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Aug 28, 2016

イスラム水着が爆破テロが起きた仏中心に大論争　　緊急難民への哀れみが難民常態化でエイリアン的扱いへ　　難民の故国安定化による帰国希望を与えるべきでは

(3)

カテゴリ：生活全般

★

　人類は降参を示すときには「白旗」を示したり、

「丸腰」であることなどを示して反抗の意図がないことを示す。

　戦闘状態にあるときは、この意図を示さない限りは

反撃の意図有りとして休戦はありえない。

＜ ブルキニVSビキニ：時事通信 ＞

★

　ところが難民移民は戦闘敗者や奴隷として扱われない。

自然の脅威などで自国での生活ができなくなったりして他国に移住せざるを

えないから自国の難を避けて移住するのである。

　移住先の国民からは、哀れみの精神で受け入れられるべき人道的な理由がある。

　移住者は受け入れ側の国民から哀れみの精神で受け入れられていることを

忘れてはいけないであろう。

　シリアなどの難民は雪崩を打ってEUに向かっている。

　シリアなどでは政治的混乱に国際的な思惑が絡んで国内戦争が

複雑に進展している。

　国民の大多数が国内・国外難民として放浪している。

　国際社会は、自国の核心的利益を優先して行動し、

国内の政府・抗争分子達をそれぞれが複雑に支援しているから

　そのような国からの難民は、哀れみの精神でEUなどに受け入れられてきた。

　しかしながら、難民の緊急事態が長く続き、難民が常態化した現在では、

「受け入れ側の哀れみの精神」が薄れて、

「難民側の感謝の精神」も薄れてしまった、観がある。

★

１．メルケル首相のように、人道的な見地から難民をEUで受け入れるべきという意見と、

２．受け入れ国の道徳意識に順応しない（順応な生き方を選択しない）難民に対して、

国家的連帯が損なわれる危惧を持つ愛国者達が現れ始めている。

★

　「ローマに入ればローマ人のように行動すべし」というような

順応の精神が地中海難民にはないようである。

　難民として一時的に移住しているのであり、

いずれは故国が政治的経済的に安定すれば帰国するという考え方は

ないのだろうか。

　メルケル首相の考えは、

現在の労働事情では難民を雇用して自国・独の経済成長を

高める余裕があると見ての受け入れであろう。

　しかし、

経済余力のある独でさえも失業者は職を奪われる要因に難民をあげかねない。

///

　難民には故国が政治的経済的に安定したら帰国するという愛国精神が

なければいけない。

　さもなければ、移住先の国家の文化・道徳・宗教等まで同化し、

受け入れる覚悟がなければならない。

　移住者が移住先の国民の生活を脅かす存在になれば、

「エイリアン」のような

存在として畏れられるかもしれない。

　「エイリアン」には宇宙に帰って貰うしか方法はないのである。

　地域への同化ができない「エイリアン」にはなるべきではないであろう。

★

　本来が緊急的難民避難がシリアなどで起きているのであり、

ゲルマン民族大移動のような自然の脅威が契機ではない「緊急難民移動」である。

　国際的な利害関係で生じた中東紛争を国連は抑えることで

難民の故国を安定化して帰国させる体制を早期に図るべきではないであろうか。

　経済的理由で移住を選好するものは、移住先の受け入れ条件に合わせて

移住するしかないであろう。

　贅沢は故国でしか言えないかも知れない。

★

　移住地に馴染まず、「エイリアン」的扱いを甘んじて受けるのでなく、

自らの故国で自由に行動することを選ぶように難民を見守るべきではないだろうか。

★

　呆け頭の小生の周りにも、

テニスコートで（海辺の「ビキニ」でなく「ブルキニ」のごとく）「ヘジャブ」的な

姿が見られる。

　日焼け予防と謳っている「ネット通販」から気楽に買えるようである。

　日頃の美人ぶりを見ているから、日焼け予防の目的は判るが

呆けの性か、多少「エイリアン」と試合している気分である。

　美人顔を見たいのではないが、小生には大論争とは言わないまでも、

止めて貰いたい気がするのは、「女性蔑視」か「女性奴隷視」なのだろうか。

　小生はあるがままの姿で良いような気がする。

　日焼けが困るのであれば、インドアテニスを選好すればいいのだろう・・・

★

　呆けが言っても仕方がない。

　美人顔よりも早い球を追いかけるのが精一杯なのだから・・・

★

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