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2017.01.10
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カテゴリ: GSX-R1000・電装系

 少し前に取り寄せていたものを開封してみました。今日はコレをやってみます。それはGSXの左のハンドルスイッチです。もちろん中古。オークションで二束三文でゲットです。

d2017010801.jpg

 といっても、コネクターはカウルの中でつながれているので、アッシーで交換は手間です。欲しいのは中のほうに見える白い樹脂パーツです。これだけ単体で手に入れば一番いいんですが、パーツリストをみてもアッシーでしか載ってませんでした。

d2017010802.jpg

 なんで欲しいかというと、去年の夏、ヘッドライトが点かなくなるトラブルが起きました。下の写真はスイッチボックス内の断線有無をチェックしている画。このときはテスターがなかったのでこんなジャンパーコードを作って調べてました。

 結果は、スイッチボックス内の接点類が問題ではなくて、その先のコネクター部の接触不良だったようです。ギボシ端子に変えられるという、現状復帰できない修理方法が微妙です・・・。

 それで、この分解を自分で行って、組み戻したときに、白い樹脂部品をうまく定位置にセットできていない状態で無理にビス止めしていったものだから、樹脂部品にクラックが入ってしまいました。パキン!とはいかなかったものの、しなりにしなってメキメキクラックが出来るのをみたので、いつかリプレイスしようと考えてました。

d2016081506.jpg

 中の樹脂部品だけ欲しいので、断線とかしてても別に問題ないし、スイッチボックス自体、傷とかあってもいいんです。だから安いやつをゲットしたんですが、分解してみると・・・・

(・・・。なんかすでにステー部に段差があるような・・・。)

d2017010803.jpg

 はずしてみると見事に折れてました・・・。

d2017010804.jpg

 ・・・。

 ひとつ分かったこと。ここが1箇所くらい折れていても、ハイ・ロービームの切り替えスイッチの剛性、作動性、感触は変わりませんでした。だったら瞬間接着剤といえども、とりあえずくっついてくれればマシでしょうか?

 とりあえずくっつけてみました。

d2017010805.jpg

 ゼリー状の瞬間接着剤。気のせいか、瞬間接着剤って、瞬間じゃない気もするし、くっつかないものが多すぎの気が・・・。使用上の用法を守ってないだけだと思いますが、一番くっつくのは指というか皮膚ではないでしょうか?

 ただ、瞬間接着剤が硬化した後は、プラリペアみないな感じになっているので、結構強いのかな、と期待です。でも、固いので衝撃には弱そうです。瞬間接着剤はいつも1回使って、次に使う時にはキャップが取れなくなっていることが多いので、こんな風に、ボディに切れ目をいれて使う羽目になってます・・・。

d2017010806.jpg

 とりあえず、くっついてくれたようですが、どうでしょう?

d2017010807.jpg

 いつマシンのやつをスワップしようか考え中。

 ・・・、それか結構ものはオークションで転がっているのでまた二束三文のジャンク品を探すかです。結構壊れやすい箇所なんでしょうか。ただのハイ・ロー切り替えスイッチ、操作頻度は少ないはずなんですがー。結果は残念でしたが、切り替え接点や、ウィンカースイッチの機構なんか勉強になったし、ひさしぶりにゴミいじりを暖かい部屋で出来てこれはこれで楽しかったです。そうか、ウィンカースイッチの分解手入れの予行を室内でやって、外でササッと実践ってのもいいです。ウィンカースイッチ部は締め付け加減が大事なようなので、そういう練習にはなるかも?ジャンクパーツ、できるだけ有効活用してみます。

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最終更新日  2017.01.10 22:57:14
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