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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Dec 26, 2023
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カテゴリ: ヨーロッパ州







X'masを務めたトナカイ~ご苦労様でした ​​ ​​



​​​​​ ​Ⅰ.英国の2023年11月のCPI​

https://www.ons.gov.uk/economy/
     inflationandpriceindices

1.英国のCPIの長期の月次推移グラフ
  総平均
1988/1~2023/11



2.直近のCPIの四半期の推移表
      2019Q1(=1~3月)~2023Q3



3.直近のCPIの月次の推移表







Ⅱ.報道>

1.「イギリスは「失われた経済成長」が
         今後5年続く シンクタンクが警告、
         格差も拡大と」
         BBC News Japan
         2023/8/9

​​

イギリスの国立経済社会研究所(NIESR)は、
同国が今後5年にわたる「失われた経済成長」を迎え、
貧しい人ほど影響を受けると警告した。

欧州連合(EU)離脱と新型コロナウイルスのパンデ
ミック、そしてウクライナでの戦争が、イギリス経
済に悪影響を与えているという。

また、イギリス各地の労働者の購買力は、2024年
末までパンデミック以前の水準より低く推移すると
の見方を示した。

BBCは財務省にコメントを求めている。
   イギリスの国内総生産(GDP)が、パンデミック
前の2019年の水準まで戻るのは2024年下半期だと、
NIESRはみている。

また、弱く「ぎくしゃくとした成長」が5年間続く
ことで、国内の経済格差が拡大するとした。

   たとえば、ロンドンの実質賃金は来年末には
2019年と比べて7%高くなる見込みだが、ウェス
ト・ミッドランズなどでは5%低くなるという。

しかし賃上げにもかかわらず、高いインフレ率
によって物価は上昇。
生活費の高騰はイギリス全土の家計を圧迫して
いる。

​インフレも続くとの見通し​

インフレ率は、2025年初頭までは引き続き、
イングランド銀行(中央銀行)が目標とする
2%を超えて推移する見通し。
そのため、生活費も引き続き上がっていくという。
​​ イギリスのインフレ率は現在 7.9%。 ​​

​そのためインフレを踏まえた 賃金は、「イギリス
の多くの地域」で、2024年末までパンデミック
以前よりも低い水準になる と、NIESRは指摘した。​

    NIESRの公共政策担当副ディレクターを務める
エイドリアン・パブスト教授は、低所得の家庭が
最も影響を受けるだろうと説明。
このグループの実質可処分所得は2024年までの
5年間で約17%減るのだという。

「社会で最も貧しい人々は、実質的な賃金上昇が
全くないか、ほとんどない。
高インフレが続くような状況に対応するために、
永久的に高い住宅費や光熱費、食費のために
新たな借金を抱えなくてはいけない」


2.Bloomberg

「英国のインフレ率、11月は3.9%に鈍化-
 2年余りで最も低い水準」


​(ブルームバーグ):
英国のインフレ率は先月、市場予想を大幅に下回り、
ここ2年余りで最も低い水準 となった。
トレーダーの間ではイングランド銀行(英中央銀行)
が金利を高水準に長期間維持する方針を撤回せざる
を得ないとの見方が広がった。​

 英政府統計局(ONS)が20日発表した11月の
消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.9%上昇と、
2021年9月以来の低い伸び率。
10月の4.6%上昇から大きく鈍化した。
エコノミスト予想中央値は4.3%上昇だった。

インフレ率
白線:UK
青線:US
赤線:ユーロ圏




CPI発表後に市場では英中銀による来年の利下げ
見通しが強まり、一時は計145ベーシスポイント
(bp、1bp=0.01%)の利下げが見込まれた。
これは5回の0.25ポイント利下げが完全に織り込
まれていることを示唆する。

​  食品価格のインフレ率は22年6月以来の1桁台
となった。
自動車燃料価格もインフレ鈍化に寄与。
物価上昇の要因として英中銀が繰り返し懸念を示
してきたサービス業のインフレ率は今年1月以来
の低水準。

食料価格のインフレ率
青線:前年同期比
ロシアのウクライナ侵攻の明記




以上に低下した。変動の激しい食品とエネルギー
を除くコアインフレ率は5.1%と前月の5.7%から
低下、サービス業のインフレ率は6.6%から6.3%
に下がった。

​ 逼迫する労働市場がなお賃金を押し上げ、物価
に影響を及ぼしている兆候がないかどうかを把握
するため英中銀はサービス価格に注目している。

食料と石油価格が2年間のインフレに
 低下をもたらした

インフレ率変化率への寄与

 減少率順位
  輸送
  文化・レクリエーション
  食料・非アルコール飲料
  家具・家事用品
  アルコール飲料・タバコ
  衣類・履物
  その他モノとサービス
  健康

ほぼ横ばい
  レストラン・ホテル
  住宅・家庭用サービス
  教育
  通信



前年同期比
白線:サービスインフレ率
赤線:平均所得(除くボーナス)
紫線:
平均所得3か月移動平均
青線:コアCPIインフレ率

In this case,"the BOE" means
"the Bank of England".



 インフレ率を見て、英国銀行は金融引き締めを
しようかしまいか迷っている。

→長期のインフレ率の動きを見ての理論はないのでは。
​  ・・・​めいてい君




​​






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Last updated  Dec 26, 2023 01:54:53 PM
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