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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Apr 24, 2018
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カテゴリ: 自由が丘氏寄稿文


本日、4月24日の朝日新聞、


    天声人語に

故加藤廣氏の話題が掲載されている。


中小企業金融公庫の設立が、確か、


昭和28年(1953年)8月。


当初は各銀行を通した代理貸付から


スタートしている。


東大法学部卒業ながら、就職難の時代。





多分、数十人の規模か?


得体の知れない官僚たちの


外部組織だったかも?


その後は、


各県庁都市での直接貸付も行って、


中小企業の成長と共に、


本部や支店や出張所と組織は、急成長。


しかし、組織の上部を見れば、


役人様の天下りだらけ。


大蔵省、通産省、日銀、興銀等々





加藤氏が、


もう一歩で役員になる寸前の時には、


天上に漂う有象無象の天下り人が、


見えたのかも知れない。


そして、退職。





あの年になっても、


この世に起きている事毎に対する


探究心や正義感。


1年程前迄、開催されていた、


加藤氏を囲む勉強会。


加藤氏の、刺激的で、挑戦的な人生。


羨ましい人生である。

心からご冥福をお祈りいたします。









<参考>


朝日新聞デジタル2018.4.17 5:00

「加藤廣さん逝去」

加藤廣さん(かとう・ひろし=作家)

7日、循環器不全で死去、87歳。

葬儀は近親者で営んだ。

後日お別れの会を開く予定。

喪主は妻玲子さん。


中小企業金融公庫(現日本政策金融公庫)

勤務などをへて、

2005年に「本能寺の変」を

題材とした「信長の棺」でデビュー。

「秀吉の枷(かせ)」

「明智左馬助の恋」

と続く「本能寺三部作」は

ベストセラーになった。







めいてい君から

実はもう喋ってもいいだろう。

小生も加藤廣氏と同じテニスクラブ

にいて、彼と同年の仲間が仲良く試合

しているのを見るのが楽しみだった。

同年の二人ともなかよしであったが、

いざシングルスの試合ともなると、

顔を真っ赤にして、巨体を揺るがして

真剣勝負さながらに、

球にぶつかっていく姿は忘れられない。

二人とも試合が終わると

生ビールを美味しそうに呑んでいた。

「この二人の名勝負」を

幹事の特権で

組み合わすのが楽しかったが、

共に「あの世」では楽しくシングルスの

試合をし、その後では豪快に、

蓮池の辺りで

酒を酌み交わしているに違いなかろう。

加藤廣氏の淀みなく流れる

英語のスピーチは、

優しい口元とともに記憶に残っている。

ご冥福を祈ります。






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Last updated  Dec 3, 2019 11:35:09 PM
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