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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Sep 17, 2013
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カテゴリ: 事故・災害





台風18号が

観光地・京都を襲い

多目的ダム・日吉ダムの

350%を超える貯水量に驚いて

放水を始めて下流は大洪水と

変化した。



以前には、タイでも

洪水時にダムの放流が重なり

下流の工業地帯が一部水没して

産業活動に大打撃を与えた。



タイでは最上流の森林破壊が

保水力を失わせ、下流で水が留まることが

最大の問題であった。



京都では、ダムの中に土砂が溜まり

貯水能力が減少していたり、

下流の嵐山付近の「観光のために」

大規模な浚渫工事が行われ

なかったのではないのだろうか。



50年に一度、

100年に一度、

などの大災害が

叫ばれる割には

それに合わせた

ダムの細かい調節プログラム

が訓練されておらず、

行き当たりばったりの放水に

及んだのではなかろうか。



下流が洪水になるまえに

放水しておいて、貯水能力を

空けておくなどの工夫がなされないと

絶えず人工的な洪水が起こるかも知れない。



「観光」も大切であるが、

その前に「人命」が大切である。

観光地では、観光客のために

旅館側が総出で、観光客のために

小舟の脱出を手伝っていた。

観光客も、旅館経営者・従業員も

同じ被害者であり、「殿様・姫様の

ようなお客様」が小舟で誘導されていたが

「全員が同じように対処すべき」ではないか。



災害時に老人、子供、女性を優先に扱うのは

必要であるが、「お客様」として

「大のおとな」が船に乗せられて脱出する様は

「おもてなしの心」 に「悪のり」している

としか見えない。



旅行中でも災害時には、

お互いが助け合うものであり、

「お客の身勝手」は見苦しい。



随分昔であるが、渡月橋より下流は

川面が少なく、砂地が浮き出ており

川の浅さばかり気になって

貸しボートを漕いでいたように思う。



もっと、普段から、川底を浚渫して

川らしい姿を見せるべきではないのだろうか。



観光地であると

その姿を変更するのには

許可など難しい。

しかし、このように

大洪水での水難事故が

起こるようでは、

特別警報を出すより前に

ダム貯水能力維持、放水タイミング、

下流浚渫などをきめ細かく

分析し、訓練するべきである。



多目的ダムが困難なら、

洪水対策を第一義的にして

その他の目的のダムを別途造る

必要があろう。



下流放水が問題であれば、

別途に、各ダムから

山間部を縫って

特別洪水用の地下放水トンネルを

大阪湾や琵琶湖や若狭湾・敦賀湾などに向けて

大口径パイプラインで製作してはどうだろうか。



水利権の問題は

特別災害時のみに

特別洪水用・地下放水トンネルを

使用することで解決できるだろう。

ついでに緊急発電・蓄電にも

利用してみたい。



このトンネルは、逆に渇水時には

夜間電力を使って側道として

(ダム湖への)揚水用パイプを併設

したものとしてはいかがだろうか。



今までよりも、

気候変動は激化するから

経験値だけでは気候に

対処できなくなった。



昔々、

高知県は

台風銀座であり

国の公共工事のお陰で

土木業者は潤っていた。



随分と

台風の進路・頻度が

変わってきている。



地方の財政は

疲弊しており

気候変動、地殻変動など

に対応した計画的大規模工事を

遂行できなくなっている。



国が前面に出て

気候変動、地殻変動などを

予測して、長期的・計画的

な大規模工事を運営すべきである。








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Last updated  Sep 17, 2013 08:04:40 PM
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