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この日曜日は夕方から雨、ということで少し暖かそうです。暖かい、ということでやりたいことがあります。久しぶりにマシンを庭で取り回します。空気圧を下げているので取り回しが重いです・・・。

やりたいのは、コレ。
先日届いて、寒すぎてやれていなかったホイールのリムラインテープです。

暖かくなりそう、といっても作業は午前中なので5℃くらいです。まー、やってしまいます。取説にあるように中性洗剤を入れた水の霧吹きを用意します。180ccに洗剤、1、2滴だそうです。500ccなので6滴添加しておきます。

ホイールのリム周りは、ガリ傷をホワイトペンで塗ったときに脱脂はしています。ただ数日放置していたので埃がついてないか、作った水で確認。雑巾には目立った汚れはなし。貼り付け面の洗浄を兼ねて確認です。

で、細いラインテープを簡単にきれいにリムに沿って貼れるガイドの登場です。結果あれば楽チンでした。ただー、失敗したことも・・・。あとでいつかもう一度やり直すときとかのために失敗談を後述しておきます。
ただ、これはあったほうが断然楽です。
テープの幅が6mmまでしかないのが残念ではあります。

写真じゃあ分かりませんが、霧吹きで中性洗剤ウォーターを貼り付け面に吹き付けます。多分、いきなり貼り付いてしまうと位置の微調整が効かなくなるので、デカールのように糊面を濡らしておくんだと思います。
取説にはホイールとテープの糊面、両面を濡らすことになってましたが、冬でいきなり乾燥もしないだろうということでホイール側だけに噴霧しました。
なるほど、いきなり貼り付くこともなく調整が可能でした。

さ、こんな風にガイドの穴にテープを通してリムに沿って、すーっと動かしていくと確かにきれいに貼れました!これは楽チンだー!
って、6mmしか対応していないので、6mmのテープを買ったんですが、なんだよー、傷がついた高さまでカバーできないことが判明です。予想通りの落ちです。10mmがよかったなー、やっぱり。でも、ガイドが使えないし?
といいながら、後半はガイドなしで貼ることに・・・。ちなみにテープは黒にしました。ソリッド感を出すためです。

貼るので失敗したのはリアホイールです。貼ってはバイクを移動させて新しい貼り面を出していくんです。取り回すが面倒だと思って、貼ってはバイクを後ろに下げ、貼っては後ろに下げ、を繰り返しました。
ただ、フロントホイールとリアホイールはオープン方向が逆です。フロントホイールは進行方向がオープン。リアは車両後ろがオープン。テープを貼るのは上から下に貼るのが当然楽なんですが、一方向に押していくと、フロントはそれが出来ても、リアホイールはオープン方向が逆なので、下から上に貼り上げないといけなくなって、えらい作業性が悪かったです。
取り回しを2回することになっても押す方向はフロントとリアで分けたほうがいいです。下から貼り上げるのは姿勢に無理があるし、ガイドの向きもなんか、おかしくて?結局リアはガイドを使わず手で貼ることに・・・。
だから、テープを重ね合わせるところがちょっとずれてしわが出来ちゃいました。
・・・。
天地がひっくり返ったような作業を行って頭が混乱しましたが、なんとか貼れました。フロントはきれいに貼れましたがリアは一部しわが。まー、いいや。どうせ次にタイヤ交換したときにまた剥がれるんで。そう思えば消耗品かもです。
で、貼りおわったらドライヤーで水気を飛ばして、テープの伸ばしながらこすってしっかり定着させます。

ふぅ・・・。しわが出来ちゃったのが少し萎えますが完成!

・・・。
下と比べるとあんまり変らない?

いやー、そんなことないです!アイラインみたいにくっきり。控えめな中に、センスが光ります?
近くでみると、どこか軍用っぽいハードさが出ていてナイスです!

・・・。
うーん、本当は10mmくらいが迫力あるんですけど手貼りはちょっと?特に夏場とかだと水気が飛んでアウトかもです。
やっぱり10mmストライプじゃないとこのキッチリ感はでないか?クラシックにいきたかったんです。あいかわらず病気です。
ともあれ、作業は完了です。
テープは色も豊富です。安くはないですが、タイヤ交換ごとに貼りなおすことになるかもです。
傷消しにホワイトという手もあり?いろいろ工夫できそうです。粒粒LEDになるか 2025.02.12
ここも同時に換えようかな 2025.02.11
バーエンド交換とウィンカーバルブ確認 2025.02.08 コメント(2)
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