めいてい君のブログ

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　先日は、太極拳も体操の順序がまともになりつつあると言った。

　しかし、勘違いだった。

　太極拳の先生はトレーナーではない。

　武術の師範であるから反対の動作で指導するはずはない。

　師範が右手を挙げれば、生徒は右手を挙げるべきである。

　ところが太極拳は健康体操の生徒を受け入れているから、

健康体操の先生はトレーナーであり、

はじめから生徒の動きと反対の動作をするように訓練されている。

　生徒は健康体操と同じような逆シンクロで動くのである。

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　「健康体操」では、トレーナーが心臓から遠い部分から次第に心臓に近い

動きをするように教える方法として、前に立つトレーナーは逆に心臓に近い部分から

動作を行う。

　以下は、動作の順序の見本である・・・生徒としての運動の動き・・・

　トレーナーは前に立ってこれと反対の動きで指導する。

　太極拳では、武術のお手本と同じく生徒も、師範も

　同じ動きとなるはずであり、トレーナーのような動きはありえない。 

　本来は、心臓に遠い位置「右→左」の動きだが、

トレーナーは前に立って、「左→右」と動く。

　生徒はトレーナーの動きに習って、逆シンクロして、

「右→左」に動くべきである。

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　太極拳の先生は武術であり、形が決まっているから、

トレーナーとは教え方が異なる。

　武術では、トレーナーの動きは滑稽であるはずだ。

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　「健康体操」の生徒は、太極拳の練習の時には、

武術の段階になると先生が右左というから

先生の動きと一致する。 

　健康体操は、本来、健康を目的とすべきであり、

心臓に近い位置から体操を始めることは大変危険ではないだろうか。

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　赤信号みんなで渡れば怖くない！

　しかし、心臓に近い位置から真っ先に準備体操を始めるのは

命に危険が伴うのである。 

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　太極拳の先生は師範代ではなく師範かもしれない。

　なにしろ、昔、日本で3位にはなっているから・・・ 

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　7月5日の太極拳授業の後、師範から伝達があった。 

　「第33回全日本武術太極拳選手権大会」が7月8日～10日に

東京体育館で開催される。

　入場料は3日間をとおして一般1,000円（高校生以下は無料）。 

　大会映像（ ＊ ）は7月17日（日）15:00~15:50にNHK　BS1で

全国放送される。 

＊ ）「南拳」、「長拳」、「太極拳」  を中心

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　太極拳練習前の準備運動は、武術である太極拳を取り入れているが

生徒は未だに「形」とは逆に動いている。

　健康体操でない武術の時間だから、

そろそろ武術の形を正式に習って貰いたいモノである。 

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