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今日は、習い事の新年会でした。半分は名物生徒さんが出向で通えなくなるので、辞めるんだそうです。その送別会も兼ねてです。
場所は、JRの最寄駅前にある中華料理屋さん。駅前には大きなビルの中華料理屋さんもあるんですが、小さいほう。たまーに前を通過しますが、気づきませんでした。夜行くと、本場中国っぽいネオンの看板が目を引きます。

中に入ると・・・、お?お店の女将は、というか店員さんも中国の方のようです。店内はお世辞にも洒落てるとは言えませんがー、料理はどうでしょう。
隣の席は、オーストラリアからのネイディブの方。初めて会いますが、聞きやすい発音。たまにオージーイングリッシュは聞き取りにくいことがあります。
生まれはー、タスマニアなんだとか。オーストラリア大陸から離れた南の島です。日本語を聞き取るのはほぼ大丈夫で、とくに居酒屋ジャパニーズは問題ないんだとか。
運ばれてきた、中華料理。もちろん、日本仕様の中華なので安心していただけます。となりのネイティブ講師も、絶賛。
「ビールに合うねー!」
親指立ちまくりです。コースでこれなら、安心の味と量かも。ちょっと覚えておきます。

大体飲みも一巡、配席のチェンジが始まります。まずは、クラスの最年少23歳?の彼女にどうしても確認したかったことを聞いてみます。レッスンの中で英語で聞いて、英語で答えてもらったんですが、よくわからなかったので?

「中学のとき、制服は名古屋襟だった?」
「えー、○○でしたよ。」
なんとなく、聞き流してしまった貴重な回答。イエス?orノー?酔っぱらっていてまたキャッチできず。名古屋襟は、
NHKの中学生日記に出てくるタイプの制服です。こんなのを聞くのはセクハラです。最近、コンパをセッティングしたらしいですが、まさかの男性陣すっぽかし。ありえねー・・・。そんな話をしてたら隣にスタッフさんがきて、前回の友達以上彼氏未満の男性の話に。
「あれから進捗ありました?」
前回聞いたのはハロウィンのとき?かなり思わせぶりなモーションをかけてきている男性のよう。幼馴染なんだそうですが、
「10キロ痩せたら、付き合ってもいいかな。」
とか言われて、真夏も毎晩ジョギングに励んで8キロ痩せたんだそうです。
「すごいじゃないですか、それ。」
「これは、誰にも言わないで欲しいんですけど。」
耳元ですごく小さな、声でささやきます。
「なんですか?」
「この前、お休みいただいて、彼と石垣島に行ったんです・・・。でも・・・、」
「でも?」
「なーんにもしてこなかった!」
おほー!衝撃の据え膳無視アンサー!
「しかも初詣行く約束してたのに、朝全然、迎えにこなくて、電話したら前の夜、コンパで飲みすぎたって!もー、次のひと行きます!」
そうね・・・、それがいいですね。
で、ここで、去年までクラスが一緒だった、全身凶器人妻、お隣に登場!
「あー、すっげー久しぶりですねー。」
って話ですが、おー、相変わらずクオリティ高いなー。聞けば、今年で会話のほうをやめて来年は文法のほうを受講したいんだとか。
「いいですねー、自分も文法を受けたいんですが、クラス、人数が集まらなくて閉講になったんですよー。」
あかん、何を話したのか舞い上がりすぎて覚えてない?もったいないなー。ちょっと鼻声がかわいらしいことだけ思い出しました。
次が、今のネイティブの先生。来年はどうするんですか?って聞いたらカナダに帰るようです。大学に戻って政治、統治みたいなのを専攻したいんだそうです。クラスのみんなも、スタッフさんもさみしくなりますねーと。
で、ネイティブ陣がトランプ大統領論議で盛り上がったところで、23時?終電組が帰るので自分もあがります。お?全身凶器人妻もお帰り?2次会とかあるのかなー・・・、と外にでると、なんだよー、旦那が迎えに来てるみたい。
(はぁーーーーー!白けちまったぜ!)
ってことで、帰ろうと思ったんですが、終電まで1時間半あるのでいつものところに1杯だけ飲みにいくことにしました。名古屋方面に帰る講師たちから、途中の駅で離脱です。最年少ガールも同じ駅で降りたんですが、警戒でもされたんでしょうか、人ごみでロストです。ただ、お別れの挨拶くらいしようと思ったんですが・・・。
ま、時間もないので急ぎます。土曜日はあまり行くことがないので混んでるのかなー・・・、とのぞくと、混んでる!席がない感じ?
ちょっと立っていると大将が来て、
「ちょっとここでお待ちいただけますが?チェックになるお客様方がいると思うのでー。○○ちゃん、こっちお願い!」
カウンター席じゃないところで待つのはひさしぶり。

