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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 11, 2016
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カテゴリ: 自由が丘氏寄稿文

  (その2) から続く   

2.  世界に冠たるメトロポリタン歌劇場

                         

       リンカーンセンターのミュージカル

A. メトロポリタン歌劇場の 「 ラ・ボエーム 」

  家内はかなり専門的に音楽好きであるが、

 小生は、お付き合い程度の愛好者。

 処が、平成7年、奇遇により北京にて

 「大町 陽一郎 指揮のオペラ:トゥーランドット」を3夜連続で鑑賞。

トゥーランドット プッチーニ

    <Web画像から:以下同じ(小さい画像は自由が丘氏)>

   それ以来、はまり込み「40数作品:70公演以上」の鑑賞歴となっている。

 まさに人間が作り出した最高芸術と言えるオペラ、、、

 その、、世界五大劇場の一つと言われる当劇場。

 立ち見を含め観客数は4,000名の巨大劇場。

 世界一豪華なオペラ公演、世界トップレベルのゲスト歌手、舞台装置が評判。

 日本への引っ越し公演では、3~10万円位の入場料。

  今回の演目は余りも有名なプッチーニの「ラ・ボエーム」。

 パリの屋根裏にたむろする貧乏学生4人(画家、詩人、音楽家、哲学者)。

 詩人ロドルフとお針子ミミとの青春恋愛悲話。字幕は英語で判別不能であるが、

 何回も見ており、アリア、合唱の感動、

 特に2幕目の巴里の喫茶店の場面は、

 登場人物が100名超の大出演者数に圧倒される。

 そして、最終場面での、、、ミミの肺病死、、、

 もう、、、涙、、涙、、、素晴らしき舞台であった。

ラ・ボエーム公式サイト

  そして、メトロポリタン劇場は、

 一般の人も参加可能なN.Y.を代表する社交場の一つでもある。

 基本的に全員が正装、、

 男性はタキシード、女性はドレスが基本であるが、

 近年かなり緩やかになっている。

  当日は、タキシード:ドレスのカップルも多く、

 皆さん、ちょっと、、、おしゃれに着飾り、アメリカの社交界の一端、

 雰囲気を垣間見ることが出来る場所でもあった。

2A12A2

  

B.  渡辺 謙 主演のミュージカル:

       「 王様 と 私 」

王様と私

     <Shall we dance , His Majesty the King and I? >

  ミュージカルと言えば、アメリカが発祥、

 その地、マンハッタンの最大繁華街:ブロードウェイ。

 ビルの壁々にはイルミネーションと大型スクリーンが、

 めたら、やたらに点滅。

  その,煌めき、華やかさ、そして、不統一、、、下品さ、、、。

 その日は、ちょっと離れたリンカーンセンターでの「王様と私」。

        ///////////////////////////////////// 

  昔、、ユルブリンナーとデボラカー主演による映画を見、

王様と私1956

 そして、近年見た、草刈 民代 主演の映画:

Shall We Dance

        /////////////////////////////////////////////

   そう、、、「シャルウィーダンス」のあの主題曲の原作ミュージカルである。 

   この作品により、渡辺 謙 は昨年の「トニー賞の主演男優賞」にノミネートされた。

 しかし「少々、英語発音力に難あり?、、、」で受賞を逃したが、

 相手役は「主演女優賞」を受賞している。

  渡辺 謙 は、ハリウッド映画:「ラストサムライ」「硫黄島からの手紙」により、

ラストサムライ

硫黄島からの手紙

    当地アメリカで「最もセクシーな外国人男性の1人」に

 選ばれるほどの人気スター。

  その彼主演のミュージカル。

 白血病、胃癌と言う大病の持ち主だが、

 堂々たる体格:180cm、80kg。

   独特の風貌、大きなドラ声。

  イギリス出身の英語教師夫人の「か弱さと清純さ」との対比で、

 素晴らしい存在感。

 後半ついに、シャムの王様は、

 教師夫人の教育方針を、しぶしぶ受けいれ、

 初めて踊る西洋のダンス、、、

 そう、、、「Shall We  Dance?」。

  踊り始めは、二本足での「がに股ダンス」だが、、

 踊るうちに、胸を張り軽快なステップ。

 観客も、靴で床をトントントン、、ドンドンドンのステップ。

 涙混じりの大興奮である。1959年生まれの57歳。

  渡辺 謙 は、幸せな、役者である、、、。

 是非、、乳癌と闘う奥様共々、長生きしてほしい、、、。

2B12B2

  

(その4)「トランプ氏躍進の底流力学を探る」 に続く

★ 






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Last updated  Dec 3, 2019 10:55:44 PM
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