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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Dec 7, 2019
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カテゴリ: 金融(事件含む)
​​​​​​​

 銀行に預けた預金を巡る同一銀行や他行間の

預金取引手数料について差別する
​「嬉しい・・・」​

という名称のサービスがある。​

 *******

 このサービスは日本銀行がゼロ金利政策を取り、

日本政府の
巨大な財政債務を軽減するべく取った

と思われる政策
推進のために国民に押し付けたもの

ではないだろうか。

*******



​ だから、此の銀行だけの ​「サービス違反」​ でない。​

​ それでも、 「嬉しい・・・」 というのは

サービスがなくなるものにとっては

なぜか可笑しいではないか。


 顧客で、金持ちしか有難がらないであろう。

 国民を差別するような有難さなら

銀行は「お取引
無用の銀行」になったと白状している。

・・・・・・・・・・・・・

 「キャッシュレス」を言う前に

「バンクレスな世界」は来ないだろうか。

 「マイナンバーカード」を翳せば、

少なくても生存に必要な生活用品は

揃えられる時代があり、

それ以上の奢侈品だけは「マイナンバーカード+」

という、余分に働いた社会貢献度に見合うポイント

で支払うなどの方式の時代が有難いのである。

・・・・・・・・・・・・・



 兎に角、余りに腹立たしいのは、

嬉しくないのに「一方的に」「うれしいお知らせ」

という「区分」を付けられた顧客の怒りである。

 二度と、「うれしい・・・」と

勝っ手な判断をしてもらいたくない!!!



 ********

 政府や日本銀行が「マイナス金利政策」で

日本政府の巨額の債務
(-) 逆手にとって、

負債にマイナス金利(-)を
付けることで

(-)x(-)=(+)に化ける魔術を


国民に見せているのがもっと腹立たしい。

 ********

 政府だけでなく、そのマジックに魅せられた

銀行たちが、「親方日の丸を攻めない」で

「顧客である
国民を虐め始めている」。



 顧客の「不動預金=浮動しない預金」に

預かり金名目で
「預かり利子」をがっぽり稼ごう

というものである。


 本来の銀行業務は、顧客から預金を預かって、

それが使われない部分をプールして置き、

​そのプール預金から ​「信用創造」​ した枠内で​

​企業などに貸し付けをする役割 (貸付金利で稼ぐ構造)

であった。​


​  日銀 はその中核として銀行から一定のお金を預かり​

(準備預金制度)、銀行に取り付け騒ぎが起きないよう

最後の貸し手=Lender of LAST Resort=LLR​


としての役割と、「信用創造の流れをコントロール」 し​

「通貨の発行権を握っていた。」



​ その 日銀 が、

銀行からの預け金にマイナスの預金利息を​
​課しており、

さらに 一般銀行

預金者から「不動預金=浮動しない預金」​


に課金しようとしている。

​  「銀行が有料のコインロッカー」 と化し始めた​ 。​

 一般銀行には

「貸付審査機能がない有料コインロッカー」


しか要らないかもしれない。

 社会にとってこれから必要とされる

有望なベンチャー企業を
育成(インキュベーター)

しているという、


「信用創造によって有望な企業を育成すると言う

企業家創造力」が銀行から失われつつある。

 まったく、

嘆かわしい世の中だ !


​悪く言うと、死蔵器に群がる「禿鷹」に見える。 ​​

☆​​​​​ ​​ ​​ ​​







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Last updated  Dec 7, 2019 01:23:36 PM
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口座手数料はメガバンクに連鎖するか 預金膨張放置できず:日本経済新聞2019.12.6 12:07  
めいてい君  さん
三菱UFJ銀行が2020年10月にも、2年間取引がない口座に対して手数料をかける検討に入った。口座管理のコスト増に拍車がかかっていることを無視できなくなっているためだが、日銀の異次元緩和で大量の預金が銀行にたまっていることも背景にある。大手銀行はマイナス金利が適用される日が近づいており、同じ課題を抱える銀行に広がる可能性もある。三菱UFJ銀はまず新規に口座を開設した人のうち不稼働な口座を対象に、年1200円の口座管理手数料をとる方向だ。口座を維持・管理する費用が増え続けており、そのコスト増を転嫁する狙いだ。
資金洗浄(マネーロンダリング)に対する金融当局の監視が強まるなかで、預金者の身元確認を徹底するための人手やシステムへの費用が膨らんでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループでは20年度の規制対応費用が17年度比で350億円増える見通しだ。
「システムの維持にお金がかかることをもっと知ってほしい」。ある大手行幹部はこう語る。電気やガスといった社会インフラと同様に、預金を軸とした決済インフラの利用にお金をとることの是非は、銀行業界で長く議論されてきた。日銀も「一定の対価を得る必要がある」(幹部)として肯定的な立場だ。
一方、日銀の金融緩和によって生まれた預金の膨張が、三菱UFJ銀を使われない預金口座の管理手数料へと突き動かした側面もある。
大手銀行が日銀に置く当座預金の残高は、第2次安倍政権が発足した12年から約10倍に膨れ上がった。16年からは日銀当座預金の一部にマイナス0.1%の金利をかけるマイナス金利政策が始まった。これまで大手銀行には適用されてこなかったが、預金の膨張が止まらず、19年度中にもマイナス金利が適用される銀行が出てきそうだ。
日銀は追加緩和が必要になった時の選択肢として、マイナス金利の深掘りも検討している。「マイナス金利の導入と手数料体系の見直しは別もの」(全国銀行協会の高島誠会長)というのが銀行業界の公式見解だが、無視できない状況だ。
大手銀行はすでに法人を対象に預金量の調整策に動いている。個人を対象にした口座手数料の設定に踏み切る三菱UFJ銀の動きで、手数料を嫌う新規の口座開設者が他行に移る可能性もある。預金の流入が増えれば、膨らむ預金の運用に窮している他の大手銀行も三菱UFJと同様の措置に動かざるを得なくなる。口座手数料の設定がドミノ倒しのように連鎖する可能性がある。
三菱UFJ銀は新規の口座開設者(一部を除く)を対象に紙の通帳発行に200~1000円程度の手数料をとる検討も始めた。紙の通帳発行は年200円の印紙税に加えて印刷代もかかる。インターネットバンキングに顧客を移し、こうした通帳のコストを抑える狙いだ。店頭でかかる他の手数料も幅広く引き上げる方針だ。
23年度までに店頭での手続きの7割超をスマートフォンアプリで完結できるようにする。「ネット経由の手数料は下げていきたい」(三菱UFJ銀幹部)といい、小口取引の顧客を店頭からネットへと誘導する動きは強まる。
銀行業の原資であるはずの預金。右肩上がりの経済成長下では、預金は集めれば集めるほど、利益につながった。今の低成長時代では、預金は止めどもなく集まり、貸し出すこともできずに管理コストだけが膨らむ。個人の預金に手数料をかける動きは、銀行経営の質が大きく転換したことを改めて浮き彫りにした。

(Dec 7, 2019 12:04:29 AM)

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