そこにきてくれたのは、リトルガール。先週金曜日も会ったんですが、
「お久しぶりです。」
「先週ぶり?」
「3日会わなかったら、お久しぶりですよ。何にします?」
「黒霧の水割りにしようかな。もうだいぶ飲んだし。」
「私も1杯いただいていいですか?」
「いいけど、ここで?」

カウンターじゃない、普通の席です。これは新しい。座れば?って勧めたけどそれはNGのようです。
「多分、もうすぐカウンター空きますから。」
待つこと数分。チェックして出て行ったお客さんのカウンターに移動です。今日はみんなカラオケ大盛り上がり。ひとのを聞くのも、楽しさが移ってきていいものです。
で、今日ついてくれた子ははじめての子でした。制服が違います。
「○○○からの応援?」
「よく分かりますねー。詳しいですね、ここよく来るんですか?」
仕事帰りに寄ることが多かったから、メニュー豊富なこっちに来ることが多いんです。
「ご飯食べれるからね。」
「私のほうも、変ったんですよ、システム。知ってます?」
「ワインバーになったんだっけ?なんか食べれるものある?」

「ここみたいな、居酒屋メニューまではないですけど、ピザとかならありますよ。」
「ピザが食べれるならいいね。」
この子も、こう言っちゃーなんですが、とびきりの美人さんとかではないですが、自然体でかわいらしい。いつもニコニコ。美人さんのようにギスギスしてない、ほっこり安心。
「ピザがあるなら、そっちに行こうかな。」
聞けば週3、4日は入ってるようなので、行けば会えるかも。記念にお名前を聞いておきます。
「キラキラネーム?」
「いえ、まだiPhoneとかでも変換できますよ。」
「へー、○○ちゃんね。覚えるよ。」
変態です。スマホの話になって、女の子に会ったので聞いてみます。
「この前、ここに一緒にきたおじさんと議論になってさー。iPhoneは情弱ですよ、って。」
「あー、私、この前換えちゃったんですよー、アンドロイドに。ちょっと端末デザインを変えて気分転換してみようかって。」
「うへー、そうなんだ。俺、なにが嫌かって、あのロボット?」
「あー、アレー。アレはちょっとないですよねー。」
やっつけデザインとでも言いましょうか。わざとレトロ、ポンコツ感で媚びてる魂胆が・・・。
「で、終電大丈夫ですか?お時間近いですけど延長します?」
「お、今日は終電で帰るんだった。嫁さん怒るから。」
本当は白子とかいきたかったんですが、我慢!まだまだ飲み会も続くので。
「じゃあ、お会計します。」
・・・。
げー、すげー、チープ。今日は女の子も飲んでないし、つまみも頼んでないので。ラッキーです。
電車も遅れているようなので、終電1本前に乗れました。嫁さんに電話してみると起きてはいるようですが、下の子が寝たばかりなので、起きるかもって、出て来れないようでした。
駅について、悩みます。タクシーを使うか、5キロくらい歩くか・・・。
・・・。
歩く!2000円のタクシー代をセーブです。正直小一時間歩くのはしんどかったですが、まだまだ2月も飲み会が続くので安いものです。人妻さんともお話できたし、スタッフさんの赤裸々な話も聞けて、なかなか満たされた飲み会でした。
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