おしゃれ手紙

2009.01.12
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カテゴリ: 時事ネタ・主張
竹

特に今年は「派遣村」をテレビで度々見たから、よけいに思い出した。
テント生活、炊き出し、ボランティア・・・。
阪神大震災と派遣村は、共に災害。
一方は、自然災害、片や、人災。

災害時に一番困るのが、避難所。
現地調達・施工を前提とした竹の仮設住宅が出来たというニュースを知った。

現地調達・施工を前提とした竹の仮設住宅が防災フェアにお目見え。


今年5月に発生した四川大地震をきっかけに計画をスタートし、現地に多く自生する竹を材料に選んだ。
5日間を要した大学構内での建設作業には、首都大学東京の学生が合計40人以上参加。

仮設住宅は、間口4m、奥行き6m、軒高2.5m。直径10cmほどの孟宗竹を切り出して構造材とした。

壁にペットボトルや新聞紙などを詰めれば断熱性能を確保できる。

筈木は、材木として使うには、何十年という年月がかかる。
しかし、竹の成長は早く、1年。


地球温暖化の影響で、最近、ごく限られた地域で局地的に豪雨が降り、被害をもたらすケースが増えている。

浅いところで土を抱えている竹にとって短時間に降る大雨は、その地盤を弱め、土砂災害の危険性につながると指摘します。
「バケツをひっくり返したような雨が降ると困る。
地上20~30センチは強いが、その下は非常に弱い。
根っこがないわけですから」

つまり夏の乾燥した竹やぶの斜面に土砂降りの雨が降ると、根や地下茎がないところに一気に雨が流れ込み、土砂崩れを誘発するというのです。


災害は起こらないにこしたことはないが、もし、起こった場合は、身近にある竹を使った避難所がすぐ作られるようになれば、
いいのにと思う。
竹なら、いらなくなって、廃棄することを考えても、一番いいのではないだろうか。

仕事を失った派遣社員が竹林伐採 ■、
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★1月12日 *ごを焼きて * UP
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Last updated  2009.01.12 16:00:39
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