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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 21, 2016
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 Aug 18,2016 の「ブログ」にも記載したが、

 先日は、余命1ヶ月を宣告された患者が

余生を送ろうと覚悟を決め、家族も同意して

素晴らしい環境で暮らし、余命がわずか1ヶ月延びている。

 病院の投薬での痛み止めで癌の痛みも感じることが少なく、

何とか生きながらえている。

 余命が一日でも延びたら喜ぶべきであろうか。

 人間ならば、そうありたい。



「余命が1ヶ月であると診断された癌患者」なのである。

 条件は余命が1ヶ月以内と診断されても、癌の進行具合や、

投薬環境が良くなったために、少しだけ余命が延びることもあろう。

 病状が癌であり、浸潤性癌のために「治療方法」はありえない。

 一ヶ月が、2ヶ月、3ヶ月と延びてもそれは治療のためではなく

痛みが緩和されているに過ぎず、病人の残り少ない余生に家族が与えられる

ほんの少しの安らぎに過ぎない。



 緩和ケアを目的とするWHOの指針に基ずく病棟ならば

難病の癌で余命1ヶ月と診断されれば余生のある限り面倒を見るべきだと思う。

 本人は緩和ケア病棟を「終の棲家」と決めたばかりであっただろうに・・・



 ・・・一端は緩和ケアでない病棟への退院命令が出かかったが、

本人・家族の反対もあり病院は「現状維持」で様子を見ているようである。



 この遠隔の市には調べてみると緩和ケア病棟を抱えた病院が

6件も検索に引っかかる。



 そのなかには、小生の父がお世話になった病院も

今では緩和ケア病棟を持っているようである。

 経営は孫の代になっているから今の院長とは直接面識がない。

///

 しかしながら・・・ 

 現在の病院は素晴らしい緩和ケア病棟であり、お陰で余命1ヶ月が

なんとか延びたのであるから家族も継続したいのである。

 WHOの指針は知らないが、

余命幾ばくもない癌患者が数ヶ月生きながらえることに

異議を申し立てるような病院体制は改めるべきではないだろうか。



 呆けの小生は「ピンコロリ志望であり」

緩和ケア病院への入院は、できたら、ありえない。



追記:

 余計なことではあるが、病人は高齢である。

 「全日本シニアボウリング選手権大会」の女子選手として

最高齢で表彰されたのは10年前である。

 高等女学校卒の同窓生は、故人の宮尾登美子さんというから

相当の高齢である。

 仲の良い友達同士だったというのを聞いたことがある。

 さらに脱線するが、宮尾登美子さんの著作で有名になった

「陽暉楼」こと現代の「得月楼」で地元の社長さん達とお会いしたときに、

社長さん達は、かなりの年増の芸妓さん達には

まるで子供のようにあしらわれている姿を見た。

 (子供の頃、親父に連れられて料亭にも行ったのだろう。)

 土佐にも凄いところがあると驚いたモノである。



追記2:厚労省の「緩和ケア」概念



(画面が見づらいときは右クリックして「新しいタブで画像を開く」を選択し、

 そのタブを開いてご覧下さい。)






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Last updated  Nov 27, 2017 10:04:35 PM
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