おしゃれ手紙

2006.12.16
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カテゴリ: 雑記
ルミナリエ2006 「*『スルッとKANSAI 3Dayチケット』* を使ってルミナリエを見に行こう」と友人が誘ってくれた。

*「神戸ルミナリエ」*は“光の彫刻作品”。

閉幕直後から、市民や各界から継続開催を求める強い声が寄せられ、都市と市民の希望を象徴する神戸の冬の風物詩としての定着を目指すことになりました。
「神戸ルミナリエHP」より


神戸は大阪から30分で行けるのに、私は、はじめて。

「はるなさん、ルミナリエ、初めてなんや?」

「もう10年以上もたつのにはじめて。
いつ終わりになるか分からないから、1回くらいは見とこうと思ってたの」と私。

友「(゚∇゚ ;)エッ!?ルミナリエは、いつまでも続くやろ。」

私「でも、これ、けっこうお金がかかっているやん。

必要でない神戸空港なんか作ったし、神戸も兵庫県も余裕はないんとちゃう?」

友「でも、ルミナリエは、残して欲しいわ。


私「ルミナリエに対して、疑問を持つ人も多いと思うよ。
たとえば、生活が苦しくて、病気でも働かないといけない人とか、
生活に困っている人は、ルミナリエに回すお金を福祉にまわしてと思ってると思うわ。

それに、こんなに地球温暖化が叫ばれているのに、こんなことをしていていいのだろうかって人もね。」

友「ルミナリエの照明くらいでは、気温は上がらないよ。」

私「そう。
でも、見に来る人が車を使ったら?
ルミナリエに限らす、イベントがあれば、人が動く。
それが、地球温暖化に結びつくねん、悲しいけど・・・。」

「車では来ないようにしてもらわな、アカンわ」と友人は本気で言う。

「それに、近くのビルの照明は、期間中は今の半分以下にするとかね」と私は言う。

周りが明るいとルミナリエが引き立たないと思って・・・。

ルミナリエは、きれいだと皆、口々に言う。

しかし、地震でなにも無くなった1995年の闇の中で輝いた時、人々は今の何倍も感動しただろう。

ルミナリエ、それは、光の芸術ではない。

光と闇の芸術なのだ。

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Last updated  2006.12.16 16:47:27
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天地はるな@ Re[1]:9月のおしゃれ手紙:連歌と茶道(09/30) ミリオンさんへ 京都は観光客が多すぎて最…
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