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さて、カリアリに2泊した後
次の宿泊地はオレスターノに2泊
その次に、カステルサルドで2泊
そして、オロゼイで3泊、
その後、カリアリに近い
世界遺産「スーヌラージ・ディ・バルーミニ』
の近くで1泊し
再び、カリアリに最終日に
泊まる予定です。
これは、遺跡の絵が描かれているマップに
今回の宿泊先を記入したもの。
まずは、オレスターノで
借りていたアパートメントに
チェックイン。
2ベッドルームのアパートメントで
1階と2階にベッドルームがある
デュブレックスで広く
何より霊はいなくて。ほっと一息。
この日の朝から、普段は
しっかりしている和美ちゃんが
カリアリでの霊の影響で
うっかりミスや物忘れが激しくなっていたので
ランチした後、キネシのセッションを
やりました。
霊の浄化だけをするつもりでしたが、結局
「どんな霊とリンクしているか?」を見ていくと
仕事や恋愛などの問題にも関わってくるし
人がいかに多次元的な存在であるのかを
改めて思います。
それにしても、ここまで来ても
やっぱりセッションやってる私は
本当、キネシ好きなんだな~
さて、その後、サルディーニャ島で発掘された巨人の像が展示されている
美術館へ向かいました。
これは、最も有名な巨人像で
戦士と名づけられています。
ここで働いている一人の30代ぐらいの男性に
「どこから来られたのですか?」
と声をかけられました。
「日本からです」
と和美ちゃんが答えると
その男性は、目を輝かせて
「おお、やっと出会えた、日本の人に。
日本とサルディーニャは、いろんな共通点があるのです」
とのこと。
彼曰く、過去、サルディーニャは
他のイタリアの人と交わらず
混血が少なかったため
他のイタリア人に比べて身長が低いとのこと。
また、食事なども、この地方特有のものを食べ
人生における意識が高いとのこと。
後から知ったのですが、サルディーニャは
100歳以上の人が多いとされる世界5大ブルーゾーンの一つなのですね。
(他は、日本の沖縄、コスタリカ、ロサンゼルス
など)
そして、彼曰く
オブシディアンに捧げる美術館があるのは
世界でサルディーニャと日本のみとのこと。
彼が、その日本の長野にあるオブシディアン美術館の
サイトを見せてくれたのですが
そこに「縄文時代」と書かれてあったので
「あ、縄文なのね!」と私が言うと
「そうなんです。縄文文化なんです!」
と、さらに目をキラキラさせて嬉しそうに話していました。
ああ、この方、神と自然と共に生きた
縄文時代の日本のことを知って
日本のことが大好きなんだなあと
なんだか、とっても嬉しかったです。
(縄文時代と今の日本人と全く違うけど😅)
とても愛に溢れた、ハート全開の人で
彼の顔を見ているだけで
涙が出てきそうでした。
すでに2週間、サルディーニャで
過ごしている和美ちゃんと
「サルディーニャの人って優しくて
謙虚な感じだけど、罪悪感のような
ちょっと重いエネルギーを感じるよね」
ということを話していたのですが
彼には、重いエネルギーは全く感じず
彼のおかげで、サルディーニャの人の
印象が一気に変わりました。
縄文とのつながりを
ここサルディーニャで感じるなんて😭
これは、タロス遺跡。
和美ちゃんが、まだ捻挫した足が腫れていて
駐車場から遠くまでは歩けないので
この敷地内には入らず
入り口で引き返しました。
それから、駐車場から近いビーチでのんびりしようとビーチを探して
ビーチでパラソルを借りて
3時間ぐらい過ごしました。
ビーチでボーッとしている時に
なぜか、久々に、昔、大学時代によく歌っていた
イタリア歌曲を思い出し
歌ってみたら
めっちゃ楽しかったです。
「Se tu ma’mi 」
「Vergin Tutto Amor」
「Sebben Crudele」
「Lascia ch’io pianga」
など、歌詞も
いまだに覚えているものだなあ。
今回、検索して初めて知ったのだけど
YouTubeで、イタリア歌曲の歌のピアノ伴奏だけの
動画があり、そのピアノに合わせて歌えば
まるでカラオケ気分で歌えるのです。
これからは、時々歌って遊ぼうと。
初日に入ったレストランは
評価も高くて、美味しかったです。
これは、アペで頼んで、
二つに取り分けてもらった
炭火焼のタコ。めっちゃ美味しい。
サルディーニャのワインも美味しかった🥂
ということで
次の日、私たちはオレスターノを出発して
サルディーニャの北の
カステルサルドへ向かいました。
世界遺産 スー・ヌラージ・バルーミニ 2024年06月16日
Cala Luna ビーチとオロゼイ 2024年06月15日
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