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Jun 30, 2011
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 錦織、伊達選手は良く戦った。しかも紳士的にだ。

錦織選手はヒューイット戦、伊達選手はビーナス戦に善戦、それ以上の戦果だ。

毎度怪我に泣かされてきた彼だが、今回は、最後に足のまめから来るダメージ

からか、粘れなかった。

しかし、もう一つ敵はいたのだ。コートの直ぐそばで、ヒューイット側のオースト

ラリア席が黄色の目立ったおそろいの服を着て大応援団を組み、まるでDAVIS CUP戦

のような大騒ぎでかき回したことだ。

審判は薄笑いをして静止もしない。

ウインブルドンなのだから、審判は毅然と静止させ、度重なると退場させるべきでは

ないのか。

お陰で、紳士の国のスポーツであるテニスも第12コートでは全くの田舎テニス会場

のような有様であった。

また、伊達公子のビーナスに対する当初の5-2のリードという圧倒的な善戦にも

黒い魔の手が入った。

伊達40-40のサーブの時、コーナーの客席に入ったボールをボールパーソンが見失い

戻った後、伊達がジュースサイドからサーブに入った瞬間に、事もあろうに客席から

ボールが投げ込まれた。

当然、伊達はサーブしようとした体勢であったが審判は即座に試合をストップした。

伊達が動揺したのは間違いない。

審判は、外からボールが突然会場に入ったときには、第一サーブからやり直しを伊達に命ずべきではなかったのか。

選手は明らかに外部から動揺を与えられたのだから、本来は、これをクールダウンすべ

く審判には強制的な手順があるのだ。

しかし、審判はなにもしなかった。

まったく、機先をそがれた伊達はダブルフォールトしたのである。

カメラは、球を投げ込んだ女性のような黒い手を捕らえていた。

彼女に注意も、退場も審判は言わなかった。

さらに、その後、伊達のアドサイドからのファーストサービスは明らかにフォールトで

あったが、セカンドサービスはラインギリギリながら「アウトのコール」であった。

伊達はクレームを付けなかったが、ホークアイの映像写真はセーフであった。

ここは、野球の「ホームラン判定」では、ビデオ判定を「審判自体」が自分の判定の補正

のために利用するが、テニスは選手に一試合に3回だけしか「ホークアイ」判定を利用で

きない仕組みなので現在は仕方がない。

しかし、将来は、審判の不出来であるのだから、瞬時に「ホークアイ」判定を利用で

きる仕組みに変えるべきであろう。

これらが伊達のペースを狂わせたが解説者も気がついていたかも知れないが、紳士を

気取って放送は進行した。

これから伊達の失速と、ビーナスの回復が始まる。

何とか、そのセットは取ったものの力尽きて負けてしまった。

それにしても、このような審判の不手際にもめげずに、正々堂々と戦った2選手には心よ

り拍手を送りたい。

今回は、魔の応援が入り、2選手の不幸が生じたが、本来の負けではないので、両選手の

次回の再起を期待したい。

下手なものが言うことではないにしても、実際には「違った結果があったかも知れない

ような事件」を「目撃できた」ことは、小生には幸いであった。






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Last updated  Oct 31, 2013 04:54:08 PM
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