全2件 (2件中 1-2件目)
1

レスポールジュニア(1956年)の指板。約70年という、捉え方によっては人の生涯を全うする時の経過を経たハカランダ指板。先代たちが使い込んできたからこその指板の消耗や指の摩擦で出たであろうレザーの経年変化にも通ずる色艶。当時だからこその質の高い材は勿論、使い込むことでこそ得られるこの風格がエイジング加工とは違ったリアルな風格。この風格をモチーフに今のエイジング加工が演出されていることを考えると、本物を所有する喜びを感じる。ヴィンテージの魅力は、当時の職人が生み出したハンドメイドの技術の素晴らしさ、材の良さ、お金では手に入れられない時の経過による見た目や音の経年変化は大きな魅力の1つ。最高の材を最高の技術で組み上げ育った音は説得力があります。
June 13, 2025
コメント(0)

梅雨入り前にバイクでふらっと走ってきました。今回は何故かエンジンのかかりが悪く、エンジン始動(キックオンリー)で右脚がバキバキになりました。久しぶりに汗かいた(笑)フットクラッチだと信号待ちは右脚で車体を支えることが多いので、右脚が万全でないと事故りかねないわけで…ASTERISKの社長夫人に気を使っていただき珈琲をもらったので、少し休憩してから走行。そんなに長く走ってないですけど、相変わらず股下で爆発するショベルモーターの鼓動感は心地良い。リジッドフレームからくるダイレクトなトルクで突き進む無骨な走りは現行では体感出来ない乗り味ですね。バイクや音楽は没頭できるというのが素敵なところ。開放感を感じます。とは言え、昔だったらキック始動でこんなにすぐに疲れるってのは無かったので老いを痛感しました。同じバイクを20年近く乗ってきて、40代の今、明らかに・・・あの頃との疲労感が違う(笑)バイク乗る為に足の鍛錬でもすっかな~・・・
June 11, 2025
コメント(2)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


