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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Mar 10, 2012
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カテゴリ: 自由が丘氏寄稿文

7日目:前夜6時にサンクトペテルブルグ(UTC+4+夏時間0)

を出港して、今朝7時にエストニアのタリン(UTC+2+夏時間1)

に到着したので、13時間+1時間=14時間かかり、309.02km

を速度22.1km/hで進んだことになる。

 :::::::::::::::::::::

エストニア共和国 タリン。

エストニアといえば、 相撲の把瑠都関の故郷

北海道の6割の国土、人口は140万人、現在の国境は、 南に

バルト三国の 一つラトビア、東にロシアと 隣接している。

かつて、第二次世界大戦以前には、ソ連とドイツから相互の侵入

により厳しい支配を受けたが、 ソ連の支配下で 数十万人が虐殺

された悲惨な過去を持つ。

1991年夏、 ソ連の崩壊で独立

ガイドの若い女性に依れば、当時の人々の多くは、共産主義の

強制支配、略奪、虐殺等で、 国民相互間での監視体制 もあり、

猜疑的になっており、暗い過去を背負 って生きているとの事。

現在は表面的には過去の暗さは無く、貿易中継地として栄え

た面影を残している。

街の丘陵地帯には城壁、曲がりくねった細い路地裏道、迷路に

迷う建物群には、 特産のリネン雑貨、ウール衣料等の店 が狭い

間口でひしめきあう。

かなりヨーロッパの雰囲気を残しており、見学には小さい街並み

ながら楽しい。

月曜日の昼間ながら観光客の賑わいあり。

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タリンの「 海岸の遠足 」には5つのプランがある。

滞在は4時間しかないのだから、少ないのは仕方がない。

ガドリオルグ宮殿美術館、 野外博物館、市庁舎広場、山の手、

下町旧市街などの組合せで、時間は2.5時間から4時間で、

料金は$35~$69。

 :::::::::::::::

バルト三国の最も北に位置した、この都はスカンジナビアの

雰囲気が漂い、ハンザ同盟時代の貿易港として栄えた数多く

の建物が旧市街に残り、当時の繁栄が偲ばれる。

タリン旧市街の城壁側で下車、徒歩で トームペアの丘 に登る。

エストニア議会があるバロック様式のトームペア城 と並んで、

金のイコンやモザイクで装飾された ロシア正教・アレクサンドル・

ネフスキー寺院 が立つ宮殿広場に出る。

市内最古のドーム教会といわれる セント・メアリー教会の墓所

では 彫刻のある石棺 、60余りの 中世貴族の紋章 がみられる。

 いまは、美術館となっているが、ロシアのピョートル大帝によって、

エカテリーナ妃のために造られた ガドリオルグ宮殿 を巡る。

野外博物館では、18~19世紀の各地の農家など60軒以上の

建物を見学し、買い物も出来る。

街では、手工芸品マーケットで、 皮革、ガラス製品、婦人帽、

陶磁器 などを求めることができる。

3万人収容の野外音楽堂、1893年にフインランド湾で沈没した

ロシア軍艦「ルサルカ」の鎮魂碑 などを巡るコースもある。

 :::::::::::::

 13時にタリン港を出港し、ポーランドのグダンスクに向かう。

:::::::::::::::::::

 めいてい君の日記では、このエストニア、次のポーランドの

基本事情がまだできていないので、今回の旅の終わった後で、

これらを含めて残った東欧諸国について追記することとしたい。






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Last updated  Dec 3, 2019 10:00:13 PM
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