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★

中国2023年12月のPMI
1.中国の政府公式のPMI →全国区❓
https://www.gov.cn/lianbo/bumen/
202312/content_6923603.htm
2023/12/31 12:00
In December,
the manufacturing purchasing managers
index was 49.0%, down 0.4%
points from the previous month;
the non-manufacturing business activity
index was 50.4%, up 0.2 %
points from the previous month;
the comprehensive PMI output index
was 50.3%, down from the previous
month
With a slight decrease of 0.1 % points,
the overall economic output and
prosperity level of our country
remained stable.
(以上ではpercentageを%で置き換えた。
製造業は前月の49.4%→今月49.0%)
★
Ⅱ.報道
1.Reuters
「財新中国製造業PMI、12月は7カ月ぶり
高水準 生産・受注好調
」
→「財新」のサンプルには
規模の小さい輸出企業が多いことに注意
[北京 2日 ロイター] -
財新/S&Pグローバルが
2日発表した12月の中国製造業購買担当者景気
指数(PMI)は50.8と、11月の50.7
から小幅上昇し7カ月ぶりの高水準となった。
生産と新規受注の伸びが寄与した。
ただ、2024年の景況感は依然としてさえない。
PMIは50が景況改善・悪化の分岐点となる。
市場予想は50.4だった。
中国国家統計局が先月31日に発表した12月の
製造業PMIは49.0で11月の49.4から低下、
予想の49.5も下回っていた。
財新のPMIでは生産が5月以来の高い伸びを記録。
堅調な需要と顧客の支出回復により新規受注の
伸びも10カ月ぶり高水準となった。
新規輸出受注は減少ペースが鈍化した。
一部企業が11月からの外需改善を報告した。
24年の見通しについては楽観的な見方を維持した
ものの、11月から後退。
長期トレンドを依然として下回っている。
顧客の予算縮小、厳しい競争、市場低迷などが
主な懸念材料という。
完成品の在庫は、顧客への出荷が遅れたことも
あり、わずかに増加した。
投入コストは12月も上昇が続いたが、インフレ
率は4カ月ぶりの低水準に鈍化した。
需要が予想を下回る中、雇用は4カ月連続で減少。
減少ペースは5月以来の大きさとなった。
財新智庫のエコノミスト、王哲氏は「市場の需給
拡大は雇用増加につながらなかった」と述べ、
現在の市場環境下では注文が増加しても既存の
生産能力で十分対応できるという声が聞かれたと
指摘した。
「新年に向けて財政政策と金融政策にはまだ調整
余地がある」とし、雇用市場の圧力を緩和する
ために雇用を増やす取り組みの強化が必要だと
した。
「
中国の製造業活動、12月は半年ぶり
低水準-
景気てこ入れ急務か
」
2023/12/31 16:06更新
中国の製造業活動は12月も縮小し、半年ぶりの
低水準にとどまった。
政府は景気てこ入れに向けて迅速に行動する
必要があるとの見方が広がっている。
国家統計局が31日発表した12月の製造業購買
担当者指数(PMI)は49と、11月の49.4から
低下。
ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値
は49.6だった。
活動拡大・縮小の境目は50。
製造業PMIの50割れは3カ月連続となる。
半年前の6月も49だった。
建設業とサービス業を対象とする非製造業
PMIは50.4と、11月の50.2からやや上昇。
エコノミスト予想は50.5だった。
政府主導のインフラ投資がここ数カ月で加速
しており、建設セクターの拡大が下支えした。
一方、サービス業活動を示す指数は49.3と、
11月と同水準にとどまった。
黒線 :製造業PMI
茶色線:サービス業PMI
青線 :建設業PMI

12月のPMIは、中国の景気回復ペースがこの
数カ月で鈍っていることを改めて示唆した。
指導部は2024年も景気を重視するスタンスを示し
ており、財政・金融当局には速やかに措置を講じ
るよう圧力が強まる公算が大きい。
オーストラリア・ニュージーランド銀行
(ANZ)の邢兆鵬シニアストラテジストは
「今回のPMIは予想を下回り、成長モメンタム
はオフシーズンや寒波の影響で一段と低下した」
と分析。
「24年1月の早い時期に利下げが実施される
可能性も排除できない」と話す。
国家統計局の趙慶河氏は発表文で、PMI調査
の一部企業からは「国内有効需要の不足と海外
受注の減少」が最大の問題だとの報告があったと
説明。
繊維と非金属鉱物産品セクターは需要低迷で
生産能力を十分活用できていないとも指摘した。
消費者物価のマイナス幅は11月に拡大したほか、
輸入も減少しており、低調な需要や信頼感の弱さ
が浮き彫りとなっている。
不動産市況の低迷は続くと見込まれており、
家具や家電製品の需要は一段と抑えられる見通
しだ。
製造業の新規受注指数は48.7に低下する一方、
新規輸出受注も45.8に悪化した。
3.Bloomberg
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