察知した際にはドライバーへ警告を行い、必要に応じ被害軽減ブレーキを作動させます。
■インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)
交差点を右折しようとしている際に対向車の動向を監視し、対向車と衝突する危険度が高いと予測された場合は被害軽減ブレーキを作動させ、交差点内での対向車との衝突被害の軽減をサポートします。こうした状況では、車両が危険を検知してから衝突を回避する操作を実行するまでに時間的な余裕がないため、衝突警告を発すると同時にフルブレーキを作動させます。
■対向車対応機能
対向車線から自車の走行車線へと進入してきた対向車の接近を検知する、ボルボ初の革新的な安全機能です。衝突を回避できないと判断された場合、衝突による被害を抑えるため、被害軽減ブレーキを作動させます。
■オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)
ステアリング操作をアシストし、対向車との衝突回避を支援する機能です。意図せずセンターラインを越えて対向車線へ進入し、対向車と衝突する危険があると判断されると、速やかに元の走行車線へ復帰できるようにステアリングを自動修正します。車線境界線がはっきりと視認できる道路で、車速 60km/h から 140km/h で作動します。
■ LKA (レーン・キーピング・エイド)
進行方向の車線を監視し、無意識のうちに走行中の車線を逸脱しそうになっていると判断された場合に、走行中の車線を保持できるようにステアリングを穏やかにアシストします。ステアリングのアシストでは不十分な場合、あるいは隣接する車線へと進入してしまった場合は、警告音やステアリングホイールの振動で注意を促します。
DAC
(ドライバー・アラート・コントロール)
左右車線(走行区分線)と自車の位置関係をカメラで監視するとともに、ドライバーのステアリング操作をチェック。運転中の眠気や注意力低下による運転のふらつきなど異常な走行状況を感知すると、警告音でドライバーの注意を喚起し、休憩を促すメッセージとコーヒーカップのマークをデジタル液晶ドライバー・ディスプレイ内に表示します。
■ RSI (ロード・サイン・インフォメーション)
制限速度や追い越し禁止などの重要な道路標識をカメラで読み取り、デジタル液晶ドライバー・ディスプレイ内に表示。刻々と変化する道路標識の情報をわかりやすく伝え、運転に必要な情報の見逃しを防ぎます。速度警告機能では、制限速度を超過したときに標識のシンボルを一時的に点滅させるように設定することができます。
■ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避支援機能)
道路からの逸脱を防止するため、ステアリング操作をサポートする機能です。車速 65km/h から 140km/h の範囲で走行中、意図せず道路から逸脱するようなステアリング操作が行われたことを検知すると、ステアリング操作への介入とともに、必要に応じて被害軽減ブレーキを作動させて危険回避をサポートします。
■ランオフロード・プロテクション(道路逸脱事故時保護機能)
道路逸脱を回避できないと判断された場合、衝撃に備えてシートベルトを締めつけて安全な着座姿勢を確保するとともに、エアバッグや衝突時ブレーキペダルリリース機能などと連携し、乗員が負傷するリスクを低減します。道路からの転落などによる強い衝撃に対しては、衝撃吸収機構付フロントシートが衝撃を緩和して、乗員の脊椎を保護します。
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