めいてい君のブログ

（第３コート）の限定忘年会があった。

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昨朝は、いつものように、コートおよび周りの清掃から

始めて、７時から今年最後の早朝練習。

上級者を含めて１～３コートの合同交流会をくじ引きで開始。

普段は、コーチを派遣してくれる上級者グループの第１コートも

ごっちゃまぜである。

ストレートから、クロス、ボレー、サービス練習、その後は

チャンピオンゲーム。

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ジャンケンで３人をチャンピオンとして、チャンピオンは

２ポイント毎に後衛から前衛に移動する。

サーブ権を持つチャレンジャー・ペアは、２ポイント毎に、

サーバーを交代するが、新たなペアが３ポイント

取ったらチャンピオン2人と交代する。

２ポイントでリーチと宣言する。

交代時は全チャレンジャーのカウントが 「リセット」 される

仕組みである。

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練習が終わったら、一旦解散。

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夕刻は中国人が経営するお店で、院長先生が仕切る第３コート忘年会が

始まった。

若い美人が多いせいか、他のコートからも飛び入り参加が数名。

まず、年配のコーチに日頃の真剣な指導に対して感謝の言葉。

年間の反省会、だれが一番成長したかの講評、わいわいがやがや

で、3時間があっというまに過ぎた。

小生は３年前に脳幹梗塞に罹ったが、昨年はやや若い（？）大男が

脳梗塞で入院した。

大男は力も回復しており、以前よりも不思議と上手になった。

病気からの回復は、精神的な成長をもたらすようである。

華奢な奥様でも、いつのまにか、きちんと返球できるように

逞しくなっている。

他方で、恵まれた体力のある、元気溌剌な一発屋達は、

その快感が忘れられないようで、何時までも成長しない。

病気持ちと、少しの劣等感を持っている人物が成長しているように

見えるのは不思議である。

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カラオケなど無くても仲の良いテニス仲間であり、良い時間を

過ごして、来年の４月には上級者１名と、小生のペアが、

残りの仲間と試合をしようと言うことになった。

上級者が走り回るので、少しヨチヨチ気味の、小生は

あまり動かなくても良いようである。

実際に試合をするかは別としても、楽しいビールと

甕入り紹興酒に酔いしれて、夢幻のひとときであった。

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老コーチによると、来年までに、素振りでフォア、バック、

サービスをそれぞれ毎日３００回続けることで、

十分戦えるという。

凄い宿題を貰ったものである。

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帰りは、メンバーの奥さんをお出迎えの旦那の車に

便乗して家まで送って貰った。

旦那は上級者の一人である。

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宴会で、小生と、もう一人の穏やかな人物が、

「金さん」、「銀さん」の様だと言われた。

オリンピックの「金・銀」ではなく、言わずと知れた

超高齢者（故人）のお二人である。

小生も丸くなったものである。

市民テニスでの、もう一つのあだ名・「ロブスター」

（ロブ揚げ名人）よりも「GU（グー）」かも知れない。

第3コートには　The Third　Man　が多い。

お互いに現在しか知らないからだ。　

それに不思議と美人も多い。

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最後に、ドクターXは日曜、祭日しか早朝テニスに参加

できない。

それは、医者としての天職があるからだ。

日曜日には、休養日としてテニスを楽しんでいる。

けれども、我々にとっては、日曜日はドクター付の

練習日で安心して共にテニスを楽しめる有難い存在だ。

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