めいてい君のブログ

今日は、早朝テニスをお休みした。

輪番で役員を引き受けた

町内会の「日帰りバス旅行日」だからだ。

豪勢なことはできないから、

市役所のバスを借り切っての

日帰り団体旅行である。

地元の人々との交流をかねて

近くの駅前から出発である。

町内会の名前はどこにでもある

「富士見ヶ丘」を名乗る。

富士山が見える丘にあるから

その名前がついている。

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バス旅行は、ここ２年間、筑波学園都市の

筑波宇宙センター・宇宙航空研究開発機構に行っている。

今年も、「科学シリーズ」で成田空港に

隣接した、「航空科学博物館」に

行くことになった。

子供の「宇宙少年探偵団？」を引率する

元JAXAで活躍した大先生が自治会役員にいるので

その先生の推薦する場所である。

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成田空港内の道を縫いながら、

空港の外に出て

「航空科学博物館」にバスは滑り込んだ。

５階建ての博物館には、航空シュミレーターで

動く、大型模型航空機があるなど

子供も大人も惹き付けるし、

外の広場にはYS-11をはじめ、小型の飛行機、

ヘリコプターなど実機がたくさん展示されて、

中にもはいることが出来る。

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それよりも凄いのは、展望台から見えるのだが、

成田空港内の待機場に数珠繋ぎのように列んだ

大小の航空機が次々と1分も待たずに飛び立っていく様である。

先発機が遥か先に消え去る前に、次発機の轟音が響き渡る。

ジャンボは大きい割に機首を立てて素早く飛び立つ。

７２７だろうか、方向舵の下にも３発目ジェットエンジンが付いたような

ロケット型の航空機の上昇率が高いようだ。

小さい飛行機は、意外と、飛び立つのが遅くて、

滑走路の遙かに先で浮き上がる。

フランス航空の４発エンジンをもつエアバス航空機は

図体も超大きく、いかにも重たそうに飛び立っていった。

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突然、轟音が轟いた。

滑走路を見ると、次の飛行機は出番を控えて退避場にいる。

振り返って、見上げると、今は丁度、

空いている滑走路を目がけて、デルタ航空機

が、同じ方角に向けて着陸態勢で進入中である。

綺麗に着陸できた。ナイス・ランディング！

当たり前なのだが、なぜかホッとした。

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飛び立つやら、降り立つやらで、

全くもって、せわしい空港である。

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朝だから、出立便の方が遙かに多くて、

到着便が少ないのであろうか。

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それにしても、成田空港の航空機の混雑振りは

驚くばかりである。

早く、２本の滑走路が揃って長くなり（今は、片足が短い）、

増路するなどで、混雑の解消が必要であろう。

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世界的な航空事情が、飛躍的にハブ化（車輪の軸？）するなかで、

成田空港の混雑は改善すべきだろう。

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国内での意地の突っ張り合いでは世界に遅れを取ってしまう。

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博物館の案内者の説明で、飛行機について思い出すのは、

「飛行機の動力の操舵はすべてが最後尾にあるから、

後部座席が揺れなどの影響を最も受けやすい。

脱出などで前部が早く出られるなどの要因で

ファーストクラスが前部にあるのではない。

前部は揺れが最も少ない部分であるからだ。」らしい。

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問い合わせ先：

＜航空科学博物館＞：0479-78-0557

　千葉県山武郡芝山町岩山１１１−３