おしゃれ手紙

2010.02.07
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カテゴリ: 映画
ヴィクトリア女王 世紀の恋 :あらすじ ■♪音が出ます!

この国と、あなたを守る。

7つの海を支配し、イギリスを「太陽の沈まない帝国」と呼ばれるまでに押し上げた、ヴィクトリア女王(エミリー・ブラント)。
黄金期を夫婦で支え続けた女王とアルバート王子(ルパード・フレンド)は、19世紀当時からいまも、史上最高の理想のカップルとして、語り継がれている。
しかし、真の絆を結ぶまで、2人は数々の波乱と困難を乗り越えなければならなかった。
母親との確執、王室の権力争い、政治家との駆け引き、2人を引き裂く疑惑、国民の暴動。
そして、ヴィクトリアに向けて放たれた、一発の銃弾…。
国と愛する人に人生を捧げた美しき女王の知られざる真実の物語を描く。
製作を巨匠マーティン・スコセッシが手がける。

 ヴィクトリア女王と言えば、*ヴィクトリア朝*という一時代を築いた人。
彼女のいた時代、19世紀の建物などは、ヴィクトリアンとして名高い。
でも、若い頃は、王位を継承するというだけで随分と気苦労があったんだなと思う。
彼女の食事を毒見する人がいる。
母親たちが意のままにしようとする。
彼女の叔父(オランダ?)の国王も意のままにしようとする。
政治家たちも野心を持ってやってくる。
結婚を申し込む王侯貴族も狙うは、彼女の権力。
結婚も自分から申し込まなければならない。


3日以上、宮殿を離れなれないから新婚旅行にも行けない。
また、アルバート公が処理したことも、彼女は気に食わない。
結婚しても、対等ではない。
あくまでも、女王と臣下。
 しかし、夫婦としての相性はよかったらしい。
ドイツ貴族出身の夫をこよなく愛し、夫の歓心をかうためクリスマスに室内に樅の木を飾るドイツの習慣を英国にもたらしたというくらいだ。
夫が42歳で死んだ後は、終生、喪服で通したというのは有名な話。

2人を記念して■ ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A) ■がロンドンにある。
そこには、憧れのアールヌーヴーが沢山あるときいている。
今度、ロンドンに行く時には、絶対に行こうと思っている。

**ヴィクトリア朝**
era)はヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間を指す。
この時代はイギリス史において産業革命による経済の発展が成熟に達したイギリス帝国の絶頂期であるとみなされている。


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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★11月19日 *「オリヲン座からの招待状」に見る昭和*
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Last updated  2010.02.07 11:55:58
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